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 夢見の動物 オカメインコ
Cockatiel
夢見の動物 

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2009/09/21
名 前 オカメインコ (阿亀鸚哥、片福面鸚哥)
学 名 Nymphicus hollandicus
英語名 Cockatiel
分 類 鳥網オウム目オウム科オカメインコ属
分 布 オーストラリア
形 態 体長は尾羽を入れ30~33cm、体重は80~110g 程度。原種は少し地味なグレー。オスはヒナの羽から大人の羽に変わる時に顔に黄色い羽が生えるが、メスはグレーのまま。オウムの仲間では最小で尾が全長の半分を占める。精神状態によって冠羽を立てたり寝かせたりする。
生 態 食べ物はアカシアの種子やフルーツの樹皮、草など植物性のものに加え、昆虫なども食べる。平均寿命は15~25年、最高寿命は30年
夢見処 2003年以前は、現在、ヨウムがいるところに、セキセイインコ、ダルマインコなどと一緒にオカメインコもおり、来園者にもよく慣れていた。クロオカメ【写真左】のほかに、シロオカメもおり、ここで繁殖もしていたが、小型、中型のインコ、オウムが次々と姿を消し、2003年ころから大型のもののみ飼育されている。




2009/09/29
写真のクロオカメは、ここで生まれ、ヒナのとき、ヨウムに右目をやられた「ぴーちゃん」です。左目だけになってから、ずっとバックヤードで育ちましたが、縁あって、いまは「みさとワールド」で暮らしています。【写真左右】
成鳥になるまで動物園育ちだったため、手乗りではありませんが、人にはよく慣れており、加瀬山の自然に接する期間も長かったため、季節に応じあらゆる野鳥の鳴きまねで楽しませてくれます。

2011/02/17
いまから10年ほど前、現在のヨウム舎は、ヨウム以外にセキセイインコなどの小型、中型のインコ類が共存していました。ここで生まれた恐らく最後の生き残りと思われるオカメインコの「ピーちゃん」が、16日の晩、亡くなりました。これで夢見育ちの小型、中型インコ類は全部姿を消したようです。

 
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