公式HP 夢見ヶ崎動物公園 > 夢見の動物 公式FB 
  
 夢見の動物 カワラバト(ドバト)
Rock Dove
夢見の動物 

最新情報 2029 2028 2027 2026 2025 2024 2023 2022 2021 2020
2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000



名 前 カワラバト(河原鳩)、ハト、ドバト、土鳩
学 名 Columba livia
英語名 Rock Dove, Rock Pigeon
分 類 鳥綱ハト目ハト科カワラバト属。1500年程前に渡来した外来種。5000年以上前から世界各地で家禽化され広まった飼養品種のため、学術的には日本の在来種でないことから野鳥とみなされないことがある。
分 布 ユーラシア大陸、ヨーロッパを中心に留鳥として世界的に分布。日本全土、とくに都市部で普通に見られる。
生 態 平均寿命は10~20年、最高寿命は30年。草食を中心とする雑食性。
鳴き声は「ウーウー・クルックー・ゴロッポ」。
備 考 伝書鳩はカワラバトを飼い馴らしたものなので狩猟対象外。カワラバトに次いで見かけるキジバトは狩猟対象。
夢見処 夢見ヶ崎動物公園がある加瀬山は自然に恵まれ、沢山のスズメ、カラス、カワラバト(ドバト)などがいる。これらの鳥たちは動物公園の動物の餌のお裾分けに預かっているが、カワラバトには、それ以外に、来園者のお弁当という特典もありそう。

    


2005/09/04 【写真左奥】

2006/03/11 【写真左手前】

2011/02/13
昨日までの寒波が去り暖かい一日でした。日光に当たると暖かいためか、ミーアキャットたちはナイトルームから格子際まで来て日光浴しています。ハトが餌を捜しにミーアキャット舎の前まで来ると、手を出してハトに餌をねだっていました。それともハトそのものをねらっていたのでしょうか?でもハトは知らん顔、せっせと餌をついばんでいました。【写真右】




2012/02/18
レッサーパンダ「アン」のお婿さん「ファファ」お目見えの日、レッサーパンダ舎前の人が集まる場所で、ハトの子供が日溜りのなかウロウロしていました。風が来ず暖かいため、ここを気に入ったようですが、「ファファ」目当ての来園者が押しかけるため諦めて違う場所に移って行きました。【写真左奥】
2012/05/27
夢見ヶ崎動物公園がある加瀬山に住む野生動物たちは、動物園の恩恵をしっかり受けています。ハトが止まっているレンガ状のものはヤギの塩分補強に置かれたものですが、ハトもちゃんと利用していました。【写真左手前】

2016/10/01
加瀬山のいたるところで見られたカワラバト、最近では、すっかり姿を消し、慰霊塔付近でかろうじて見ることができます。【写真右】





2017/01/02
姿を消していたカワラバトが増えてきました。富士見デッキ付近でも見られます。【写真上左】
そしてハシブトガラスは明らかに減っています。チリフラミンゴ舎の上にネットを張ったためカラスの餌が少なくなったことにも一因がありそうです。

2017/01/06
了源寺前のハト(カワラバト)。加瀬山全体でずいぶんな数のハトが戻っています。【写真上中左】

2017/02/04
了源寺前広場をゾロゾロ行くハト。人やネコとすれ違っても気にする様子はありません。【写真上中右】。

2017/02/11
ミーアキャット舎前のハト。鳥インフルエンザ対策のため鳥類のいるところは立ち入り禁止のロープだらけ。来園者が入れないロープ内はハトたちの恰好の居場所になっています。【写真上右】

2017/03/18
了源寺前広場にいたカワラバト。一時、ほとんど姿を消していましたが、最近では着実に数を増やしています。【写真左】





2019/08/17
熱いアスファルトのうえ、餌を探し歩き回るハト。【写真上①】

2021/11/20
黄葉を背に集まったハト。【写真上②】

2023/01/21
富士見デッキへの坂道にいたペアらしいカワラバト。【写真左2枚】

2023/03/12
了源寺前広場のカワラバト。樹の下にいる来園者のお弁当を品定め中?「どれを貰おうかな」。【写真上③】

2023/06/11
ヤギの「ライ」は雨模様の日には、扉の近くに陣取り、外を眺めています。
そのまま眠っているときもあります。
穏やかな「ライ」の姿に、カワラバトが安心して「ライ」の前方に止まり、何か失敬できる餌が無いかを考えているようでした。
雨模様を眺めるヤギの「ライ」と、そばにいるカワラバト。【写真上④】
(平田)


2023/07/17
キジ舎の前に机と椅子のセットがありますが、そこで荷物を置いたところ、1羽のカワラバトが目の前に飛んできました。餌をもらえると思ったのでしょう。かなり至近距離でもまったく動じません。【写真上①】
(平田)

2023/07/29 光化学スモッグ注意報発令
お昼時、猛暑で来園者が少なく、期待したお弁当のおこぼれにありつけず、来園者を求め右往左往するシマウマ舎前のカワラバト。【写真上②】

2023/09/23
慰霊塔前広場の真ん中でうずくまるハト。【写真上③】





2024/01/03
富士見デッキ付近にいたハト。【写真上①】

2024/01/06
ロバ舎の手すりに止まったハト。【写真右】

2024/01/16 最近の出来事 2024.1/夢見ヶ崎動物公園
ハートマンヤマシマウマの『アース♂』の近くにハトの大群が。 最近、カラスの数が減っているんだけど、それで増えたのかな?【写真上②】
(ナミキデザインのブログ)

2024/01/25
「ナミキデザインのブログ」さんで伝えられたように、加瀬山のカラスが少なくなり、ハトが急激に増えてきました。その原因が昨年12月始め、ホンシュウジカ舎に張られた銀色に光る“防鳥テープ”のお陰なのか分かりませんが、寒くて人気のない了源寺前広場では数十羽が集団で餌を食べる光景が見られました。【写真上③】

2024/01/28
多くのハトを背にして休むハートマンヤマシマウマの「アース」。【写真上④】
(平田)

 
Copyright © 2024 Misato World.
All rights reserved.