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 夢見の動物 カメムシ
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2018/05/29 『夢見ヶ崎昆虫記』~エサキモンキツノカメムシ~
カメムシというと、クサい虫の代表としてあげられそうですが、この『エサキモンキツノカメムシ』は、背中に可愛いハートマークを着けています。
しかも、虫の中では珍しく、母親が卵を守り、幼虫が少し育つまで面倒を見るのです。
※撮影場所:動物園の調理場裏のミズキの樹。【写真左】
※動物公園で見られる場所:サル舎前のミズキの樹
(公式FB)

2018/06/17 『夢見ヶ崎昆虫記』~エサキモンキツノカメムシ~その後
産卵のあと、母虫に守られていた「卵」は、前回の投稿から約2週間が経過した現在、すでに「孵化」を済ませ、さらには1齢幼虫から2齢幼虫に加齢しました。
少しだけカメムシらしくなりましたが、もう少し母虫に守られて、来週辺りには独り立ちします。
その後は一頭で生きていき、秋には「成虫」になります。
背中にハートを持った、エサキモンキツノカメムシ。動物公園へ来たら探してみてください。【写真右手前: 6/16】
話は変わりますが、本日ニイニイゼミの初鳴きが確認できたので、耳を澄ませてみては?
(公式FB)

2018/06/17 川崎市夢見ヶ崎動物公園 【追記】エサキモンキツノカメムシ
本日15時ごろ確認したところ、既に母虫から離れ、子虫が仲良くミズキの実を吸っていました。【写真右奥】
(公式FB)






2024/07/21 キマダラカメムシ
クサガメのいる野外水槽に生える草の葉の上に、体長2cm 位の薄っぺらいカメムシがいました。調べたところ、「キマダラカメムシ」の幼虫とわかりました。
赤い点が目立つのに“黄斑”の名称が不思議でしたが、成虫は黒・こげ茶に黄色の斑(斑点)という全く別の姿になることを知りました。
野外水槽の草の葉の上の「キマダラカメムシ」の幼虫。【写真上①】
おしみず坂の手すりの上を歩く「キマダラカメムシ」の幼虫。6本の長い脚で早く動く姿はなかなかメカニカルです。【写真上②】
更に小さい幼虫(小指の先程のサイズ)。【写真上③】
サクラに卵を産みつけるとのことですので、桜並木のあるおしみず坂に多くいると思われます。
(平田)

2024/09/26 オオホシカメムシ
ボウシインコ舎のアクリル板に縦長のカメムシがとまっていました。調べたところ、「オオホシカメムシ」とわかりました。15mm 位です。
頭が下になると民族仮面のようにも見えます。
ボウシインコ舎のアクリル板に止まる「オオホシカメムシ」。【写真上④】
(平田)

2024/11/23 ホソヘリカメムシ
シロビタイムジオウムの「チーコ」の部屋の前のアクリル板に 2cm 位の虫が張り付いていました。【写真上⑤】
調べましたところ「ホソヘリカメムシ」で、臭いはないそうです。ツートンカラーで均整がとれた形状でした。
(平田)

2024/11/30 マルカメムシ
コバタンの「ツバサ」の部屋のアクリル板に、胡椒一粒程の大きさの黒っぽい物が付いていました。動くのでスマホで拡大したら、昆虫でした。「マルカメムシ」というそうです。
コバタンの「ツバサ」の部屋のアクリル板に付いていた「マルカメムシ」。【写真左】
(平田)

 
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