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| レムール舎は、2004年3月26日午後、マダガスカル共和国大使臨席のもとオープンしました。5メートルの高さの天井で、全体を網で覆い、来園者は獣舎の中通路と外側の両方から観察できます。レムールはキツネザルを総称する学名で、森に住む「おばけ」とも言われる貴重種です。レムール舎の完成とともに、いままでのエリマキ、ワオキツネザルに、クロ、ブラウンキツネザルが加わりました。レムールは全部で7種類いますが、そのうちの4種類がここに居ることになります。 2005/05/29 レムールの飼育は歴史が浅く、野生の状態もまだ詳しく知られていないため、ここでの飼育は手探りで行っている状態です。ワオとブラウンを同じスペースで飼育していますが、どちらもおとなしい性格であり、故郷マダガスカルでは、ブラウンは主に樹上で暮らし、ワオは地上で暮らすことが多いため、同じ場所でも棲み分けができるだろう、という思い切った決断による実験でした。ブラウンの双子が無事に育ち、ワオの子供と一緒にグルーミングしてくれるのが、とりあえずの夢だそうです。夕方、レムールたちを庭から獣舎に入れるとき、スンナリ入る日もあれば、逃げ回る日もあります。その原因すらまだ分かっていないそうです。ここでの飼育は大学と提携して行っており、この経験を蓄積し、レムールの生態を解明、将来はここで繁殖した子供達が、マダガスカルの森で絶滅の危機にある仲間のところに駆けつける日がくる、それが夢見ヶ崎動物園の夢のひとつのようです。 2005/06/07 夢見ヶ崎動物公園レムール舎が宝くじの図柄に: 6月15日(水)〜6月21日(火)に販売される第1953回関東・中部・東北自治宝くじの図柄が「夢見ヶ崎動物公園レムール舎」になります(市政だより「かわさき」6月1日、No.874より抜粋) 2005/07/02 エアコンが設置されました。 2007/03/21 春の動物園まつり「園内リレーガイド」柾さんの写真や地図を交えた説明によると、現在日本には6種類のキツネザルがいますが、そのうち4種類がここにいるそうです。 2007/10/20 新しく設けられたネットによる仕切は、ナイトルームとナイトルームのちょうど真ん中辺りに張られました(右の写真)。これでレムール舎はいままでの3つから、4つに仕切られたことになります。リクガメ舎寄りにはワオとブラウンのメス(と夫?)と子供、その反対側にはワオとブラウンのオスばかりいます。ワオは1頭のみですが、これはエリマキキツネザルと同居していた1頭と思われます。 2007/12/24 昨日から酪農大学獣医学科の学生による「レムール類の寄生虫」の研究が始まりました。 |
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