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 夢見の動物 キビタキ
Narcissus flycatcher
夢見の動物 

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名 前 キビタキ(黄鶲)
学 名 Ficedula narcissina
英語名 Narcissus flycatcher
分 類 鳥綱スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科
分 布 サハリンから日本と中国の一部で繁殖。冬期はフィリピンやボルネオなどの東南アジアへ渡り越冬。日本では夏鳥として山間部で見られる。福島の県鳥。
形 態 全長13~14cm。雄は頭部から背面にかけ黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。翼に白い斑。喉は橙黄色。雌の上面は褐色、腹部は褐色がかった白。雄の幼鳥も雌と似た褐色で性別の判断はほぼ不可能。
生 態 山地の明るい雑木林に住む。動物食の強い鳥で、木の葉の裏や周辺を飛ぶ昆虫や節足動物を採餌、秋には木の実も食べる。「ピッコロロ、ピッコロロ」と美しい声で鳴くが、さえずりに多くの種類があり地域により異なる。「オーシツクツク」とツクツクボウシの囀りや他の鳥を真似ることもある。




2020/05/03 5月2日 夏鳥の飛来を確認しました
5月2日、キビタキ、センダイムシクイのさえずりを確認しました。
昨年の夏鳥の初飛来は4/21と非常に早くキビタキ、センダイムシクイ、エゾムシクイが同日に確認されました。
今年は例年並みの飛来時期だと思います。
~さえずり~
キビタキ:澄んだ高い声で変化に富んだリズムでさえずります。言葉で表現するのはなかなか難しいです。
センダイムシクイ:「チイ、チヨ、ビー」「チヨ、ビー」とリズムを変えます。
聞きなしは「焼酎一杯グイー」などです。
毎年のことですが、さえずりを確認できると「また来てくれた!」と嬉しい気持ちでいっぱいになります。
初夏を感じた朝でした。(鈴木)(公式FB)

2020/05/04 5月4日 キビタキのさえずり
朝からキビタキの声量のあるさえずりを、マーコール舎、水禽舎、事務所裏などで確認することができました。事務所裏でさえずりを撮影録音してみました。
https://www.facebook.com/125585734800482/videos/224692748831000/
※スマホ撮影で音質が悪いため、音量をやや大きめにして、お聞き下さい。
(鈴木)
(公式FB)




2021/05/01 夏鳥続報 4/29
徒歩通勤で加瀬山の近くまで来ると、キビタキらしきさえずりが聞こえました。 (4/28 熊野神社の大木の高所でさえずりを確認していました)。
シマウマを出し調理場へ戻ると、すぐ近くで多彩なメロディーを奏でるさえずりが。 キビタキ確定です。 午前中、ペンギン舎裏から動物病院前(北側の森)でよく啼いていました。
今日は北側でしたが、これから南側の森(シマウマ~レムール~サル~ホンシュウジカ)でも聞くことができると思います。
他、数日前にはアカハラのさえずりを確認しています。
これから何が飛来するか楽しみです。
(鈴木)【音声】
(公式FB)

 
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