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2012/04/28
名 前 ピコリーノ
学 名 Piccolino イタリア語の Piccola ピコラ (おチビちゃん)に由来か。
英語名 Picolino
分 類 小鳥付車止め。子供たちが乗って怪我をしないよう車止めのうえに小鳥をつけたもの。みさとワールドでは動物待遇。この後、日本各地に、リス、カワセミ、KAERU などのバ-ジョンが登場。
分 布 広島から日本各地に飛来。Sunpole 分布図参照。
形 態 ピコリーノは1981年に初代が登場、2006年二代目に代わる。その人気から部屋に飾れるまめピコ、2022年1月27日、(株) いきもんからカプセルトイ「サンポール車止めリングコレクション」が発売される。
生 態 服を着る個体もいる。着るものは地域や季節により異なる。
夢見処 動物公園正面入口のトーテムポールを過ぎ、左の車道と歩道の間に 2006年より前に初代が飛来、以後、ここで留鳥となる。
備 考 ピコリーノは(株)サンポールの製品。詳細は 公式 HP〝小鳥付車止め「ピコリーノ」誕生秘話〟 および 公式 Twitter で。





2010/06/19
スズメに似た姿ですが種別は不明。いつも歩道の手摺に、この4羽がちょこんと乗ったものが3つ並んでいます。SunPole Picolino と表示されています。ピコリーノ(?)には親切なフアンがいて、季節により着るものを変えて着せています。現在の夏服?は碇の図柄なので「カモメの水兵さん」をイメージしたものでしょうか。「ありがとう」とあるのは、動物公園から、ピコリーノに服を着せてくれたかたへの感謝の気持ちのようです。【写真上左2枚】

2010/07/12
ピコリーノは、広島にある㈱サンポールが製作販売しているもので、同社のカタログには「車止め(小鳥付)」として記載されています。特定の鳥をイメージしているわけではなさそうです。ピコリーノは日本各地に設置されているため、あちこちで親しまれているようです。

2010/10/02 早くも冬支度のピコリーノ
本当に暑かった今年の夏もようやく終わったようです。出遅れたカナカナはまだ鳴いていますが、彼岸花も咲き、朝夕は涼しくなってきました。夏暑かった分、今年の冬は寒いのでしょうか。それを見越したかのようにピコリーノたちは早くも夏の涼しいユカタ姿?から、本格的な冬支度、暖かそうな毛糸のマントに着替えました。【写真上右】

2010/11/13 暖かそうなサンタさん姿になったピコリーノたち
暖かそうな衣装に衣替えしたピコリーノたちでしたが、本格的な寒さに備えてか、赤と白のもっと暖かそうな服装に変わりました。サンタさんのイメージのようです。【写真右】





2011/01/09
昨年末の赤と白のサンタさん姿から、全員、暖かそうな新春の装いに着替えていました。幸せなおチビちゃんたちです。【写真上①】

2011/03/05
桜の季節に相応しいピンクと白の春の装いに替わりました。【写真上②】

2011/04/30
ゴールデンウイークを前に、ブルーの衣装2種類に替わりました。【写真上③】

2011/06/04
初夏の装いになったピコリーノたちが降り注ぐ木漏れ日を見上げていました。【写真上④】

2011/07/09
夏の装いが一部変わり涼しそうな姿になりました。【写真上左】

2011/08/27
残暑続く中、ピコリーノたちは、赤と白の、この夏、もっとも涼しそうな姿になりました。【写真右】


2011/09/04
ピコリーノがまたまた変身して、ちょっぴり秋を思わせる服装になりました。【写真上①】

2011/10/01
今度は青と白の服に変わりました。【写真上②】

2011/10/29
再びシックな秋の装いに戻りました。【写真上③】

2011/11/20
冬を前に、ピコリーノたちはサンタさんに変身。通りかかった子供たちは興味津々で眺めていました。【写真上④】

2011/12/29 小鳥像“晴れ姿”夢見ケ崎動物公園/川崎
 川崎市夢見ケ崎動物公園(幸区南加瀬)内にある金属製の小鳥像「ピッコリーノ」が、暖かそうな毛糸の服に包まれている。27日にはクリスマス用から正月用に衣替えされており、迎春準備も万全のようだ。
 ピッコリーノは、公園入り口にある三つの車止め用ポール上に計12羽止まっている。スズメに似た姿で、体長は11センチ。
 服を着用するようになったのは4、5年ほど前から。よく公園を訪れる高齢の女性が自発的にプレゼントしている。女性の氏名は不明。公園側は、ポール上に「ありがとう」のテープを貼り謝意を伝えている。
 服は季節に応じて年5~10回ほど着せ替えられるという。27日朝には、門松をイメージさせるような緑色に金糸や銀糸も編み込まれた正月バージョンの服に替わっているのを公園職員が確認した。
 来園する子どもたちにも人気になっており、柾一成園長は「好意でプレゼントしてもらってありがたい。心が和みます」と話していた。
(カナロコ)




2012/01/28
新春を迎えたピコリーノたち。お正月の晴れ着からガラリ変わってこのように華やかな姿になりました。リオのカーニバルの音楽が聞こえてきそうです。【写真左3枚】

2012/02/04
新しい服に変わっていました。今度は冬本番用の温かそうな服装です。【写真左2枚】

2012/03/11
梅や桜に合わせたピンクの服装になりました。それを待っていたかのように、富士見デッキの河津桜も咲き始めました。【写真右】


2012/04/28 & 04/29
ここには3つの車止めに上に、それぞれ4羽のピコリーノがいます。今回は、3つの車止めごとに違う色、青、赤、紫の服を着たピコリーノが並びました。【写真上①②③】

2012/05/12
新緑の季節の合わせ、ピコリーノたちは周りの木々に溶け込むかのように鮮やかな緑の衣装に変わっていました。【写真上④】


2012/06/10
6月1日から日曜日を除き、加瀬山斜面を含む動物公園内の通路や側溝の整備工事が始まりました。今日は富士見デッキと裏口通路、園内通路の一部、赤と白に衣替えしたピコリーノたちがいる正面入口の通路の一部も閉鎖されていました。工事は9月28日まで続きます。【写真上①】

2012/07/07
夏向けの涼しい服装に変わりました。園内の舗道が工事中のため、毎日、網の間から工事現場を眺めています。【写真上②】

2012/07/22
園内の工事は続き、ピコリーノが乗っている柵に道案内板が引っ越してきました。【写真上③】

2012/07/28
蝉時雨のなか、夏休みスタイルに衣替え。【写真上④】

2012/09/22
今週は残暑続くなか、ちょっぴり秋の気配を感じるようになりました。思いがけずも工事現場の監督を務めているピコリーノも、いつの間にかシックな秋の服装に変わっていました。【写真右】


2012/10/06
ようやく秋らしい涼しさになってきました。ピコリーノたちもいままでの夏モードから、ちょっぴり秋らしい白と赤のお揃いの服に変わりました。【写真上①】

2012/10/21
秋本番。先日の装いより、ちょっと温かい服に変わりました。【写真左】
でも、前の鉄条網は取れず、相変わらず工事現場の監督を務めています。

2012/11/10
ピコリーノの目の前で行なわれている舗装工事も山場に差し掛かったようです。ピコリーノの頭の上では秋の紅葉が始まり、気温も涼しくなってきました。そして服装もいままでより温かそうなものに変わりました。【写真上②】

2012/12/01
12月を迎えピコリーノは恒例のサンタさん姿に変身しました。【写真上③】
その傍らには加瀬山の表参道(正面入口道)とその脇の古墳のある斜面をねぐらとするネコが枯葉降りしきるなか人待ち顔でじっと道路の先を見ながら座っていました。【写真右】

2012/12/29
今年の正月のにぎやかなフラメンコ調と違い、着物を思わせるしっとりしたすがたでお正月を迎えるピコリーノたち。【写真上④】





2013/02/17
大寒が過ぎ、慰霊塔前広場の梅が咲き、春の足音がだんだん近づいてきました。ピコリーノたちも、ときおり降る春の淡雪にマッチする梅の花に合わせたかのような薄いピンクの衣装に替わっていました。【写真左】

2013/03/09
暖かくなってきました。ピコリーノたちの衣装も、スミレの花を思わせる薄いブルー系に替わっていました。【写真上①】

2013/04/13
桜の開花に合わせ白、薄いピンク、濃いピンク3色の桜の花模様になっていました。【写真右】

2013/05/04
白と緑の服で新緑に溶け込んでいました。【写真上③】

2013/06/02
赤と白、ブルーと白の涼しそうな服装に替わっていました。【写真上④】


2013/07/13
恒例、盛夏のもっとも涼しそうな服に変わりました。【写真上①】

2013/08/03
蝉時雨のなか、今度は赤と、【写真上②】
グリーンのこれも涼しそうな衣装です。

2013/09/28
まだセミは少し鳴いていますが朝夕はめっきり涼しくなりました。ピコリーノたちは白地に青と赤の秋らしい服装に変わっていました。【写真上③】

2013/10/19
急に秋らしくなってきました。ピコリーノたちはいつの間にか、以前より暖かそうな、みんな同じ服装に変わっていました。【写真上④】

2013/11/09
雨の日が続き早朝の気温は10℃を割りそうな勢いです。ピコリーノたちの服はこの季節にマッチした明るい茶の暖かそうなものに替わっていました。【写真左】

2013/12/07
12月に入り、ピコリーノたちは恒例のサンタさんと雪を表す純白の師走の服装に変わりました。【写真右】




2014/01/01
お正月らしい金色の服を着せてもらったピコリーノ。【写真左奥】

2014/02/01
ピコリーノの傍でじっと誰かを待っているネコ。ペルシャとシャムをミックスしたような姿で、加瀬山の野良のなかでも人気があるようです。【写真左中】

2014/02/22
「春よ来い早く来い」みんな温かそうな姿で春を待っていました。【写真左手前】


2014/03/01
3月に入り、3組のピコリーノたちは、それぞれ白、【写真上①】
赤、【写真上②】
青の春らしい衣装になりました。【写真上③】

2014/04/05
本格的な春を迎え衣替えしたピコリーノたち。【写真上④】

2014/05/03
新緑の季節にぴったりの服装になったピコリーノたち。【写真左】

2014/06/08
本格的な夏の服装に衣替えしたピコリーノたち。じっと梅雨空を見上げていました。【写真右】


2014/07/27
7月は園内整備工事区域内にピコリーノが居たためか、着替えは見送られたようです。7月半ば過ぎ、6月の服装が外され、ここへ来たときの姿になりましたが、これぞ真夏の姿かも知れません。【写真上①】

2014/08/03
第三期園内整備工事が終わり、加瀬山中腹へ抜ける散歩道を閉鎖していた柵が撤去され、ピコリーノの前にも行けるようになりました。それを待ちかねたように、さっそく新しい盛夏用の服装になりピコリーノたちも嬉しそうです。【写真上②】

2014/09/06
9月に入り朝晩は涼しくなりました。ピコリーノたちの服装も全身を被う赤と白のものになりました。【写真上③】

2014/10/04
10月、ピコリーノたちの秋の装いです。2種類の衣装がわかりますか?【写真右手前】

2014/11/02
この時期ぴったりの暖かそうでファッショナブルな装いに。【写真右奥】

2014/11/29
11月の終わり、雨の中、ピコリーノたちは、もう年末恒例の白一色と赤と白の衣装に着替えていました。【写真上④】

2014/12/06
枯葉散る中に、来園者を出迎え、見送るピコリーノたちがいました。

2014/12/27
クリスマスが過ぎ、ピコリーノたちの服は新年を迎えるすがすがしい緑と白に代わりました。【写真左】




2015/02/28
今までの衣装が、より華やかなものになりました。【写真左奥】

2015/03/07
今日は向かい合って何を話しているのでしょう。【写真左中】

2015/03/29
春です。夢見ヶ崎動物公園のある加瀬山の桜の開花に合わせ、白とピンクのきれいな服を着せてもらい、みんな嬉しそうです。【写真左手前】


2015/05/03
ピコリーノたちは若葉の季節にぴったりの服になりました。【写真上左2枚】

2015/05/16
今月のピコリーノは、3つの柵それぞれ違う色の服を着ています。【写真上右と左】

2015/05/30
強い陽射と暑さのなか、ピコリーノたちは緑と若葉色のリボンという身軽な真夏の服装になりました。【写真右手前】

2015/07/04
梅雨空のもと、ピコリーノたちはご覧のようなシックな服装に。【写真右中】

2015/07/25
梅雨が明け、ピコリーノの服装に白いレース状のものが加わりました。【写真右奥】

2015/09/05
「あれ上から何か」。【写真左奥】
「きれいな色の毛虫君、君はどんな蝶になるの?」。【写真左】

2015/09/06
ピコリーノたちの秋の始めの装いは、白とピンクでした。【写真左手前】


2015/09/11
ピコリーノ秋の装い。【写真上①】

2015/09/21
ピコリーノの衣装が、網目のざっくりしたより暖かそうなものになっていました。【写真上②③】

2015/10/03
ピコリーノの一部が、茶の秋らしい衣装に替わりました。【写真上④】


2015/11/07
ピコリーノ全員が薄茶の晩秋らしい服に替わりました。【写真上①】

2015/12/02
師走に入り、恒例のサンタ姿になったピコリーノたち。【写真上②】

2015/12/26 & 29
クリスマスが終わりお正月の賑やかな服装になったピコリーノ。【写真上③④⑤】





2016/03/05
ピンクとブルー、軽やかな春の衣装に着替えたピコリーノたち。【写真上①】

2016/03/20
春の動物園まつりを前に桜をイメージした?服に着替えたピコリーノ。【写真左】

2016/04/10
自転車をしっかり見張るピコリーノたち。【写真上②】

2016/04/23 & 26
黄色と白の服に衣替えしたピコリーノたち。【写真右

2016/06/25
衣装が黄と緑、青と白の組み合わせです。【写真上③】

2016/07/16
尻尾にリボンをつけ夏の装いになったピコリーノたち。そろそろ梅雨明けでしょうか。【写真上④】


2016/09/02
7月からの夏の衣装に加え、文字入りの白いリボン姿が加わりました。【写真上①】

2016/09/03
そして、翌日には全員衣装なしの姿に。【写真上②】

2016/09/18
秋の装いになったピコリーノ。この秋の流行は黄色でしょうか。17日にはこの服に替わっていました。【写真上③】

2016/09/27
4羽並んだ真ん中の2羽は黄色に白が入ったものでした。【写真上④】

2016/11/05
秋も深まり、ピコリーノは温かそうな服装に衣替えです。【写真左奥】

2016/12/03
今年も師走に入り、ピコリーノはお約束のサンタ姿で登場です。【写真左中】

2016/12/29
お正月の晴れ着姿になったピコリーノたち。【写真左手前】





2017/02/19
2月の服装になったピコリーノ。【写真上①】

2017/03/11
ピコリーノの衣装がいかにも春らしいものになってしました。【写真上②】

2017/05/06
衣装が替わりました。黄色または黄色地に白のものです。例年、春か秋の服装です。【写真上③】

2017/05/30
ピコリーノ。白地にブルーまたは赤の衣装に替わりました。【写真上④】


2017/07/22
真夏の服になったピコリーノ。かわいいハートのリボンです。【写真上①と左】

2017/09/09
6月と同じ服に戻りました。【写真右】

2017/10/07
秋らしいシックな服に替わりました。暖かそうです。【写真上②】

2017/11/11
ピコリーノの服が新しくなりました。【写真右奥】

2017/12/09
12月に入りピコリーノたちは恒例のサンタさん姿になりました。【写真上③】

2017/12/16
動物公園正面入口への道左脇にいるピコリーノ。【写真上④】





2018/01/02
正面入口への道で晴れ着姿のピコリーノ。【写真上①】

2018/02/11
2月の象徴、雛祭りを思わせる服装のピコリーノ。【写真上②】

2018/04/14
菜の花を思わせる春の装いになったピコリーノ。【写真上③ 4/21】

2018/05/12
新しい服になったピコリーノ。【写真上④】

2018/06/09
初夏を迎え衣替えしたピコリーノ。木漏れ日のもと白と緑が映えています。【写真左】

2018/07/07
真夏の最も身軽な服装になったピコリーノ。青地と白地にハートのマークが。【写真右2枚】


2018/09/22
長かった夏が去り、ようやく秋の服装になれたピコリーノ。【写真上①】

2018/11/02
暖かそうなピンクの服装になったピコリーノ。【写真上②】

2018/11/11
ピコリーノの服装が暖かそうなものに変わりました。【写真上③④】

2018/12/01
まだ温かいものの今日から冬、ピコリーノたちも恒例の姿に。【写真左】

2018/12/29
お正月の姿になったピコリーノたち。【写真右】





2019/04/06
春を迎え桜吹雪を浴びるピコリーノの服装もこのように。【写真上①】

2019/06/01
衣替えしたピコリーノ。周りの新緑と見事な調和を見せています。【写真上②】

2019/11/03
ピコリーノの服が替わりました。【写真上③】

2020/03/21
服をなくしたピコリーノに新しく白い服が届きました。【写真上④】

2020/06/20
新しくなったピコリーノの衣装。【写真左】

2020/08/08
現在のピコリーノにこの服も加わっています。【写真右】





2021/01/27 ピコリーノを生んだサンポールが創立50周年に
 夢見フアンにはお馴染みの、正面通路にいるピコリーノ(車止め)は、株式会社サンポールの製品です。同社は広島市内の瀬戸内海沿いにあり、2020年9月24日、創立50周年を迎え記念誌を刊行、記念のピコリーノも製作されました。【写真上①】
記念のピコリーノには「ピコリーノ 大事な役目はあるけれど、見る人の心もホッとさせる『夢と機能の融合』、どんな時代になってもこの心は忘れたくない。Let's smile! 」 という言葉が添えられていました。

 ピコリーノの生みの親は、権藤千代子さん(元専務)で、【写真上②】
子供が車止めに飛び乗り怪我をしないようにという思いから製作されました。
 広島から全国に巣立ったピコリーノは、神奈川にもたくさん飛来、50周年記念誌の COLUMN 欄では、江ノ電江ノ島駅、夢見ヶ崎動物公園、等々力陸上競技場のピコリーノが、そして色々なファッションのピコリーノたちが紹介されています。【写真上③】

 記念誌の〝夢見ヶ崎動物公園フアンサイト〟の項では、〝夏はリボン、冬はサンタと季節ごとに〟というタイトルで〝小鳥たちは、川崎市の夢見ヶ崎動物公園でも人気者。約17年以上前から心優しいフアンの方が服を着せ替えてくださり、まるで本物の動物のように親しまれています。季節ごとの装いを記録した姿は、フアンサイト「みさとワールド 夢見ヶ崎動物公園」に掲載されています〟と紹介いただきました。【写真左】

 ピコリーノはその後進化を遂げ、現在は鋳金作家、村中保彦先生のピコリーノが後を継ぎ、それ以外の動物もいるようです。詳しくは、ホームページ https://www.sunpole.co.jp/product-story/post-2429/ とツイッター https://twitter.com/Picolino_Sun で紹介されています。
 また2月28日(日)朝7時半~8時、TBSテレビの「がっちりマンデー!!」に代表取締役社長の山根以久子さんが登場、サンポールとピコリーノについてお話しされます。

2021/04/24
これまでの20年で、初めて衣装を着ていない最近のピコリーノ。見慣れた姿がなくなり寂しくなりました。【写真上④】

2021/04/27 こんなところにピコリーノMAP
https://google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1-ebQ5n3PcvzcJKdxd_qWrIhI3PxxQHEG&usp=sharing
ピコリーノの製造元、株式会社サンポールは「こんなところにピコリーノMAP」を作成、夢見のピコリーノも紹介されています。

2021/05/06
夢見ヶ崎動物公園正面入口から動物のいる区画に通じる通路にいるピコリーノ。【写真左】

2021/07/03
若葉が梅雨でどんどん伸びる緑がもっとも美しい季節です。
【写真右】は、正面入口のピコリーノ付近。

2021/12/31 ピコリーノが生まれた経緯をフジテレビで紹介
何気ない光景からひらめいたアイデアでヒット商品を生んだ実話に基づくクイズバラエティー番組「見抜けば儲かる」(12:55~13:50)の冒頭で、ピコリーノが生まれた経緯が紹介されました。




2022/01/06 ピコリーノがカプセルトイに
ピコリーノがミニチュア化され指輪になったカプセルトイ「サンポール車止めリングコレクション」が株式会社いきもんより1月下旬発売予定です。
リング。
【写真右手前】 左からKAERU、リス、まめピコ(右)、ピコリーノ。
【写真右奥】 まめピコ(左)、カワセミの6種類です。詳細は (株)サンポールのコラム(株)サンポールのTwitter をご覧ください。

2022/01/27
(株) いきもんより、カプセルトイ「サンポール車止めリングコレクション」の発売が開始されました。詳しくは (株)いきもんのホームページ をご覧ください。


2022/03/12
1年ぶりに服を着たピコリーノ。12羽のうち、6羽に服が着せられていました。素人考えですが、以前の作者さんと似たつくりですが、作風は違うようです。【写真上①】

2022/03/19
12羽のうち6羽が交代で服を来ているようです。【写真上②】

2022/03/26
ピコリーノの服はグリーンとブルーの2種類。【写真上③④】

2022/04/18 4月22日深夜、テレビ朝日「タモリ倶楽部」で「ピコリーノMAP」を紹介
テレビ朝日「タモリ?楽部」の「なんでそんな地図作ってるの?グーグルマイマッパーの集い」で、「こんなところにピコリーノMAP」が紹介されます。
放送日時: 4月22日(金) 夜24時20分~24時50分(関東以外は地域により異なる)。


2022/08/17
最近のピコリーノ。4羽が乗る車止めが3基並び、計12羽のピコリーノがいます。うち服を着ているのは8羽、着ていないのが4羽。ときどきピコリーノ同士で服を着回ししているようです。【写真上左と上中】

2022/10/22
正面入り口を入った先の車止めにいるピコリーノ。【写真上右】

2022/11/10 1/24 旗ポールコレクション&ピコリーノ
1月に紹介のカプセルトイ「サンポール車止めリングコレクション」に続き、「1/24 旗ポールコレクション&ピコリーノ」が10月6日発売されました。
ピコリーノ生みの親、(株)サンポールの製品である旗ポールを24分の1サイズにしたもので、おなじみのピコリーノもついています。【写真左2枚】
8種類の旗と4種類の「冠頭部」(旗ポールの先端部分)の組合せにより全8種類のラインナップがあります。【写真右】
価格は400円。(株)トイズキャビンより発売。
詳しくは、https://www.sunpole.co.jp/product-story/post-12673/ 、そこには動画で分かりやすい「組み立て方」の説明があり助かりました。
取扱店舗は、https://toyscabin.com/shoplist/ 参照。川崎市内では、溝ノ口駅前のノクティプラザ1にあるC-pla ノクティプラザ店などが紹介されています。
ちなみに街中で見かけるイタリアやフランス料理店などで掲げる国旗と旗竿の多くも同社の製品です。


2022/11/12 ピコリーノに新しい衣装
3基あるピコリーノの車止めのうち、まん中のピコリーノにそれぞれ違う個性的な新しい衣装が登場。両脇の車止めのピコリーノはいままで通りのの服で、これで全員が衣装を着けたことになります。【写真左奥と上①】

2022/11/19
ピコリーノ。新しい衣装のひとつ。【写真上②と③】

2022/12/08
今日のピコリーノはこんな恰好。【写真左手前】

2022/12/10
それぞれが違う衣装のピコリーノ。【写真上④】

2022/12/29
年末のピコリーノ。3基並んだ車止め柵のまん中だけが新しい衣装を着ています。[写真右2枚]






2023/01/21
ピコリーノ。いままでの衣装に新しいものが加わりました。【写真上左と上中】

2023/02/04
毎週着るものが増えるピコリーノたち。【写真上右: 全体】

【写真左: 3羽と向き合う1羽】と、

【写真右3枚: それぞれ違う姿で並ぶ3羽】


2023/02/18
今日のピコリーノはいままで着ていたものの位置が変えられていました。【写真左】

2023/02/21 ピコリーノが書籍に
 「私とピコリーノ 働く女性に贈る30の言葉」(幻冬舎)が出版されました。著者はピコリーノの製造元、広島にある株式会社サンポール会長の山根以久子さん。
 山根さんは社会人の経験がない専業主婦からいきなり社長に就任、男性ばかりの会社で奮闘してきた女性経営者としての経験から、女性が社会で輝くための心構え、働く女性たちにアドバイスやエールを送る内容で、夢見のピコリーノについても言及されています。【写真右】

2023/02/25
今日はお互いに服を取替っこしていました。


2023/03/04
ピコリーノの新しい衣装がまた増えたようです。【写真左】

2023/03/12
今週の新しい衣装です。【写真中】

2023/03/27
今日はこんな格好のピコリーノがいました。【写真右】


2023/04/27 & 05/02
ピコリーノ全員の服がなくなっていました。着替えの準備中なのでしょうか。

2023/08/05 誰もが1度は見たことある?…「謎の小鳥」が4羽乗った“車止め”の名前は? その知られざる誕生秘話とは
街を歩いていると、小鳥が4羽止まっている車止めを見かけることがあります。「ピコリーノ」と名付けられた車止めには、ある誕生秘話が存在しました。

公園や駅前などで見かけることがある金属製の鳥が配置された車止め「ピコリーノ」。【写真左】

場所によっては、帽子や洋服を来ているピコリーノも存在している。【写真右2枚】

<「ピコリーノ」とは?>
 車止めは歩道や公園に設置されていますが、なかには小鳥が止まっている姿を模したものを見かけることがあります。
 実は小鳥が4羽デザインされた車止めには、誕生秘話が存在するといいます。今回は、開発した株式会社サンポールに話を聞きました。
公園や駅前などで見かけることがある金属製の鳥が配置された車止め「ピコリーノ」
 歩道や公園にはクルマの進入や接触事故を防ぐために車止めが設置されています。
 一般的にアーチ型で無機質なデザインであることが多いですが、なかにはアーチ状の車止めに小鳥が止まっているデザインのものが存在します。
 実は、この小鳥の車止めには「ピコリーノ」という名が付けられています。
 ピコリーノを開発したのは1970年に旗ポールメーカーとして創業した株式会社サンポールです。旗ポールに続く第2の柱として車止め事業に参入し、先駆けとなる製品として1981年12月にピコリーノを発売しました。
 40年も前から車止めとして用いられているピコリーノですが、そこにはある誕生秘話が存在するといいます。これについて、株式会社サンポールの担当者は以下のように話します。
「当時、弊社の専務が『公園の入口に設置されている門型の車止めの上に、子どもが飛び乗って座るなどして転倒する事故が多く困っている』という公園管理者のつぶやきを耳にしたことが開発のきっかけとなりました。
 デザインは、ただ子どもが飛び乗らないようにするためなら無機質な球体などでも良かったのですが、子どもの遊び場にふさわしい夢のあるデザインと機能を融合させ、あえて『小鳥』のデザインにこだわっています」
 ピコリーノの4羽の鳥を見ると、向いている方向や配置などもそれぞれ異なることが分かります。
 実はここにもこだわりがあるといい、ポーズ違いの小鳥を2種類作るほか、あえて4羽のうち1羽を残りの小鳥たちから離れた「はぐれ鳥」のデザインとなっています。
 こうしたデザインによって情緒が生まれ、小鳥たちの間に物語が生まれるようにしたほか、「通りすがりの人々に安らぎを与えたい」「ちょっとでも微笑んでもらいたい」といった想いも込められているといいます。
 ちなみに、ピコリーノ(picolino)という名前は、イタリア語で「小さいもの」という意味の「ピコラ(piccola)」にちなんで付けた造語だそうです。
<ピコリーノはどこで会える?>
 ではピコリーノはどういった場所に設置されることが多いのでしょうか。これについて、前出の担当者は以下のように話します。
場所によっては、帽子や洋服を来ているピコリーノも存在している
「車止めは一般的に、公園の出入口、駐車場、店舗の前、歩道と車道の間などで、『ここから先はクルマが入れません』と注意喚起する意味で使われます。
 ピコリーノも同様ですが、特に公園が多いです。開発の経緯通り子どもが座らないようにするための目的ですね。
 実は広島市のある保育園には、駐車場と園庭の間にピコリーノが19基設置されています。
 設置した理由は、普通の車止めだと子どもたちがのぼったり鉄棒代わりにしたりして危ないからです。
 そこは園の送迎バス乗り場から建物までの通路になっているので、子どもたちが朝夕小鳥たちに挨拶をしながら通ってくれているそうです」
 このほか、反響や実際に届く声について、担当者は以下のように話します。
『かわいい』『こんな素敵な名前があったんですね』といったお声や、『ピコリーノのある近所の公園を小鳥さんのいる公園と呼んでいました』『通るたび娘がいつもなでています』とうれしいお声をいただきます。
 皆さんの思い出の中にピコリーノが登場することが嬉しいです」
※ ※ ※
 公園などで見かける小鳥の止まった車止めには、思いもよらぬ誕生秘話が存在しました。
 街中で「ピコリーノ」を探してみると、意外と身近なところにあるかもしれません。
青田 海
(「くるまのニュース」より抜粋)




2024/04/07
約1年ぶりにピコリーノの衣装復活。衣装は4種類。12羽全員が着ていました。【写真左 4/7】 & 【写真右 4/14】

 
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