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 夢見の動物 ミーアキャット
Suricate
夢見の動物 

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名 前 ミーアキャット、スリカータ
学 名 Suricata suricatta
英語名 Suricate, Meerkat
分 類 食肉目マングース科
分 布 アフリカ南部の半砂漠地帯、ひらけた荒れ地や平原。
生 態 昼行性。生息地では群れで生活。見通しのよい場所に2~3家族が集まり、最大30頭ほどが巣穴を共同で掘るため鋭い爪がある。見張りが尾を支えにし2本足で高いところに立ちあたりを見張る。敵がくると警戒音を発し皆で巣穴に逃げ込む。2本足で太陽に向かって立つのは日光浴で体温調節をするためもある。
集団でヘビを狩ることもある。食性は、小型哺乳類、鳥、爬虫類、昆虫、卵、果実など。
平均寿命は野生で5~15年、飼育下で10~15年、最高寿命は20年。
夢見処 夢見のミーアキャット舎は穴が掘れないため側溝を逆に置いたり、穴のある大きな箱や砂場を用意している。




2003/08/13
このころ全員入院していました。




2004/03/23
久しぶりに姿を見せました。前のミーアキャットと同じかどうか分かりません。狭山市立智光山公園こども動物園から来たそうです。

2004/07/18
昼寝が好きです。両手、両足を投げ出す寝相の悪いのも居ます。




2005/02/26
姿が見えません。寒いので見張りそっちのけでヒーターの前に集まり押しくら饅頭をやっているのでしょうか。

2005/04/02
現在3頭はいます。

2005/05/22 【写真右手前】
2005/09/11 【写真右中】
2005/09/18 【写真右奥】




2006/03/26
春の動物園まつりのツアーガイドで、新企画として、ゆで卵を与え、それで熱心にいつまでも遊ぶ様子が説明されました。

2006/04/25
メス(年齢不詳)が1頭亡くなりました。膀胱炎による尿毒症でした。

2006/04/29
午後現在2頭いました。

2006/08/17
オスが体調を崩し、前脚に麻痺が出ています。

2006/08/19
体調を崩したオスは入院中で、メス1頭のみの展示です。

2006/08/27
入院中のオスの病名はハエウジ症だそうです。

2006/08/30
オスは入院中ですが大分元気になりました。

2006/09/23
秋の動物園まつりでは、春に続きタマゴが与えられました。

2006/10/11
入院中のオスの具合が悪いようです。

2006/11/11
入院中のオスが10日亡くなりました。1994年生まれの12歳という高齢でした。メス一頭が残されました。

2006/11/26
オスが亡くなり一頭だけ残されたメスは寂しそうです。最近寒くなってきたので、余り外へ出ることもなく暖房のある小屋の中で丸まっています。




2007/01/12 ありがとうやすらかに H.18.9.1~12.31
ミーアキャット(♂)11月10日(肺炎のため死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 2)

2007/03/21
春の動物園まつり「園内リレーガイド」では、恒例によりタマゴが与えられました。

2007/04/07
現在、割と若いメスが1頭だけですが、今年は仲間が増えそうです。

2007/04/18
ワオキツネザルと交換で、宇都宮からミーアキャットが夫婦養子でやってきました。しばらくケージインケージで、今までいたメスとお見合いになります。ブログ「動物園からの手紙」に写真があります。


2007/04/21
ミーアキャット舎に宇都宮から来た2頭が入ったケージが置かれ、お見合いが始まりました。ケージの中の2頭は、夢見のメスより大きいようです。【写真上①】

2007/05/06
お見合いはまだ続いています。プレセントで穴掘り用の砂(?)が運び込まれました。ブログ「動物園からの手紙」に写真があります。

2007/05/19
お見合いが終わり、3頭一緒に暮らし始めました。オス1頭、メス2頭になります。今までいたメスは一回り小さいためか、新しく来た2頭の回りを遠慮してウロウロしている感じです。新しく来た2頭は毛並みも良く元気そうです。【写真上②③】

2007/05/26
穴掘り用の砂が面白いらしく、砂遊びに夢中です。【写真上④】

2007/06/04
こんどは上尾(埼玉の上尾丸山公園小動物コーナー?)との動物交換?で、ミーアキャットのオスが到着、しばらくケージ・イン・ケージでお見合いです。

2007/06/05
上尾から来た新入り君の写真がブログ「動物園からの手紙」で公開されました。ミーア界では結構スッキリしたイケメンなのだそうです。

2007/06/15 新しい仲間です 3/1~5/31
ミーアキャット(♂・♀) 4/18 宇都宮動物園より
(ゆめみにゅーす VOL 4)

2007/06/16
食肉動物は気性が激しく、上尾(オス)、宇都宮(メス)、元々いたメスが怪我を負い入院しました。上尾からのオスは危篤です。

2007/06/20
口腔内損傷で入院していた以前からいたメスが退院しました。上尾から来たオスは衰弱し亡くなりました。

2007/06/24
治療を受けていた宇都宮から来たメスが亡くなりました。現在、元々いたメスと、宇都宮から来たオスの2頭が残っています。

2007/07/08
元々いたメスが下顎損傷で再入院しました。

2007/08/26
入院中のメスの復帰は難しそうです。オス1頭が丸太のうえで見張り番をしています。

2007/09/06 今までありがとう
ミーアキャット(♂)6/20 死亡
ミーアキャット(♀)6/24 死亡
(ゆめみにゅーす VOL 5)

2007/09/15
ここでは一番長くいて入院中のメスが亡くなりました。これで宇都宮から来たオス1頭が残されました。


2007/10/07
1頭だけいるオスは、外を眺めるときは切り株のうえからでしたが、最近は、檻の格子をよじ登って眺めることも覚えたようです。【写真上①】

2007/10/19
若い(1才未満)メスが入りました。アフリカの野生個体の繁殖個体ということでこれからの冬の寒さが心配です。プーレートヒーターと電球で暖めています。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/10/20
新しく来た若いメスは、まだ小さく寒さにも慣れていないため、獣舎のなかの壁際に暖房を入れた檻を入れ、その中から雄とお見合い中です。まだ外から姿を見ることは無理のようです。

2007/10/26
ブログ「動物園からの手紙」 07/10/25で、新しく来たメスの写真が公開されました。運が良ければ、午前中、来園者も見られるチャンスがあるそうです。

2007/10/28
新しく来たメスは、獣舎のなかの暖房の効いたケージのなかからお見合い中です。電球が入っているため、少し遠いのですが、来園者も眺めることができます。【写真上②】
このケージが暖かいため、以前からいるオスは、そのケージのうえでラッコみたいな恰好で暖まっています。【写真上③】

2007/11/03
新しく来たメスの子供は、遠目にもまだ小さいことが分かります。暖房の効いたケージのなかから外の様子を眺めています。

2007/12/03
2日現在、メスの子供は、環境と寒さに慣れさせるためか、オスと交代でケージから外に出るようになりました。小さな愛らしい姿で来園者を眺めています。【写真上④】

2007/12/24
オスとメス(子供)の同居が始まりました。




2008/01/19 ★新しい仲間(9~12 月)
ミーアキャット♀: 購入
(ゆめみにゅーす VOL 6)

2008/04/27
去年から始まった同居はうまく行っているようです。時々2頭がべったり寄り添っています。小さいメスは、相変わらず、コーヒー豆の袋のうえでのんびりと表情豊かに外を眺めるのが好きなようです。【写真左】

2008/05/24
まだ小さい仔のメスは、好奇心旺盛で、人が近づくと何だろうと寄ってきます。オスのほうは人には余り興味を示さず、切り株のうえで寝ていることが多いようです。【写真右手前】

2008/06/01
午前6時に訪問したことろ、2匹とも仲良く小屋のうえでべったりくっついていました。【写真右奥】

2008/08/02
セミが夜中も鳴き夏の到来です。暑さに強いミーアキャットも日中は風通しの良い切り株の中での昼寝が一番のようです。




2009/05/03
仔が生まれたようです。 「ワカナ」は初産なので心配です。
(ブログ「動物園からの手紙」)
2日の午後行ったときの「ワカナ」はいつもと同じで気付きませんでした。

2009/05/04
生まれた仔は育ちませんでした。獣舎に隠れるところがなかったのが一因かも知れません。
(ブログ「動物園からの手紙」)


2009/06/26
ミーアキャットの後に見えるケージを覆い保温に役立っている麻のコーヒー袋は、なかなか手に入らない貴重品なので動物園では大事に使っています。コーヒー豆を輸入する会社から定期的にいただいているそうです。【写真上①】

2009/08/22
暑い夏を迎え、ミーアたちもいささかバテ気味で、このような恰好でしたが、これで涼しいのでしょうか。【写真上②】

2009/10/09
「マツボックリ♂」と「ワカナ♀」夫婦に3頭の赤ちゃんが誕生しました。今年の5月に続き2度目の出産ですが、前回は残念ながら育ちませんでした。ちゃんと生まれたのは15年ぶりとのことです。ブログ「動物園からの手紙」に親子の写真が出ています。今度こそ3頭とも無事に育ちますように。【写真上③】

2009/10/13
10日の夕方、子供の姿はありませんでしたが、12日、10センチにも満たない小さな仔が一匹、外に出てくるたび、【写真上④】
お母さんのワカナが、そっと首筋をくわえ、ねぐらに戻す母親ぶりを発揮していました。園長の柾さんによると「日が出ていれば午後の1時から2時の間くらい」に子供が見れる確率が高いそうです。ひよっこさんのブログ「夢見zooにいってきたよ」で、かわいい子供たちの姿が紹介されています。

2009/10/17
3頭生まれてお母さんの「ワカナ」は大変です。目が見るようになった子供たちはナイトルームの中で泣き喚き、外に出るとみんな勝手に散ってゆくため、その度にお父さんの「マツボックリ」と、お母さんの「ワカナ」が口にくわえて戻りますが、じっとしているのはお乳を貰っているときくらいです。ついこの前まで子供だった「ワカナ」も、仔をくわえ乱暴に首を振りながら切り株のうえに駆けあがり顔つきも「肝っ玉母さん」になってきました。来園者のなかには「ミーアがエサのネズミをくわえてる」と勘違いする人もいました。【写真左3枚】

2009/10/24
子供たちは相変わらず元気です。夕方近くでも外で遊ぶ姿が見られました。

2009/10/31
三つ子は元気一杯です。すこし大きくなりました。ナイトルームのなかで鳴いていないときは外で遊びます。お母さんの「ワカナ」からお乳を貰うときは3頭一緒です。「ブログ「動物園からの手紙」」では、その可愛い様子が動画で見られます。子供たちは枯葉にじゃれたりして遊びますがバラバラに行動し、いまのところ、3頭一緒に遊ぶことはなさそうです。最近は餌の生肉も食べるようになり、自分の頭くらい大きいのをくわえて運んでは食べています。
手前の背を向けている仔。親はバラバラに動く子供たちの居所を絶えず気にしている様子は前と同じですが、仔をくわえナイトルームに運ぶ姿は見られなくなりました。【写真右】

2009/11/08
子供たちは随分大きくなりました。相変わらず活発に、そして3匹バラバラに遊んでいます。動物公園では、以前、プレイリードッグが居た場所(現在「準備中」の表示あり)が、ミーアキャットの好きな砂場を設けるのにちょうど良いため、そこへ移す計画でしたが、突然、子供が生まれたため延期になっているそうです。

2009/11/15
子供たちはあっというまに生まれたときの何倍も大きくなり、その行動も大人びてきました。1階の巣箱から2回の両親のねぐらまで、丸太経由で登れるようになったため、2頭はそこで遊び、1頭は好奇心旺盛なようで下をうろうろしています。

2009/11/21 ★ピックアップ動物★ ミーアキャット 分類:哺乳綱 食肉目 マングース科
 ミーアキャットの原産地は南アフリカで、半砂漠の乾燥地帯に住んでいます。
 食性は雑食性で、地下にトンネル状の巣穴を掘り、数頭から数十匹の群れを形成して生活します。子どもが生まれると、両親をはじめ群れのメンバー全員で世話をします。
 外敵を警戒する時、日光浴をする時の愛嬌のある立ち姿が人気です。【写真左: メス】
  動物公園では10月初旬に子どもが3頭生まれている事が確認されました。その後すくすくと成長し、今では元気に走り回る姿を見せてくれています。【写真右: オスと子ども】
  5月にも出産が確認されましたが、このときは残念ながらうまく育てることが出来ませんでした。そこで、職員が手作りの巣箱を工夫して設置したところ、今回は順調にいき、一生懸命子どもの面倒を見ています。
 来園された際には、ミーアキャットの家族をぜひご覧になってください!!
(ゆめみにゅーす VOL 14)

2009/11/21 ★動物たちの主な移動(平成21年8月1日~平成21年10月31日)★
ミーアキャット(性別?×3:繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 14)

2009/11/30
相変わらず好奇心旺盛で、最近ではママと一緒にミーアキャット舎と外を隔てる網にも登っているそうです。そんな写真が「で、ママのまねして網登り」とブログ「動物園からの手紙」に掲載されました。夕方、外が暗くなると、もうママの暖かい懐に潜り込もうと甘え始めていました。【写真左】

2009/12/04
本日発刊の「ゆめみにゅーす第14号」、ピックアップ動物でミーアキャットが紹介されました。

2009/12/06
3頭の子供のうち、2頭はいつも一緒に遊ぶようになりましたが、独立心旺盛な?1頭は、いつもひとりで動き回るか親と一緒です。




2010/01/30
大きくなってきた3頭の仔は遊び盛りです。2頭と1頭に別れて遊ぶのは相変わらずです。カメラを近づけると好奇心いっぱいに「何だろう?」とすぐに近寄ってきます。【写真左】

2010/02/23
20日、詳細は不明ですが、去年の秋 2009/10/09 に続き子供が誕生したようです。
(ブログ「動物園からの手紙」)。

2010/02/27
夕方、誕生したという子供の姿はまだ見えません。小屋の中にいるのでしょうか。しかしミーアキャット舎の雰囲気はいつもとは違いました。去年の秋生まれた遊び盛りの子供たちは、いつもより興奮した様子で動き回り、親は2頭一緒になったり、かと思うと、全員がバラバラに動いたりして、落ち着きがありませんでした。

2010/03/04
先週末から声が聞こえなくなっミーアの2回目の仔たちは、昨日確認したところ影も形もなかったそうです。動物園では巣箱を新設して次に備えるそうです。
(ブログ「動物園からの手紙」)。

2010/03/08
Photolog Zoo に、3頭の仔と母親「ワカナ」の可愛い写真が掲載されました。



2010/03/14
新設した巣箱は随分大きなものでした。【写真上①】

2010/04/11
3頭の仔がすっかり大きくなったため、親子の区別がだんだんつかなくなってきましたが、群れとしてのまとまりを感じるようになってきました。今日は全員で団子になっていました。最近よく見られる姿です。【写真上②】
でも5~6年前の先代のミーアたちが勝手に動いていた時代にはなかった姿です。写真上にいるのがお母さんのワカナで、下右端がお父さんのマツボックリと思いますが自信はありません。園長の柾さんの話では、ミーアキャットは1年に何度でも妊娠するそうです。これからも数が増えることを期待できそうです。

2010/04/18
先週はみんなでくっついていましたが、今週、お父さんのマツボックリと思うのですが、腹ばいになったまま、なかなか動きません。お母さんのワカナと3匹の子供たちは、お父さんを守るように覆いかぶさり、そのうえに立ったり座ったりしています。先週から何か起きているらしいのですが、よく分りません。【写真上③】

2010/04/24
1週間ぶりになかを覗くと、今日は5頭とも元気に動き回っており安心しました。

2010/05/15
最近、ミーアキャットたちの挙動がおかしいのですが、今日外に出ていたのは2頭の仔だけでした。ブログ「動物園からの手紙」によると、新しい巣箱で、2ヶ月前に続き子供が生まれているようで、それで親たちが姿を見せなかったのかも知れません。でも、この日は、子供が生まれているなら聞こえる巣箱からのシューシューという音は聴こえませんでした。無事生まれると、ミーアキャット舎は、親2頭、現在の仔3頭に新しい仔が加わることになり、相当賑やかなことになるのですが。

2010/05/22
「マツボックリ」と「ワカナ」、そして3頭の仔が外に出ていました。ワカナが見張りに立ち、【写真上④】
マツボックリは3頭の仔とレスリングに夢中です。巣箱から音は聞こえませんでしたが、5/23付「ブログ「動物園からの手紙」」では、新たに4頭生まれたことが確認され、写真も掲載されています。この4頭が無事に育つと、ミーアキャット舎は9頭の大所帯になります。

2010/05/29
夕方、最初は子供たち3匹が外で遊び、その後マツボックリ・ワカナ夫婦も現れましたが、しばらく待っても、4匹の赤ちゃんは姿を見せてくれませんでした。


2010/06/05
4頭生まれたはずですが、外で3頭が元気にワカナからおっぱいを貰っているのを確認しました。
ブログ「動物園からの手紙」によると、4頭目は残念なことに育たなかったようです。
一頭だけ独立心旺盛な仔が。【写真上①】
あとの2頭はママにべったり。【写真上②】
ママ「ワカナ」は大忙し。【写真上③】
好奇心旺盛な3頭。【写真上④】

2010/06/12-13
新しく生まれた仔、3頭は元気に育っています。3頭で遊んでいると、上から白い木屑がパラパラ落ちてきました。見上げると、兄の一頭が大きな樹の中をくり抜こうと、突貫作業中でした。随分熱心に仕事をしたため、出て来たときは全身木屑で真っ白、大きな眼まで木の粉で白くなっていました。【写真右】

2010/06/19
3頭の赤ちゃんは、まだ母親のワカナにベッタリですが元気に育っています。去年の10月に生まれた3頭の仔のなかにメスがいるらしく、ワカナの真似事をしようと、ときおり3頭の赤ちゃんの様子を見に来ます。マツボックリとワカナを頂点としたミーアキャットのファミリーが形成され始めたようです。もっとも、兄姉たちは普段は追いかけっこや取っ組み合いで忙しく、それが余りにも活発なので、3頭の赤ちゃんは切り株のうえで呆然と眺めていることがあります。

2010/07/03
赤ちゃん3頭のうち、今日確認できたのは1頭のみ。ブログ「動物園からの手紙」によると、1頭は亡くなり、もう1頭も危ないそうです。

2010/07/10
相変わらず確認できた仔は1頭のみでした。ミーアキャット舎内にある下水溝の蓋はいままで格子状で、生まれたばかりの仔がよく落ちそうになっていましたが、その危険を避けるためか密閉されました。【写真左】
もうそろそろ次の仔が生まれてもおかしくない時期が近づいています。

2010/07/19
今日はワカナ♀とマツボックリ♂夫婦の姿は見えず、元気よく遊ぶ第一世代の仔3頭、元気がなく寝たきりの第二世代の仔1頭だけが外にいました。巣箱のなかからはシューシューいう声がしていました。

2010/07/25
一番最近生まれた第二世代の仔は、小さいながらもちゃんと食事にもありつけ育っていますが、最近、左足をケガしたようで、グリーンの靴下みたいなものを履いて昼寝していました。【写真左】

2010/08/04
ブログ「動物園からの手紙」によると、ワカナが4度目の出産、4頭生まれたそうです。左は7月24日撮影のものですが、お腹が大きいのが分ります。31日にはお腹が小さかったので、月末には生まれていたかもしれません。【写真右】


2010/08/07
午後、チョロチョロ動くミーアキャットの赤ちゃん3匹を視認。視界を遮る木の株の影を出入りしているため、4匹目も居たのかもしれませんが、同時に確認できたのは3匹だけでした。ワカナ、マツボックリ、それに一番上のお姉ちゃん?がそれぞれ一匹ずつ赤ちゃんを担当?無茶苦茶可愛がっていました。この5月に4頭生まれ、無事に育ったのは1頭だけでしたが、その1頭は、つい先日まで両親に甘えていましたが、もう相手にされずウロウロしています。ワカナとマツボックリが夢見に来て以来、ワカナが大人になると同時に2~3ヶ月おきに子供が産まれるようになり、先日までの6頭が、9~10頭になろうとしています。このまま増え続けると2つ隣のテンジクネズミ(モルモット)並に増えることになるのでしょうか。【写真上①②③】

2010/08/14
3匹の子供は順調に育っています。4匹生まれましたが1匹は亡くなったそうです。
(ブログ「動物園からの手紙」)
5月に生まれ1頭だけ残った仔は、乳離れはしたものの、まだ子供のため、3匹の生まれた仔と一緒にワカナママの傍を離れず甘えています。【写真上④】

2010/08/18 ★動物たちの主な移動(平成22年5月1日~平成22年7月31日)★
ミーアキャット(性別♂:繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 17)

2010/08/28
3匹のチビたちは元気に育っています。



2010/09/20
この1年で7頭を出産した「ワカナ」母さんのお腹がまた大きくなってきました。左は「ワカナ」、右は亭主の「マツボックリ」。【写真上①】
去年の今頃は「マツボックリ」と「ワカナ」の2頭だけだったのが、一体何頭まで増えるのでしょう。秋の動物園まつり、動物リレーガイドの説明では、自然界ではミーアキャットは土に穴を掘って暮らしていますが、ここではそれが無理なため、飼育スタッフがそれに代わる巣箱を考案作成し、それで代用しているそうです。

2010/10/16
ミーアキャット舎に大きな砂場が設置されました。さして深くありませんが、さっそく中に入って遊んでいるのがいました。【写真上②】

2010/10/24 ご同役、早朝の立ち番は辛いのう!
早朝のミーアキャット舎は立ち番を除き、外や箱のなか、思い思いの場所で皆スヤスヤ眠っていました。安全な場所なのに、本能の成せる業、ちゃんと2頭が立ち番をしていたのは流石です。「今月の月番や当番」なんてのが決まっているのでしょうか?【写真左】

2010/11/06 丸太から出てくると首から上は木屑で真っ白のミーアキャット
丸太かじりの好きな仔がいて、いつもガリガリ夢中でかじっています。最近では上半身を丸太に突っ込んでの作業ですが、穴から出てくると首から上は木屑で真っ白、眼の上にまで粉がついています。本人はそれほど気にしている様子はありませんが、大丈夫かなぁ?。【写真上③】

2010/11/11 ★動物たちの主な移動(平成22年8月1日~平成22年10月31日)★
ミーアキャット(性別?×3:繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 18)

2010/11/13
あっという間に9頭という大所帯になったミーアキャット舎はいつも賑やかです。今日は一族郎党で秋の大運動会をやっているようで、見張りの1頭以外は、砂場でのレスリング、丸太の間をくぐってのかけっこなど、親子兄弟入り乱れて運動会を楽しんでいました。

2010/11/20
今日も9頭全員がいままでより活発に落ち着きなく動いていました。時々巣箱に出入りするのもいました。

2010/11/27
相変わらずここの連中は落ち着きがなく賑やかです。興奮しているようにも見えます。いままでこんな様子のときは巣箱に新しい仔が何匹か生まれているときでしたが、はっきりしたことは分りません。右は一番最近生まれた3頭が両親に甘えているところ。まだまだ親離れしていません。あとの4頭は見張り以外は遊びに夢中です。【写真上④】




2011/02/02 ★動物たちの主な移動(平成22年11月1日~平成23年1月31日)★
ミーアキャット(♀:譲渡)
(ゆめみにゅーす VOL 19)

2011/02/13
昨日までの寒波が去り暖かい一日でした。日光に当たると暖かいためか、ミーアたちはナイトルームから格子際まで来て日光浴しています。ハトが餌を捜しにミーアキャット舎の前まで来ると、手を出して餌をねだったり(それともハトそのものを狙っている?)、【写真左】
格子をよじ登って全身を陽に当てたりと相変わらず賑やかな8頭の家族です。【写真右】

2011/04/18
2頭の赤ちゃんが生まれています。隣のフチアの部屋が空いたので、しばらくはそちらもミーアの部屋になるかもしれません。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2011/04/19
ミーアキャットの赤ちゃんの動画が「ブログ「動物園からの手紙 4/18」で公開されています。

2011/04/21
「ここんとこの花冷えで・・・ミーアのちび達はダメかも・・・やはり気温が低いと難しそうです・・・」
(ブログ「動物園からの手紙」)

2011/04/22
やはり・・・ダメでした・・・ by kaz
(ブログ「動物園からの手紙」)

2011/04/24
生まれた2頭の赤ちゃんのその後が気になり行きましたが見えませんでした。7頭が外に居ました。コーヒー袋を出入りしているのもいました。

2011/04/25
「本日お日柄も良く・・・マーコールの若♂・♀がミーアキャット♂3頭とテンジクネズミ♀詰め放題!?のお供をつれて宇都宮動物園へ夫婦養子です。マーコール♀は今のリーダーのこどもを身ごもっているかも? みんな元気でねぇ!!!!」
(ブログ「動物園からの手紙」)
残るは「マツボックリ」と「ワカナ」夫婦、ここで生まれた子供♂3頭の5頭、そして無事なら先日生まれた2頭の赤ちゃん、ということになるのでしょうか。

2011/04/30
5頭いるのを確認。2頭の赤ちゃんは確認できませんでした。

2011/04/08
2頭の赤ちゃんは残念ながらダメでした。生まれた2頭の大きさには随分差があったそうです。お隣のフチア舎に、大声で鳴き、羽を拡げると部屋全体が見たこともないド派手な色に変色してしまう大きなオスのクジャクが入居してきたため、ミーアキャットたちは最初の2日間はパニックを起し、外に出てこなかったそうです。現在は平気で外を動き回っています。

2011/05/12 ★動物たちの主な移動(平成23年2月1日~平成23年4月30日)★
ミーアキャット(♂3搬出)
(ゆめみにゅーす VOL 20)

2011/05/14
左からお母さんの「ワカナ」、お父さんの「マツボックリ」、そして去年8月生まれの末っ子?。【写真左】
兄2頭は遊びに夢中であちこち飛び回っていました。

2011/06/04
今日も元気な5頭全員を確認しました。「ワカナ」がそろそろ次の仔を出産してもおかしくない時期に近づいてきました。

2011/07/02
5頭揃って思い思いの恰好で寝ていました。

2011/07/30
5頭全員を確認。新しい仔が生まれた様子はありません。

2011/08/12
お盆休みの午後、5頭揃って昼寝していました。近づくと、そのうちの1頭が「何だろう」と近寄ってきました。【写真左】

2011/09/10 & 17, 10/15 & 12/31
ミーアキャット舎ではここしばらく仔が生まれていません。相変わらず5頭のままですが、みんな元気です。【写真右】




2012/01/01, 02/04 & 02/18
5頭で新しい年を迎えました。こどもたちも大きくなりました。みんなで寒さにめげず活発に外に出て、動いたり日向ぼっこをしています。

2012/04/21
ここしばらく子供が生まれる気配はありません。現在の5頭がこの場所での適正規模とミーアキャット自身が本能的に思っているのでしょうか。

2012/05/20
ミーアたちは相変わらず人懐っこく、カメラを近づけると、すぐに「何だ、何だ」と寄ってきます。【写真左奥】
去年の4月以来仔は生まれていませんが、久しぶりに「ワカナ」母さんのお腹が大きくなってきました。【写真左手前】

2012/06/03 14:30 頃
薄暗いミーアたちの小屋の下から大人の親指くらいの仔がよちよち這い出してきました。まだ毛が生え揃っていません。眼は開いているのでしょうか?それを見た近くにいたお姉ちゃん?は「勝手に出てくるなっ」と、赤ちゃんの首筋をガバとくわえ、ズルズル引っ張って、小屋の下へ戻しに行きました。【写真右】

2012/06/05
動物公園によると、今回生まれたのは3頭のようです。現在、無事に育つかどうか慎重に見守っているところだそうです。去年の2月生まれた2頭は育たなかったので、無事に育てば2年ぶりということになります。ミーアキャットたちが神経質になっているので、ミーアキャット舎のまえで大声をあげたり、写真のフラッシュを焚かないなど気をつけましょう。どうか無事に育ってくれますように。


2012/06/10
先週生まれた3頭がお目見えしました。先週は大人の親指くらいでしたが、少し大きくなり、3頭一緒にウロウロしています。【写真上①左】
ときどき母の「ワカナ」が来てお乳を飲ませます。【写真上②】
一方、見張りの積りなのか?お姉ちゃんが、檻に登り眼光鋭く辺りを眺め回していました。【写真左】
これでミーアキャット一家は、いままでの5頭に3頭が加わり8頭となり、フサオマキザル一家より大所帯となりました。

2012/06/23 & 24
6月始めころ生まれた3頭は順調に育っています。大きな切り株の根本あたりに3頭固まっているか、【写真上③】
「ワカナ」ママの下に潜り込んでお乳を飲んでいます。来園者の多くは、小屋の上で張り番している大きなミーアに気をとられ、地面にいる3頭の赤ちゃんに気付かないようです。

2012/06/30
3頭の子は元気です。最近は、来園者に近い格子の前で遊ぶようになりました。

2012/07/07
生まれて1ヶ月過ぎた3頭は、2頭と1頭に別れて行動することが増えてきました。そして、随分大きくなりました。【写真上④】

2012/07/28
6月生まれの子3頭は、「ワカナ」母さんから離れ行動することが多くなりました。食事も「マツボックリ」父さんや、年上の兄弟たちと同じものを食べています。今日は、飼育スタッフから自分の頭よりも大きな肉を貰い、喜んで食べようとしたのですが、【写真右】
世の中そう甘くありません。年上の兄弟が「それ寄こせぇ」と迫ってくるため、肉をくわえ、砂場からナイトルーム、小屋の下の暗がり、と物凄いスピードで必死に逃げ回ります。兄弟たちは、追いかけはするものの、追い詰めて餌を取り上げるわけでもなく、小さい仔が野生の世界でどう生きるかを訓練しているようにも見えます。そんな姿を「ワカナ」母さんは、ミーアキャット舎全体を見下ろす小屋の上にどっかと座り見守っています。

2012/08/04 & 08/05
大人5頭、6月生まれの仔3頭のうち、仔の1頭は外にいましたが、2頭の仔は小屋のなかから、それらしき声は聴こえたものの確認できませんでした。

2012/08/06 ★動物たちの主な移動★
ミーアキャット(♂1♀1繁殖)(平成24年5月1日~平成24年7月31日)
(ゆめみにゅーす VOL 25)

2012/08/18 & 19
6月始めに3頭生まれていますが、仔は餌の鼠をくわえ兄弟から逃げ回る1頭のみ確認できています。【写真左奥】
この仔を含め、ミーアキャットは全部で6頭いるようです。

2012/08/25
暑い日の午後、みんな砂場でごろごろしていました。仔はまだ母親に甘えています。【写真左手前】

2012/09/20
「(今年生まれた)ミーアは結局3頭ともうまく育ちませんでした。最後の1頭は何かパニックを起こし、隙間に挟まってしまい怪我をしたのが原因のようです」
(柾園長からのメール) 合掌。

2012/09/22
仔の姿はありません。ミーアキャット舎は、いつものように、みんな結構動いていますが、ミーアたちの表情に、何をやっても上の空といった空虚さが感じられます。

2012/09/29
ミーアキャット舎はニワトリ舎と小動物舎が「く」の字型に繋がった角にあり、音がこもりやすい場所のようです。そこから「妙な」音がグワ~ンと響いてきます。舎内にある麻の大きなコーヒー袋が乗る篭のなかを見ると、1頭のミーアが篭のなかでハープを弾くように格子を引っかき、この音が天井に共鳴し何とも不思議な音を出していました。【写真右】

2012/10/06
ミーアのハープもどきの演奏はまだ続いていました。舎内では、一昨年生まれの一番若い仔が飽きもせず、檻の格子を引っ掻いているのが見えました。ただ、天井に反響する音は聞こえません。余りの反響音に動物公園のほうで檻に手を加えたのでしょうか。【写真左】

2012/10/21
音の出ないハープの練習は終わったようです。練習していた仔は、演奏会場?だった檻の外で、のんびり昼寝していました。

2012/10/27
全部で5頭いるのが見えました。

2012/11/24
暖かい光のもとで集うミーアキャット一家。上に3頭、下に1頭、もう1頭は小屋のなかで遊んでいるようです。今年はこの5頭で冬を越すのでしょうか。【写真右】





2013/01/19
5頭元気で新しい年を迎えました。中を覗くと1番奥の暖かい電灯の下にお母さんの「ワカナ」らしい姿が見えました。【写真上①】

2013/01/26
暖房灯の下、みんなぬくぬくと温まっています。1頭が立ち上がると後の3頭も一斉に立とうとします。【写真左奥】
1頭だけ自立心旺盛なのがいて、みんなの行動には知らん顔で寝そべっていました。【写真左手前】

2013/04/20 飼育の日
寒い日だったので、みんな暖かい赤外線ストーブの下でゴロゴロしていましたが、【写真右】
元気なのが1頭、来園者に興味を示し目の前の網をよじ登って挨拶に来ました。

2013/04/27
2012年6月に3頭生まれて以来、仔が生まれていませんが、今年は生まれるのでは、と動物公園でも期待しているようです。

2013/04/30
ほのぼのとした感じ?のミーアキャットファミリー。【写真上②】
(島貫様)

2013/05/12
今日外にいたのは3頭の仔で「マツボックリ+ワカナ」夫婦の姿が見えません。箱のなかで音がしていたので、ひょっとして新しい仔が生まれたのでは、と期待したくなりました。

2013/05/18
今日は5頭、全員が外にいました。

2013/05/25
今日も一家はケージの屋根のうえ、コーヒーの袋に包まりのんびりしていました。【写真左】

2013/06/02
来園者に興味を示し、檻のすぐ近くまで寄ってきました。「何だ何だ」と期待した表情ですが、写真だけと分かるとサッサと戻って行きました。【写真上③】

2013/07/13 & 07/20
人が近づくと「なあに」と寄ってきますが、最近は格子を上までよじ登ってきます。そのほうが風通しが良く涼しいのかもしれません。

2013/09/29
ミーアキャット一家は全部で5頭です。立ち番をする?お母さんの「ワカナ」。2007年11月に入園したときは、まだ子供でしたが、今では堂々たる肝っ玉母さんです。【写真上④】

2013/10/06
絶え間なく外の様子に気を配るミーアキャット一家。【写真⑤】

2013/10/12
10月始め「マツボックリ」父さんが亡くなりました。「ワカナ」母さんと沢山の仔を育ててくれました。これでミーアキャット舎はママの「ワカナ」とオスの仔3頭になりました。賑やかだったミーアキャット舎が急に寂しくなりました。写真は、2008年、新婚当時のもの。左が「マツボックリ」、右が「ワカナ」です。【写真右】

2013/11/08 ★動物たちの主な移動(平成25年8月1日~平成25年10月31日)★
ミーアキャット(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 30) ←「マツボックリ」父さんのことです。




2014/01/31
ミーアキャット「マツボックリ」♂の後任について動物公園に尋ねたところ「ミーアキャットの雄については未定です。できればまた子どもの姿、子育てする大人の姿を見たいと考えているのですが…。」の返事でした。

2014/03/08
ミーアキャット舎の奥、温熱燈の下にいた仔。「ワカナ」の子どものころを思い出しました。【写真左奥】

2014/04/05
温熱燈の下に勢ぞろいしたミーアキャット一家。母親の「ワカナ」とその子どもたち3頭です。【写真左手前】

2014/05/07
潜っているのはミーアキャットです。カリカリ音がしていましたが木を齧っているのでしょうか。【写真右】
(島貫様)


2014/06/01
砂場で取っ組み合って遊ぶ3頭の子どもたち。【写真上①】
「ワカナ」母さん(右)は巣箱の上で見張りです。【写真上②】

2014/06/14
子供たち3頭が砂場で遊んでいると、母さんの「ワカナ」が寄ってきました。子供たちは何か貰えるのではと口を開け大騒ぎです。【写真上③】

2014/06/29
「2014年6月現在、家族構成は母親と3匹の子供たち。ちなみに子供は全員♂だと飼育係の方に聞きました」
(読者のかたより)
お知らせ頂きありがとうございます。2013/10/12 の記事を訂正させていただきました。(編集部)

2014/08/24
今日は砂場の前で母子4頭が固まっていました。【写真上④】

2014/09/28
今日はずいぶん澄ました顔をしていました。【写真左】

2014/11/09
だいぶ涼しくなってきました。4頭は寒さに弱いのか、温かい電灯の下、みな一緒です。【写真右】




2015/02/11
今日は今年一番の温かさでした。いつも暖房用の赤外線電灯の下で兄弟と固まっていたうちの1頭が格子をよじ登りじっと遠くを眺めていました。

2015/03/22 春の動物園まつり
今日は春の動物園まつりです。たくさんの人が訪園し、いつもと違う賑やかな雰囲気から、ミーアキャットの一頭が「一体なんだろう?」と格子をよじ登り、辺りを眺め始めました。【写真右手前】

2015/06/06
ミーアキャット舎は、小動物舎とニワトリ舎がL字型にぶつかる角にあるため、外からは少し見えにくく、日当たりも良くありません。そのため、いつも赤外線電灯がついています。今日は4頭のうちの2頭が〝張り番〟?をしていました。【写真右奥】

2015/07/23
格子を登るミーアキャット。【写真左奥】
(島貫様)

2015/08/16
3頭が遊んでいる間、張り番?をする「ワカナ」?。【写真左手前】

2015/11/15
涼しくなり暖かい電灯の下にみんな集まっていました。1頭は仰向けでぐっすり眠っているようです。【写真右】




2016/03/21 春の動物園まつり
現在いる4頭は母親の「ワカナ」と、その子供達「エイタ」、「ウッチー」、「エイト」だそうです
(動物リレーガイド)

2016/03/27
日差しを求め格子際で日光浴するミーアキャット。【写真右手前】

2016/04/16
立ち番中の?ミーアキャット。【写真右中】

2016/08/21
4頭中2頭が見張り?していました。

2016/09/02
今日もミーアキャットらしい、いつもの光景です。【写真右奥】

2016/10/06
今日は3頭で見張り、1頭が下で動き回っていました。

2016/10/12
温かい電球の下、それを眺める2頭。ミーアキャットたちのかわいい〝恨めしや~〟スタイルは健在。【写真左奥】
格子に登り熱心に外を眺めるミーアキャット。【写真左手前】




2017/07/15
みんな元気で暮らしています。

2017/08/04 ★動物たちの主な移動(平成29年5月1日~平成29年7月31日)★
ミーアキャット(♂1死亡) ←3頭の兄弟のうちの「クッキー」のようです。
(ゆめみにゅーす VOL 45)

2017/11/26
部屋の奥、暖かい電燈の下でくつろぐミーアキャット。【写真右】




2018/01/14
新年を迎えたミーアキャット一家の3頭。【写真左】

2018/02/06 ★ピックアップ動物★ ミーアキャット  哺乳綱 ネコ目 マングース科
 南アフリカ、アンゴラ、ナミビアのサバンナなどに生息しています。名前に「キャット」とつきますが、英名は Meerkat、つまり英語の猫(cat) とは関係ありません。
 巣穴では両親とその子どもたちからなる群れで暮らします。群れの中で繁殖できるのは一番優位なオスとメス、つまり両親たちだけで、育った子どもたちは次に生まれた子どもたち(弟、妹)の世話の手伝いをすること が知られています。しばしば立ち上がっているのは、群れの誰かが交代で見張りをしていたり、日光浴をしていたりする場合です。雑食性で、野生では昆虫、小動物、植物、サソリなども食べるようです。
 動物園のミーアキャットたちも、ちょっとした音などに驚いて巣穴代わ りの巣箱の中や下にさっと隠れてしまいますが、根気強く見ていると警戒の鳴き声を上げながら皆で恐る恐る姿を見せてくれます。
(ゆめみにゅーす VOL 47)

2018/04/22 飼育の日
ミーアキャットは現在3頭です。母親の「ワカナ」はアフリカの野生のものです。その仔は2頭で、兄の「ウスト」は鶏頭を食事中舌先を怪我し手術しました。弟のエイト?は耳がありません。もう1頭いた「クッキー」は去年亡くなりました。
(キーパーズトーク)




2019/02/04 ★動物たちの主な移動(平成30年11月1日~平成31年1月31日)★
ミーアキャット♀1死亡
(ゆめみにゅーす VOL 51) ←母親の「ワカナ」です。

2019/03/24 春の動物園まつり
現在いるのはオス2頭です
(キーパーズガイド)

2019/04/13
慰霊塔前広場を散歩するおしゃれなミーアキャット。飼い主さんによると、個体により違うものの、この子はとてもおとなしく人を噛むことはないそうで、嫌がる風もなく来園した子供たちのお相手をしていました。【写真左奥】

2019/07/03
外の様子を眺めるミーアキャット。【写真左手前】

2019/08/03
今日はこんな格好で来園者をおもてなし。【写真右】




2020/01/19
この季節、奥のヒーターの前が定席のミーアキャット。夏と違い見張るのは外ではなくヒーター?。【写真右手前】

2020/06/06
来園者を前に嬉しそうなミーアキャット。【写真右奥】

2021/05/04 ★動物たちの主な移動(令和3年2月1日~令和3年4月30日)★
ミーアキャット(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 60)

2021/12/04 ミーアキャット
ウッド♂オス 名前にキャットがついていますが猫ではなくマングースの仲間です
2009年10月 夢見ヶ崎動物公園で生まれました。
体を温めるため白熱電球の下で寝ていたり 忙しそうに動き回ったり 切り株から棚の上へジャンプします。
こちらに駆け寄って見つめてくれることも。
麻袋に隠れているいることもあるよ!!【写真左奥】
(ミーアキャット舎の掲示)

2021/12/18
奥の電球にあたり暖をとる「ウッド」。【写真左手前】





2022/04/16
ミーアキャットの「ウッド」。日の当たらない部屋の透明シート越しの撮影でしたが元気そうでした。【写真上①】

2022/04/30
透明シートが外され直接見れるようになったミーアキャットの「ウッド」。【写真右手前】

2022/05/14
寒い間、暖房のある奥にいた「ウッド」は、暖かくなり表に出てくるようになりました。【写真上②】

2022/06/04
格子際まで来て外を眺めるミーアキャットの「ウッド」。【写真右奥】

2022/07/31 最近のウッド♂(ミーアキャット)
警戒心がとても強いウッド。最近、コツコツと取り組んでいるのが、体重測定のトレーニングです。
飼育動物の体重の記録は、餌の量や種類の調整、薬の投薬量の算出等、健康管理上とても重要です。
合図をして体重計に乗ることができたら、クリッカー(クリック音を出す道具)を鳴らし、ご褒美のブツ切り肉を与えます。
最初に比べると体重計や飼育員に対する緊張がほぐれましたが、まだ前足しか載せてくれないことが多いです。
自らヒョイと体重計に乗ることができるようになるよう、毎日小さな成功を重ねながら、ウッドと一緒にこれからもトレーニングを頑張っていきます!(沼倉)。【写真上③④】
(公式FB)

2022/08/31
砂の中か上に何かの虫が数匹いたようで、探しあてては食べていました。
写真は、虫を見つけるために集中する「ウッド」。【写真左】
(平田)

2022/10/08
一番奥で温まるミーアキャットの「ウッド」。寒くなり冬の定位置に戻ったようです。【写真右】

2022/10/27
「ウッド」が上空を気にしていました。ちょうど飛行機が上空を飛んでおり、音がしていたのです。【写真左: 飛行機の音を気にして上空を見つめる「ウッド」】
(平田)

2022/11/06
午前訪問の際、ミーアキャットの部屋の暖を取る電球が消えていました。毛布はありましたが、ウッド君の姿は確認できませんでした。
(平田)

2022/11/12 ミーアキャット「ウッド」が亡くなる
ミーアキャット舎の表示に「展示準備中」が追加、下記の「お知らせ」が掲示されました。残念です。
「お知らせ」にあった「ウッド」の在りし日の姿です。【写真右】
お知らせ
ミーアキャット♂ウッド(13歳)は、10月下旬から体調を崩し、11月4日より病院にて治療しておりましたが、11月9日に亡くなりました。
今までウッドをあたたかく見守っていただきありがとうございました。





2023/02/07 ★動物たちの主な移動(令和4年11月1日~令和5年1月31日)★
ミーアキャット(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 67) 「ウッド」が亡くなり、夢見からミーアキャットが姿を消しました。

 
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