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パラワンコクジャク Palawan Peacock Pheasant |
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![]() ![]() パラワンコクジャクのオス。【写真右】 2004/11/13 「ニワトリの仲間」のところでは、オスが2羽いるのに気づきました。1羽は子供のようで、甘えて親の羽の下にもぐります。オス2羽,メス1羽になります。 ![]() パラワンコクジャクのメス。【写真左】 2005/03/21 <キジの仲間>のところで、ディスプレイが始まりました。きれいな羽を広げてみせました。 2005/07/30 <ニワトリの仲間>のところにいたオスが突然亡くなりました。現在は子供のオスと母親の1羽ずつのようです。 2005/08/20 <ニワトリの仲間>のところにいたメスとオスの子供がいなくなり、そこに「ショウコク」が入りました。 パラワンコクジャクの飼育は、<キジの仲間>舎だけになりました。ここにはオスとメスが1羽ずついます。 2005/08/23 【ニワトリの仲間】のところにいたパラワンは、現在、バックヤードに移され飼育されているそうです。 ![]() ![]() 2006/04/03 運動場の切株の下にネズミが巣を作り、餌を横取りしていたため、退治されました。 2006/08/31 昨日ヒナが誕生しました。詳細は不明です。どうか無事に育ちますように。 2006/09/02 ヒナは動物病院があるバックヤードで育てられているようです。 2006/09/05 今年孵化したのは5羽です。絶滅が危惧されている鳥ですが、育雛の難しく、どこの動物園でも苦労しているそうです。ここでも現在残っているのは1羽だけになりましたが、何とか育って欲しいとスタッフの健闘が続いています。 ![]() ![]() 2007/02/27 オスが左足を怪我。隣接の富士見デッキ側公園の工事の音に驚き足を金網に引っかけたようです。自然治癒を待つそうです。少し前にもニホンキジのメスが同じ目に遭いましたが治りました。 2007/03/21 春の動物園まつり「園内リレーガイド」長谷川さんの説明によると、絶滅危惧種に指定されているものの、孵化した後、育てるのが非常に難しい鳥で、なかなか育ってくれないため苦労しているそうです。 ![]() ![]() 2008/01/29 オスが、この山に住むネコまたはハクビシン?に咬まれ入院しました。その代わりにバックヤードにいたオスを展示しました。 2008/03/01 外傷と神経障害で入院していたオスが亡くなりました。 2008/05/04 現在展示されているのは、オス1羽、メス1羽のようです。 ![]() ![]() パラワンコクジャク(性別?×3:繁殖) (ゆめみにゅーす VOL 12) 2009/06/30 この春生まれた3羽は、バックヤードで元気に育っています。 2009/11/08 寒い季節を向かい、繁殖期の準備のためでしょうか。羽の色艶が良くなってきました。 2009/12/06 そして頭頂部の毛が燃えるような緑色になってきました。【写真右】 ![]() ![]() 2010/02/10 ★動物たちの主な移動(平成21年11月1日~平成22年1月31日)★ パラワンコクジャク(性別?x3:繁殖) (ゆめみにゅーす VOL 15) 2010/03/04 昨年11月1日~今年1月31日の間に、3羽(性別不詳)が繁殖しました。 (ゆめみにゅーす VOL 15) 2010/04/04 展示されているのは、オス1羽、メス1羽です。 2010/05/08 今日いたのはオス1羽だけでした。 メスが戻って、オス、メス各1羽いました。 2010/06/13 今日はオスだけがいました。 2010/06/19 メスが戻り2羽になりました。 2010/07/25 パラワンコクジャクのオス。【写真右】 2010/08/28 今日はオスのみでした。 ![]() ![]() <キジ舎>クジャク舎も高齢化が進んでいるようで、二羽つがいで揃っているところが減ってきました。今日は春の陽射しを受け気持ち良さそうに二羽並んでいました。【写真左: 左♂、右♀】 2011/04/02 <バックヤード>パラワンコクジャクはバックヤードに、6~7羽いるそうで、現在、レッサーパンダ舎が空いているため、しばらくそこでも展示することを検討しているようです。 2011/04/30 <キジ舎>には、オス、メス各1羽いました。 2011/05/08 <レッサーパンダ舎屋外>バックヤードにいたパラワンコクジャクを、現在空いているレッサーパンダ舎、屋外運動場で展示を始めました。しかし人の前に出る経験がなかったためか、展示を始めて1週間ほどたつのに、岩陰に隠れ、なかなか姿を見せてくれません。 <【レッサーパンダ舎屋外> レッサーパンダ舎の屋外にいる個体はまだ隠れたままです。岩山の下には餌か水の入ったボウルが置かれていました。 <キジ舎>のほうで視認できたのはオス1羽でした。【写真右】 2011/05/21 <キジ舎>メスが戻り、オス、メス各1羽いました。 <レッサーパンダ舎屋外>相変わらず隠れたままです。一瞬の間でしたが、初めてメス1羽の姿を確認しました。全部で何羽いるのか、まだ分りません。 2011/06/04 <レッサーパンダ舎屋外>梅雨に入り一面に生えているドクダミが大きく成長、パラワンコクジャクにいる場所を隠しているため、そこに居るかどうかの確認もできませんでした。 2011/06/11 <レッサーパンダ舎屋外>舎内の草が先週より伸びて、そのなかにパラワンコクジャクが隠れているかどうかなんてまったく分りません。動物園の話では確かに「居る」そうですが。「お~い、はやく環境に慣れて姿を見せてくれ~」 2011/06/18 <キジ舎>相変わらずオスが1羽でいます。 2011/06/25 <キジ舎>メスが戻り、オス、メス2羽になりました。 2011/07/19 <キジ舎>今日の夕方はオス1羽でした。【レッサーパンダ舎屋外】つがいでいるそうです。時間によっては姿を現すこともあるそうですが、残念ながら写真はまだ撮れていません。 2011/07/30 <キジ舎>ペアに戻りました。 |
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2011/08/06 <キジ舎>オス【写真上①】と、メス【写真上②】の2羽がいました。 <レッサーパンダ舎屋外>以前、レッサーパンダのミンミンがよく登っていた岩山の中腹にオスがいるのを確認。【写真上③】 大分前にメスが動くのを瞬間的に見ましたが、ようやくペアでいることを確認できました。 2011/08/27 ヒオドシジュケイが亡くなり、<旧ヒオドシジュケイ舎>は空き部屋となり表示も外されました。ここに何が来るかは決まっていませんが、とりあえず、現在、バックヤードにいるパラワンコクジャクの若鶏たちの運動場として利用することが検討されているようです。 2011/09/05 オスの若鶏(オス特有のメタリックブルーが尾羽に見え始めています)を、<旧ヒオドシジュケイ舎>で展示開始。若いだけあって活発に動き回り、人が近づいても物怖じしません。なかなか姿を見せてくれないレッサーパンダ舎外にいるつがいとは大違いです。【写真上④】 |
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2011/09/10 <旧ヒオドシジュケイ舎>今日も元気に動き回っていました。表示が出ていないため来園者には何鳥か分らないようです。 <パラワンコクジャク舎>の2つ左隣です。キジ舎はいままで高齢者が多くムードも沈滞していましたが、初々しい若鶏が入ったため全体が若返った雰囲気です。【写真上①】 2011/09/17 <旧ヒオドシジュケイ舎>今日は若いオスとメスが一緒に展示されていました。若いパラワンコクジャクたちの運動場として、ここが利用されているようで、曜日や時間により違う個体がいるようです。【写真上②: オス(左)とメス】。 2011/09/19 秋の動物園まつり 普段入れないバックヤードで、ヒナが紹介されました。【写真上③】 バックヤードではパラワンコクジャクが結構生まれており、それらが恐らく交代で、旧ヒオドシジュケイ舎や、【レッサーパンダ舎の屋外で展示されているようです。レッサーパンダ舎屋外に居るパラワンコクジャクは、普段、奥の岩山手前あたりに居ますが、バックヤード側から覗いたところ、姿が見えず、今日は展示されていないようでした。 旧ヒオドシジュケイ舎では、メスが元気よく歩き回っていました。 (バックヤードツアー) 2011/09/24 <旧ヒオドシジュケイ舎>では、若いオスとメスの2羽が展示されていました。 2011/10/01 <旧ヒオドシジュケイ舎>若いメス1羽きりでした。 2011/10/02 & 15 <旧ヒオドシジュケイ舎>若いオスとメスの2羽が展示されていました。 2011/12/23 <旧ヒオドシジュケイ舎>若いオスがメスに不恰好ながらディスプレイを始めました。【写真上④】 ![]() ![]() 2012/02/04 <旧ヒオドシジュケイ舎>最近はオスの姿しか見えません。 |
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![]() フィリピンのパラワン島の森林に生息する小型のクジャクです。野生では虫や木の実などを食べます。オスは真っ赤なアイリングをはじめ派手な顔、黒い体に太陽光で青にも、緑にも、紫にも輝く羽と、美しい目玉模様の飾り羽をもちます。メスは全身が茶色っぽく地味ですが、よく見るとうっすら、目玉模様をちゃんと持っています。 オスがメスに求愛するときは、飾り羽をメスに向けて広げ、長い声を出しながらメスの周りをうろうろします。このとき、長くておしゃれな頭の「冠羽」が、びしっと立つので、チャンスがあったらぜひお見逃しなく。 また、飼育担当者の顔や長靴の色を見分けて、 気に入らない相手にだけ 攻撃をすることもあります。 故郷パラワン島では生息数が減少しており、絶滅が危惧されています。 【写真上:メス】【写真上①:オス】【写真上②:オス(左)とメス】 (ゆめみにゅーす VOL 23) 2012/02/18 <旧ヒオドシジュケイ舎>若いつがいがいるのを確認しました。 ">2012/03/18 春の動物園まつり「バックヤードツアー」で、ここで生まれバックヤードで飼育中の5羽(うちメス2羽)が紹介されました。 2012/09/01 <旧ヒオドシジュケイ舎>若いほうのパラワンコクジャクのオス。相変わらず、美しいメタリックブルーです。【写真上③】 2012/11/24 パラワンコクジャクのメス。オスと違い地味な色です。【写真上④】 ![]() ![]() |
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新年を迎えたオスと、【写真上①】 メス。【写真上②】 2013/01/12 派手な衣装と歌舞伎の隈取みたいな顔のオスと比べると、メスの表情は実に豊かです。【写真上③】 2013/03/09 繁殖シーズンに入ったのか、オスに落ち着きがなく、くるくる回っていました。 繁殖期に入ったようで、オスのディスプレイが始まりました。【写真右手前】 相変わらずオスは派手に色で、【写真右奥】 メスは表情豊かです。【写真上④】 2013/03/24 春の動物園まつり メスが1羽入院していました。 (バックヤードツアー) 2013/11/03 最近のパラワンコクジャク。キジ舎では、2つの区画を使用しています。「パラワンコクジャク」と表示のある区画では、表情豊かな顔をした茶のメス、メタリックブルーの羽根が美しい精悍な顔のオスの2羽がいます。【写真左2枚】 ![]() ![]() メスはスズメと一緒に食事していました。【写真左】 2014/01/11 この冬一番の寒さが続いています。パラワンコクジャク舎(表示のないほう)では、オスの体が丸みを帯び、羽の金属質の光沢が増し、今日はメスの前でディスプレイを見せていました。【写真右手前】 2014/03/01 寒さも峠を越したようです。オスは繁殖期に見られる美しい姿をしていました。【写真右奥】 元気よく舎内を動き回るオス。メタリックブルーの羽の色が目立ちますが、白い毛の上の赤い眼と、頭の上にまっすぐ突っ立っている緑色の頭髪も印象的です。【写真上右】 2014/07/21 炎天下、メスが砂の上でじっとしていました。熱帯の鳥だけに暑さはそれほどこたえていないようです。【写真左】 2014/10/11 2羽のペアが元気です。どちらも舎内で元気に動き回っています。 2014/11/07 ★動物たちの主な移動(平成26年8月1日~平成26年10月31日)★ パラワンコクジャク(♂1 死亡) (ゆめみにゅーす VOL 34) ![]() ![]() 春を待つパラワンコクジャクのメス。実に表情豊かです。【写真左】 2015/04/25 パラワンコクジャクの手前がオス、奥がメス。【写真右】 オス、メスで色が違います。 2015/11/13 秋の動物園まつりを前に、いままで表示のなかったベトナムキジとハイイロコクジャク舎のあいだのパラワンコクジャク舎に表示が出されました。ハイイロコクジャク舎の右隣のパラワンコクジャク舎はいままで通りです。 ![]() 2016/04/09 パラワンコクジャクのつがい。オス(右)によるディスプレイが始まっています。 2016/05/04 ★動物たちの主な移動(平成28年2月1日~平成28年4月30日)★ パラワンコクジャク(♀1死亡) (ゆめみにゅーす VOL 40) 2016/07/23 ハイイロコクジャクの左右の展示場に、それぞれつがいが展示されています。 2016/08/21 夏も元気なパラワンコクジャクのオス、メタリックブルーが見事でした。 2016/09/27 ハイイロコクジャクの左側にはつがいが、右側には小さなオスがいます。 2016/11/18 ★動物たちの主な移動(平成28年8月1日~平成28年10月31日)★ パラワンコクジャク(性別不明 1 繁殖) (ゆめみにゅーす VOL 42) ![]() ![]() 2017/02/25 鳥インフルエンザ対策 インドクジャク舎に透明シートが張られ外部との接触が遮断されました。 バックヤードで飼育中のヒナ。パラワンコクジャクのようです。【写真右手前】 2017/09/30 カメラに興味を持ち近寄ってきたパラワンコクジャクのオス。【写真右中】 ![]() 2018/10/05 パラワンコクジャクのディスプレイ。インドクジャクのディスプレイは体を相手にまっすく向け上尾筒を広げますが、今日のパラワンコクジャクはメスを横に見たままメスに向かって上尾筒を広げていました。【写真右奥】 2018/11/17 キジ・クジャク舎のうち、富士見デッキ側からニホンキジ、パラワンコクジャク、ハイイロコクジャクの区画に透明シートが貼られました。 ![]() ![]() 右の背中に大きな怪我の跡が。一週間前、左隣、ハイイロコクジャク舎でヒナが一羽ヘビにやられました。そのときパラワンコクジャク舎にも入ったためでしょうか。【写真左奥】 2019/08/03 表情豊かなパラワンコクジャクのメス。【写真左手前】 2019/09/14 お気に入りの切株のうえで寛ぐパラワンコクジャクのメス。【写真右手前】 2019/11/16 独特の色をしたパラワンコクジャクのオス。【写真右奥】 ハイイロコクジャク舎の左右にパラワンコクジャク舎があり、現在は、どちらにもパラワンコクジャクがペアで入っています。 2019/12/12 右側のパラワンコクジャク舎は一羽のみでした。 2019/12/16 右側の部屋のパラワンコクジャクはペアに戻っていました。 2019/12/29 パラワンコクジャクのメス。【写真左】 ![]() ![]() ![]() 3~6月下旬はクジャク達の繁殖期です。 夢見ヶ崎動物公園にはインドクジャク、パラワンコクジャク、ハイイロコクジャクの3種がおり、この時期になるとオス達は扇状に自分の美しい羽毛(上尾筒)を広げます。 この行動は、ディスプレイと呼ばれており、メスへの求愛だと考えられています。 ※上尾筒とは尾羽の付け根を上から覆っている羽毛のことです。 緊急事態宣言の中大変な状況が続いていますが、クジャク達の美しく、元気な姿をお届けします。 インドクジャクとパラワンコクジャクの動画も後程配信させて頂く予定です。 (岡田)【写真右】 (公式FB) 2020/04/26 (現在臨時休園中)パラワンコクジャクの求愛 オスがメスへ口移し、ならぬ嘴移しでエサをプレゼントしています。 これは求愛給餌と言われ、メスを引きつけるための求愛行動の一つです。 ○パラワンコクジャク フィリピン南西部の洋上に浮かぶパラワン島の森林に生息しています。 オスは青いメタリックカラーの体を低くして、光の当たり具合で青や緑に変わる目玉模様の尾羽と上尾筒(じょうびとう=飾り羽)をひろげてメスを誘います。 http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000021542.html (岡田) (公式FB) ![]() ![]() 2021/02/03 ★ピックアップ動物★ パラワンコクジャク 鳥綱 キジ目 キジ科 フィリピンのパラワン島だけに生息する固有種です。絶滅危惧種で、生息地の減少などにより個体数は今も減少中とみられています。森林に生息し、果実や種子、虫などを食べる雑食性で、オスとメスでは羽色が違い、オスは頭頂部の羽毛が長く伸び、赤いアイリング、黒い体幹に角度によって青にも、緑にも、紫にも見えるメタリックな斑紋が目立ちます。腰から伸びている長い羽根は尾羽ではなく、上尾筒と呼ばれる羽で、オスにもメスにも目玉模様があります。クジャクの仲間は興奮するとこの上尾筒を立てて威嚇したり求愛したりしますが、コクジャクの仲間は体の側面に沿って立てながら相手の周囲を歩き回るのが特徴で、その際オスがメスに嘴でくわえた食べ物をプレゼントすることもしばしばみられます。 ただ、拾ったものを見境なくプレゼントしているようで、くわえているものがゴミや糞であることもしばしばです。飛行は得意ではありませんが、脚力が強く、ジャンプで一気に木の上などに跳び上がります。飼育現場では、どうも人の顔を見分けているようなそぶりを見せます。パラワンコクジャクに嫌われてなぜか毎回自慢の脚でキックを食らってしまう人、まったく意に介されることない人がいますが、なにが彼らに好かれ、あるいは嫌われるポイントなのかは分かりません。 (ゆめみにゅーす VOL 59) 2021/02/03 ★動物たちの主な移動(令和2年11月1日~令和3年1月31日)★ パラワンコクジャク(♀1 搬入:上野動物園) (ゆめみにゅーす VOL 59) 2021/05/04 ★動物たちの主な移動(令和3年2月1日~令和3年4月30日)★ パラワンコクジャク(♀1 死亡) (ゆめみにゅーす VOL 60) |
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パラワンコクジャクの雛が久しぶりに誕生。母鳥を追って地面から止まり木までに飛ぶこともできます。【写真上①】 2021/07/03 パラワンコクジャクの赤ちゃん。1週間で随分大きくなりました。【写真上②】 2021/07/10 パラワンコクジャクの仔は順調に育っています。檻の外から仔を観察していると、父鳥が仔と観察者の間に割って入り、仔を守ろうとする気づかいを見せていました。【写真左】 2021/07/17 パラワンコクジャクの仔は親にくっついて翼の下に潜り込んだりしていましたが、徐々に単独行動も取り始めています。【写真上③】 2021/07/24 父と一緒のパラワンコクジャクのヒナ。【写真上④】 パラワンコクジャク(性別不明2繁殖) (ゆめみにゅーす VOL 61) 展示されているヒナは1羽です。もう1羽はバックヤードにいるのでしょうか。 2021/08/21 順調に成長のパラワンコクジャクの雛。【写真左】 メスでしょうか。そして、もう1羽、少し大きいメスらしき個体が。【写真右】 2021/08/28 オス、メスそれぞれ1羽ずつで、ヒナの姿はありませんでした。 2021/11/20, 12/04 & 12/11 パラワンコクジャク舎は、ハイイロコクジャク舎を挟んで左と右の2か所にあります。そのうち右側のほうは「展示調整中」の表示が出され空き室になりました。 ![]() ![]() 2022/02/05 ★動物たちの主な移動(令和3年11月1日~令和4年1月31日)★ パラワンコクジャク(♂1死亡)、ニホンキジ(♂1死亡)、ホンシュウジカ(♂1死亡)、ベニコンゴウインコ(♀1 死亡) (ゆめみにゅーす VOL 63) 現在「展示調整中」の表示のある部屋のパラワンコクジャクのようです。 2022/06/04 ハイイロコクジャクの右のパラワンコクジャクの部屋は相変わらず「展示調整中」の表示のままです。 鳥インフルエンザ対策用の透明シートが外され、ようやく対面できるようになりました。パラワンコクジャクのオス。【写真左】 このあと小さな羽を丸く広げティスプレイを見せてくれました。 2022/07/02 今日見ることができたのは1羽でした。 2022/07/09 今日は2羽揃っていました。 ![]() 今日見かけたのは1羽でした。 2022/08/05 ご夫婦揃っていました。手前の夫はこちらを向き「チッチッチッ」。いかめしい顔つきからして威嚇かもしれません。 奥さんは地味でも丸っこくて愛らしいです。【写真右】 (平田) 2022/08/07 ★動物たちの主な移動(令和4年5月1日~令和4年7月31日)★ パラワ ンコクジャク(♂1搬出→富山市ファミリーパーク) (ゆめみにゅーす VOL 65) ![]() 2022/10/15 キジ・クジャク舎に鳥インフルエンザ対策用のビニールシートが掛けられました。 2022/10/22 進む鳥インフルエンザ対策 水禽舎のニシトビがいる野鳥舎は既に対策が終わり、鳥獣舎も完全に密封されていました。キジ・クジャク舎は作業の最中で、これでペンギン舎とフラミンゴ舎を除く全ての鳥舎は外気と遮断され、これが来年、春の終わりまで続くことになります。 2022/12/02 奥さんの背後に近寄る夫さん。2羽の視線はこちらを見ています。その後、夫さんにつつかれた奥さんは逃げました。 【写真左: 斜めに白く入っているのはシートの反射光】(平田) ![]() ![]() |
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2023/02/25 羽繕いをしていた夫さんが急に、遠くにいた奥さんの元へサーッと接近しました。しかし、まだ機が熟していないのか奥さんはサッサと逃げます。夫婦とも敏捷性と瞬発力があると感じさせられます。【写真上①: ジャンプして上がった柵越しに左方向に逃げていく奥さん】 (平田) 2023/06/24 パラワンコクジャクのオスの真似をして口で音を鳴らしてみると警戒して寄ってきました。メスの方はベトナムキジ側の止まり木(高さ1mはありそう)の上で羽繕いをしていました。部屋内にあるサザンカの木の枝の上にいるのを見たことがありますが、相当なジャンプ力です。 警戒して寄って来たオス【写真上上②】 高さ1m位の止まり木で羽繕い中のメス【写真上③】 (平田) 2023/06/25 オスが羽をバタつかせている様子を見るメス。オスはそんなメスの様子をチェックしていました。残念ながら進展はありませんでした。【写真上④】 (平田) 2023/06/29 クジャクと新入り飼育員 初めまして。4月より動物病院を担当しています。 動物病院には、様々な動物たちが暮らしています。写真は、パラワンコクジャクとハイイロコクジャクです。 写真を見ると、羽が綺麗ね?と思いますが、これは私に向かって羽を広げ、威嚇しているところです。(笑) 担当になってもうすぐ3ヶ月が経ちますが、まだまだ認めてもらえなさそうです。 それにしても、クジャクの羽って本当に美しいですよね。 繁殖期にもこのように羽を広げて メスを引きつけるのですが、 私がクジャクだったらイチコロ!?かもしれません 。 (戸松) (公式FB) |
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![]() パラワンコクジャクのつがいの隣の部屋に新たに1羽のパラワンコクジャク♂が入所していました。まだ部屋とお客さんがいることに慣れないようで、落ち着きなくバタバタと走り回ったり、叫びながら飛び回っていました。【写真上左】 。隣のパラワンコクジャク♂のようなメタリックブルーはありません。【写真上中】 奥の壁際を飛んでいます。【写真上右】 (平田) 2023/07/17 今日は隣室のパラワンコクジャクを気にして、時折ジャンプして蹴るようなしぐさをしていました。 しかし撮影に気が付くと走り回ったり、飛び回っていました。 隣室のパラワンコクジャクを気にする新入り【写真左】 (平田) ![]() 新入りは相変わらず近寄るとパニックを起こして、奥の通路側の壁の上の窓枠に飛んで行ってしまいます。 こちらがしばらく離れてから再び訪れると、新入りは隣の2匹が気になるようで、様子をうかがっていました。 写真では左が新入りで、右では、新入り近くにメスが、離れてオスが新入りの様子をうかがっています。パラワンコクジャク新旧様子うかがい。【写真右】 (平田) ![]() ![]() ![]() ![]() 富士見デッキ寄りにいる7月から展示が始まったパラワンコクジャク。【写真左奥】 そして、その右隣りにいるパラワンコクジャクのメス。【写真左手前】 2023/08/26 人の気配がするとジャンプして通路側の高窓に逃げパニック状態だった新入りのパラワンコクジャクのオスが、ここの環境にだいぶん慣れてきたようで、柵越しに撮影していてもすぐには逃げなくなりました。 隣のパラワンコクジャクが気になるようで、時々、境界の柵に駆け上がっています。 隣のパラワンコクジャクとの境界の柵を見つめる新入り。【写真右手前】 境界の柵を駆け上って中を見たい新入り。【写真右奥】 (平田) 2023/08/31 最近の出来事 2023.8/夢見ヶ崎動物公園 空いていた展示室に1羽のパラワンコクジャクが加わった。バックヤードにいた若いオスだ。まだ、新しい環境に慣れていないのか、落ち着きなく動き回っていた。 昨年だったかな? お隣のカップルから生まれたヒナがバックヤードに移された日のことを覚えている。その子かな? 別に人工保育でふ化した子もいると聞いているので、その子の可能性も。 (「ナミキデザインのブログ」より抜粋) ![]() ![]() ![]() 尾羽が抜け落ちて、スッキリした容姿になったオス。【写真左奥】 遠くのオスを撮影するために網に接近したところ、威嚇のためかメスがぐんぐん近づいてきました。至近距離でも動じません。 至近距離でも動じないメス。【写真左手前】 (平田) 2023/10/08 新入りのオスも尾羽が抜けてスッキリしていました。 美しいメタリックブルーの箇所が増えてきたようです。 2か月以上が経ち慣れてきたようで、近づいても逃げなくなりました。 メタリックブルーが増えた新入りのパラワンコクジャク♂。【写真右】 (平田) 2023/10/28 本日午前の段階でキジクジャク舎にシートが貼られていました。 (平田) ![]() ![]() ![]() オスが頭を下げ、ジャー、ジャーと羽を震わせながらディスプレイをしてメスを追っていました。しかし、メスは横目でオスを見つつもその気がなく離れていきます。 ディスプレイするパラワンコクジャクのオスと敬遠するメス。【写真左】 去っていくメスを見送るオスの後ろ姿。【写真右手前】 (平田) 2023/12/04 鳥インフルエンザ対策用に貼られたシートの向こうからパチンパチンと大きな音が。中を覗くと、飛び出た針金をパチンパチンと弾いて遊ぶパラワンコクジャクがいました。【写真右奥】 ![]() ![]() ![]() ![]() 目をギュッとつぶり昼寝中だったパラワンコクジャク♂の写真を撮ろうとしたところ、警戒したようで目を覚ましてしまいました。 昼寝から目覚めてこちらの様子をうかがうパラワンコクジャク♂。【写真左】 その後、立ち上がってから、人間と同じように、ふぁぁーっという感じの大あくびを一回しました。 大あくびをするパラワンコクジャク♂。【写真右】 (平田) 2024/05/08 ★動物たちの主な移動(令和6年2月1日~令和6年4月30日)★ パラワンコクジャク(♀1 死亡) (ゆめみにゅーす VOL 72 dd 2024/05/07 via 公式FB) 2024/06/08 キジ舎、猛禽類トリオの部屋はすべて鳥インフルエンザ対策用のシートが外されていました。 (平田) |
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![]() パラワンコクジャクのオスが、時折、武者震いのように羽をバサバサさせながらメスを追いかけていました。 ディスプレイが始まり、オスはザーッという羽の振動音を出しながら鳴いていましたが、その声は想像外で、水で濡れたコップを拭くようなキュッキュッキュッという小さな可愛らしい声でした。動くメスに合わせて右体側を地面に近づけ羽を開いたり、逆に左体側を地面に近づけ羽を開いたりと、集中力と瞬発力をフルに発揮していました。 メスはオスのディスプレイを見ることもありましたが、このときはオスの独り相撲で終わってしまいました。 【写真上①】メス(右)へのアピール前に羽をバサバサさせ気合を入れるオス(左)。 【写真上②】熱烈アピール中のパラワンコクジャクのオス(左)とすげなく去るメス(右)。 【写真上③】地面に左体側を近づけディスプレイするオス(右)、でも去っていくメス(左)。 【写真上④】オス(右)は頭を低くし「振り向いてくだされ」。メス(左)が見てくれました。 【写真上⑤】オス(左)のアピール空しくメス(右)は去っていきました。 ![]() 【写真左】見張りをする興奮冷めやらぬ様子のオス。 (平田) 2024/07/07 昨年7月に新しく入ったパラワンコクジャク♂は、部屋の奥の上の方の止まり木にいることが多いのですが、止まり木が落ちていたためか、正面に来ていました。 成長してメタリックブルーの毛が美しくなったパラワンコクジャクの♂。【写真右】 (平田) ![]() パラワンコクジャク 鳥綱 キジ目 キジ科 フィリピンのパラワン島の固有種ですが、生息数が減っており野生では絶滅の恐れがあります。日本でも飼育している園館はあまり多くありません。 現在、今年の 6 月に繁殖したヒナを 2 羽、人工育雛しています。動物を展示して見せるだけでなく、バックヤードでの繁殖・飼育も、希少な動物種の絶滅を防いだり、個々の健康状態に細心の注意を払ったりするための動物園の重要な仕事の一つです。 早成性といって羽毛が生えた状態で孵化し、その翌日には走り回ります。餌も口を開けてねだるのではなく、親(今回は親代わりのヒト)が差し出す餌を自らついばみに来るとこ ろから始まり、すぐに置かれた餌を自分の好きなタイミングでつついて食べるようになりました。脚も太く力強くなってきて、キジの仲間らしいしっかりしたジャンプもするようになってきたところです。【写真左】 (ゆめみにゅーす VOL73) 2024/08/06 ★動物たちの主な移動(令和6年5月1日~令和6年7月31日)★ パラワンコクジャク(♀2繁殖) (ゆめみにゅーす VOL73) ![]() ![]() クチバシを目いっぱい開け、甲高い声で一定のリズムで鳴くパラワンコクジャクのオス。【写真左】 (平田) 2024/09/04 現在、キジクジャク舎のアカオヒメシャクケイの右隣りに1羽、その右隣りに2羽います。 2024/10/19 パラワンコクジャク 新入りの方のパラワンコクジャク♂は用心深いようで、定位置は木の上です。 木の上で羽繕い中の新入りの方のパラワンコクジャク♂。【写真右】 (平田) 2024/10/25 鳥インフルエンザ対策のためキジクジャク舎、オウムインコ舎、猛禽類舎(鳥獣舎の一部)は透明なアクリル板で外と遮断されました。 2024/10/26 「ニシトビ」、「チョウゲンボウ」、「オオタカ」(猛禽類トリオ)の部屋、オウムインコ舎、キジ舎に鳥インフルエンザ対策のアクリル板やシートが貼られていました。猛禽類トリオの部屋は昨年と異なりシートではなくアクリル板でした。 (平田) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() パラワンコクジャクのペア(左♀、右♂)。【写真左奥】 2025/02/14 右脚でエサ入れを支え食事をする新入りの方のパラワンコクジャク♂【写真右】 (平田) 2025/04/05 色は地味でも丸っこい体に愛らしい顔の「パラワンコクジャク」♀。【写真左手前】 (平田) |
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