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 夢見の動物 チョウ
Butterfly
夢見の動物 

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名 前 チョウ(蝶),蝶々
学 名 Rhopalocera
英語名 Butterfly
分 類 昆虫綱チョウ目(鱗翅目、ガ目とも)のうち、Rhopalocera に分類される生物の総称。
分 布 南極、砂漠、6,000m 以上の高山を除くほぼ全ての陸上に分布。17,600 種ほどのうち 日本では、250種類ほどが知られる。
形 態 鱗翅目はすべて完全変態を行うので、チョウには成虫、卵、幼虫、蛹(さなぎ)の4つのステージがある。
生 態 食性は、花の蜜や樹液、果汁などの水分を吸う。
夢見処 自然が色濃く残る夢見ヶ崎動物公園のある丘陵(加瀬山)では、季節により色々な蝶が観察できる。
備 考 蝶(チョウ)は蛾(ガ)との明確な区別点がなく、総合的に見て判断している。





2014/07/27 自然豊かな加瀬山
この時期、夢見ヶ崎動物公園のある自然豊かな鳥獣保護区でもある加瀬山では、多くの野鳥の鳴き声が聴かれ、セミ、チョウ、トンボの姿も見られます。【写真上①】

2014/08/22
夢見ヶ崎動物公園がある加瀬山では、いまの季節、沢山のチョウ、ガ、トンボなどが飛び、何種類ものセミの合唱がにぎやかです。加瀬山の美しい自然をいつまでも残したいものです。【写真上②】

2017/09/30
加瀬山白山古墳の蝶。【写真上③】

2022/05/14
富士見デッキ側通路にいたチョウ。【写真上④】





2023/05/02
まだ小さいのですがモンキアゲハらしい蝶が山腹の遊歩道にいました。温暖化の影響でしょうか。【写真上①】

2023/06/17
了源寺前広場にいたモンシロチョウ。【写真上②】

2023/08/05
慰霊塔前広場で見かけたナガサキアゲハらしい蝶。【写真上③】

2023/08/16 クズの花が咲き始める晩夏。
クズの花序には #ウラギンシジミ の幼虫が見られます。もっともソレと分からぬ様「擬態」をしているので探すのは大変かも知れませんが。
またこの種は同時期に成虫も見られます。クズの周りをチラチラと飛ぶ様は可愛いものです。【写真左】
(公式Twitter)

2023/09/16
慰霊塔前広場で見た蝶。ツマグロヒョウモンのオスでしょうか。【写真上④】

2023/09/30
富士見デッキで咲く彼岸花にとまるアゲハチョウ。【写真右】




2024/09/14
<アカボシゴマダラチョウ>
「夢見ヶ崎昆虫記」 2019/09/02 に掲載の「アカボシゴマダラチョウ」を、「クモザル」の前あたりの山側にいるのを見つけました。
同昆虫記にあるように「特定外来生物」で、固有種に影響を及ぼしかねないのですが、なかなかきれいなチョウです。
観察していたところ、羽を全開にした標本のような姿を披露してくれました。
葉に脚をかけて休むアカボシゴマダラチョウ(左)【写真左奥】
羽を全開のアカボシゴマダラチョウ(右)【写真左中】
<アゲハチョウ>
動物公園広場の花の蜜を吸いにアゲハチョウが飛んでいました。
黄味がかった「アゲハチョウ」と異なっていたため調べたところ、「アゲハチョウ」のオスは白っぽく、メスは黄味がかっていることを知りました。柑橘類に卵を産みつけに来る「アゲハチョウ」を見慣れていたため、オス・メスで形状が異なることは新鮮な驚きでした。
更に、成虫になった時期(春・夏)によっても差があり、夏は春より一回り大きく、黒い線もくっきりしているとのことです。
動物公園広場の花の蜜を求め飛ぶ「アゲハチョウ」♂【写真左手前】
(平田)

2024/10/19
加瀬山中腹の散歩コースで多く見られる小さい蝶。 夢見ヶ崎昆虫記によると、キタテハのようです。【写真右】




2025/07/31
キツネザル舎内の通路で力尽き裏返しのカラスアゲハ?まだ動けるので外のアジサイの葉に移動させることに。【写真左】

2025/08/09 イチモンジセセリ
広場の花壇のペチュニアの花々の上を、素早く飛び回る茶色の蛾のようなチョウがいました。トレードマークの一列に並ぶ白い斑点こそ写真に収められませんでしたが、飛び方、形状より「イチモンジセセリ」かと思われます。昭和の頃、普通に目にした「イチモンジセセリ」ですが、個体数が減少しているチョウのようです。
減少中の「イチモンジセセリ」。【写真右手前】
(平田)

2025/08/09 ヤマキマダラヒカゲ
朝、日陰になるルリコンゴウインコ部屋外の地面に近い壁に「ヤマキマダラヒカゲ」が羽を閉じて止まっていました。スマホで拡大したところ繊細な色調からなる美しい紋様が見えました。
羽の文様が美しいジャノメチョウの一種「ヤマキマダラヒカゲ」。【写真右奥】
(平田)

2025/08/14 アカボシゴマダラチョウ
ホンシュウジカの黄色い手すりの上に、アカボシゴマダラチョウがとまって、黄色い口吻(こうふん)を伸ばして手すりを探っていました。ミネラル分の補給をしていたのでしょうか。
アカボシゴマダラチョウの伸びた口吻。【写真左】
(平田)

 
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