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コモンマーモセット



名前 コモンマーモセット
別名 キヌケザル、キヌザル
学名 Callithrix jacchus
英名 Common Marmoset, Ouistiti
分類 霊長目マーモセット科マーモセット属、または霊長目キヌザル科
分布 北東ブラジル、ピアウイ州からリオデジャネイロ州の熱帯多雨林
食物 雑食性。花、果実、小鳥の卵,昆虫、樹脂、樹液など
夢見定食 煮サツマイモ、煮人参、リンゴ、トマト、バナナ、ミカン、新世界ザル用人工飼料、蜂蜜、粉ミルク
備考 耳に白い長い房毛があります。授乳以外のときはオスが子供を抱いて世話するそうです
<2004年>
2004/12/14 部屋の中に2頭いるのを確認(東京、CTさん)。
2004/12/18〜19 コモンマーモセットの表示を確認。3頭位いるようです。まだ外に出してもらえず、暖房の効いた部屋にある巣箱を出たり入ったりしているのが窓越しに見えます。以前はシロガオマーモセットが1頭だけ居ました。
2004/02/09 現在、オス1頭、メス2頭を飼育中、春までは室内での飼育となります(川崎市夢見ヶ崎動物公園)。
<2005年>
2005/03/13 寒さのためか展示を中止、動物名の表示も外されていました。
2005/03/19 動物名の表示が元に戻りました。
2005/03/27 運動場の奥の獣舎の中で元気に動いているのが久しぶりに見えました。
2005/04/09 暖かくなり獣舎の扉が開かれましたが、3頭は舎内で遊んでいました。
2005/09/23 3頭の内訳はオス、メス、その子供のメスです。9月20日、ここで初めての赤ちゃんが誕生。コモンマーモセットは、メスがお乳をあげ、オスが面倒をみます(夢見ヶ崎動物公園、真田さん)。性別はまだ不明です。赤ちゃんがお母さんの背中にしっかりしがみついているのが小さく見えました。
2005/10/01 母親と子供はほとんどナイト・ルームにいるようです。子供が母親の背中で動いている様子がガラス窓越しに小さく見えます。順調に育っているようです。
2005/10/08 赤ちゃんは順調に育っています。いつも親の背にいますが、時には背から枝に移り母親と向き合っている姿が見えます。
2005/11/20 動物公園の話では、赤ちゃんはその後も順調に育っているそうです。
<2006年>
2006/02/27 暖かくなるまでナイトルームにいます。2月24日、双子が生まれました。2004年12月に来園以来2度目の出産です。9月に生まれた子供は順調に育っていましたが、先日、腕を網に挟んで怪我をしたようで骨折かどうか心配されています。
2006/03/03 2月24日に生まれた双子のうち、1頭が3月2日亡くなりました。昼前、親から離れたため、すぐ親に抱かせたのですが、離れてしまうため、粉ミルクを与え保温、体力を回復させてから親に戻したのですが残念です。いっぽう、左腕を怪我した子は入院中ですが危険な状態です。枝から落ちずっと恐らく冷え込んだ床にいたところを発見されたため随分衰弱していたようです。(亡くなった子供には、人工哺育も検討されたようですが、そうすると子供を群に戻せなくなり展示もできなくなります。このようにスタッフの方々は生活を共にする動物の将来と生死にかかわる決断を迫られ、その都度、その動物にとって最適と思われる判断を下すのですが、いつも良い結果とは限りません。そのとき亡くなった動物を前に一番苦しむのは、やはりスタッフの方々なのです)
2006/04/08 動物を移し獣舎の工事を行なっていました。
2006/04/15 工事が終わり動物が」戻ってきました。
2006/05/06 ナイトルームの扉が開き、外へ出るようになりました。子供も随分大きくなりました。
2006/06/29 コモンマーモセットの夫婦(今の2頭の仔の親たち)が昨日亡くなりました。♂の方は以前から加齢による動きの悪さが目だっており、更に状態がおもわしくなくなったため一昨日入院していました。♀はその♂に付き添うようにしていたのですが、昨日、朝亡くなっていました。
2006/07/03 6月28日に両親が亡くなり、残された子供は無事育つかと心配されましたが、何とか大丈夫のようです。
2006/07/09 両親を亡くして寂しいのか、一番下のチビは、まだ小さいので檻の網を抜け、隣のワタボウシパンシェ舎に遊びに行きます。ワタボウシパンシェのほうも、また遊びに来たな、といった感じで見守っています。
2006/07/15 先週に続き一番下のチビは、網を潜ってはワタボウシパンシェのところへ行ったり来たりしています。
2006/07/22 相変わらずチビはワタボウシパンシェの檻を出入りしています。
2006/10/28 寒さに弱いので、例年、今頃から寒い日は外への扉が閉められるようになり、これからほぼ半年は、ナイトルームに閉じこもることになります。ガラス越しに遠くから姿を見ることになります。
<2007年>
2007/03/21 去年両親を亡くしたチビたちは、冬の間、ずっとナイトルームで冬ごもりしていました。今日「春の動物園まつり」で久しぶりにグラウンドへの扉が開けられ元気で大きくなった姿を見せてくれました。春の動物園まつり園内リレーガイト、真田さんの説明では、いままで2回繁殖しているそうです。
2007/03/28 左手骨折で衰弱、入院しているのがいます。
2007/03/29 左手骨折の個体は、残念ながら短い生涯を閉じました。1才と6ヶ月でした。
2007/04/07 現在いるのは子供が2頭です。
2007/04/14 暖かくなって外に出るようになりました。去年の夏、下のチビは網目を潜り隣のワタボウシパンシェ舎に出入りしていましたが、今年も出入りを始めています。ひよっこさんの夢見zooにいってきたよ 07/04/10 に一緒にいる写真が紹介されています。
07/06/16 元気がないお姉ちゃん 2007/06/05 お姉ちゃんの体調がイマイチなのに、下のチビは相変わらず狭い網目を掻い潜っては隣のワタボウシェパンシェのところを出入りしています。朝、飼育スタッフが中庭に入ると、木の幹に隠れている積もりの可愛い写真が動物園からの手紙で公開されました。必見です。
2007/06/19 お姉ちゃん(右)のほうは食欲不振でずっと治療が続いています。チビのほうは相変わらずで、ワタボウシパンシェ舎のナイトルームまで入り餌をバクついて元気です。夕方にはちゃんと自分のナイトルームに戻ってくるそうです。
2007/07/11 去年6月28日に両親を失い、残された2頭の子供のうち、以前から具合の悪かったお姉ちゃんが10日亡くなりました。残念です。これでコモンマーモセットは、隣のワタボウシパンシェのところに出入りするチビ1頭だけが残されてしまいました。
2007/08/26 天涯孤独になったチビは、隣のワタボウシパンシェのところに行っても、なかなか仲間と認めて貰えず怪我をして帰ることもありますが元気です。今日は、いま旬のアブラゼミ(左の写真で茶色のもの)を貰って一生懸命食べていました。動物公園では一頭だけでは可哀相なので相棒を捜しているようです。
2007/09/15 相変わらず1頭で広い檻のなかを駆け回っています。蝉の季節もそろそろ終わり、この夏、異常に多かった大好きな蝉を食べ過ぎたせいか、この1ヶ月で急に大きくなり、網目を潜って隣のワタボウシパンシェ舎には行き来できなくなりました。
2007/09/27 本日、ちょっとファットなお婿さんが来園、同居できるかどうか、しばらくお見合いをした後一緒にする予定です。これから愛称を決めることになっています。結構人なつっこいそうです(動物園からの手紙 07-09-27)。
チビのお婿さん 2007/09/29 新しくきたお婿さんは、今まで居たチビと同居を始めています。急に寒くなり雨模様だったため、時折、ナイトルームの中から、新しく来た夢見の外の景色をじっと眺めていました。
2007/10/07 新しく来たお婿さんは、既存のチビより一回り大きく、人に興味を示します。また素敵なネックレスをしています。大分慣れてきたようで表に出てフィールド中をあっちこっちと動いていました。
2007/10/26 マーコールと交換で秋田大森山動物園からオスが本日来園予定です。これでコモンマーモセットはオス2頭、メス1頭になります(動物園からの手紙 07/10/25)。
2007/10/28 26日、オスが到着しました。なかなか立派な体格だそうですが、現在、ナイトルームでお見合い中、外から姿は見えませんでした。メスの「チビ」と、オスの「ネックレスの君」は元気に外で遊んでいます。「ネックレスの君」は、写真のように来園者に興味を示しすぐに寄ってきます。
2007/11/01 秋田大森山動物園から来たオスは、既存の2頭と同居を始めました。特にトラブルはないそうです(動物園からの手紙 07/10/31
2007/11/25 寒くなってきたため外への扉が閉じられました。
<2008年>
2008/04/09 来園者にも興味を示し寄ってくる、日本平から素敵なネックレスで入園した「ネック」こと「ネックレスの君」は、♂のはずだったのに「妊娠疑惑」が持ち上がり、♀かもしれません(動物園からの手紙 08/04/09)。
2008/04/22 昨年9月27日ネックレスをして入園、♂だと思っていたら、妊娠して♀と分かった「ネック」が出産時の消耗で亡くなりました(動物園からの手紙 08/04/21)。
2008/05/04 去年の冬を前にして外へ出る扉が閉じられてから5ヶ月が過ぎました。小屋の中では2頭が元気に動く様子がガラス窓の先に見えます。主のいないグラウンドは草ぼうぼうになりました。
2008/05/17 グラウンドへの扉が開かれ、草ボウボウのなか、2頭が約半年ぶりに外で元気よく動く姿が見られました。
2008/09/23 相変わらず2頭です。秋の動物園まつり、リレーガイドの説明では、小さいとき、ワタブシパンシェ舎に出入りしエサを失敬していた「チビ」は、その実績を認められ「ワープ」という名がついていました。
2008/10/25 気温が下がってきたためか、外への扉は閉ざされていました。来年の春まで冬篭りに入ったのでしょうか。
<2009年>
2009/03/04 1月13日に赤ちゃん誕生、性別はまだ分からないそうです(ゆめみにゅーす第11号)。ワープ二世は親のDNAをシッカと受け継ぎ、暖かくなったら隣のワタボウシパンシェ舎に遠征するようになるかどうか楽しみです。
2009/03/07 暖かくなるまでナイトルームの外への扉は閉じたままです。外からナイトルームのなかを覗くと、ワープが赤ちゃんを背負い枝の上をヨタヨタ歩いていました。小柄なワープにとって少々荷が重い?のかも。
2009/03/20 赤ちゃんはだいぶ大きくなり、母親ワープの背中を離れ、ナイトルームの中にある枝をつたって動き回るようになりました。春の動物園まつりの説明では、オス、メス両方とも子供の面倒を見ているそうです。
2009/04/06 今年生まれた仔が4日なくなりました。ナイトルームのガラス窓越しに、お母さん「ワープ」の背中で甘えたり、背中を離れ、枝をチョロチョロ動く姿が見え始めていたのに残念です。4日の午後、姿が見えないのでどうしたのかと心配していたところでした。
2009/04/11 初夏の気候が続いたためか、約半年弱ぶりにナイトルームのドアが開き、ワープと、そのお婿さん2頭が外に出ていました。今年生まれた仔が、あと1週間生きていてくれたら、暖かい太陽と自然の緑に触れることができたのに、と思うと残念です。
2009/07/12 暑い夏が近づいてきました。寒さに弱く1年の半分はナイトルームで過ごすコモンマーモセットですが、いまは元気一杯、飼育スタッフのお姉さんから餌を貰っていました(左)。先週から加瀬山でもセミが鳴き始めたので、もうすぐ大好物のセミが貰えるのを楽しみにしているようです。
2009/10/03 涼しい日には外に出る扉が閉められる日がでてきました。もっと寒くなると半年にわたる冬ごもりが始まります。
<2010年>
2010/01/14 10日、ワープ♀とコリキ♂の赤ちゃんが誕生しているのが確認されました。今年に入って「夢見」での出産第1号のようです。動物園からの手紙に写真が出ています。現在冬篭り中のため運動場の先にあるナイトルームの中をガラス窓越しで見るしかありません。赤ちゃんを見たいかたは双眼鏡の持参をお奨めします。どうか無事に育ちますように。
2010/01/16 双眼鏡で覗くと、思ったより大きい、黒と白がまだらの輝くような美しい毛並みの赤ちゃんが、母親ワープの背中におぶさるようにシッカリしがみついていました。
2010/01/31 相変わらずワープの背中にしがみついています(左写真の右上)。動物園からの手紙に、この仔の顔写真が掲載されています。
2010/02/20 今年1月14日に誕生が確認された仔の姿が見えません。いままで親の背にいたのですが、遠くからガラス越しに見えるナイトルームのなか、外から見える範囲内では、単独で動く姿も見えませんでした。
2010/02/22 17日、仔が床に落ちているのが発見され、救命措置を試みたものの昼過ぎ亡くなったそうです。原因は日光不足かもしれないとのことです。日本の真冬に生まれる熱帯動物の飼育、難しい問題です。
2010/03/04 ゆめみにゅーす第15号によると、亡くなった仔の性別は不明のままだったようです。


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