公式HP 夢見ヶ崎動物公園 > 夢見の動物 公式FB  
  
 夢見の動物 シジュウカラ
Japanese Tit
夢見の動物 

最新情報 2029 2028 2027 2026 2025 2024 2023 2022 2021 2020
2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000




2017/01/16
名 前 シジュウカラ(四十雀)
学 名 Parus minor
英語名 Japanese Tit, Eastern Great Tit, Oriental Tit
分 類 鳥網スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
分 布 東アジア(日本、ロシア極東南部、朝鮮半島、中国)に分布。亜種として日本では Parus minor minor が日本全土に、その他3亜種が九州南部から沖縄県に留鳥として、平地から山地の林、湿原、市街地の公園や庭などで一年を通して見られる。近縁種の Parus major は、ユーラシアから北アフリカにかけ広く生息。
形 態 大きさはスズメくらい。白いほお、胸から腹にネクタイ模様(太い方が雄)がある。さえずりは甲高いよく通る声で「ツィピーツィピーツィピー」「ツーピー」「ツツピー」「ツツピン ツツピン」「ツピッジュクジュク」 を繰り返す。
生 態 雑食性。地面や木のうえで、果実、種子、昆虫などを食べ、一羽が年間で食べるシャクトリムシは12万匹とされ、それ以外にも色々な虫を食べてくれるため庭にシジュウカラ用の巣箱を置く家も多い。
備 考 総合研究大学院大学の研究で、シジュウカラが単語を組み合わせ文にし、仲間へ伝達する能力があることが明らかになる。語順を正確に理解し、音声を理解する能力は他に例がなく、言語学上重要な手掛かりと見られている。





2015/02/28
慰霊塔前広場の散り始めた梅の大木にミツを吸いに来たシジュウカラなどの野鳥たち。【写真上①】




2016/02/19
チリフラミンゴの餌を食べようとシジュウカラの群れが飛来、ムクドリと一緒に食べていました。【写真上②】




2017/01/16
慰霊塔前広場に飛来したシジュウカラのオス。独特のさえずりを聞かせてくれました。【写真上③】




2019/01/19
旧売店前の歩道にいたスズメより小さくすばしっこいシジュウカラ。今の時期、夢見のどこでも見ることができます。【写真上④】

 
Copyright © 2024 Misato World.
All rights reserved.