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 夢見の動物 カルガモ
Spot-billed Duck
夢見の動物 

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名 前 カルガモ
学 名 Anas poecilorhyncha
英語名 Spot-billed Duc
分 類 カモ目カモ科
分 布 留鳥。アジア地域の湖沼、池、川、海岸。
形 態 他のカモと違い、カルガモはオス、メス同色。
生 態 コガモの生存率は低く1年後に生きているは1~2羽程度。平均寿命は10~20年、最高寿命は29年。雑食性。水草、草の実、おち穂、昆虫など何でも。
夢見処 夢見では、フラミンゴ池でチリフラミンゴ、イシガメ・クサガメと同居していた。怪我をして保護されたものがリハビリでいるのだが、完治して自主退院するものもいる。またヒナがここで生まれ巣立ってゆく場合もあるが、保護救助されバックヤードで手当てを受けるカルガモのほとんどは、来園者に知られることなく怪我が治ると自然に戻されている。
フラミンゴ池にいるカルガモのの夢見定食はチリフラミンゴのおこぼれ?(アジ、小松菜、リンゴ、ニンジンをミキサーで粉砕混合したものとフラミンゴ用人工飼料)と思われる。
備 考 川崎市内では、カモの仲間ではもっともよく見かける鳥で、ニヶ領用水では市民からパン屑を貰ったり、多摩川ではハトと一緒に土手の草むらで餌を探したりしている。




2003/05/11
7羽誕生。雛は大きくなるまでここにいて、親を残し元気に巣立って行きました。




2005/09/18
1羽増え、合計3羽になりました。少し小さいので今年生まれたのが保護されたのでしょうか。【写真右】

2005/11/30
保護されて9月に来園、リハビリ中だったカルガモは、11月19日から姿が見えません。どうも自主退院してどこかに飛んでいったようです。




2006/04/15
カルガモ夫婦の姿がありませんでした。

2006/04/22
カルガモ夫婦がいるのを確認。【写真左】

2006/05/06
抱卵中のようです。今年は何羽孵化するのでしょうか。

2006/05/21
抱卵を止めていました。今年は孵化しないようです。

2006/06/03
少し大きめのヒナが1羽います。「夢見zooに行ってきたよ」のひよっこさんによると保護されたヒナのようです。左の写真を提供いただきました。カルガモ夫婦が我が子のように付き添っています。【写真右】

2006/06/06
カルガモ夫婦のうち、父さんが5日午後亡くなりました。2003年9月以前から夫婦でここに住んでいました。

2006/06/24
残された2羽、母親と保護されてきた子供は親子のようにして住んでいます。

2006/09/05
飼育担当スタッフも知らないうちに1羽いなくなりました。少なくとも2日には姿が見えませんでした。6月に保護された子どもが巣立ったようです。




2007/05/10
新しく保護されたカルガモが水禽舎に入りました。これでカルガモは2羽になりました。

2007/05/12
新しく来たカルガモは、まだ若い感じで、地面を歩くときはフラフラしています。広いフラミンゴ舎内をひとりで探検したり、以前からいるカルガモの母さんと一緒に池を泳いでいます。【写真左】

2007/06/13
母さんカモが卵を抱いています。9日に行ったときもそれらしい様子でした。2006/11/12 に来たマガモとの子か、今年5月に来た若いカルガモの子が生まれるのか、どちら?

2007/06/14
ひよっこさんの「夢見zooにいったきたよ」によると、孵化は26日前後のようです。

2007/06/15
退院?:水禽舎のカルガモ♂は園長も知らないうちに自主退院したようです。このところ巣立ちビナの保護ついてのお問い合わせが増えてきました。そしてお預かりしてもほとんどが育ちません。公式HPにも書かれていますが、決して拾わずそっとしておいてください。人間よりもその仔の親の方が適切に対応しますので・・・で、カルガモの雛10羽保護してます。(うち3羽は昨日☆に)1羽でも上手く育ってくれればよいのですが。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/06/16
2羽が亡くなり保護されているのは5羽になりました。

2007/06/23
カルガモの母さんは抱卵中です。【写真右】

2007/07/11
保護されバックヤードで飼育中のうち、一番育ちの遅れていたのが亡くなり、残り4羽になりました。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/07/15
フラミンゴ池のカルガモたち。【写真左】

2007/07/20
13日、保護されていたカルガモが退院、水禽舎のフラミンゴと一緒に展示されています。4羽来たのですが、その日のうちに1羽が何者かに襲われ亡くなり、残った3羽を、カルガモの母さんたちが守るように付き添っています。

2007/09/05
2羽が自主退院したようです。展示されずバックヤードで保護されている個体もいるようです。

2007/09/08
現在いるのはマガモを除き2羽のようです。

2007/09/15
カルガモが3羽いるのを確認しました。

2007/10/20
フラミンゴ舎のカルガモ。【写真右】

2007/10/28
右翼骨折?の断翼手術をしました。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/11/01
左脚を骨折治療した個体が退院しました。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/11/03
3羽一緒にいるのが見えました。

2007/11/17
カルガモが一羽増え4羽になったようです。

2007/11/21
17日に1羽増えていたのは、右翼骨折(断翼)で入院していたのが退院したためのようです。

2007/12/02
現在いる4羽のカルガモ。【写真左】

2007/12/13
衰弱した小ガモが保護されましたが手当の甲斐なく亡くなりました。




2008/04/27
現在4羽います。もっとも古くからいる母さんガモは、両翼を怪我をしているため野生に戻れませんが、ここで子供を育てたり、保護されてきたヒナを育て、何羽もひとり立ちさせています。【写真右】

2008/05/11
午後数えたところ、居たのは3羽でした。

2008/05/17
本日も3羽だけでした。左の写真の両羽根を怪我した個体の姿が見えません。

2008/11/29
視認できたのは2羽だけでした。

2008/12/07
やはり2羽だけでした。1羽はどうしたのでしょう。




2009/01/25
約2ヶ月ぶりに1羽増え3羽になりました。うち1羽は足を引きずって歩きますが元気そうです。【写真左】

2009/01/31
今日の午後は2羽になっていました。

2009/06/12
フラミンゴ舎のカルガモは相変わらず2羽です。10日、カルガモのヒナが保護されてきました。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/06/27
先日保護された左翼解放骨折のカルガモは手術中のショックで26日亡くなりました。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/07/13
10日、カルガモを保護しました。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/09/13
1羽増え3羽になっていました。7月10日に保護されたものが、バックヤードからここに移されたのでしょうか。【写真右】

2009/10/10
気に入らないことでもあったのか、カルガモの1羽が怒ってフラミンゴを追い掛けていました。フラミンゴのほうが大きいのに、逃げ回っていました。

2009/10/17
カルガモが一羽減って2羽になりました。怪我が治って自主退院したのでしょうか。




2010/02/13
去年の秋以来、相変わらず2羽がフラミンゴ舎で元気に暮らしています。【写真左奥】

2010/04/04
春を迎え、桜散るフラミンゴ池で2羽がゆっくり寛いでいました。【写真左中】

2010/12/18
新しく保護されたようで小さい仲間が増え3羽になっていました。【写真左手前】

2010/12/24
動物公園によると、新しく保護されたのはカルガモの仔ではなく、キンクロハジロとのことです。






2011/06/11
キンクロハジロがいなくなった暖かい梅雨の晴れ間、フラミンゴ池のカルガモ、イシガメ、クサガメたちは、のんびり昼寝していました。【写真左】

2011/09/17
2羽とも元気でのんびりと暮らしています。【写真右】

2011/12/10
2羽とも元気ですが、小さいほうは幾分脚を引きずって歩いていました。





2012/02/27
ペンギンプールの補修工事のため、次の期間、水禽舎の展示を休止します。
展示休止期間 3月5日(月)~3月9日(金)
※天候状況などにより工事が遅れた場合、水禽舎の展示休止を延長させていただきます。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
(公式HP)

2012/03/05
天候不順のため水禽舎の展示休止期間を3月11日(日)まで延長しました。
(公式HP)

2012/03/12
ペンギンプールの補修工事が終了しましたので、水禽舎の展示を再開しました!
(公式HP)


2012/06/10
最近のカルガモ2羽。チリフラミンゴやカメたちと仲良く暮らしています。【写真左と上①】

2012/08/25 & 09/01
今日いたのは2羽ではなく1羽だけでした。

2012/09/08
相棒がいなくなり1羽で樹の下にうずくまっていました。【写真上②】。
8月終わりころから羽を痛めていたもう1羽の姿がありません。

2012/09/20
8月に姿を消した1羽は、落鳥(亡くなった)していました。動物公園からのメールで確認が取れました。合掌。

2012/10/08 秋の動物園まつり
バックヤードツアーで若い固体が2羽保護され動物病院に入院しているのが紹介されました。元気になったら自然に帰されるそうです。【写真上③】

2012/12/08
チリフラミンゴの池では、今年の8月に相棒を失った1羽がひとりで暮らしています。【写真上④】




2013/01/01 & 12
フラミンゴ池のカルガモは1羽で正月を迎えました。バックヤードで保護されるカルガモは毎年いますが、手当の甲斐なく亡くなるか、病気が治れば放鳥されるため、自然復帰できずにフラミンゴ池で一生を過ごすか、長期療養で来る個体は少ないようです。【写真左】

2013/06/08
1羽残されたカルガモは元気です。去年の8月からずっと1羽です。バックヤードに保護された新入りが来ても、すぐ野生に戻されるらしく、ここ、フラミンゴ池まできて療養する相棒はいません。【写真右2枚】

2013/07/15
コモンマーモセット舎の運動場に小さなカルガモのヒナが2羽いました。なんとも可愛い姿で、これに運良く気付いた来園者は見とれていました。このヒナについて夢見ヶ崎動物公園から概略以下の説明をいただきました。「マーモセット舎のグラウンドにいるのはカルガモのヒナです。15日から出しはじめました。市内で親とはぐれ保護されたものです。大きくなったら自然へ帰す予定です。小さいうちは室温を高く保たなくてはならないので保育器で温めてきました。状態が落ち着いてきたので、野生復帰のため体力をつけ、また自然の紫外線を浴びさせるため、時間を区切って外に出しはじめました。マーモセット舎が動物病院に近く、体の小さなカモのヒナでも逃げない、ヘビなどが侵入しない作りになっているのでここを選びました。別にマーモセットと仲が良く…というわけではありません。天気やカモの体調によっては出さない日もあります。秋までには野生復帰させたいと思っております」【写真左2枚】


2013/07/20
コモンマーモセット舎の屋外にいる2羽のカルガモのヒナは元気です。地面は草が茂り起伏にとんでいるため、まだヨチヨチ歩きのヒナには歩きにくそうですが、それでもあっちこっちと歩いています。単独行動が続いても、そのうち1羽が合流し休むときは一緒です。【写真上①】
コモンマーモセットたちは、近くまで来ることはあっても、いつも一定の距離を置いて見守っている感じです。

2013/07/27
先週に続き2羽はコモンマーモセットにところにいました。ヒナからカルガモらしい姿になってきました。

2013/08/01
コモンマーモセット舎のカルガモが4羽に増えていました。小さなバスケットに2羽ずつ収容されてここに運ばれるようで、13時25分頃にうち2羽が赤いバスケットに収容されていきました。【写真上②】
後で、残された2羽のうちの1羽がひっくり返っていたのですが飼育スタッフの手によって起こされました。脚が悪いので自力では起き上がれないとのことです。【写真左】
(島貫様)

2013/08/04
コモンマーモセット舎の運動場、葉の茂った木の下に、4羽が心もとない表情で固まっていました。後から加わった2羽のなかには随分小さいヒナもいました。【写真上③】

2013/08/10
コモンマーモセット舎の運動場にいるカルガモの雛が3羽しか見当たらず、飼育員の方に訊ねたところ、残念ながら先日ひっくり返って自力で起き上がれなかった仔が亡くなったそうで、やはり元々弱い個体だったということでした。写真はその仔とペアだった仔なのですが、こちらもあまり元気がないようで、同じ場所にじっとしています。残りの小さな2羽は、元気よくあちこち動き廻っています。【写真上④】
(島貫様)

2013/08/18
最初に来たクチバシの大きい2羽は病弱で1羽なくなりましたが、後から来た2羽は元気で少し大きくなり、元気に運動場いっぱい歩き回っています。


2013/08/23
カルガモの雛が2羽しか見当たりません。飼育員さんのお話では、残念ながら元気のなかった雛がもう1羽亡くなってしまったのだそうです。【写真上①】
(島貫様)

2013/09/07
2羽のヒナは元気です。相変わらず連れ立って運動場いっぱいに動き回っています。羽毛が大人のような柄になり、少し大人びてきた感じです。【写真上②】

2013/09/28
フラミンゴのところにいるカルガモは、相変わらず1羽で頑張っています。【写真左】

2013/09/29
コモンマーモセットのところにいるカルガモのヒナ2羽は、今日も元気に餌を食べていました。涼しくなって、コモンマーモセットたちが外に出ることがなくなってきたため、コモンマーモセット舎の運動場はカルガモ兄弟が独占するようになってきました。【写真上③】

2013/10/14
コモンマーモセット舎の地面にいるカルガモは3羽に増えていました。後から来た1羽は、既存の2羽とは別に行動しています。

2013/10/19
コモンマーモセット舎にいるカルガモのヒナ2羽は、いつも一緒に行動し、少しづつ大きくなっています。【写真上④】
後から来た1羽は少し大人なのか2羽とは別に単独で行動しています。【写真右】

2013/10/26
雨が降ったためか、コモンマーモセット舎の運動場にカルガモの姿はありませんでした。

2013/11/03 & 11/09
コモンマーモセット舎の運動場に今日もカルガモの姿はありません。

2013/11/13
夢見ヶ崎動物公園によると、マーモセット舎にいたカルガモは、先日、無事に野生復帰しました。保護されていたときは、弱々しく見えたヒナたちでしたが、飼育員さんたちの心配をよそに、放鳥されたときは野生の顔になって旅立ったそうです。おめでとう。元気でね!





2014/04/13
チリフラミンゴ舎にいるカルガモは1羽のまま年を越しました。昔に比べ動作は鈍いものの元気そうです。【写真左】

2014/05/03
相変わらず1羽きりでフラミンゴと一緒に暮らしています。

2014/05/24
今日はフラミンゴ池の縁にいました。【写真右】

2014/06/21
最近の様子です。2012年8月からずっと1羽ですが元気に過ごしています。【写真上①】

2014/06/29
今日はニホンイシガメと親しそうに話していました。【写真上②】

2014/07/12 & 13
真夏の日ざしを浴びているフラミンゴ池のカルガモ。野生復帰できない体なので、座るとこんな恰好になることも。【写真上③】

2014/10/04
羽繕いするフラミンゴ池のカルガモ。その背中の向こう、水面から顔を出しじっと見ているのはニホンアナグマ?いいえ、よく見ると、下水溝に余分な水を流し込む丸い金属の蓋でした。【写真上④】




2015/01/17
フラミンゴ池をのんびり泳ぐカルガモ。ここ数年、ずっと一羽で正月を迎えています。仲間はずれらしいチリフラミンゴがいつも一緒です。【写真右】

2015/04/25
春の暖かい陽射のなか、フラミンゴ池の畔で、チリフラミンゴ、カルガモ、イシガメが仲良く昼寝していました。





2016/01/03
新年を迎えたフラミンゴ池のカルガモ、一羽で頑張っています。【写真上①】

2016/01/23
カルガモと真ん中のフラミンゴはよく一緒にいます。このフラミンゴは群れから外れているのでしょうか。【写真上②】

2016/03/05
チリフラミンゴと一緒に暮らすカルガモ。【写真上③】

2016/03/21 春の動物園まつり
怪我をして保護され、バックヤードにある動物病院に入院中のカルガモ、もうじき退院できるまで回復の見込みで、自然に帰される日も近いそうです。【写真上④】
(バックヤードツアー)

2016/04/26
暖かくなったフラミンゴ池は、チリフラミンゴ、カルガモ、クサガメと全員揃い賑やかです。【写真右】

2016/07/10
一緒に休むチリフラミンゴ。壁際には群れから離れたチリフラミンゴ池とカルガモが一緒にいました。





2017/01/22
新年を迎えたチリフラミンゴ舎のカルガモ。【写真上①】

2017/04/28
フラミンゴ池でのんびり泳ぐカルガモ。【写真上②】

2017/05/12 & 07/24
フラミンゴ池のカルガモは元気に暮らしています。

2017/07/27
仲の良いチリフラミンゴと一緒のカルガモ。【写真左】

2017/10/26
元気ですが右足が不自由なチリフラミンゴ舎のカルガモ。【写真上③】

2018/02/25
フラミンゴ池のカルガモ。【写真上④】

2018/07/07
昔に比べ動き鈍くなったものの1羽元気で頑張っています。

2018/08/04
フラミンゴ池を泳ぐカルガモ。【写真右】




2019/02/02
今年も元気で新しい年を迎えたフラミンゴ池のカルガモ。これがフラミンゴ池カルガモの最後の写真になりました。【写真右】

2019/04/21 飼育の日
カルガモの姿が見えません。フラミンゴ舎の中は起伏があるため、その陰にいるのでしょうか。2~3日前には見かけた、という話もあるのですが。

2019/04/28
2012年以来、たった一羽でフラミンゴと一緒にいたカルガモは今日も見かけませんでした。

2019/05/04
今日もカルガモはいません。どうしたのでしょう。

2019/05/11
相変わらずカルガモの姿はありません。




2020/07/24 保護野鳥(カルガモ)と羽根ぼうき
夢見ヶ崎動物公園には、この時期、親とはぐれてしまったり、ケガをした野鳥の雛の相談がたくさん来ます。
写真は、親が交通事故に遭ったカルガモの雛です。
ヒナたちが寄り添っている羽根ぼうきは、お母さん代わりでみんなで羽根ぼうきに寄り集まると安心するようです。
なお、野生では、ケガをしたり弱っている動物を他の動物が捕まえ、いのちが巡っています。野生動物ですので、基本的には手を出さず、自然にまかせるのも一つの方法です。
また、巣立ち直後のまだうまく飛べない野鳥の雛を「けがをしている」と勘違いして保護してしまうことは、誤認保護と呼ばれ、「誘拐」となってしまいます。
誤認保護された雛は野生で生きる術を親から学ぶことができず、生存が難しくなってしまいます。
保護すべきかどうか判断に迷った際には、保護する前に一度動物園までご相談ください。
「夢見ヶ崎動物公園 よくある質問」
http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/30-26-5-0-0-0-0-0-0-0.html
(小木曽)【写真左】
(公式FB)

2023/07/11
夢見ヶ崎動物公園 では、傷病野生鳥獣 の保護を行っています。 こちらは親とはぐれてしまい保護されたカルガモのひなです。 だいぶ大きくなり、今日からプールに入りはじめました。【写真右】
(公式Twitter)

 
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