公式HP 夢見ヶ崎動物公園 > 夢見の動物 公式FB  
  
 夢見の動物 シロガオマーモセット
White-headed Tamarin
夢見の動物 

最新情報 2029 2028 2027 2026 2025 2024 2023 2022 2021 2020
2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000




2004/08/09
名 前 シロガオマーモセット
学 名 Callithrix geoffroyi
英語名 White-headed Tamarin
分 類 オマキザル科 コモンマーモセット属
分 布 ブラジル東部の常緑林や低地二次林など
形 態 体長は20㎝前後、体重はオスが230~360g、メスが約190グラムでオスの方が大きい。顔の周囲から喉にかけては白い毛で耳に黒い房毛がある。コモンマーモセットの顔と白黒反対にしたような感じ。もふもふの尻尾は体長より長く28㎝ほど。マーモセット亜科のサルは、体が小さく枝を手で掴めないため、爪は他のサルや人のような平爪ではなくかぎ爪で、これにより木にしがみつくことができている。
生 態 においづけ行動や双子を生むなどがこのサルの特徴。繁殖は一年中見られる。メスの排卵周期は14~21日、約150日の妊娠期間で1-3匹の赤ちゃんを産む。赤ちゃんは母親だけでなく群れのメンバーからも世話され、運搬は父親の仕事になる。子供は生後4-6カ月で離乳、生後15-18カ月で性的成熟に達する。主食は樹液。採食時間は全体の約7割。ノミ状の歯で樹木の表面に傷をつけ樹液を舐める。樹液以外には、果実や樹脂、昆虫などを捕食する。
夢見処 夢見には 2004年4月、オスが入園、12月まで展示されたが、病気でバックヤードにある動物病院に入院、その後、展示されることはなかった。2007年ころまでバックヤードにいたらしい。
備 考 千葉市動物公園と日本平動物園で繁殖に成功。




2004/04/03
来園したのは 3/23 です。1頭(オス)だけです。まだ外に出してもらえないようで、ガラス窓の向こうから小さな白い顔がじっと外を眺めていました。【写真左】

2004/04/17
外へ出る扉が開いていましたが、なかなか姿を見せてくれません。

2004/05/01
ようやく表に出るようになりました。

2004/06/13
外に出て木に登っていました。【写真右】

2004/07/25
ようやく人に近づくようになりました。真っ白な頭巾を被ったような姿です。

2004/08/09
近くに来てくれました【写真トップ】

2004/12/04
檻の中にある小屋の窓がふさがれ、シロガオマーモセットの標示もなくなりました。病気で入院したのでしょうか。

2004/12/11
シロガオマーモセットの標示が復活しましたが、姿を確認できませんでした。

2004/12/18
シロガオマーモセットの標示がなくなり、代わりにコモンマーモセットが来ました。




2005/05/14
去年の12月から、バックヤードにある病院にいるそうです。




2007/09/08
ずっと展示されずバックヤードにいたようですが、江戸川区自然動物園に行く話があるようです。




2008/01/19 ★今までありがとう(9~12 月)
シロガオマーモセット♂: 江戸川区自然動物園へ
(ゆめみにゅーす VOL 6)

 
Copyright © 2024 Misato World.
All rights reserved.