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 パラワンコクジャク アカオヒメシャクケイ
Chaco Chachalaca
夢見の動物 

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2011/07/23
名 前 アカオヒメシャクケイ
学 名 Ortalis canicollis
英語名 Chaco Chachalaca
分 類 キジ目ホウカンチョウ科ヒメシャクケイ属
分 布 南米中央部(ブラジル南部から、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部)。
形 態 全長50-56cm。頭部は濃い灰色、眼から嘴にかけて桃色の皮膚が裸出。体の上面と翼は緑色がかった灰色、背の部分に赤褐色の光沢。尾は濃い青緑色。嘴と脚は、くすんだ桃色。
生 態 熱帯、亜熱帯の広葉樹林や乾燥林の樹上で主に生活。非繁殖期は4-8羽の小さな群れを形成。9月の繁殖期からつがいで生活。樹上に木の枝を使い巣を作る。1腹3個のクリーム色の卵を産む。食性は草の葉や実、昆虫。
夢見処 木の枝に仲良くズラリ並んでいる姿はクリスマスツリーを思わせる。警戒すると「チャチャラカ」の大合唱が始まるが、いつも鳴いているわけではない。アカオヒメシャクケイが鳴き始めると、周りのオウムやインコもつられて合唱に加わる。砂遊びが好き。羽の色が砂と同じような色で地味な感じを与えるが、他の鳥よりは、それぞれの顔つきがはっきりし表情も豊か。夢見ヶ崎動物公園では、随分前からアカオヒメシャクケイの繁殖に成功、日本動物園水族館協会から繁殖賞を受賞している。以前の展示数は10羽前後だったが、近年は数を減らし「チャチャラカ」の合唱は聞かれなくなった。2023年6月、小獣舎からキジクジャク舎に引っ越し。夢見定食は煮サツマイモ、キャベツ、小松菜、リンゴ、トマト、バナナ、ミカン、成鶏用配合飼料など。
備 考 英名 Chaco Chachalaca は、驚くと一斉に「チャチャラカ」と大声で鳴くことによる。枝の間をひらりひらりと緩やかな飛び方で移動。





2005/03/27
現在11羽いるようです。

2005/08/06
現在10羽いるようです。

2005/08/21
アカオヒメシャクケイはそれぞれ結構個性的な顔をしています。【写真上左】

2005/09/03
枝にとまったアカオヒメシャクケイ。【写真上中】





2006/06/05
ずらり並んだアカオヒメシャクケイ。【写真上右】




2007/10/01
30日、リザーブのところにいたのが亡くなりました。バックヤードから3羽、展示に追加され、全部で10羽いました。




2008/01/27
衰弱した個体が出ました。

2008/04/27
現在9羽いるようです。

2008/06/28
バナナが2本止まり木から下がっていました。みんな寄ってきて、うれしそうについばんでいました。




2009/07/06
6月30日、日本で初めて飼育下で自然繁殖しましたが、7月3日の朝亡くなりました。
(ブログ「動物園からの手紙」)
残念でしたが、次回への展望が開けたことにもなります。

2009/08/16
好物のバナナとミカンを囲み、みんなで順に啄ばみ井戸端会議です。隣のコシャモたちが「どうしてこっちにくれないの」といった表情で羨ましそうに見上げていました。【写真右】

2009/11/15
自然繁殖を促すためか、数ヶ月前から草の鉢などが運び込まれています。




2010/07/24
相変わらず元気にミカンなどを啄ばんでいました。

2010/11/11 ★動物たちの主な移動(平成22年8月1日~平成22年10月31日)★
アカオヒメシャクケイ(性別♀x2:死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 18)




2011/07/23
今日いたのは5羽でした。【写真右:5羽のうちの1羽】

2011/07/30
奥が暗く見えたのは2羽だけでした。

2011/08/06-07, 08/12-13
5羽いるのが見えました。

2011/08/20
今日は3羽で1つの餌を回し食い?していました。

2011/09/10, 17 & 24
今日も全部で5羽でした。これで現在展示されている全員のようです。

2011/09/19 秋の動物園まつり
バックヤードツアーで、バックヤードにもいることが分りました。

2011/10/01
展示されているのは相変わらず5羽のようです。

2011/11/12 & 12/17
今日は全部で9羽いました。

2011/12/31
8羽いるのが見えました。




2012/01/07
数えたところ全部で10羽いました。

2012/01/14
「始祖鳥に最も近い鳥」と言われるアカオヒメシャクケイですが、今日は、寒さを和らげるためか、陽だまりで皆ぴったりくっついていました。

2012/01/28
冬本番。全部で10羽いましたが、うち6羽は相変わらずお互いにくっついていました。

2012/02/04 & 02/18
全部で10羽いました。

2012/07/16
相変わらず10羽で仲良く暮らしています。

2012/08/18
今日は猛暑です。西日が差し込む夕方、二羽が仲良く毛づくろいしていました。

2012/09/08
数えたところ7月と同じ10羽でした。

2012/12/29
強い夕陽を浴び、みんな眩しそうですが個性的な顔をしていました。




2013/01/01, 02/17 & 03/09
数えたところ全部で9羽いました。

2013/03/03
仲良く並ぶアカオヒメシャクケイ。お雛様のお飾りみたいです。

2013/05/12
今日も皆で仲良く並んでいました。

2013/06/22
今日居たのは7羽でした。

2013/07/27
暑い日が続いています。アカオヒメシャクケイたちは暑さに強いようで、みな平気な表情でした。

2013/08/10 ★動物たちの主な移動(平成25年5月1日~平成25年7月31日)★
アカオヒメシャクケイ(♂2死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 29)

2013/09/29
ちゃんとした写真を撮ろうとカメラを構えると、いやな気配を感じたのか、さっと飛び上がり、仲間がとまっている先まで飛んで行きました。

2013/10/12 秋の動物園まつり
動物病院にアカオヒメシャクケイのヒナがいました。【写真右】
また、入院中らしい個体もいました。
(バックヤードツアー)

2013/11/03
みんなで大合唱するときとは別に普段は物静かな鳥です。カメラを向けるといつも動くのに今日はちゃんと静止してくれました。

2013/11/08 ★動物たちの主な移動(平成25年8月1日~平成25年10月31日)★
アカオヒメシャクケイ(性別不明1繁殖)。
(ゆめみにゅーす VOL 30)
【編注】写真右の秋の動物園まつりで紹介されたヒナのようです。

2013/11/08 ★ピックアップ動物★ アカオヒメシャクケイ
分類:鳥網 キジ目 ホウカンチョウ科
 南アメリカ大陸の乾燥した林などに小さな群れで生息し、果実などを食べます。繁殖期にはつがいを形成し、草の葉などでつくった巣に産卵します。警戒から発する鳴き声が大きく、1羽が鳴き始めると、またたくまに全員での大合唱が始まります。
 孵化してすぐ、自力で餌を食べたり走り回ったりするだけでなく、2~3日もすると、風切羽の伸び始めた翼をばたばたはばたかせながら飛び(跳び)ます。また、ヒナも成鳥も、ほとんど樹上で過ごします。
 興奮すると頭部の羽は少しだけ持ち上がり、露出した部分の皮膚は真っ赤になります。
(ゆめみにゅーす VOL 30)




2014/03/01
のんびり陽にあたるアカオヒメシャクケイ。体の毛はみな同じような色ですが、顔つきは他の鳥とくらべ、それぞれ個性がはっきりした顔立ちです。

2014/05/09
強風が吹き荒れたこの日、アカオヒメシャクケイのプレートが飛ばされてしまいました。
(島貫様)

2014/05/14
アカオヒメシャクケイのプレートが元通りになっていました。
(島貫様)

2014/06/01
南米熱帯の乾燥林に住むだけあって暑さには強そうです。今年は梅雨前に猛暑到来、西日がガンガン当たる中、涼しい顔でゆったりと日光浴を楽しんでいました。

2014/07/20
夢見で暑さにもっとも強いのはアカオヒメシャクケイかも知れません。

2014/08/31
暑さにもめげず今日も元気なアカオヒメシャクケイたちです。

2014/09/27
ようやく涼しくなりましたが、以前よりみんな一緒にくっついていることが多いようです。

2014/10/19
いつも潤んだような目で表情は豊かです。止まり木の上でくっついていることが多いのですが、この日は、木の上に餌が置かれたため、いつもと違う食事風景でした。


2014/11/03
今日は6羽が〝押し競饅頭〟状態でびっしり並んでいました。みんな個性的な顔をしています。【写真上左】

2014/11/22 & 24
今日も個性的な連中が仲良く暮らしていましす。【写真上右】

2014/12/07
今日は6羽が固まっていました。

2014/12/21
インコなどに比べ人に慣れることはなさそうですが、来園者に興味はあるようで、すぐ近くまで寄っても逃げることはありません。




2015/01/24
寒い中、今日も5羽が相変わらず不揃いに固まって暖をとっていました。

2015/02/07
今週も不揃いに並ぶ面々。みんな個性豊かな表情をしています。

2015/03/07
今日もみんなでくっついて集まり何を話しているのでしょう。

2015/07/19
今年も盛夏到来。アカオヒメシャクケイは元気です。夢見でもっとも暑さに強い動物かも知れません。

2015/08/01
暑い日差しのなかでもアカオヒメシャクケイは元気に歩いています。

2015/08/07
仲のいいアカオヒメシャクケイのカップルがいます。
(島貫様)

2015/10/19
涼しくなり早くも冬モード。みんな固まって止まるようになりました。

2015/10/28
アカオヒメシャクケイ。寒くなってきたためか並んでとまる数が4羽から5羽に増えていました。

2015/11/03
アカオヒメシャクケイ。並んでとまるのが5羽から6羽になりました。

2015/11/28
今日は少し暖かかったためか、止まり木の上でくっついて並んでいたのは4羽でした。




2016/02/14
冬なのに気温は20℃を越え、みんな暖かい日射し浴びくつろいでいます。1羽だけ、その後ろにいました。

2016/04/09
みんな桜吹雪と積もった桜の花びらを不思議そうに眺めていました。

2016/04/23
のんびり陽を浴びていました。

2016/02/26
暖かくなり、冬に見られた〝押しくら饅頭〟姿は影を潜めたようです

2016/09/02
暑い時期は過ごしやすいらしく冬に比べ元気です

2016/09/03
みんな個性的な顔をしています。

2016/10/22
木の上で背筋を伸ばし止まっているアカオヒメシャクケイ。




2017/01/29
暑さ寒さに平気そうなアカオヒメシャクケイです。

2017/02/17 ★動物たちの主な移動(平成28年11月1日~平成29年1月31日)★
アカオヒメシャクケイ(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 43)

2017/05/01 ★動物たちの主な移動(平成29年2月1日~平成29年4月30日)★
アカオヒメシャクケイ(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 44)

2017/05/06
この半年でオスが2羽亡くなり数が少し減ったアカオヒメシャクケイ。

2017/06/14
今日は4羽並んでいました。

2017/07/22 & 08/05
全部で4羽いるうちの3羽がいました。

2017/08/20
最近見えるのは2~3羽です。随分さびしくなりました。

2017/08/26
今日いたのは3羽でした。そのうち2羽はペアのようです。

2017/08/28
ペアの2羽は地面に穴を掘り満足そうにうずくまっていました。

2017/09/29
現在残っているのは3羽で、うち2羽はペアのようです。

2017/11/10 ★動物たちの主な移動(平成29年8月1日~平成29年10月31日)★
アカオヒメシャクケイ(♀1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 46)

2017/11/26
風が寒いためか、今日はいつもの止まり木の奥、屋根の下で3羽固まって暖をとっていました。

2017/12/16
いつも一緒の2羽に、残った1羽がいつもくっついています。




2018/03/18
鳥舎(ニワトリ舎)は鳥インフルエンザ対策で透明シートに覆われたままです。シート越しに覗くと1羽が砂の上にじっとしていました。

2018/03/24
シート越しに3羽が元気でいるのを確認。

2018/05/03 ★動物たちの主な移動(平成30年2月1日~平成30年4月30日)★
シャクケイ(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL48)

2018/05/03
鳥インフルエンザ対策用シートが外され、ペア1組ともう1羽いるのを確認。

2018/06/09
止まり木に3羽のアカオヒメシャクケイ。表情豊かです。真ん中にいたのはメスでしょうか。

2018/06/16
今日見えたのは1羽だけでした。残り2羽は奥の暗がりにいるのでしょうか。

2018/06/30
アカオヒメシャクケイ。3羽一緒でした。

2018/07/07
今日見かけたのは2羽でした。

2018/08/19
最近は3羽でいることが多いようです。

2018/08/26
仲の良い2羽。もう1羽は見かけませんでした。【写真右】

2018/10/07
いつもぺアでいるうちの1羽がいました。

2018/10/27
久しぶりに3羽並んでいました。

2018/11/17
ここにいる3羽のうち2羽はペアで、もう1羽は独りぼっち、その独りぼっち、今日はペアのあいだに割り込もうと必死でした。




2019/02/04 ★動物たちの主な移動(平成30年11月1日~平成31年1月31日)★
アカオヒメシャクケイ♀1死亡
(ゆめみにゅーす VOL 51)

2019/05/11
メスが亡くなりオス2羽だけになりました。

2019/05/19
2羽だけになったアカオヒメシャクケイ。やっと仲良く並ぶようになりました。

2019/06/01
2羽だけになり一緒に並んでいるもののオス同士のためかお互いそっぽを向いているアカオヒメシャクケイです。

2019/11/09
現在いるのはオスの2羽です。

2019/12/12
アカオヒメシャクケイ舎を含む鳥舎3部屋に鳥インフルエンザ対策として透明シートが貼られました。




2020/02/07 ★動物たちの主な移動(令和元年11月1日~令和2年1月31日)★
アカオヒメシャクケイ(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 55)
いままでのオス2羽が1羽になったのでしょうか。

2020/02/15
展示されていたのは今まで通り2羽でした。バックヤードに1羽いたのが亡くなったのでしょうか。

2020/06/06
久しぶりに会えたアカオヒメシャクケイ2羽のうちの1羽。2羽とも元気です。【写真左】

2020/07/18
珍しくアカオヒメシャクケイが格子際にいました。




2021/05/29
久しぶりに姿を見せたアカオヒメシャクケイ。2羽は健在でした。

2021/07/31
夏に強いアカオヒメシャクケイ。熱くなった砂地に平気で座っています。【写真右】





2022/03/12
鳥インフルエンザ対策のためアカオヒメシャクケイ舎は透明シートに被われていますが、2羽は元気です。

2022/04/06 アカオヒメシャクケイ
2羽とも夢見ヶ崎動物公園で繁殖した♂オスです。英名「Chaco Chachalaca(チャコ・チャチャラカ)は、大きな鳴き声が「チャチャラカ」と聞こえることから名付けられたと言われています。
とまり木で仲良く並んでくっついていることが多いです。砂遊びが大好き?。
配合飼料、コマツナ、フルーツを混ぜ込んだエサの上には好物のミルワームが載っており真っ先に食べます。【写真左】
(ナミキデザインのブログ)

2022/06/27
強い日差しの下、2羽がそろって羽を干していました。【写真上①】
(平田)

2022/07/09
今日見ることができたのは一羽だけでした。

雨を避けるためか2羽並んで奥の枝にとまっていました。

2022/09/03
2羽が健在なアカオヒメシャクケイ。【写真上②】

2022/09/17
アカオヒメシャクケイの2羽。広い舎内で食後の運動の始まり?【写真上③】

2022/10/11
午後、アカオヒメシャクケイのいる建屋の屋根部分に飼育員さん達がシートをかぶせた後の写真。【写真上④】
(平田)

2022/10/13
外気が冷えてきた中、羽毛を膨らませていました。空気を含んで暖かそうです。【写真左】
(平田)

2022/10/22 進む鳥インフルエンザ対策
水禽舎のニシトビがいる野鳥舎は既に対策が終わり、鳥獣舎も完全に密封されていました。キジ・クジャク舎は作業の最中で、これでペンギン舎とフラミンゴ舎を除く全ての鳥舎は外気と遮断され、これが来年、春の終わりまで続くことになります。

2022/10/26
陽が当たる左側で2羽が寄り添っていました。雨の日は濡れないよう奥にあるブランコに移動します。天候に合わせて止まる場所が変わるので、快適な場所を選んでいることがわかります。まなざしからはどうも顔を覚えられているような気がします。名前がついていないのが残念です。【写真右手前: 陽の当たる場所で寄り添う2羽】
(平田)

2022/12/24
暖かい日差しを浴びながら移動中の2羽。【写真右奥】
(平田)




2023/02/19
アカオヒメシャクケイ舎が鳥インフルエンザ対策のシートで被われているため中がはっきり見えません。確認できたのは2羽のうち1羽のみでした。

2023/02/25
舎全体がシートで囲われているため、舎内がはっきり見えないのですが、確認できたのは1羽だけでした。

2023/02/25
先週から1羽しか確認できません。とうとう1羽になってしまったのでしょうか。【写真右】
(平田)

2023/02/28 最近の出来事 2023.2/夢見ヶ崎動物公園
アカオヒメシャクケイが1羽しかいなかった。
飼育員さんによると、もう1羽は体重が減少したので、暖かいバックヤードに移されヌクヌクと過ごしているとのこと。
ちなみに、今年も鳥インフルエンザ対策は、昨年と同じく、5月頃まで続くみたい。
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/04/08
バックヤードにいた1羽が帰り以前の2羽体制に戻りました。お互い寂しかったようで2羽がべったりくっついています。【写真左奥】

2023/05/27
「鳥獣舎」の鳥インフルエンザ対策用のビニールシートがすでに取り払われていました。オオタカ、チョウゲンボウ、アカオヒメシャクケイの様子がよく見えるようになりました。【写真左手前】
ビニールシートが無くなり、アカオヒメシャクケイの豊かな表情や味わい深い羽の色が見られるようになりました。クチバシに羽毛が着いたままのアカオヒメシャクケイ(小さい方の個体)。【写真右手前】
(平田)
鳥インフルエンザ対策のシートが外され直接会えるようになりました。元気そうでした。【写真右奥】

2023/06/10
2羽健在でした。餌をついばむアカオヒメシャクケイ。【写真左】

2023/06/24
アカオヒメシャクケイは鳥獣舎からキジクジャク舎の一番端、旧ニホンキジ舎に領地替えとなり、いままでいた場所には「展示準備中」の表示が出されました。まだ新しい部屋に慣れていないようで、2羽ともキョトンと外を眺めていました。【写真右】

2023/06/25
アカオヒメシャクケイの場所がベトナムキジの隣(旧ニホンキジがいた部屋)に移動していました。環境が大きく変わったと思うのですが、見た目は馴染んで過ごしているようでした。
(平田)

2023/07/15
新居に虫が飛び込んできました。アカオヒメシャクケイの2羽は目をらんらんと輝かせ、すっ飛んできました。残念ながら虫は飛んで逃げていきました。
ごちそうが飛んできた!と虫をめがけて駆け寄るアカオヒメシャクケイの2羽。【写真左】
(平田)

2023/07/15~17
7/17、キジ舎の富士見デッキの一番近くに引っ越したアカオヒメシャクケイの部屋が空っぽになっていました。 引っ越し前にいたチョウゲンボウの隣室に1羽いるのを確認できました。7/16 午前中にはキジ舎にいるのを見たので、その後に何かあったと思われます。
昔の部屋でブランコに乗る1羽。【写真右】
(平田)

2023/07/31 最近の出来事 2023.7/夢見ヶ崎動物公園
ここ最近、体温を超えるほどの猛暑が続いている。さて、動物たちは、どうしているかな?
先月、富士見デッキ側に引越したアカオヒメシャクケイだけど、元の部屋に戻っていた。飼育員さんによると、移った部屋が合わなかったみたいで、一羽は入院しているとのこと。【写真左】
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/08/08 ★ピックアップ動物★ アカオヒメシャクケイ ~ 鳥綱 キジ目 ホウカンチョウ科
赤味のある柔らかなグレーの体に赤茶色の尾を持ち、野生では南アメリカの広葉樹林などに生息し、果物等の植物や虫などを食べ、つがいや小さな群れで暮らします。鳴管と呼ばれる気管の一部が発達し、大声を出すことができ、その鳴き声に由来して英名で「チャチャラカ」と呼ばれます。群れの誰かが鳴きだすと呼応して他の個体も鳴きだし、大合唱になることもしばしばです。ちなみに、当園のシャクケイたちはデッキブラシで床を擦る音に反応して鳴きだすことがあります。
 これまで何度も繁殖し、一時は大きな群れにもなっていましたが、高齢化と性比のバランスなどから近年では繁殖がうまくいかなくなり、現在夢見ヶ崎動物公園で飼育しているのは展示の 2羽とバックヤードの1 羽で、すべて♂です。また、国内で飼育している他の動物園のアカオヒメシャクケイもすべて♂であることが判明しており、近い将来日本の動物園では彼らの姿を見られなくなります。鮮やかな体色や美しいさえずり声を持つわけではありませんが、日本から遠く離れた国にこのような鳥が生きていることを知り、心に刻んでいただければ幸いです。【写真右】
(ゆめみにゅーす VOL 69)

2023/08/19, 08/26 & 09/02
居たのは1羽でした。もう1羽はまだ入院しているようです。

2023/08/31 最近の出来事 2023.8/夢見ヶ崎動物公園
日光の当たり具合が良かったのか、鳥たちをキレイに撮れたので並べておきます。アカオヒメシャクケイ【写真左】
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/09/10
体調を崩してバックヤードに移っていた1羽が戻っていました。
「ゆめみにゅーす Vol 69」によると、夢見が崎動物公園を含め日本の他の動物園のアカオヒメシャクケイはすべて雄とのことで、近い将来日本で見られなくなるそうです。元気に長生きしてほしいものです。
2羽体制に戻ったアカオヒメシャクケイ【写真右手前】
(平田)
入院していた1羽が戻り退院、2羽の展示に戻りました【写真右奥】

2023/09/16
アカオヒメシャクケイが7月の中頃までいた富士見デッキよりのキジクジャク舎に戻りました。2羽とも元気そうでした。【写真左】

2013/09/30 最近の出来事 2023.9/夢見ヶ崎動物公園
アカオヒメシャクケイが、羽を広げて日向ぼっこをしていた。隠れていた羽がこんなにキレイだったなんて、知らなかった。一時、1羽が体調を崩して入院していたけど、無事に戻れて良かった。
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/10/28
本日午前の段階でキジクジャク舎にシートが貼られていました。
(平田)

2023/11/19
小春日和の暖かさに誘われて、地面でひなたぼっこをしていました。
ひなたぼっこをするアカオヒメシャクケイの2羽。【写真右】
(平田)

2023/12/04
鳥インフルエンザ対策のシートで舎内の様子が見えにくいものの今日は2羽一緒にいるのを確認できました。




2024/02/24
正午近く、日光が室内に入り込み、アカオヒメシャクケイの2羽が日向ぼっこをしていました。【写真右】
写真右のアカオヒメシャクケイは、お客さんをよく観察しているようで、よく目が合います。
写真左の方は少し臆病の様で、スマホを近づけると逃げることがあります。
用心深い左と、こちらを見つめる右のアカオヒメシャクケイ。
(平田)

2024/03/07
午後、陽の当たるところでのんびり過ごすアカオヒメシャクケイ。【写真右】

 
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