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 夢見の動物 フサホロホロチョウ
Vultrine Guineafowl
夢見の動物 

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名 前 フサホロホロチョウ
学 名 Acryllium vulturinum
英語名 Vultrine Guineafowl
分 類 キジ目ホロホロチョウ科
分 布 アフリカ東部乾燥地帯の草原や低木のヤブ
生 態 アフリカの乾燥した草原や林に住み群れで暮らす美しい鳥。飛ぶより歩くほうが得意で、昔から食用としてヨーロッパで輸入されるほど肥っている。夢見でも「まあ、おいしそう」と見とれているおばさんがいた。おとなしく気が小さく、大きな音でショック死したこともある。首から上はコンドルのような顔で、温かい雨の日や寒いときなどに独特の声で鳴く。食性は雑食性で、草、草の実、昆虫、トカゲ、ネズミなど。
夢見処 2005年当時10数羽いたが、年々数が減り、2017年4月、展示されているのは1羽だけに。その1羽もバックヤードに行き2020年に亡くなる。夢見定食は、キャベツ、小松菜、成鶏用配合飼料。





2005/02/13 【写真上①】

2005/02/20
午後、2羽がケージに移され運ばれて行きました。12羽から10羽になりました。

2005/03/13
6羽になりました。

2005/05/02
17羽いました。

2005/08/07
15羽いました。

2005/08/21 優雅に歩く個性豊かな鳥です。【写真上②と上③】

2005/10/22 【写真上④】




2007/03/21
春の動物園まつりでは「園内リレーガイド」長谷川さんの話によると、成鳥と幼鳥の見分け方は、成鳥は目が赤く、幼鳥は黒いので見分けるそうです。

2007/04/14
舎内に茂みが2つ置かれました。【写真左】

2007/06/16
茂みはレッサーパンダが食べる細い竹で、フサホロホロチョウが繁殖しやすいように設けられました。

2007/06/19
オスとメスを譲渡しました。

2007/08/14
教職員への実習指導中の説明によると、顔は精悍ながら気が弱いため、何かに驚いてショック死することがあるそうです。

2007/08/22
アオダイショウを捕獲。フサホロホロチョウの卵を呑み込んでいました。このところ続いているヘビ騒動の真犯人?!

2007/09/08
フサホロホロチョウのヒナ12羽が孵化、バックヤードにある動物病院のケージで元気に飛び回っています。親とは似ても似つかぬ黄色地に黒の線が入った、虎の仔を鳥にしたような姿です。【写真右】
孵卵器にはまだふ化中の卵があるそうです。ヘビさえ出なければ可愛い姿を公開できるのでしょうが残念です。ブログ「動物園からの手紙」にもっと鮮明な写真があります。




2008/02/16
去年孵化した幼鳥のなかで、もっとも育ちが悪かった仔が亡くなりました。

2008/06/03 ★動物たちの主な移動(平成20年3月1日~5月31日)★
フサホロホロチョウ(4羽福山市立動物園へ譲渡)
(ゆめみにゅーす VOL 8)

2008/09/06
舎内の茂みに卵を発見。卵はよく産んでいるようです。




2009/06/11 ★動物たちの主な移動(平成21年3月1日~平成21年5月31日)★
フサホロホロチョウ(性別?:死亡)
(みさとワールド VOL 12)

2009/11/21 ★動物たちの主な移動(平成21年8月1日~平成21年10月31日)★
フサホロホロチョウ(性別?:死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 14)

2009/12/06 【写真右2枚】




2010/02/10 ★動物たちの主な移動(平成21年11月1日~平成22年1月31日)★
フサホロホロチョウ(性別?x7:譲渡)
(ゆめみにゅーす VOL 15)

2010/03/14
14羽いました。

2010/04/10
16羽いました。

2010/10/31
餌が木の切り株のうえに置かれていました。




2011/01/22
去年の秋から始まった切り株のうえに餌をまく給餌法にもすっかり慣れ、食事時には夢中で食べていました。【写真左】

2011/05/21
15羽いました。

2011/07/09
梅雨が明け夏到来。聞きようによっては「ほろほろ」とも聞こえる独特の大きな声で鳴き、切り株のうえの餌をパクパク食べていました。【写真右】

2011/07/17
12羽いました。

2011/07/23
14羽いました。

2011/07/30
12羽いました。

2011/08/20
11羽いました。

2011/09/19
13羽いました。

2011/11/23 & 26、12/17
12羽いました。




2012/01/14
12羽いました。

2012/02/04 & 02/18
11羽いました。飼育スタッフが切り株のうえに置いた餌を美味しそうに食べていました。【写真左】

2012/03/18
春の動物園まつり、バックヤードツアーで、入院している2羽が紹介されました。

2012/08/04 & 09/01
「この秋の夢見コレクションはこれで決まり」まるでファッションモデルのように姿勢よく優雅に歩いてみせるフサホロホロチョウ。【写真右】

2012/08/06 ★ピックアップ動物★ フサホロホロチョウ
分類:鳥綱 キジ目 ホロホロチョウ科
 アフリカ大陸の乾燥地帯の草原に暮らしています。 飛ぶことより走ることの方が得意です。頭部に羽毛がほとんどなく耳から後頭部を覆うのみ、また首から胸にかけて生えている房(ふさ)のような縞模様の羽、体の羽の水玉模様、鮮やかな青い羽毛に真っ赤な眼… という美しい外見が特徴です。
 群れで暮らしているため、他の仲間の動きに敏感です。また、群れの誰かが声を上げると、つられて皆で鳴き始めることもしばしばあります。いかつい顔に似合わない、とてもきれいな声も特徴のひとつです。
 見た目は似ていますが性格はさまざまで、気の強い個体や人慣れしている個体もおり、給餌の時間には飼育担当を追いかけたり、バケツから餌をかすめていったりするシーンが見られるかもしれません。【写真左】
(ゆめみにゅーす VOL 25)

2012/09/16
姿勢の良さは夢見随一。相変わらず背筋をまっすぐにして歩いていました。【写真右】

2012/10/27
日当たりの良い場所でぐっすり眠るフサホロホロチョウ。季節の変わり目に来ているためか、独特の鳴き声がときおり聞かれるようになりました。【写真左】

2012/12/01
その独特の美しい姿と鳴き声はいつも来園者の注意を引きます。ヒナはどんな姿をしているのでしょう。ここでは公開されないようなので、まだ見たことがありません。【写真右】

2012/12/08
赤い帽子を被った骨ばって筋肉があるようでないような顔。みんな同じ顔と思いきや、よく見ると少しずつ表情が違う独特な顔つきのフサホロホロチョウです。




2013/01/05
フサホロホロチョウ舎の北向側に、北風除けの白いフェンスが張られました。この内側には以前から笹などが置かれ、卵を孵化しやすいよう配慮されていましたが、この白いフェンスが気に入らないのか、やたら嘴でコツコツ突っついていました。

2013/02/17
寒い時期なのに、フサホロホロチョウたちは、夢見にいる他の鳥や動物のように身を寄せ合うこともなく、思ったより元気です。切り株の上に置かれた餌を盛んに突いていました。これも北風除けの白いフェンスのお陰かもしれません。

2013/03/07 赤ちゃん紹介
普段は一般の人が入れないバックヤードで、ある鳥の雛を育てています。成長するまで表に出せないため、雛の姿を直接お見せできる機会はなかなか無いのですが…。縞模様のこちらの雛、じつはフサホロホロチョウのこどもです。成鳥の頭部は羽が無く、色も真っ青で特徴的な姿をしていますが、雛はまったく異なります。10月末に生まれたこの雛は、1月末現在、まだ頭もフサフサしています。みなさまのお目にかかるころには、大人の姿になっている予定ですが、目の色が赤くなるのに少し時間がかかるため、よくみると見分けられるかもしれません。【写真右3枚】
(ゆめみにゅーす VOL 27)
だーれだ? これが… .最終的にこうなります。

2013/03/07 赤ちゃん紹介
普段は一般の人が入れないバックヤードで、ある鳥の雛を育てています。成長するまで表に出せないため、雛の姿を直接お見せできる機会はなかなか無いのですが…。縞模様のこちらの雛、じつはフサホロホロチョウのこどもです。成鳥の頭部は羽が無く、色も真っ青で特徴的な姿をしていますが、雛はまったく異なります。10月末に生まれたこの雛は、1月末現在、まだ頭もフサフサしています。みなさまのお目にかかるころには、大人の姿になっている予定ですが、目の色が赤くなるのに少し時間がかかるため、よくみると見分けられるかもしれません。【写真上3枚】
(ゆめみにゅーす VOL 27)

2013/05/03 ★動物たちの主な移動(平成25年2月1日~平成25年4月30日)★
フサホロホロチョウ(2羽、他園館へ搬出)
(ゆめみにゅーす VOL 28)

2013/05/05 & 12
7羽いました。

2013/05/25
せっせと餌を啄むフサホロホロチョウ。入梅を前に独特の声で鳴いていました。

2013/06/22 & 06/29
7羽いました。

2013/10/14
フサホロホロチョウ舎に下記を記述した新しい掲示が出ています。
~フサホロホロチョウの生息域について~
現在のところ、フサホロホロチョウの野生での生息数は絶滅の恐れがないとされていますが、動物種によっては密猟が深刻な地域であり、密猟者の取り締まりは強化されつつありますが、経済的な問題や、罰則が軽いことなどにより、なかなか無くならない現状があるようです。
アフリカ大陸(ケニヤ、エチオピア、タンザニアなど)の草原等に住んでおり、時に巨大な群れを形成して暮らします。ホロホロチョウの中では最大で、警戒すると大声で鳴きます。昼行性で、長距離の飛翔はできません。夜間は樹上で休みます。




2014/01/01
新しい年を迎え、フサホロホロチョウたちは元気そうでした。

2014/02/12 ★動物たちの主な移動(平成25年11月1日~平成26年1月31日)★
フサホロホロチョウ(♂2死亡)。
(ゆめみにゅーす VOL 31)

2014/04/27
フサホロホロチョウが特徴のある美しい声で鳴いていました。【写真左】

2014/08/15
飼育スタッフが、切り株の上など色々なところに餌を置き、来園者に嘴の動きなどがわかるよう配慮しています。おとなしい鳥なので、スズメもきて一緒に食べています。【写真右】

2014/09/20 & 21
4羽だけになりました。

2014/09/23
小心な鳥だそうですが、人には興味を示します。

2014/09/27
切り株に置かれた餌を一生懸命食べていました。

2014/10/19
一羽が掲示板のうえにいました。

2014/11/16 秋の動物園まつり
「夢見ヶ崎動物公園40周年記念写真展」が行なわれ、ホロホロチョウの写真が掲示されました。現在のフサホロホロチョウより前に、ホロホロチョウがいたのでしょうか。モノクロームの写真なので、随分むかしということになります。どなたかご存知の方はお教え下さい。【写真左】

2014/12/31
9月に4羽になって以来、数に変動はありません。そのうちの2羽は特に仲が良さそうです。いままでは数の少ないときでも10羽はいたので寂しくなりました。




2015/02/11
相変わらず4羽で暮らしています。【写真右】

2015/04/04
去年、数が減って現在残っているのは4羽だけと寂しい限りです。

2015/11/15 秋の動物園まつり
あいかわらずの4羽ですが、バックヤードで孵化したヒナが育っていることがわかりました。





2016/01/10
フサホロホロチョウは4羽で年を越しました。相変わらず切り株のうえの餌をおいしそうに食べています。【写真上①】

2016/04/10
フサホロホロチョウが首を伸ばしていないときはこんな猫背になります。【写真上②】

2016/05/07
4羽で暮らしています。右奥に草で覆われたコーナーがあり、ここで卵を産んでいるようで、1羽がなかにいました。【写真上③】

2016/07/30
表に出ていたのは先週と同じく3羽でした。うち1羽は昼寝の最中です。【写真上④】

2016/08/07 ★動物たちの主な移動(平成28年5月1日~平成28年7月31日)★
フサホロホロチョウ(♀1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 41)

2016/08/09
フサホロホロチョウの雌雄は外見ではわかりません。今回死亡したのがメスだとわかったのは、死後、病理解剖を行ったためです。
(夢見ヶ崎動物公園)

2016/08/13
現在残っているフサホロホロチョウの1羽と、【写真左奥】
別の2羽。【写真左手前】

2016/11/20 秋の動物園まつり
動物病院の見学で、目が見えないため公開できない個体が紹介されました。【写真右】
(バックヤードツアー)

2016/12/29
展示されているフサホロホロ鳥は、年々数が減っていますが、今年も1羽減り、3羽で年を越しそうです。




2017/01/06
フサホロホロチョウの1羽は昨年中から調子が悪いことがあり、一時入院・その後元気になって退院させておりましたが、先日残念ながら死亡いたしました。
(夢見ヶ崎動物公園)
亡くなったのは1月2日か3日と思われます。これで10年少し前には20羽近く展示されていたフサホロホロチョウは2羽になってしまいました。

2017/01/22
2羽だけになったフサホロホロチョウのつがい。寂しいのか来園者が近づくとすぐに寄ってきて嘴を突き出します。2羽だけになる以前は見られなかった行動です。【写真左】

2017/02/17 ★動物たちの主な移動(平成28年11月1日~平成29年1月31日)★
フサホロホロチョウ(♀1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 43)

2017/03/23
2月9日に始まった鳥類の展示休止は3月20日に終了、キジ舎も展示を再開、フサホロホロチョウが久しぶりに元気な姿を見せてくれました。【写真右】
人が好きな2羽は来園者が近づくとそばを離れようとしません。

2017/04/02
フサホロホロチョウが1羽しかおらず不安そうに動き回っていました。

2017/04/05
1羽は足の指を痛め、病院に入院中です。
(夢見ヶ崎動物公園)。

2017/04/16 飼育の日
バックヤードツアーで入院中の個体に会うことができました。【写真左】
また以前からいる目の見えない個体も元気でした。

2017/04/28
展示されているフサホロホロチョウは相変わらず1羽で、いつも不安そうに動き回っています。

2017/05/12
展示されているフサホロホロチョウは相変わらず1羽のみです。早く仲間が戻って来ないかと、いつも奥にある動物病院や動物公園事務所のほうを眺めています。【写真右】

2017/06/11
10年前には10数羽いたフサホロホロチョウが1羽だけになって3か月が過ぎました。残された1羽はいつも寂しそうで外ばかり眺めています。

2017/07/15
1羽だけになったフサホロホロチョウは、いつも不安そうにオウム・インコ舎に近い場所で外を気にしながら行ったり来たりしています。

2017/08/04 ★動物たちの主な移動(平成29年5月1日~平成29年7月31日)★
フサホロホロチョウ(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 45)

2017/09/09
フサホロホロチョウ、ニワトリの新規導入、飼育動物種の変更については検討中です。
(夢見ヶ崎動物公園)

2017/11/05 鳥舎(ニワトリ舎)に引っ越し
仲間が次々いなくなり広い場所に一羽残され落ち込んでいたフサホロホロチョウは、ショウコクのいたところに引っ越しました。新しい環境が気に入ったようで両隣の住民に興味津々です。これも一羽で寂しかったショウコクはお隣のミノヒキチャボ舎に合流しました。

2017/11/12 秋の動物園まつり
目の見えない個体はバックヤードで元気に過ごしていました。
(バックヤードツアー)




2018/05/30
1羽だけ残ったフサホロホロチョウ。人懐っこさは相変わらずです。【写真右手前】

2018/07/27
来園者に寄ってきてファッションモデルのように行ったり来たり動いてみせるフサホロホロチョウ。【写真右奥】

2018/08/18
いつも1羽だけで寂しいのか絶えず辺りを気にしていました。

2018/09/08
いつも来園者の前を行ったり来たりしています。




2019/03/24 春の動物園まつり
現在展示されているのは1羽だけですが、バックヤードには以前からもう1羽メスが住んでいます。生まれつき盲目のため動物病院の狭い環境で生きているのですが、この鳥にとっては広い環境で展示されるより、温かい室内で生きるほうが幸せなのでしょう。夢見の動物病院にはこのような動物たちが何種類か生活していました。
(バックヤードツアー)

2019/05/11
来園者と鳥舎を遮る鳥インフルエンザ対策シートが外され、半年ぶりに姿を見せたフサホロホロチョウ。【写真左奥】

2019/06/23
外の気配が気になるフサホロホロチョウ。いつも地面をウロウロしているのに、今日は珍しく高いところに。【写真左中】

2019/07/21
誰か来てくれないかと格子際を行ったり来たりのフサホロホロチョウ。【写真左手前】

2019/07/27
止まり木で真っ直ぐ立つフサホロホロチョウ。【写真右奥】

2019/11/09
1羽きりで寂しいフサホロホロチョウ。【写真右手前】

2019/11/30
フサホロホロチョウがいません。どうしたのでしょう。

2019/12/12
旧フサホロホロチョウ舎にオオタカが引っ越してきました。




2020/05/07 ★動物たちの主な移動(令和2年2月1日~令和2年4月30日)★
フサホロホロチョウ(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 56)




2023/11/12 秋の動物園まつり
5年ぶりのバックヤードツアーで、目の見えないフサホロホロチョウ1羽が健在なのを確認。撮影禁止だったため姿をお届けできないのが残念です。
(バックヤードツアー)




2024/02/17 ★動物たちの主な移動(令和5年11月1日~令和6年1月31日)★
フサホロホロチョウ♀1死亡。
(ゆめみにゅーす VOL 71 dd 2024/02/08)
亡くなった目の見えなかったフサホロホロチョウ。【写真右 2016/11/20 秋の動物園まつりバックヤードツアーにて】

 
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