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カイウサギ

カイウサギ カイウサギ カイウサギ

カイウサギ カイウサギ カイウサギ

カイウサギ カイウサギ 動物園まつり

名前 カイウサギ(日本白色種)
学名 Oryctolagus cuniculus (domestic)
英名 Japanese White Rabbit/House Rabbit
分類 ウサギ目ウサギ科カイウサギ属
分布 夜行性。ヨーロッパの穴ウサギが原種。2000年前から家畜化
食物 植物性。野草、乾草、野菜、果物など

ここにいるのは、カイウサギのうち、白い毛と赤い目が特徴の日本白色種のようです。これは日本の野ウサギを家畜にしたものではなく、フレミッシユジャイアントとニュージーランドホワイトの交雑種で、明治時代に日本で作られました。どちらの先祖も2000年前のローマ時代までさかのぼり、ヨーロッパの穴ウサギを家畜にしたものです。飼いウサギが最初に日本に来たのは16世紀にオランダからです。明治以降は毛皮と肉を取るため盛んに飼われました。1939年には660万羽いたそうですが、現在は少ないようです。またアンゴラウサギは日本で第2次大戦中、兵士の防寒着を作るため飼育数が世界一になったことがあります。
現在、ペットで飼われるのは違う種類のものが多いようです。飼うときは、球根のある植物はダメなど、食べると病気になる野草、野菜、果物などがあるため、餌をやるときは調べてからにしましょう。また水を飲むと死ぬ、と昔から言われますが、そんなことはありません。ウサギの耳は非常にデリケートなので耳を持って引っ張り上げるのは危険です。飼いウサギは長いあいだ家畜だったので、日本の野ウサギと交わることはありません。英語では、野ウサギは Hare、飼いウサギは Rabbit と言葉が違うくらいです。ウサギの数え方は一般的には1羽、2羽と数えますが、動物園では1匹、1頭または1点と数えるそうです。
また、春分の日、秋分の日におこなわれる「動物園まつり」では、慰霊塔前広場に「ふれあいコーナー」が設けられ、川崎市高津区にある福田農園からカイウサギたちが参加、子供たちのお相手を勤めてくれます。

カイウサギの子供 06/03/18 <2005年>
2005/08/27 かわいい赤ちゃんが2羽誕生しました。
2005/04/02 現在2羽います。
2005/07/02 2羽増えて4羽になりました。
2005/07/17 先週から2羽に減っているようです。
2005/07/23 4羽いるのを確認
2005/09/01 もう1羽いました。生まれたのは全部で3羽だそうです。
2005/09/10 合計7羽、うち子供3羽確認。
2005/09/23 妊娠期間は21日と短いそうです(夢見ヶ崎動物公園、細越さん)。
カイウサギ 06/04/22 <2006年>
2005/03/18 小さい子が1羽ピョンピョン跳ねています。新しく生まれたようです。↑
2006/03/26 新しく生まれたのは3羽だそうです。春の動物園まつり、ツアーガイドでは、そのうちの1羽を紹介。
2006/04/01 小さい子が4羽いました。大人を含め目視できたのは合計9羽でした。
2006/04/10 新しい子が続々生まれているようです。大人、先日生まれた子供、そして新しく生まれた子供を合わせ合計14羽視認できました。
2006/04/22 子供が増えて親を含め全部で18〜19羽いるようです。去年の今ごろは2羽でしたので驚異的な増えかたで、ウサギの保育園といった感じです。
2006/04/24 親1つがいと仔5匹が他の飼育施設に行きました。
2006/04/29 午後現在全部で11羽いました。
2006/05/20 子供が増えて再び保育園みたいになってきました。あちこちでピョンピョン跳ねています。子供10、大人7、計17羽を視認。
2006/07/04 7月1日には子供が増え合計20羽になっていました。増えすぎのため成雄1頭は病院に分離して飼育していますが、若雄もたくさんいるので、これからも増えそうです。子供の何羽かは小学校に貰われて行く予定です。
2006/08/19 20羽視認しました。最近個体数は変化していないそうですが、健康診断などで動物病院を出入りするため、展示数はその都度変わるそうです。
2006/09/16 咬傷のオスが入院、オス7羽をバックヤードに分離しました。
2006/09/23 繁殖期以外、オスはバックヤードに居ます。従って、現在展示されているのはすべてメスです。ウサギには食糞の習慣があります。コロコロで乾いた糞は2度目のものです(秋の動物園まつり、リレーガイド、姉崎さん)
2006/09/30 分離されていたオス10羽がペガススの家に婿入りしました。
2006/10/08 目視で11羽いました。
2006/11/04 夕方数えたら4羽に減っていました。
2006/11/12 外に出ていたのは7羽でした。
2006/11/26 外に出ていたのは9羽でした。
<2007年>
2007/04/05 左耳の疥癬(かいせん)で入院しているのがいます。
捨てウサギ「ジュン」07/08/14 2007/07/24 23日、リクガメ舎のグラウンドに捨てられたらしいウサギ1頭を保護しました。
2007/08/07 捨てウサギが相次ぎ、6日、展示に出したウサギは、ゾウガメのグランドで保護されたもので病院で検疫してからの展示です。メス2頭も病院にて観察中です。本来は動物愛護センターで引取先を捜し、なければ殺処分になります。今回に限り動物愛護啓発の意味を込め展示することになりました。心ない元飼い主の飼育放棄は、動物たちを不幸にします。飼い始めた動物は天寿を全うするまで飼い続けるのがルールです(動物園からの手紙)。
名前「ミカ」(メス)2007/08/15 園内で捨てられていたのを保護、展示されたウサギは、人なつっこく呼ぶとすぐ寄ってきます。純白の群のなかの黒なので、すぐに分かります。全部で3頭保護され、バックヤードにあと2頭メスがいますが、どうしたものかと飼育スタッフを悩ませています。
2007/08/26 現在展示の黒ウサギは、捨てられる前のエサと今のエサが違うため、慣れさせている最中とのことです。バックヤードにいる茶のメス2頭は、秋の動物園まつりの「ふれあいコーナー」での展示を検討中のようです。
2007/08/30 現在、メスが2頭入院しています。
名前「トモ」(メス) 2007/09/08 バックヤードで飼われている、リクガメ舎で保護された(捨てられていた)うさぎは、1頭は黒と白(左)、もう1頭は茶色(右)です。茶のほうは、とても人なつっこく、近づくとすぐに鼻をすり寄せてきます。
2007/10/01 メス2頭が入院中です。
2007/10/10 バックヤードにいたメス2羽(薄茶色「トモ」、白焦げ茶「ミカ」)は、先に展示していた「ジュン」(焦げ茶)と一緒になりました。これでリクガメ舎に捨てられていた3羽のウサギは、とりあえずは全員展示されることになりました。この3羽以外は全て純白の日本白色種と思われます。
2007/10/28 「このウサギたちは、園内に不法に捨てられていたものです。本来、動物愛護センターに送られ、引き取り手がない場合、処分されることになっていました。そこで今回に限り、二度とこのようなことが起こらないように皆さんにお知らせするため、展示することといたしました。」という掲示が、捨てウサギ「じゅん」「ミカ」「トモ」の写真とともに、ウサギ舎に掲示されました。そして「引き取り飼育を希望する方は、係員までお申し出下さい。川崎市夢見ヶ崎動物公園」とあります。動物公園でも随分困った挙げ句の掲示のようです。3羽とも随分人に馴れていて、呼ぶとすぐに鼻をすり寄せてきます。処分される前に、何とか新しい飼い主が現われますように。
2007/12/03 色着きウサギの三姉妹(ジュン、トモ、ミカ)が、28日、無事新しい飼い主のもとへ引き取られました(動物園からの手紙 07/12/02)。これでカイウサギ舎は久しぶりに白いウサギだけになりました。
2007/12/24 風邪?で入院したのがいます。
<2008年>
2008/03/06 入院していた個体が退院しました。
2008/05/04 数えてみたところ、現在、10羽ほどいるようです。
2008/12/07 冬を前に皆で集まり、なにやら相談している様子でした。
<2009年>
2009/02/11 1年でもっとも寒い時期を迎え、みんな身体を寄せ合って春を待っている様子でした。
2009/07/19 そして暑い夏到来。それでもみんな結構くっつき合って手足を長々と伸ばしています。寒さ暑さに強い動物なのでしょうか。
2009/08/22 夏真っ盛り、さすがにウサギの毛皮は暖かいようで、日中は目の前に大好物のニンジンがあっても、ひたすら風通しのよいところでセミの合唱を聞きながら昼寝に集中していました。
2009/09/21 秋の動物園まつりが行われ、恒例の慰霊塔前の「ふれあいコーナー」では、たくさんの子供たちがうさぎに触れたり抱いたりしていました。
<2010年>
2010/03/27 動物園内で、2007年に続き、また「捨てウサギ」がありました。動物園でも無制限に動物の受け入れはできません。結局、川崎市動物保護センタ−に渡されました。引き取り手がない場合は処分されます。捨てた人へ。動物が好きでここに勤務している飼育スタッフに、これ以上悲しい思いをさせないでください。
2010/05/08 今年は異常気象でいつまでも寒かったのですが、連休が過ぎると、突然、暖かくと言うより暑くなってきました。風通しのよいところでは、カイウサギたちが足を投げ出し幸せそうに熟睡していました。


食糞 ウサギは、消化の悪い繊維質を盲腸にため、それを腸内細菌(酵素)で発酵させ、タンパク質とビタミン(特にB)を含んだものに変えます。これがやわらかい盲腸便と呼ばれるもので、これが出ると肛門に口をあて食べることから食糞と言います。ウサギの食糞は栄養補給のうえで、なくてはならないものです。丸く乾いた糞は2度目の糞で盲腸便と比べると栄養価のないものです。

日本で見られるウサギ
ウサギ目 ナキウサギ科 ナキウサギ属 エゾナキウサギ(北海道)
ウサギ科 アマミノクロウサギ属 アマミノクロウサギ(奄美大島、徳之島、特別天然記念物、絶滅危惧種)
メキシコウサギ属 メキシコウサギ(メキシコシティ近くの高山)
ノウサギ属 エゾユキウサギ(北海道)、ニホンノウサギ(本州、四国、九州)、トウホクノウサギ(本州、四国、九州)、サドノウサギ(佐渡)、オキノウサギ(隠岐)、キュウシュウノウサギ(本州、四国、九州)
アナウサギ属
(カイウサギ属)
日本白色種、ロップイヤー、ダッチ、アンゴラ、ネザーランドドワーフ、フレミッシュジャイアントなど約150種類
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