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 ベトナムキジ ハイイロコクジャク
Grey Peacock-Pheasant
パラワンコクジャク 

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名 前 ハイイロコクジャク
学 名 Polyplectron bicalcaratum
英語名 Grey Peacock-Pheasant, Burmese Peacock-Pheasant
分 類 キジ目キジ科
分 布 ネパール東部、ブータンおよびミャンマー、タイ、ラオスのインドシナ半島北部の低地から海抜1200mの熱帯常緑林。
生 態 食性は、草の葉や実、果物、昆虫。
夢見処 ハイイロコクジャクは、コクジャクと言うだけあって、クジャクより小さいものの、3~6月の繁殖期には、オスがメスに虫などの餌をプレゼント、クジャクのように尾羽を広げ求愛のディスプレイする。孔雀の仲間だけあって美しい羽をしており、利発そうな顔つきをしている。夢見定食は、キャベツ、小松菜、成鶏用配合飼料。




2005/03/19
今までの1羽が2羽になりました。念願のカップルが誕生したようです。

2005/03/27
恋の季節、早速ディスプレイが始まりました。クジャクと較べるといささか貧相ですが、それなりの熱演が続きました。




2007/04/15
ディスプレイ姿が、ブログ「動物園からの手紙」 で紹介されました。




2008/02/04
メスが寒さによる衰弱で入院しました。

2008/03/06
入院していた♀が退院しました。

2008/05/04
現在展示されているのは、オス1羽、メス1羽のようです。

2008/05/24
今年もディスプレイ姿が見られる季節になりました。




2009/04/26
オスのディスプレイ姿。手前はメス。【写真左奥】

2009/08/29 撮影。【写真左手前】

2009/11/08
秋も深まり、オスの羽がきれいになってきました。ハイイロコクジャクは日本の動物園には10羽ほどしかいないそうです。

2009/12/06 雄の頭の毛が顔の前まで伸び、いままで以上に目の上にせり出してきました。【写真右】




2010/01/11
繁殖期が近いのか、それとも入ったのか、独特の声で鳴くようになりました。

2010/01/23
オスがディスプレイを始めました。クジャクほど立派ではありませんが、綺麗な羽を丸く大きく見せて頑張っています。

2010/02/06
メスがいません。オスだけでした。

2010/02/13
相変わらずメスの姿がありません。

2010/02/20
今日もメスの姿は見られませんでした。

2010/02/22
ハイイロコクジャクの雌は寒さ対策のため病院で静養中なのだそうです。

2010/03/14
相変わらずオス1羽のみが展示されています。

2010/08/28
約7ヶ月振りにメスが戻り、高いところでじっとしていました。

2010/08/29
メス。【写真左】

2010/11/28
オス。【写真右】

2010/12/11
いささか早いのですが、オスのディスプレイ(求愛行動)が始まりました。




2011/02/02 ★動物たちの主な移動(平成22年11月1日~平成23年1月31日)★
ハイイロコクジャク(♀:死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 19)

2011/02/19
繁殖期を迎えたオスは、メスが亡くなり一羽だけのため、切り株のうえで悲しそうに鳴いていました。

2011/04/30
相変わらずオス1羽だけで健気に生きています。

2011/05/14
今日は詰まらなそうにしていました。

2011/05/21
今日も先週に続き囲いの上に止まっていました。【写真左】

2011/07/09
梅雨が終わり夏に入りました。少しですが元気を取り戻したようです。【写真右】

2011/07/30~2011/08/06
相変わらずオス1羽で頑張っていますが、お隣のヒオドシジュケイに比べ、以前より少し元気を取り戻したようです。

2011/10/01
秋を迎え元気を取り戻したようです。




2012/02/11
1年前、メスに死なれてから、ずっと1羽で頑張って新しい年を迎えました。以前より少し元気になりましたが、それでも寂しそうです。

2012/04/28
元気です。今日は去年亡くなったメスを呼んでいるのか独特の大きな声で鳴いていました。

2012/06/23
最近は、ここが涼しいのか、パラワンコクジャクを表示したプレートを下げた柵のうえに座って寝ることが多いようです。

2012/08/04
暑い夏を迎え、少し元気を取り戻したようです。割合活発に動き回っていました。【写真左】

2012/11/03
涼しくなってきました。昨年の冬にメスを亡くしたオスは相変わらず1羽で暮らしています。

2012/12/01
去年の冬、メスを失って以来、ずっと一羽で暮らして元気のなかったオスですが、少し元気を取り戻したようで、以前のような愛嬌ある顔つきで、結構、動く姿を見せるようになりました。美しい姿をいつまでも見せて欲しいものです。




2013/02/17
2010年にメスを亡くしてから寂しそうにしていましたが、寒い気候が体に合うのか高齢のわりには元気にしています。人間で言えば前髪にあたる部分が伸び、これで前が見えるのか気になります。【写真左】

2013/03/09
繁殖シーズンに入ったのか、ニワトリのようにけたたましく鳴き、尾羽を左右にせわしく振っていました。そした盛んに餌を食べていました。

2013/04/20 飼育の日
今日もメスを求め鳴いていましたが3年前に居なくなったため悲しそうでした。

2013/05/04
今日も繁殖期の男らしい顔で?メスを呼ぶのですが1羽だけではどうしようもありません。動物園でもメスを探したそうですが、数が少なく見つからないそうです。

2013/10/06
元気です。相変わらず利発そうな顔をしています。【写真右】




2014/01/18
2011年の秋にメスを亡くしてから2年以上1羽で暮らしています。

2014/03/01
そろそろ繁殖シーズン、今年もディスプレイは見れそうにありません。


2014/03/15
繁殖シーズンに入りメスを求めて鳴くオス。でもこの2年以上、メスの姿はありません。【写真左】

2014/03/29
砂浴びをするハイイロコクジャク。繁殖シーズン中は動きが活発です。【写真上①】

2014/04/13
ディスプレイに近い姿を見せたハイイロコクジャク。メスがいないので扇を全開したような姿は無理ですが。

2014/06/21
今日は元気に舎内を闊歩していました。

2014/07/27
繁殖シーズンは終わったようで日常に戻ったようです。思ったより元気な様子です。

2014/10/11
最近はこの位置でよく見かけます。【写真上②】

2014/11/16 秋の動物園まつり
掃除や給餌のため飼育スタッフが舎内に長くいると「早く行け、気に入らん!」と嘴で長靴を突きにきました。【写真上③】
バックヤードツアーで知ったのですが、バックヤードにオスが数羽いました。オス同士だと喧嘩するため一緒に展示できないとのことでした。

2014/12/13
冬の特徴、前髪?がぐっと前にせり出してきました。元気そうですが、今年も一羽で冬を越すことになりそうです。【写真上④】





2015/02/07
羽根の水玉模様が美しいハイイロコクジャクのオス。【写真左】

2015/02/28
ハイイロコクジャクのオスです。【写真右】

2015/07/04
しとしと降る梅雨のなか、園内にハイイロコクジャク独特の鳴き声が響き渡っていました。

2015/07/11
暑い夏を迎え、ハイイロコクジャクは元気です。




2016/03/21 春の動物園まつり
バックヤードにハイイロコクジャクのオスがいました。
(バックヤードツアー)

2016/05/04 ピックアップ動物「ハイイロコクジャク」 鳥綱 キジ目 キジ科
 東南アジアの低地から高地の熱帯常緑林に生息し、果実や昆虫等を食べる雑食性の鳥で、コクジャクのなかでは最も大型です。
 現時点で絶滅の危機に瀕してはいないと考えられていますが、現地では数が減少し、国際的な商取引は制限されています。
 特徴は頭のリーゼントのような羽と、灰色の羽毛にきらめくメタリックな色(構造色といい、光の当たり方で色が変わって見えます)の目玉模様です。オスは繁殖期の春、メスに対する求愛の際に翼と上尾筒とよばれる尾羽の上の羽を広げます。これが縦にも横にも自由自在に広がるもので、メスがどっちにいても対応可能です。さらに、メスに対して食べ物を嘴でプレゼントする姿も見られることがあります。
 現在、夢見ヶ崎動物公園にはオスしかいませんが、メスが仲間入りすることがあれば行動に変化が出ると思われます。
 ちなみに、メスへの求愛以外にも、「威嚇」のために羽を広げることがあり、飼育員に対しては羽を広げながら丈夫な脚で蹴ってきたり、上から頭に奇襲をしかけてきたりすることもあり、あなどれません。
(ゆめみにゅーす VOL 40)

2016/07/23
あいかわらずオス1羽が展示され元気に暮らしています。

2016/08/07 ★動物たちの主な移動(平成28年5月1日~平成28年7月31日)★
ハイイロコクジャク搬入 (♀1)
(ゆめみにゅーす VOL 41)

2016/08/09
新しく来たハイイロコクジャクのメスは、バックヤードにいるオスと一緒に展示することを目指し、現在、お見合い中です。公開時期は未定です。
(夢見ヶ崎動物公園)

2016/11/05
現在展示されているのはオス1羽です。

2016/12/18
2010-2011 の冬にメスが亡くなって以来、ずっとオス1羽だったハイイロコクジャクが5年ぶりに2羽展示になりました。【写真左】

2016/12/24
新しく来たオスと、【写真右手前】
5年ぶりのメス。【写真右奥】




2017/01/06
長年1羽で頑張ったオスは、新しいペアと交代でバックヤードに下がりましたが、動物園によると元気にしているそうです。

2017/02/25 鳥インフルエンザ対策
インドクジャク舎に透明シートが張られ外部との接触が遮断されました。
2017/04/16 飼育の日
バックヤードツアーで、去年の12月まで展示されていたハイイロコクジャク(オス)に再会できました。

2017/05/27, 05/30 & 06/03
展示されていたのは1羽だけでした。

2017/06/08
最近ハイイロコクジャクが1羽しか見えないので動物公園に尋ねたところ「ハイイロコクジャクは2羽展示を続けています。巣箱に入ったり、陰に隠れたりしているだけだと思います」という返事をいただきました。

2017/06/11
いつもメス1羽しか見なかったのが、今日はオス1羽が表に出ていました。

2017/06/19
2羽の雛が誕生しました。1羽が母親の翼の下から顔を出し外に出てくると、もう1羽も出てきました。しばらく表に1羽しか出ていなかったのは交代で抱卵していたためでしょうか。夢見でハイイロコクジャクのヒナが展示されたのは今回が初めてかもしれません。【写真左奥

2017/06/24
2羽の雛は順調に育っているようです。【写真左手前】

2017/07/02
いつも母の翼の下にいる2羽の雛は、少しづつ親から離れ、周囲に興味を示すようになりましたが、すぐに翼の下に戻ります。

2017/07/15
動物公園の獣医師、岡島史絵さんによると、ハイイロコクジャクは、昨年五月に浜松市動物園から譲り受けた雌が産んだ卵がかえった。自然ふ化の二羽には、豆やトウモロコシなどの配合飼料、きざんだコマツナや果物など成鳥と同じエサを、母親が口移しで与えている。岡島さんによると「性別が分かるまでは一、二年かかる」という。
(東京新聞神奈川版より抜粋)

2017/07/22
親離れが始まったようです。2羽は親の翼の下を抜け出し独自に行動するようになりました。【写真右手前】

2017/07/24
雛が1羽だけで、その1羽は親の翼の下に隠れるようになりました。もう1羽はどうしたのでしょう。【写真右奥】


2017/07/27
ヒナは1羽のままですが順調に育っているようで随分大きくなりました。【写真上①】

2017/08/04 赤ちゃん参上
ハイイロコクジャクは 6 月 15 日に 2 羽がふ化し、母親が一生懸命育てています。1 羽は残念ながら育ちませんでしたが、もう 1 羽の雛はしっかり母親の後をついて歩き回り、親の真似をして餌を食べます。【写真左】
(ゆめみにゅーす VOL 45)

2017/08/04 ★動物たちの主な移動(平成29年5月1日~平成29年7月31日)★
ハイイロコクジャク(性別不明4繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 45)

2017/08/07
ハイイロコクジャクのヒナはずいぶん大きくなりました。【写真右】

2017/08/17
母の翼に潜り込むヒナ。大きくなってきたので中に入ると右の翼が大きく膨らみます。【写真上②】
地面に座り込むヒナ。母親から離れる時間が増えてきました。【写真上③】

2017/08/26
さらに大きくなったヒナ。この日を最後に見かけなくなりました。【写真上④】

2017/09/09
親に育てさせていたハイイロコクジャクの雛は、残念ながら2羽とも死亡してしまいました。バックヤードで人工育雛している3羽は今のところ元気です。
(夢見ヶ崎動物公園)

2017/11/12 秋の動物園まつり
1年前に新しいペアと交代で引退したオス。バックヤードで元気に過ごしています。【写真左】
孵卵器で生まれたインドクジャクとハイイロコクジャクの仔。順調に育っています。小さいほうがハイイロコクジャク、大きいほうがインドクジャクです。【写真右】
(バックヤードツアー)





2018/02/22 ハイイロコクジャクのひなが孵りました!
1月26日に1卵目を産卵し、1月30日より母親が抱卵していたのですが、昨日ようやく姿を見ることができました!
いつの間にか2卵目を産んでおり、孵化したのはその2卵目で、1卵目は残念ながら孵化に至りませんでした。
今現在、鳥インフルエンザ防疫対策でビニールシートを張っており、また母親のお腹の下に隠れていることが多いため、その姿をしっかりと見ることはできないかもしれませんが、ぜひハイイロコクジャクのひなを見にお越しください!母親のあとをちょこちょこついていく様子はとてもかわいいですよ!!【写真左】
*ハイイロコクジャクについて
国内飼育6園14羽(JAZA加盟園館、2018年2月21日付、当園調べ)と国内ではかなり珍しい種類の鳥です。クジャクという名前が付くだけのことはあり、オスが羽を広げるととても美しい模様を見ることができます。
(公式FB)

2018/02/25
鳥インフルエンザのため外気を遮断している分厚いビニールシート越しにハイイロコクジャク舎を覗くと、母鳥の羽の下にいるヒナが見えました。一羽だけのようです。【写真上①】

2018/03/18
ハイイロコクジャクの親子。左から父親、母親とヒナ。ヒナは母親の羽の下に潜り込んでいることが多いものの、少しづつ母親から離れる時間も増えています。【写真上②】

2018/03/24
生まれた二ヶ月ほどたったヒナ。元気そうです。【写真上③】

2018/04/22 飼育の日
ハイイロコクジャクの母子。順調に育っているようです。ヒナが生まれても育つ途中で亡くなる例がいままで多かったのですが、今回は鳥インフルエンザ対策でハイイロコクジャク舎が外気と遮断されているため、それがヒナにとって良い環境になっているようです。育つ途中の危ない時期というのがあるそうで、動物公園では今回はその時期を無事クリアできそうな感触を持っているようです。ヒナの性別はまだ分かっていないとのことです。【写真上④】

2018/05/03 ★動物たちの主な移動(平成30年2月1日~平成30年4月30日)★
ハイイロコクジャク(性別不明1繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 48)

2018/05/03
鳥インフルエンザ対策のシートがなくなり、ハイイロコクジャク舎の中がよく見えるようになりました。ヒナが母親の羽のしたから出てひとりでいるのが見られます。手前は父親。【写真右】


2018/05/12
ハイイロコクジャクの仔は、どんどん大きくなっています。【写真上①】

2018/05/19 & 29
ハイイロコクジャクのヒナの姿が見えません。

2018/05/30
「ハイイロコクジャクのひなは残念ながら死亡してしまいました」
(夢見ヶ崎動物公園)
5/13-19 の間に亡くなったことになります。残念です。

2018/06/30
ハイイロコクジャクのヒナが2羽誕生していました。【写真上②③】

2018/07/07
ハイイロコクジャクのヒナ2羽がいなくなりました。

2018/08/14 ★動物たちの主な移動(平成30年5月1日~平成30年7月31日)★
ハイイロコクジャク(性別不明2繁殖・3死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 48)

2018/08/06
表情豊かなハイイロコクジャクのオス。【写真上④】

2018/11/17
キジ・クジャク舎のうち、富士見デッキ側からニホンキジ、パラワンコクジャク、ハイイロコクジャクの区画に鳥インフルエンザ対策と思われる透明シートが貼られました。





2019/02/23
ハイイロコクジャクのひなが1羽誕生していました。母親の翼に隠れるより、外をゆっくり歩くことが多いので、生まれて間もないという感じではありません。【写真上①②③】

2019/03/02
ハイイロコクジャクのひなは元気で母鳥が座ると翼のしたに潜り込みます。【写真上④】


2019/03/09
母親の近くで餌を探していました。【写真上①】

2019/03/16
母鳥が座っているときでも、母の翼のしたに潜り込まず、羽繕いしていました。【写真上②】

2019/03/24 春の動物園まつり
ハイイロコクジャクのヒナは随分大きくなりました。このまま順調に育つことを願うばかりです。【写真上③】

2019/04/06
ハイイロコクジャクの子を見かけなくなりました。気づいたのは3月30日でした。

2019/04/21 飼育の日
ヒナは亡くなっていました。動物病院で解剖したところ呼吸器に砂が入っていたそうです。毎年のようにヒナは途中まで育ち亡くなっていますが死因はそれぞれ違うそうです。それがこの鳥を育てる難しさを示し、自然に孵化させようとするキーパー(飼育スタッフ)の皆さんの苦労が推察されます。最近メスの姿が見えませんが、来園者の見えないところで卵を2個抱卵中とのことです。

2019/05/04 ハイイロコクジャクのヒナ2羽誕生
抱卵中の卵2個が孵りました。鳥インフルエンザ対策の透明シートが取り除かれハイイロコクジャク舎がそのまま見えるようになったため沢山の来園者の関心を集めていました。【写真上④】

2019/05/04 令和 Baby 誕生中!!
令和初日の5/1、ハイイロコクジャクのヒナが2羽孵化。【写真右】
ハイイロコクジャクは2月に孵ったヒナが残念ながら死亡してしまった経緯があるので、今回こそはちゃんと育ってほしいと願っております。現在、鳥インフルエンザ対策のために獣舎に張っていたシート等の撤去作業を随時行っていますので、場合によっては動物が見にくいこともあるかと思いますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。
(公式FB)


2019/05/11
ハイイロコクジャクのヒナ2羽は順調に育っています。【写真上①】

2019/05/19
母鳥が砂を掘り始めるとそれをじっと眺める2羽のひな。【写真上②】

2019/06/01
2羽のひなは相変わらず母親のあとを追い、ときおり母の羽翼の下に潜り込んでいますが、大きくなってきたので翼からはみ出して見えるようになりました。【写真左】

2019/06/04 令和ベビーすくすく成長中!
元号が令和に変わり、あっという間にひと月が経ちました。この1か月の間に、当園ではたくさんの赤ちゃんが誕生しております。
マーコール11頭、プレーリードッグ3頭、ハイイロコクジャク2羽の赤ちゃんがそれぞれ育っております。【写真上③】
(公式FB)

2019/06/08
大きくなってきたヒナ。母鳥の翼の下がだんだん狭くなってきました。【写真上④】

2019/06/13
順調に育っている二羽のヒナ。このまま無事に育って欲しい!【写真右】

2019/06/23
2羽のヒナは元気です。相変わらず母の後を追い翼の下に潜り込んでいます。【写真左奥】

2019/07/03
2羽のヒナは順調に育っています。そして親離れの兆候が表れ始めました。【写真左手前】

2019/07/06
少し寒いので2羽のヒナは母の翼に潜り込んだものの、大きくなり体がはみ出すようになってきました。【写真右】

2019/07/13
大きくなったハイイロコクジャクのヒナたち。【写真左奥】

2019/07/21 ヒナ1羽が亡くなる
ハイイロコクジャクのヒナが1羽しかいません。もう1羽は蛇にやられたそうです。他の動物園と違い自然にどっぷり漬かり共存する夢見では、ネズミや蛇、カラスなどによる被害は後を絶ちません。その経験を生かし常に対策が講じられていますが、思いもよらぬ方法での侵入は防ぎようがありません。さっそく獣舎の補強工事が行われていました。

2019/07/28
一羽になったハイイロコクジャクのヒナ。大きくなったので母親の翼に潜り込んでも体が外に出てしまいます。【写真上中】
一緒に並ぶとどれだけ大きくなったかわかります(左)。【写真上右】


2019/08/03
ハイイロコクジャクのヒナは順調に育っています。【写真上①】

2019/08/05 ★動物たちの主な移動(令和元年5月1日~令和元年7月30日)★
ハイイロコクジャク(繁殖 2、死亡♂1 性別不明 1)
(ゆめみにゅーす VOL 53)

2019/08/10
訪園するたびに大きくなっているハイイロコクジャクのヒナ。【写真左奥】

2019/09/11 強い台風15号が襲来
ハイイロコクジャクのヒナも無事台風を乗り切りました。【写真上②】

2019/09/14
ハイイロコクジャクの親子。手前が子供。こんなに大きくなりました。【写真上③】

2019/10/21
大きくなってもときどき母親に甘えるハイイロコクジャクのヒナ。【写真左手前】

2019/12/12
大きくなったハイイロコクジャクの仔。両親が繁殖期に入り自立を強いられているようです。【写真右】

2019/12/16
繁殖期に入ったらしいハイイロコクジャクのペア。手前がオス。【写真上④】




2020/03/07
ハイイロコクジャク舎は、相変わらず親2羽、子1羽で暮らしています。

2020/04/25 (現在臨時休園中)クジャクたちのディスプレイ
3?6月下旬はクジャク達の繁殖期です。
夢見ヶ崎動物公園にはインドクジャク、パラワンコクジャク、ハイイロコクジャクの3種がおり、この時期になるとオス達は扇状に自分の美しい羽毛(上尾筒)を広げます。
この行動は、ディスプレイと呼ばれており、メスへの求愛だと考えられています。
※上尾筒とは尾羽の付け根を上から覆っている羽毛のことです。
緊急事態宣言の中大変な状況が続いていますが、クジャク達の美しく、元気な姿をお届けします。
インドクジャクとパラワンコクジャクの動画も後程配信させて頂く予定です。
(岡田)【写真右】
(公式FB)




2021/02/03 ★動物たちの主な移動(令和2年11月1日~令和3年1月31日)★
ハイイロコクジャク(♀1 搬出:智光山公園)
(ゆめみにゅーす VOL 59)

2021/11/08
★動物たちの主な移動(令和3年8月1日~令和3年10月31日)★
ハイイロコクジャク(♀1 搬出→千葉市動物公園、♂1 搬出→智光山公園)
(ゆめみにゅーす VOL 62)

2021/12/25
1羽いるのを見かけました。




2022/01/09
2羽でいるのが見えました。

2022/06/25 & 07/02
鳥インフルエンザ対策用の透明シートが外され、ようやく対面できるようになりました。視認できたのは1羽でした。

2022/07/09
今日は2羽揃っていました。

2022/07/30
今日いたのは1羽でした。

2022/08/07 ★動物たちの主な移動(令和4年5月1日~令和4年7月31日)★
ハイイロコクジャク(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 65)


2022/08/30 オスの砂浴び。その順序は:
【写真上①】 先ずは窪みづくり。横になり尾羽をリズミカルに振り羽への砂かけ。顔はこちらを向いています。
【写真上②】 頭を左にし、右の翼を持ち上げ、上半身と翼の間に首を入れ羽繕いしていると、周囲を警戒しつつ、尾羽の砂かけ、羽繕いを繰り返す。画面右側からメスが近寄ってきました。
【写真上③】 最後の仕上げとばかり勢いよく砂浴びした後、こちらに向き直りました。気になったのはメス、こちら、それとも両方?
(平田)

2022/10/15
キジ・クジャク舎に鳥インフルエンザ対策用のビニールシートが掛けられました。

2022/10/22 進む鳥インフルエンザ対策
水禽舎のニシトビがいる野鳥舎は既に対策が終わり、鳥獣舎も完全に密封されていました。キジ・クジャク舎は作業の最中で、これでペンギン舎とフラミンゴ舎を除く全ての鳥舎は外と遮断され、これが来年、春の終わりまで続くことになります。

2022/12/02
オスが美しい羽根の毛づくろいをしていました。
くちばしで1本の羽を加えて羽繕い中のオス。【写真左】
おすまし顔のメス。【写真右】
(平田)





2023/03/12
リズミカルな打音とともに盛んに羽を広げてアピールするハイイロコクジャクのオス。メスも関心を持ってくれた様子。オスは垂れた頭の毛の下からちゃんと見ています。【写真上①】
飼育員さんが清掃にいらしてもお構いなしでした。残念ながらメスは去り、それを横目で見ているオス。【写真上②】
(平田)

2023/04/09
奥で餌を食べるオス。【写真上③】
日向で丸っこくなっているメス。新しい命は宿ったでしょうか?【写真上④】
(平田)


2023/06/24
掘った穴の中に奥さんがすっぽり入っていました。卵があることを期待したのですが、無いようでした。
穴に入って下を向く奥さんと近づく夫。【写真上①】
(平田)

2023/06/29 クジャクと新入り飼育員
初めまして。4月より動物病院を担当しています。
動物病院には、様々な動物たちが暮らしています。写真は、パラワンコクジャクとハイイロコクジャクです。
写真を見ると、羽が綺麗ね?と思いますが、これは私に向かって羽を広げ、威嚇しているところです。(笑)
担当になってもうすぐ3ヶ月が経ちますが、まだまだ認めてもらえなさそうです。
それにしても、クジャクの羽って本当に美しいですよね。
繁殖期にもこのように羽を広げて メスを引きつけるのですが、 私がクジャクだったらイチコロ!?かもしれません 。
(戸松)【写真上②♀】【写真上③♂】
(公式FB)

2023/08/20
こちらを警戒したらしく、夫婦そろって近寄ってきました。【写真上④】
(平田)

2023/10/28
本日午前の段階でキジクジャク舎にシートが貼られていました。
(平田)






2024/05/06
独特の甲高い鳴き声を連発していたハイイロコクジャク♂。【写真上①】
(平田)

2024/06/08
キジ舎、猛禽類トリオの部屋はすべて鳥インフルエンザ対策用のシートが外されrていました。
(平田)

2024/07/27
暑くても涼しげに見えるハイイロコクジャク♂。【写真上②】
(平田)

2024/07/28
砂に腹ばいになり休むハイイロコクジャク♀。【写真上③】
(平田)

2024/09/04
現在いるのはペアの2羽です。

2024/10/06
涼しくなったからか羽毛を膨らませていたハイイロコクジャク♀。【写真上④】
(平田)

2024/10/25
鳥インフルエンザ対策のためキジクジャク舎、オウムインコ舎、猛禽類舎(鳥獣舎の一部)は透明なアクリル板で外と遮断されました。

2024/10/26
「ニシトビ」、「チョウゲンボウ」、「オオタカ」(猛禽類トリオ)の部屋、オウムインコ舎、キジ舎に鳥インフルエンザ対策のアクリル板やシートが貼られていました。猛禽類トリオの部屋は昨年と異なりシートではなくアクリル板でした。
(平田)

2024/11/23
隣室の飼育員さんを警戒して羽を広げる「ハイイロコクジャク」。【写真右】
(平田)




2025/04/05
晴天で湿度が低かったためか、ハイイロコクジャクが羽に空気を含ませ乾燥させていたようでした。
羽を膨らませて歩く「ハイイロコクジャク」♀。【写真左】
両羽と胴体の羽毛をバサバサと動かし手入れの仕上げをしていた「ハイイロコクジャク」♂。【写真右】
(平田)

 
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