公式HP 夢見ヶ崎動物公園 > 夢見の動物 公式FB 
  
 夢見の動物 ベニコンゴウインコ
Scarlet Macaw
夢見の動物 

最新情報 2029 2028 2027 2026 2025 2024 2023 2022 2021 2020
2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000



名 前 ベニコンゴウインコ(紅金剛鸚哥)、アカコンゴウインコ
学 名 Ara chloroptera
英語名 Scarlet Macaw
分 類 オウム目インコ科
分 布 メキシコ、中米、南米の低地の熱帯雨林、草原。飼い鳥として人気があり乱獲で数が減っている。
形 態 羽の表と裏の色が違う。
生 態 野生のものは、つがい単位の群れで暮らす。つがいの絆は強くどちらか死ぬまで続く。食性は、ヒマワリ、麻などの種子、木の実、葉、つぼみ、果実。好物はヤシ類の実。
夢見処 以前ベニコンゴウインコとルリコンゴウインコが一緒にいたが同時にいなくなり、2003年春、若いベニコンゴウインコが1羽入園する。周りの鳥と一緒に、ものまねするが図体が大きいため低音。2017年4月、展示されているのは「ペロケ」1羽で、バックヤードに「ナルシー」にはいた。2021/09/08、「ペロケ」が亡くなりベニコンゴウインコの展示がなくなる。夢見定食は、キャベツ、小松菜、リンゴ、バナナ、ミカン、ヒマワリ。
備 考 中米ホンジュラスの国鳥。





2005/10/02 【写真上①】

2005/11/20 【写真上②】

2005/12/29 【写真上③】

2006/01/09
カメラを向けるとちゃんとカメラ目線になりました。【写真上④】

2006/07/29
いままで低い音で聞き取れなかったのですが、3年練習した結果「オハヨウ」「バイバイ」が言えるようになりました。【写真右】




2008/05/11
ベニコンゴウインコは、長い間1羽でいましたが、ここに子供のスズメが迷い込んできました。外に出れずに大騒ぎしていましたが、いつまで居るのでしょう。

2008/05/17
雀は無事脱出できたようで姿が見えませんでした。




2009/06/05
今までバックヤードで飼っていたインコ・オウム5羽を事務所のエントランスで展示することにしました。ストレスなどで自分の翼や指・脚をかみ切ってしまう「自咬症」のナルシー(ベニコンゴウインコ)などです。しばらくは平日のみの公開ですが、外からガラス越しに見ることもできます。くれぐれも指など突っ込んで咬まれないようご注意下さい。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/06/06
動物園事務所のエントランスにいる「ナルシー」に会いに行きました。日曜日だったのでガラス窓の向こうのケージにいましたが、人が来たのが嬉しいのかガラス越しですがこちらに寄ってきました。【写真左奥】
2010/02/27
オウム・インコ舎に展示されているインコは、この冬も無事に冬を越したようです。大好きなミカンを楽しんでいました。【写真右】

2011/09/10 & 11
元気です。オウム・インコ舎では、ベニコンゴウインコだけ長いこと1羽で暮らしています。ちゃんと人の言葉を話すのですが、図体が大きいため、いつも低い声で、ぼそぼそ言うので、来園者はなかなか気付いてくれません。【写真左手前 9/11】





2012/01/07
ずっと1羽なので最近は2羽増えて賑やかになったお隣のボウシインコを眺めていることが多いようです。慣れているとは言え寒さに耐え新年を迎えました。これから冬本番を迎えます。【写真左】

2012/04/29
暖かくなり、ベニコンゴウインコも元気を取り戻しました。来園者の呼びかけに相変わらず低い声で答えています。今日は、落ちてきた止まり木をせっせと齧っていました。【写真右】

2012/06/30
元気です。来園者の呼びかけに相変わらずの低い声で「バイバイ、バイバイ」と応えていました。

2012/07/07
動物公園事務所内にいる「ナルシー」。窓の外からガラス越しに見たところ元気そうでした。

2012/07/16
相変わらず右隣にいる人の言葉をよく話し来園者に人気のボウシインコ舎にくっついて中の様子をうかがい、時折低い声で「オハヨウ」と話しています。ベニコンゴウインコだけが、オウム・インコ舎では1羽きりなので、どうしてもお隣に関心が行ってしまうようです。【写真左】

2012/10/08 秋の動物園まつり
ベニコンゴウインコ舎のなかから、飼育スタッフの長谷川さんが、ルリコンゴウインコを右腕に止まらせ、夢見のオウム・インコ全般の説明を行ないました。【写真右】

2012/10/21
2009年から事務所入口の窓際に置かれ、外から見ることのできたオウムやインコたちが、10月8日の秋の動物園まつりを機にバックヤードに引っ越しました。いまはアルダブラゾウガメの大きな剥製が置かれているのが見えました。

2012/12/01
いつものように右隣のボウシインコ舎の境界にへばりつき、中の様子に興味を示していました。色の配色が派手な美しい鳥です。




2013/04/27
お隣同士で何か話し中のベニコンゴウインコ(左)とキビタイボウシインコ(右)。ベニコンゴウインコはいつもボウシインコ舎のほうを向き、反対隣のコバタン舎には見向きもしません。【写真左奥】

2013/07/13
いつも1羽で寂しいため、となりのボウシインコたちのほうばかり見ているベニコンゴウインコですが、暑くなってくると嘴だけでぶら下がり、すっかり伸びきった状態になりました。【写真左手前】

2013/11/03
いままで右隣のボウシインコにばかり関心を示していましたが、最近はそうでもないようで、今日は、左隣のコバタン舎の近くの止まり木でじっとしていました。【写真右】




2014/03/08
1羽でさびしいベニコンゴウインコが格子にべったり張り付いて、隣のキエリボウシインコたちを眺めていました。

2014/06/14
いつも1羽でさびしそうなベニコンゴウインコが、今日は抜けた自分の尾羽をおもちゃに機嫌よく遊んでいました。

2014/07/06
暑さには強そうなベニコンゴウインコですが、今日はじっと耐えている感じです。【写真左】

2014/08/07
現在いるベニコンゴウインコの名は「ペロケ」というそうです。
(島貫様)

2014/08/11
自分から抜けた羽根を咥えて遊ぶ「ペロケ」。【写真右】
(島貫様)





2015/03/22 春の動物園まつり
バックヤードツアーでは、ここでしか見られないオオバタンの「シェル」がいました。毛引き症のようです。そして、やはり毛引き症のマメコバタンと、その他のコバタンが2羽、ベニコンゴウインコ、【写真上①】
アオボウシインコの「アオちゃん」、ヨ ウムの「ムー」もいました。オオバタンは、体格が大きいだけに、あの白色オウム独特の叫び声もまた大音量です。もちろんサイテス1類種、マメコバタンはコバタンの亜種中、最大種とされるもので、コバタン同様こちらもサイ テス1類種です。
(島貫様)

2015/04/29
ベニコンゴウインコの「ペロケ」。大柄なので、大声で叫ぶときば別として、人の物まねをするときは、右隣のボウシインコやヨウムとは違い、随分低い音程で話します。【写真上②】

2015/06/08
ベニコンゴウインコ、「ペロケ」の食事風景です。【写真上③】
(島貫様)

2015/06/14
ベニコンゴウインコの「ペロケ」。1羽だけのためか、大きいのに寂しがりやで、いつも隣のボウシインコ舎を気にしています。図体が大きいため物まねする声も低く「おはよう」と言っても、来園者には気付かれないときがあります。【写真左】

2015/07/11
暑い昼下がり、うとうと眠る「ペロケ」です。【写真上④】

2015/11/15 秋の動物園まつり
バックヤードにいるベニコンゴウインコ(左)とショウジョウインコの「ショウ」(右)は元気に暮らしていました。




2016/03/05
ベニコンゴウインコの「ペロケ」。【写真左奥】

2016/03/21 春の動物園まつり
動物病院で暮らす毛引き症のベニコンゴウインコの「ナルシー」(左)。右隣はショウジョウインコの「ショウ」。【写真左手前】
(バックヤードツアー)。

2016/09/25
いつも右隣りのボウシインコ舎が気になる「ペロケ」。今日は舎内の柵をガリガリかじりながら隣を眺めていました。

2016/11/20 秋の動物園まつり
バックヤードにいる「ナルシー」。【写真右】
(バックヤードツアー)





2017/04/16 飼育の日
バックヤードにいる「ナルシー」。元気そうですが相変わらずの毛引き症です。【写真上①】

2017/4/28
オウム・インコ舎の「ペロケ」。【写真左】

2017/07/08
蒸し暑い午後、昼寝するベニコンゴウインコの「ペロケ」。【写真上②】

2017/11/12 秋の動物園まつり
バックヤードにいる「ナルシー」は毛引きの状態は変わらないものの元気そうでした。
(バックヤードツアー)

2018/05/05
鳥インフルエンザ対策用シートが外され「ペロケ」が久しぶりに姿を見せました。

2018/05/19
ベニコンゴウインコの「ペロケ」。【写真右】

2018/08/26
キエリボウシインコ(左)とパナマボウシインコの「サッチー」(右)。上はお隣のベニコンゴウィンコの「ペロケ」。「ペロケ」もお隣のボウシインコ舎が気になっているようです。【写真上③】

2019/05/11
鳥インフルエンザ用シートが外され「ペロケ」と直接会えるようになりました。

2019/07/06
ベニコンゴウインコの「ペロケ」は、今日はうとうと眠っていました。

2019/07/28
ベニコンゴウインコ。暑さにうだる「ペロケ」。【写真右手前】

2019/10/05
上嘴を網に引っ掛けたベニコンゴウインコの「ペロケ」。喉に気道?があるのが見えます。【写真右奥】

2020/07/12
新入りのミドリコンゴウインコは、1羽きりで寂しかったベニコンゴウインコと仲良しに。【写真上④】

2020/08/01
新入りのミドリコンゴウインコとお隣のベニコンゴウインコはお互い気に入ったようです。




2021/09/07
ベニコンゴウインコがバックヤードに移されていました。「ベニコンゴウインコは体調管理のため、バックヤードにおります。」の掲示が出ていました。急に寒くなったので体調を崩したのでしょうか。

2021/09/08 ベニコンゴウインコ ペロケー ♂オス
年齢不詳 50歳くらい
ものすごく小さい声で「おはよう」を言います
それよりは大きな声で「バイバイ」を言います
となりに住んでいるミドリコンゴウインコのバジルのことがたぶん好き
映画に出演したことがあるよ。【写真右】

2021/09/08 ベニコンゴウインコの「ペロケ」天国へ
9月4日(土)、ベニコンゴウインコのペロケーがインコ舎から居なくなっていました。足が弱って枝につかまれなくなったのでバックヤードへ移動とのことです。
9月8日(水)、19時、動物公園からペロケーが死んだとのメールが届く。
(並木様)

2021/09/11 訃報
ベニコンゴウインコ(ペロケー)は9月8日に老衰のため亡くなりました。
長い間可愛がってくださりありがとうございました。
夢見ヶ崎動物公園
(ベニコンゴウインコ舎で「ペロケー」の訃報を知らせる掲示)

2021/11/08
★動物たちの主な移動(令和3年8月1日~令和3年10月31日)★
ベニコンゴウインコ(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 62)




2022/02/05 ★動物たちの主な移動(令和3年11月1日~令和4年1月31日)★
ベニコンゴウインコ(♀1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 63)
ここしばらく、コロナ騒ぎでバックヤードツアーがないため、詳しくはわかりませんが、亡くなったベニコンゴウインコは「ナルシー」のことでしょうか。

2022/06/04
ベニコンゴウインコ舎は「展示調整中」の表示のままです。

 
Copyright © 2024 Misato World.
All rights reserved.