公式HP 夢見ヶ崎動物公園 > 夢見の動物 公式FB  
  
 夢見の動物 オオバタン
Moluccan or Salmon-crested Cockatoo
夢見の動物 

最新情報 2029 2028 2027 2026 2025 2024 2023 2022 2021 2020
2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000

  

2009/06/20
名 前 オオバタン(大巴旦)
学 名 Cacatua moluccensis
英語名 Moluccan or Salmon-crested Cockatoo
分 類 オウム目オウム科
分 布 インドネシアのマルク(モルッカ)諸島、セラム島。
形 態 40~50センチほどの白とサーモンピンクの美しいオウム。
生 態 食性は、ヒマワリ、麻などの種子、実、果実
夢見処 慣れると人に甘え、頭を撫でて貰うのが大好きで、夢見でも人気のあった鳥。2004年、2羽いたが病気などで減り、ストレス、栄養障害による毛引き症の「シェル」が事務所入口に展示さたこともあったが、2012/10/08、バックヤードに移される。夢見定食は、キャベツ、小松菜、リンゴ、バナナ、ミカン、ヒマワリ。
備 考 生息地の開発、ココナッツの果実を食害する害鳥として駆除、ペット用に乱獲されるなどで数が減り、1989年にワシントン条約附属書に掲載され国際的な商取引が禁止されている。




2004
以前は一羽でしたが、数年前に2羽になりました。産卵もしているそうですが、なかなか雛が生まれません。巣作りに毛を抜いているため、冬は寒そうです。

2004/07/19
二羽とも姿を消し、その後にショウジョウインコが越してきました。

2004/10/24
オオバタンが1羽きました。ルリコンゴウインコの小屋に鳥かごを入れ、ここに住むようになりました。

2004/11/20
今まで小屋の中の鳥かごにいましたが、鳥かごがなくなり、ルリコンゴウインコと一緒に暮らすようになりました。

2004/12/04
いままでなかったオオバタンの標示が新しく出されました。





2005/07/02 【写真上①】、2005/07/03 【写真上②】、2005/09/24 【写真上③】




2006/10/04
脱肛で入院しました。

2006/10/11
入院中ですが、だいぶ良くなったそうです。
2006/10/25
退院しました。退院を機に領地替え?になり、以前は、ルリコンゴウインコと一緒でしたが、今度はタイハクオウムと一緒に暮らすことになりました。ここにいた2羽のワカケホンセイインコは、オオバタンの代わりにルリコンゴウインコのところに引っ越しました。

2006/10/28
この小屋にまだ馴れないためか、新参者の定めか?、まだ枝に止まることなく、地べたをウロウロしていました。オスのようです。【写真上④】

2006/11/20
脱肛が再発、入院しました。最近、同居のタイハクオウムと、羽を拡げギャアギャアやりあっていたせいかもしれません。

2006/12/05
来年、暖かくなるまで長期入院療養となりました。




2007/04/26
ゴールデンウィークを前に、長期入院療養から退院しました。

2007/04/28
以前のようにタイハクオウムと一緒に住むようになり、ここにいたワカケホンセイインコはヨウムのところに移りました。

2007/10/28
以前から脱肛で出血を繰り返し、何度か手術、入院していましたが、26日亡くなりました。同居のタイハクオウムと最近、随分、仲良くなっていたのに残念です。

2007/12/24
オスが毛引き症で入院。そして何年も前から毛引き症で入院していたメスが亡くなりました。入院前から首の周りの毛がすっかり抜けていましたが、人懐っこく、いつも頭を撫でて貰いたがっていたメスでした。




2008/01/19 ★今までありがとう(9~12 月)
オオバタンx2: 死亡
(ゆめみにゅーす VOL 6)

2008/03/01
ダイちゃん♂が入院しました。




2009/01/11
ダイちゃんが入院してから、夢見のオオバタンは姿を消したままです。

2009/05/19
依然入院したままですが、はじめて背中を触らせてくれたそうです。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/06/05
今までバックヤードで飼っていたインコ・オウム5羽を事務所のエントランスで展示することにしました。「毛引症」のシェル(オオバタン)などです。しばらくは平日のみの公開ですが、外からガラス越しに見ることもできます。くれぐれも指など突っ込んで咬まれないようご注意下さい。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/06/06
シェルに会いに行きました。日曜日だったのでガラス窓の向こうのケージにいましたが、人が来たのが珍しいのか警戒しながらもこちらを一生懸命見ていました。これで去年の3月以来消えていたオオバタンの展示が復活しました。【写真左】




2011/08/20
久しぶりに「シェル」に会いに行きました。土曜日で事務所の入口が閉まっているため、外から覗くと、ガラス窓の向こうに、鳥かご入っている「シェル」の姿が見えました。【写真左】

2012/07/07
「シェル」は元気です。外から事務所内にいる鳥かごを覗き込むと、不思議そうな顔でこちらをじっと見ていました。【写真右手前】

2012/10/21
2009年から事務所入口の窓際に置かれ、外から見ることのできたオウムやインコたちが、10月8日の秋の動物園まつりを機にバックヤードに引っ越しました。いまはアルダブラゾウガメの大きな剥製が置かれているのが見えます。

2015/03/22 春の動物園まつり
バックヤードツアーでは、ここでしか見られないオオバタンの「シェル」がいました。毛引き症のようです。【写真右奥】
そして、やはり毛引き症のマメコバタンと、その他のコバタンが2羽、ベニコンゴウインコ、アオボウシインコの「アオちゃん」、ヨ ウムの「ムー」もいました。オオバタンは、体格が大きいだけに、あの白色オウム独特の叫び声もまた大音量です。もちろんサイテス1類種、マメコバタンはコバタンの亜種中、最大種とされるもので、コバタン同様こちらもサイテス1類種です。
(島貫様)




2016/03/21 春の動物園まつり
バックヤードツアーで見たオオバタンの「シェル」。温かい動物病院のなかにいました。久しぶりに沢山の人を見たらしくビックリした様子です。現在、夢見ではオオバタンは一般に展示されていません。【写真左】

2016/11/20 秋の動物園まつり
バックヤードにいる「シェル」。ゾロゾロ見学に訪れた来園者を一生懸命眺めていました。【写真右手前】

2017/04/16 飼育の日
バックヤードにいるオオバタンの「シェル」は相変わらず元気です。大勢の見学者が現れたため大声で叫んでいました。【写真右中】

2017/11/12 秋の動物園まつり
1年ぶりに会ったバックヤードの「シェル」。毛引き症ですが元気そうでした。【写真右奥】
(バックヤードツアー)

 
Copyright © 2024 Misato World.
All rights reserved.