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 夢見の動物 メジロ
Japanese white-eye
夢見の動物 

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2016/01/23
名 前 メジロ、目白、繍眼児(漢語に由来)、「はなすい」と「はなつゆ」(地方名。花の蜜を好むことから)。
学 名 Zosterops japonicus
英語名 Japanese white-eye
分 類 鳥網スズメ目メジロ科メジロ属
分 布 東アジアから東南アジアにかけ分布。日本では冬季の寒冷地を除き全国に広く分布。
形 態 全長約12cmで、スズメよりも小さい。翼開長は約18cm。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち雌雄同色。目の回りの白色部(アイリング)が和名の由来。
生 態 雑食。花の蜜や果汁を好み育雛期には虫なども捕食。蜜を求め南から北へ移動するものもいる。早春はツバキや梅の花に群がり「チー、チー」と地鳴きを鳴き交わす様子が観察される。ソメイヨシノが開花すると、ヒヨドリや雀と共に花に群がる。非繁殖期は山地から平地に移動、群れで行動し、カラ類(シジュウカラなどの小鳥類)と混群を形成し、繁殖期は番いで分散し2羽で鳴き交わしながら花から花へと飛び回る。睡眠時は群れ全体でかたまり枝にとまる。冬は、アシ原で観察されることから、アシに着いた昆虫を採食していると思われる。平均寿命は野生下で3~4年、飼育下で7~8年、最高寿命は10年。
夢見処 了源寺前の広場に梅の大木があった当時、梅の花にスズメより小さい鳥が10羽ほどつぎつぎと群れで飛来、夢中で花の蜜を吸っていた。目の周りが白いのですぐにメジロと分かる。木の下には沢山の人がお弁当などを広げていたが、メジロに気付く人は少なかった。現在、この梅の古木は伐採されたためメジロの姿はない。





2014/02/01 梅の花が見ごろに
今年も了源寺前の慰霊塔前広場にある梅の古木が満開になりました。メジロが10羽ほど来て花の蜜を夢中で吸っていました。【写真上①】




2015/02/11
了源寺前、慰霊塔前広場の梅の古木が満開になり、さっそくメジロが蜜を吸いにきていました。

2015/06/27
富士見デッキ斜面の木で休むメジロらしい野鳥の群れ。ここでは一年を通して見られます。【写真上②】




2016/01/23
今年は半月早く了源寺前の梅が満開になりメジロが蜜を吸いにきていました。【写真上③④】

2016/02/06
今年の梅は例年より開花期間が長いようで、了源寺前の梅の古木では、開花後、いつ来てもメジロが蜜を吸っているのが見られます。




2024/12/29
熊野神社や了源寺あたりで、すばしっこい「メジロ」の姿を目にするようになりました。
これから寒さは本番とはいうものの、春遠からじという気にさせてくれる鳥です。
熊野神社に咲くサザンカの蜜を吸うメジロ。【写真右】
(平田)

 
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