名 前 |
ブラックバック、インドレイヨウ |
学 名 |
Antilope cervicapra |
英語名 |
Black buck |
分 類 |
哺乳網ぐうてい目ウシ科ブラックバック属 |
分 布 |
インド、ネパール。パキスタン、バングラデシュでは絶滅。アメリカ合衆国(テキサス州)とアルゼンチンに移入。 |
形 態 |
頭胴長(体長)100~150cm。尾長10~18cm。体高60~85cm。体重25~50kg。オスの成獣は、体色が暗褐色や黒。幼獣やメスの成獣は体色が淡褐色。オスは栓抜き状に5回捻れた長い角がある。角の表面に多くの節がある。角長60~76cm。乳頭数は2個。 |
生 態 |
草原、有刺植物の藪地、開けた林地。昼行性。10~50頭のメスや幼獣をリーダーのオスが率いる。リーダーの背は黒褐色、メスは黄褐色、リーダー以外のオスも黄褐色。若いオスのみでも群れを形成。危険を感じると高く跳躍し走って逃げる。時速80kmで1.5kmを走行できる。食性は丈の短い草本。オスは繁殖期に20~100ヘクタールの縄張りにハレムを形成し交尾。妊娠期間6か月で1~2頭の幼獣を産む。オスは生後3年、メスは生後1年半で性成熟。寿命は12~18年、飼育下では21年以上の長期生存例あり。 |
夢見処 |
ここではオス、メス一頭ずつ別の囲いにいました。人に慣れており、オスは呼ぶと寄って来たりしました。 |