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 夢見の動物 コモンマーモセット
Common Marmoset
ワタボウシパンシェ 

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2007/10/07
名 前 コモンマーモセット、キヌケザル、キヌザル
学 名 Callithrix jacchus
英語名 Common Marmoset, Ouistiti
分 類 霊長目マーモセット科マーモセット属、または霊長目キヌザル科
分 布 北東ブラジル、ピアウイ州からリオデジャネイロ州の熱帯多雨林
形 態 耳に白い長い房毛がある。
生 態 授乳以外のときはオスが子供を抱いて世話をする。寿命は犬と同じくらいで10~15年。食性は雑食性。花、果実、小鳥の卵,昆虫、樹脂、樹液など。
夢見処 寒さに弱く、1年の半分は屋外運動場の奥にある屋内。(ナイトルーム)で暮らします。ガラス窓越しに様子が見えるので、じっくり観察したい人は双眼鏡の持参をお奨めします。夏の暑い間は外で活発に動きます。雑食性で昆虫も食べ、セミが大好きで、飼育スタッフから貰うと大喜びです。
夢見定食は、煮サツマイモ、煮人参、リンゴ、トマト、バナナ、ミカン、新世界ザル用人工飼料、蜂蜜、粉ミルク。




2004/12/14
部屋の中に2頭いるのを確認。
(東京、CTさん)

2004/12/18~19
コモンマーモセットの表示を確認。3頭位いるようです。まだ外に出してもらえず、暖房の効いた部屋にある巣箱を出たり入ったりしているのが窓越しに見えます。以前はシロガオマーモセットが1頭だけ居ました。




2005/02/09
現在、オス1頭、メス2頭を飼育中、春までは室内での飼育となります。
(夢見ヶ崎動物公園)

2005/03/13
寒さのためか展示を中止、動物名の表示も外されていました。

2005/03/19
動物名の表示が元に戻りました。

2005/03/27
運動場の奥の獣舎の中で元気に動いているのが久しぶりに見えました。

2005/04/09
暖かくなり獣舎の扉が開かれましたが、3頭は舎内で遊んでいました。

2005/07/09 & 10
【写真左:びっぴさん提供】、【写真右: 7/10】

2005/09/23
3頭の内訳はオス、メス、その子供のメスです。9月20日、ここで初めての赤ちゃんが誕生。コモンマーモセットは、メスがお乳をあげ、オスが面倒をみます。(夢見ヶ崎動物公園、真田さん)
性別はまだ不明です。赤ちゃんがお母さんの背中にしっかりしがみついているのが小さく見えました。

2005/10/01
母親と子供はほとんどナイトルームにいるようです。子供が母親の背中で動いている様子がガラス窓越しに小さく見えます。順調に育っているようです。

2005/10/08
赤ちゃんは順調に育っています。いつも親の背にいますが、時には背から枝に移り母親と向き合っている姿が見えます。

2005/11/20
動物公園の話では、赤ちゃんはその後も順調に育っているそうです。




2006/02/27
暖かくなるまでナイトルームにいます。2月24日、双子が生まれました。2004年12月に来園以来2度目の出産です。9月に生まれた子供は順調に育っていましたが、先日、腕を網に挟んで怪我をしたようで骨折かどうか心配されています。

2006/03/03
2月24日に生まれた双子のうち、1頭が3月2日亡くなりました。昼前、親から離れたため、すぐ親に抱かせたのですが、離れてしまうため、粉ミルクを与え保温、体力を回復させてから親に戻したのですが残念です。いっぽう、左腕を怪我した子は入院中ですが危険な状態です。枝から落ちずっと恐らく冷え込んだ床にいたところを発見されたため随分衰弱していたようです。(亡くなった子供には、人工哺育も検討されたようですが、そうすると子供を群に戻せなくなり展示もできなくなります。このようにスタッフの方々は生活を共にする動物の将来と生死にかかわる決断を迫られ、その都度、その動物にとって最適と思われる判断を下すのですが、いつも良い結果とは限りません。そのとき亡くなった動物を前に一番苦しむのは、やはりスタッフの方々なのです)

2006/04/08
動物を移し獣舎の工事を行なっていました。

2006/04/15
工事が終わり動物が戻ってきました。

2006/05/06
ナイトルームの扉が開き、外へ出るようになりました。子供も随分大きくなりました。

2006/06/29
コモンマーモセットの夫婦。(今の2頭の仔の親たち)が昨日亡くなりました。♂の方は以前から加齢による動きの悪さが目だっており、更に状態がおもわしくなくなったため一昨日入院していました。♀はその♂に付き添うようにしていたのですが、昨日、朝亡くなっていました。

2006/07/03
6月28日に両親が亡くなり、残された子供は無事育つかと心配されましたが、何とか大丈夫のようです。

2006/07/09
両親を亡くして寂しいのか、一番下のチビは、まだ小さいので檻の網を抜け、隣のワタボウシパンシェ舎に遊びに行きます。ワタボウシパンシェのほうも、また遊びに来たな、といった感じで見守っています。【写真左】

2006/07/15
先週に続き一番下のチビは、網を潜ってはワタボウシパンシェのところへ行ったり来たりしています。【写真右2枚】

2006/07/22
相変わらずチビはワタボウシパンシェの檻を出入りしています。

2006/09/06 ありがとうやすらかに H.18.6.1~8.31
コモンマーモセット(♂・♀)6月28日死亡
(ゆめみにゅーす VOL 1)

2006/10/28
寒さに弱いので、例年、今頃から寒い日は外への扉が閉められるようになり、これからほぼ半年は、ナイトルームに閉じこもることになります。ガラス越しに遠くから姿を見ることになります。




2007/03/21
去年両親を亡くしたチビたちは、冬の間、ずっとナイトルームで冬ごもりしていました。今日「春の動物園まつり」で久しぶりにグラウンドへの扉が開けられ元気で大きくなった姿を見せてくれました。春の動物園まつり園内リレーガイト、真田さんの説明では、いままで2回繁殖しているそうです。

2007/03/28
左手骨折で衰弱、入院しているのがいます。

2007/03/29
左手骨折の個体は、残念ながら短い生涯を閉じました。1才と6ヶ月でした。

2007/04/07
現在いるのは子供が2頭です。

2007/04/14
暖かくなって外に出るようになりました。去年の夏、下のチビは網目を潜り隣のワタボウシパンシェ舎に出入りしていましたが、今年も出入りを始めています。ひよっこさんの夢見zooにいってきたよ 07/04/10 で一緒にいる写真が紹介されています。

2007/06/05
お姉ちゃんの体調がイマイチなのに、下のチビは相変わらず狭い網目を掻い潜っては隣のワタボウシェパンシェのところを出入りしています。朝、飼育スタッフが中庭に入ると、木の幹に隠れている積もりの可愛い写真がブログ「動物園からの手紙」で公開されました。必見です。

2007/06/15 今までありがとう
コモンマーモセット(♀)3/31 死亡
(ゆめみにゅーす VOL 4)

2007/06/19
お姉ちゃんのほうは食欲不振でずっと治療が続いています。【写真左】
チビのほうは相変わらずで、ワタボウシパンシェ舎のナイトルームまで入り餌をバクついて元気です。夕方にはちゃんと自分のナイトルームに戻ってくるそうです。

2007/07/11
去年6月28日に両親を失い、残された2頭の子供のうち、以前から具合の悪かったお姉ちゃんが10日亡くなりました。残念です。これでコモンマーモセットは、隣のワタボウシパンシェのところに出入りするチビ1頭だけが残されてしまいました。

2007/08/26
天涯孤独になったチビは、隣のワタボウシパンシェのところに行っても、なかなか仲間と認めて貰えず怪我をして帰ることもありますが元気です。今日は、いま旬のアブラゼミ(茶色)を貰って一生懸命食べていました。動物公園では一頭だけでは可哀相なので相棒を捜しているようです。【写真右】

2007/09/06 今までありがとう
コモンマーモセット(♀)7/10 死亡(出血性腸炎)
(ゆめみにゅーす VOL 5)

2007/09/15
相変わらず1頭で広い檻のなかを駆け回っています。蝉の季節もそろそろ終わり、この夏、異常に多かった大好きな蝉を食べ過ぎたせいか、この1ヶ月で急に大きくなり、網目を潜って隣のワタボウシパンシェ舎には行き来できなくなりました。

2007/09/27
本日、ちょっとファットなお婿さんが来園、同居できるかどうか、しばらくお見合いをした後一緒にする予定です。これから愛称を決めることになっています。結構人なつっこいそうです。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/09/29
新しくきたお婿さんは、今まで居たチビと同居を始めています。急に寒くなり雨模様だったため、時折、ナイトルームの中から、新しく来た夢見の外の景色をじっと眺めていました。

2007/10/07
新しく来たお婿さんは、既存のチビより一回り大きく、人に興味を示します。また素敵なネックレスをしています。大分慣れてきたようで表に出てフィールド中をあっちこっちと動いていました。【写真左】

2007/10/26
マーコールと交換で秋田大森山動物園からオスが本日来園予定です。これでコモンマーモセットはオス2頭、メス1頭になります。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/10/28
26日、オスが到着しました。なかなか立派な体格だそうですが、現在、ナイトルームでお見合い中、外から姿は見えませんでした。メスの「チビ」と、オスの「ネックレスの君」は元気に外で遊んでいます。「ネックレスの君」は、写真のように来園者に興味を示しすぐに寄ってきます。

2007/11/01
秋田大森山動物園から来たオスは、既存の2頭と同居を始めました。特にトラブルはないそうです。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/11/25
寒くなってきたため外への扉が閉じられました。




2008/01/19 ★新しい仲間。(9~12月)
コモンマーモセット♂x2:日本平 動物園、大森山動物園より
(ゆめみにゅーす VOL 6)

2008/04/09
来園者にも興味を示し寄ってくる、日本平から素敵なネックレスで入園した「ネック」こと「ネックレスの君」は、♂のはずだったのに「妊娠疑惑」が持ち上がり、♀かもしれません。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2008/04/22
昨年9月27日ネックレスをして入園、♂だと思っていたら、妊娠して♀と分かった「ネック」が出産時の消耗で亡くなりました。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2008/05/04
去年の冬を前にして外へ出る扉が閉じられてから5ヶ月が過ぎました。小屋の中では2頭が元気に動く様子がガラス窓の先に見えます。主のいないグラウンドは草ぼうぼうになりました。

2008/05/17
グラウンドへの扉が開かれ、草ボウボウのなか、2頭が約半年ぶりに外で元気よく動く姿が見られました。

2008/06/03 ★動物たちの主な移動。(平成20年3月1日~5月31日)★
コモンマーモセット(♀死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 8)

2008/09/23
相変わらず2頭です。秋の動物園まつり、リレーガイドの説明では、小さいとき、ワタブシパンシェ舎に出入りしエサを失敬していた「チビ」は、その実績を認められ「ワープ」という名がついていました。

2008/10/25
気温が下がってきたためか、外への扉は閉ざされていました。来年の春まで冬篭りに入ったのでしょうか。




2009/02/26 ★ピックアップ動物★ コモンマーモセット
ブラジル東部の熱帯多雨林に生息している、超小型のサルで、体重は約250g。フワフワした耳の白毛がチャームポイント。動きは機敏で、チッ、チッと小鳥のような声を出しながら、すばしこく動きまわります。食べ物は樹液、樹脂、昆虫、果実などです。動物園ではバナナ、リンゴ、ミカン、ハチミツ、粉ミルクなどを与えています。熱帯に住むだけあって、日本の冬は大の苦手。暖房完備の室内で過ごしています。
赤丸内は 1 月13 日に生まれた赤ちゃんです(2 月 23 日撮影。顔が確認できるようになってきました)。
手前が父親、奥が母親です。【写真左】
こちらも父親にしがみつく赤ちゃん。マーモセットは、父親や兄姉たちが子守をすることが知られています。【写真右】
(ゆめみにゅーす VOL 11)

2009/02/26 ★動物たちの主な移動。(平成20年12月1日~平成21年2月28日)★
コモンマーモセット(性別?繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 11)

2009/03/04
1月13日に赤ちゃん誕生、性別はまだ分からないそうです。
(ゆめみにゅーす VOL 11)
「ワープ」二世は親のDNAをシッカと受け継ぎ、暖かくなったら隣のワタボウシパンシェ舎に遠征するようになるかどうか楽しみです。

2009/03/07
暖かくなるまでナイトルームの外への扉は閉じたままです。外からナイトルームのなかを覗くと、「ワープ」が赤ちゃんを背負い枝の上をヨタヨタ歩いていました。小柄な「ワープ」にとって少々荷が重い?のかも。

2009/03/20
赤ちゃんはだいぶ大きくなり、母親「ワープ」の背中を離れ、ナイトルームの中にある枝をつたって動き回るようになりました。春の動物園まつりの説明では、オス、メス両方とも子供の面倒を見ているそうです。

今年生まれた仔が4日なくなりました。ナイトルームのガラス窓越しに、お母さん「ワープ」の背中で甘えたり、背中を離れ、枝をチョロチョロ動く姿が見え始めていたのに残念です。4日の午後、姿が見えないのでどうしたのかと心配していたところでした。

2009/04/06

2009/04/11
初夏の気候が続いたためか、約半年弱ぶりにナイトルームのドアが開き、「ワープ」と、そのお婿さん2頭が外に出ていました。今年生まれた仔が、あと1週間生きていてくれたら、暖かい太陽と自然の緑に触れることができたのに、と思うと残念です。

2009/07/12
暑い夏が近づいてきました。寒さに弱く1年の半分はナイトルームで過ごすコモンマーモセットですが、いまは元気一杯、飼育スタッフのお姉さんから餌を貰っていました。【写真左】

2009/06/11 ★動物たちの主な移動。(平成21年3月1日~平成21年5月31日)★
コモンマーモセット。(性別?:死亡)
(みさとワールド VOL 12)

2009/07/19
先週から加瀬山でもセミが鳴き始めたので、もうすぐ大好物のセミが貰えるのを楽しみにしているようです。【写真右】

2009/10/03
涼しい日には外に出る扉が閉められる日がでてきました。もっと寒くなると半年にわたる冬ごもりが始まります。




2010/01/14
10日、「ワープ」♀と「コリキ」♂の赤ちゃんが誕生しているのが確認されました。今年に入って「夢見」での出産第1号のようです。ブログ「動物園からの手紙」に写真が出ています。現在冬篭り中のため運動場の先にあるナイトルームの中をガラス窓越しで見るしかありません。赤ちゃんを見たいかたは双眼鏡の持参をお奨めします。どうか無事に育ちますように。

2010/01/16
双眼鏡で覗くと、思ったより大きい、黒と白がまだらの輝くような美しい毛並みの赤ちゃんが、母親「ワープ」の背中におぶさるようにシッカリしがみついていました。

2010/01/31
相変わらず「ワープ」の背中にしがみついています。【写真左の右上】
ブログ「動物園からの手紙」に、この仔の顔写真が掲載されています。

2010/02/10 ★動物たちの主な移動。(平成21年11月1日~平成22年1月31日)★
コモンマーモセット(性別?:繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 15)

2010/02/20
今年1月14日に誕生が確認された仔の姿が見えません。いままで親の背にいたのですが、遠くからガラス越しに見えるナイトルームのなか、外から見える範囲内では、単独で動く姿も見えませんでした。

2010/02/22
17日、仔が床に落ちているのが発見され、救命措置を試みたものの昼過ぎ亡くなったそうです。原因は日光不足かもしれないとのことです。日本の真冬に生まれる熱帯動物の飼育、難しい問題です。

2010/03/04
ゆめみにゅーす VOL 15 によると、亡くなった仔の性別は不明のままだったようです。

2010/05/05
暖かくなり、約半年ぶりに外への扉が開かれました。みんな気持ち良さそうに外に出て太陽の光を浴びていました。

2010/05/12 ★動物たちの主な移動。(平成22年2月1日~平成22年4月30日)★
コモンマーモセット(性別♂:死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 16)

2010/06/14
ゆめみにゅーす(VOL 16)によると、オスが 2/1~4/30 の間になくなりました。2/17 に亡くなった仔のことでしょうか?

2010/07/10
野外グラウンドの草がきれいに刈られていました。

2010/10/16
コモンマーモセット舎から外の運動場への扉が閉ざされていました。これから半年におよぶ長い冬篭りに入ったようです。今年のように、来年の年明け早々、子供が生まれ無事に育ちますように。

2010/12/04
2頭、ナイトルームのガラス窓際でくつろいでいました。(左)上が「コリキ」♂、下が「ワープ」♀のようです。【写真右】




2011/01/19
「ワープ」♀と「コリキ」♂の仔が16日誕生。今回で3度目ですが、いままでは子育てに失敗しています。動物公園では今までの失敗を繰り返さないよう、ちょっと栄養豊富なエサも与えているそうです。無事育ちますように。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2011/01/22
お母さん。(「ワープ」)の背中の後ろのほうに、ちょこんと掴まっている赤ちゃんを、お父さん。(「コリキ」)が一生懸命毛づくろいしていました。双眼鏡で見るとつぶらな瞳がとても可愛い仔でした。動物公園によると、いままでの個体よりはしっかりした印象だが、無事育ってくれるかどうか、まだ予断は許さないそうです。どうか無事に育ちますように。【写真左】

2011/01/29
赤ちゃんは「ワープ」の背中にしっかり掴まっているのが見えました。

2011/02/02 ★動物たちの主な移動。(平成22年11月1日~平成23年1月31日)★
コモンマーモセット(性別?:繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 19)

2011/02/13
「コリキ」♂と「ワープ」♀の仔は元気に育っています。随分大きくなり、「ワープ」の背を離れ、「コリキ」の所まで行き背に飛び乗るようになりました。こんどこそ無事に育ちますように。【写真右】

2011/02/26
「コリキ」♂、「ワープ」♀、仔の3頭を視認しました。仔は親の背から離れ単独行動も見せるようになりました。親離れが始まったようです。過去数年、大体この時期に仔は亡くなっています。この一番危険な時期を何とか乗り越えて欲しいものです。
コモンマーモセットとワタボウシパンシェを説明する新シリーズの掲示が出されました。生息地の気温の説明などもある分りやすいものです。他の動物の檻の前にも新しい説明が出始めています。

2011/02/27
今日も仔を視認することができました。

2011/03/05
親の背中に掴まっている子供発見。少しでも寒いと親の背中にいるようです。

2011/03/13
11日の東北地方太平洋沖地震では、22時半頃まで電気も水も停止したため保温などに随分気を遣いました
(柾園長からのメール)
子供は、暖かい日、親の背を離れ単独行動を始めています。随分大きくなりました。

2011/03/19
今日は3頭とも単独行動をとっていました。

2011/04/02
コモンマーモセット舎から外の運動場への扉は、例年、5月のゴールデンウイーク頃に開かれます。それまでは、遠くからナイトルームを見るしかありません。今日は、小さいのが1頭、窓際にきていました。今年生まれた仔でしょうか。【写真右】

2011/04/09
今日は3頭一緒にいるところを視認。仔はいまのところ順調に育っているようです。

2011/04/13
コモンマーモセット赤ちゃん「オンブ」、3カ月迎え屋外デビュー/川崎
「初めまして、赤ちゃん―。1月に夢見ケ崎動物公園。(川崎市中原区)で生まれたサル目キヌミミザル科「コモンマーモセット」の赤ん坊が誕生から約3カ月を迎えた13日、屋外デビューを果たした。春の暖かな陽光の下で見せる愛くるしい表情に、訪れた親子などからさっそく人気を集めていた。
 待望の“第1子”が生まれたのは1月16日。当初は手のひらに乗るほどの小ささで、1カ月半が過ぎるころまでは両親の背中や腹から離れなかったという。同公園では約3年間、母ざるの乳の出が悪かったり、親につかまる力がつかず落下してしまったりと不運が続き、赤ん坊が育っていなかった。
 同公園は「元気に育つまでしっかりと見守りたい」と、落下してもけがをしないように床にわらを敷き詰め、刺激を与えないよう飼育担当者もおりに立ち入らず、最大限の注意を払ってきた。そのかいもあり、赤ん坊は順調に成長。最近は自由に動き回るという。名前も「親によくおんぶされている」との理由から「オンブ」と名付けられた。
 この日は初めて外に出た緊張からか、親のそばを離れようとしなかったが、大きな目をきょろきょろと動かす姿に、集まった子どもたちからは「かわいい」などと歓声が上がった。同動物園は「20度を超える日は屋外に出していきたい。新しい仲間をぜひ見に来て」と話している」。
(カナロコ)

2011/04/30
親子3頭一緒にいるのを確認しました。仔の「オンブ」は随分大きくなりました。今年は無事に育ったようです。

2011/05/08
今日は今年初めて気温が25℃を越える夏日になったため、屋外運動場への扉が開かれましたが、母親の「ワープ」が扉まで来て外の様子を伺うだけでした。親子で一緒に外に出て遊ぶのはまだ先のようです。

2011/05/12 ★ピックアップ動物★ コモンマーモセット 分類:哺乳綱 霊長目 マーモセット科
 ブラジルの熱帯雨林に生息し、昆虫や果物などを食べる小型のサルです。寒さに弱いので、気温の低い日や雨の日は屋内にいます。
そして、よく観察しているお客さんの中には気づいている人もいたようですが、実は冬の間に赤ちゃんが生まれていました。小さな体小さな手で父親と母親の背中を行ったり来たり、しっかりとしがみついています。最近ではひとりで部屋の中を動き回ることも多くなってきました。
 この小さなサルは、その体のどこに…と思うほど力が強いので、父親や母親がぴょんぴょん跳びまわっても、振り落とされることはまずありません。
これからの暖かい季節、天気が良ければ親子3匹、仲良く外で日向ぼっこする姿が見られると思います。【写真右】
(ゆめみにゅーす VOL 20)

2011/05/14
今日は外への扉は閉められており、ナイトルーム内で3頭居るのが見えました。

2011/05/21
屋外への扉が開かれていましたが、「コリキ」が少しだけ外に出てきただけで、あとは屋内に閉じこもっていました。【写真左】

2011/05/23
1月に生まれた「オンブ」の様子が説明されました
(ゆめみにゅーす VOL 20)

2011/06/04
扉は開いていましたが、3匹とも室内で遊んでいました。今年生まれた「オンブ」も室内の木を伝っているのが見えました。

2011/08/04 赤ちゃん発見
 夢見ヶ崎動物公園では、5月頃から新しい命が次々誕生しています。
 まずはホンシュウジカ。白い斑点模様は木漏れ日にまぎれ、敵に見つかりにくくすると言われています。
 コモンマーモセットは前回のゆめみにゅーすで赤ちゃん誕生のニュースを取り上げました。その後、6月下旬に父親が突然死んでしまい、寂しい思いをしていたのですが、数日後、なんとお母さんの背中にまたも赤ちゃんの姿が…。子育てには、1月に生まれたばかりの上の子も協力してくれています。【写真右】
 そしてマーコール。今年は3頭がすくすく育っています。生まれて2,3日で岩山を上り下りするたくましさです。
 今後も彼らの成長を温かく見守っていただきたいと思っております。
(ゆめみにゅーす VOL 21)

2011/08/04 ★動物たちの主な移動。(平成23年5月1日~平成23年7月31日)★
コモンマーモセット(♂1死亡、性別不明1繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 21)
「コリキ」が6月下旬に亡くなっていました。残されたのは母親の「ワープ」、1月に生まれた「オンブ」、そして、その後生まれた。(7月上旬)、まだ性別不明の仔ということになります。暑くなると去年までは、みんな外に出ていましたが、今年は、なかなか出て来ず不思議に思っていました。母親と仔2匹だけのため用心しているのでしょうか。8月6日、随分若い固体が外への扉のうえにおり「オンブ」と思っていましたが、その後生まれた「オンブ」の弟か妹かもしれません。【写真左】

2011/08/12
今年1月に生まれた仔「オンブ」はメスのようで、6月下旬に生まれた仔の面倒を見ています。そしてお姉ちゃんに面倒見て貰っているのは弟かも知れません。

2011/09/12 【動物園だより】 母娘3匹仲良し親子 コモンマーモセット
 川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園で7月に生まれた小型のサル「コモンマーモセット」のメスの赤ちゃん「オンプ」は、母親や姉の背中をつかんだまま、なかなか離さない。
 「普通は父親の背中に乗ることが多いんだけど」と話すのは飼育員の長谷川誠さん。(39)だ。実は「オンプ」の父親は6月に死んでしまい、今は母親と姉との3匹暮らしをしている。
 コモンマーモセットはブラジル東部に生息する警戒心の強い動物だ。子どもは、授乳以外の時間を父親やきょうだいの背中で過ごす習性があるといわれている。体長は大人で約20センチ。成長するにつれて耳の周りにチャームポイントの白い房毛が目立つようになる。
 同園では年ごとに「アイウエオ……」とあてはめ、その年に生まれた動物の頭文字にする。「オ」の年にあたる今年の1月に生まれた長女は、おんぶされている姿がかわいらしいので「オンブ」。妹は姉の名に似せて「オンプ」と名付けられた。

2011/09/17
姉は「オンプ」の世話に一生懸命。だっこしたり、母乳が出ないのに授乳のまねをしたり……。「いなくなった父親の分まで頑張ろうとしているのかな」と長谷川さん。「オンプ」が親から離れ、自由に動き回るまであと1カ月はかかるという。
 同園は年中無休で無料。19日には「秋の動物園祭り」を開く。飼育員によるガイドツアー。(所要時間80分)でも、この仲良し親子をみることができる。(長谷川健)
(Asahi.com My Town 神奈川 2011/09/09)

2011/09/17
ナイトルームに7月生まれの「オンプ」♀がいるのが見えました。【写真左】

2011/09/19 秋の動物園まつり
今日は、「ワープ」。(母)、「オンブ」。(長女)、「オンプ」。(次女、7月1日生まれ)の全員が外に出ていました。「オンプ」は、母や姉に甘えてばかりです。

2011/09/24 「オンブ」。(姉)と「オンプ」。(妹)
姉の「オンブ」が、まだ幼い妹の「オンプ」を外に連れ出して遊んでやっていました。【写真右】「オンプ」はまだ外が珍しく、姉にべったりくっつきながら何にでも興味を示していました。

2011/10/02
野外運動場への扉が閉鎖されていました。夏日が来ない限り、来年まで半年の冬ごもりに入ったようです。

2011/12/03 & 12/17
これから半年、外に出ることはなさそうです。室内で3頭元気にいるところがガラス越しに見えました。「オンブ」の妹、「オンプ」も随分大きくなっていました。




2012/03/03
室内に3頭いるのが見えました。左は姉の「オンブ」のようです。右の2頭は、枝の上に座っているのが母親の「ワープ」、その背に登り甘えているのが妹の「オンプ」のようでした。【写真左】

2012/04/07
今年は寒さが長引いたため、大分暖かくなってきたものの、まだ外には出して貰えません。相変わらず母娘3頭は寄り添ってじっと春を待っています。

2012/04/28
コモンマーモセット舎の屋外運動場で、遊具の取り付けが行なわれました。

2012/04/29
今日は初夏を思わせる日となり、ついに屋外への扉が開かれました。でも、みんな慣れないせいか、なかなか外に出てきません。姉の「オンプ」と一番若い「オンプ」が外に出てきました。なかでも妹の「オンプ」は興味津々で、陽光を浴びながらあっちこっちと熱心に眺めていました。【写真右】

2012/05/05
今日も暖かかったので外に出して貰えました。「ワープ」、「オンブ」、「オンプ」の3頭が外に出て、新しく用意された遊具にも乗っていましたが、まだ慣れない様子でした。

2012/06/10
暖かくなりコモンマーモセットの母と2匹の娘たちが外に出る機会が増えてきました。大きさは小さいのに、外の運動場は広く、天井が高いため、今日も来園者が「あれ、どこにいるんだ?」と探すと、一頭は来園者の真上、天井に近いところから園内を眺めていました。【写真左奥】

2012/06/30
アマゾンのジャングルを思わせる暑くもじっとり湿った昼下がり、末っ子の「オンプ」は元気一杯、木から木へと飛び回り、お姉ちゃんの「オンブ」に飛びついたりして甘えていました。【写真左手前】
お母さんの「ワープ」は奥の太い枝の上でのんびり陽にあたっていました。

2012/07/14
うだるような暑さを向かえ、コモンマーモセット母子は元気一杯。樹木に設置された遊具の間を飛び回っています。来園者が近づくと、人やカメラに興味を示しポーズをとってくれたりもします。【写真右】

2012/09/01
3頭とも外の運動場で元気に動き回っていました。母親の「ワープ」はいつも少し離れたブランコでじっとしており、その娘で姉の「オンブ」、その妹の「オンプ」が一緒に動いていますが、妹の「オンプ」はいつも姉の後をついて回ります。
【写真左】 は姉の「オンブ」、
【写真右】 左は姉、右は妹のようです。

2012/09/08 & 09/15
今日外の運動場にいたのは2頭でした。姉の「オンブ」、妹の「オンプ」のようです。

2012/09/16
今日は3頭が運動場に出てそれぞれ好きな場所に陣取っていました。

2012/09/29
気温が徐々に下がり秋の気配です。寒さに弱いコモンマーモセットは、10月に入り寒くなると、来年の夏まで屋内に閉じこもる生活が始まります。今日は外で暖かい陽射しを体全体に受け、じっと行く夏を惜しんでいるようでした。

2012/10/06
涼しくなり野外運動場に出る扉は閉まっていました。よほど暑い日が来ない限り、外で遊ぶチャンスはなくなりました。来年まで屋内のナイトルームでの長い長い冬休みに入ったようです。

2012/10/12
今日は幾分涼しいものの、外への扉が開けられ、みんな日光浴を楽しんでいました。

2012/10/27
コモンマーモセット舎と、ワタボウシパンシェ舎の外への扉は閉められていました。

2012/11/10
最低気温が1桁台に近づき、コモンマーモセットたちは、来年温かくなるまで外に出ることはなくなりました。ナイトルームは外の運動場の奥にあるため、これからの観察には双眼鏡持参が便利です。【写真左】はナイトルーム内でガラス窓越しに日光浴を楽しむ3頭のうちの1頭。

2012/11/18
今日もナイトルームのなかで日光浴する姿が見られました。

2012/12/01 コモンマーモセット舎に新しく説明を掲示。【写真右】
「ブラジル東部。熱帯雨林に暮らしています。子どもが小さい時は母親・父親が交互に背負って世話をします。生息数は絶滅が心配されるような減少をしていますが、生息場所である熱帯雨林は農地なでへの転用などで減少しています。
ブラジル: 1892年以降、農業の担い手として日本人移民がブラジルに受け入れられ、多数の日系人が住む国です。現在はその人たちが日本に渡ってくるなど、日本とブラジルは距離は遠いものの、密接な関係を持つ国どうしです。
★気温の低いとき。(25℃以下)は、室内のみの展示となります。」





2013/01/01 & 01/12
ナイトルームのなかで見えたのは2頭だけでした。

2013/01/19
2頭しか見えないので気になっていましたが、今日、3頭元気でいるのを視認しました。

2013/02/11
温かいナイトルームで妹「オンプ」。(右)の相手をする姉の「オンブ」。(左)その奥には母親「ワープ」の姿も見えました。【写真上①】

2013/03/24 春の動物園まつり
夢見に25年勤務し、今月、定年を迎える真田幸弘さんは、動物リレーガイドで、担当するコモンマーモセットとワタボウシパンシェを、いつものように分かりやすく説明してくださいました。【写真左】

2013/04/16
とても暖かかったので、コモンマーモセットを外に出していました。【写真上②】
(島貫)

2013/05/04 & 05/12
外への扉は開いていたのですが、まだ寒さを感じているのか出てはいませんでした。

2013/05/18
外への扉が開けられ、2頭が外に出ていました。【写真右はそのうちの1頭】中にいたのは体が小さかったので「オンプ」でしょうか?

2013/05/25
今日は3頭全員が外に出ていました。

2013/07/13
来園者のすぐ近くまできたコモンマーモセット。これが母親の「ワープ」なのか、長女の「オンブ」なのか、次女の「オンプ」なのか、1頭だけで来られるとどうもよくわかりません。【写真左】

2013/07/20
外に出てきた2頭。姉の「オンブ」と妹の「オンプ」かも知れません。【写真上③】
7月15日からヨチヨチ歩きのカモのヒナが、コモンマーモセット舎のグラウンドに放たれました。コモンマーモセットの母娘たちは、少し離れたところからじっと見守っているようです。

2013/08/04
好物の蝉の大合唱につられ上を見上げるコモンマーモセット。天井にも網が張ってあるためセミが入ってこず、飼育スタッフから貰うしかありません。【写真右】

2013/09/07
久しぶりに母親の「ワープ」、長女の「オンブ」、次女の「オンプ」の3頭が一枚に納まってくれました。その下ではカルガモのヒナ2羽がヨチヨチ歩き回っています。コモンマーモセットは、隣のワタボウシパンシェと一緒に、来月の終わり頃から約半年の冬篭りに入ります。【写真上④】




2014/01/01
陽の当たる窓際で暖をとるコモンマーモセットの母と娘。2011年6月に父親の「コリキ」が亡くなって以来、母の「ワープ」、長女の「オンブ」、次女の「オンプ」の3頭で頑張っています。【写真左奥】

2014/03/22 春の動物園まつり
暖かい屋内でお互いに毛繕いする母娘3頭。【写真左手前 3/21 撮影】
熱帯雨林に住むコモンマーモセットとワタボウシパンシェは寒さに弱いため、気温が25℃以上。(夏日)にならないと外に出せないそうです。
(動物ガイドツアー)


2014/04/27
ゴールデンウイークが始まりました。暖かくなり半年振りにコモンマーモセット舎の外への扉が開かれました。「ワープ」、「オンブ」、「オンプ」の3頭が外の感触を確かめるようにゆっくりと登場、春の陽を楽しんでいました。【写真右上手前と右上奥】

2014/05/02
暖かくなってきて頻繁に外に出してもらえるようになったコモンマーモセット。【写真左奥】
(島貫)

2014/07/13
暑い夏を迎え、コモンマーモセットの母娘たちは外で活発に動いていますが、去年までのように高い天井に張り付く姿は余り見られません。【写真左手前】

2014/08/24
コモンマーモセットたちは夏を謳歌しています。大好きなセミは食べられたのでしょうか。【写真右】





2015/01/31
南米の熱帯雨林帯がルーツのコモンマーモセットは、外の温度が夏日になるまで外に出られません。今日は、母親の「ワープ」、長女の「オンブ」、次女の「オンプ」が、ナイトルームで一緒にいるのを遠くから眺めることができました。【写真上①、上に2頭並び、左下に1頭がいます】

2015/04/26
暖かくなり、今年初めて外に出してもらえたコモンマーモセット。【写真上②】
(島貫)

2015/05/02
半年振りに外へ出られるようになりブランコの感触を楽しむコモンマーモセット。【写真右】

2015/07/30
コモンマーモセットは、細かい網が邪魔で、撮影はなかなか難しいです。【写真上③】
(島貫)

2015/09/03
急に涼しくなり、このまま秋になるかと思っていたら暑さが少し戻りました。コモンマーモセットが久しぶりに外に出ていました。外に出られるのもあとわずかです。【写真上④】
(島貫)

2015/09/11
天候が回復し、久しぶりに外に出てきたコモンマーモセット。【写真上⑤】
(島貫)

2015/11/12 ★動物たちの主な移動。(平成27年8月1日~平成27年10月31日)★
コモンマーモセット(♂1交換)
(ゆめみにゅーす VOL 38)

2015/11/29
以前は通路側手前の部屋に母娘が3頭いましたが、現在は手前に2頭、奥の部屋に1頭います。奥の部屋にいるのが交換で来たオスなのかどうか不明、また交換で出されたメスが、母親の「ワープ」なのか、娘の「オンブ」なのか、次女の「オンプ」なのかも不明です。




2016/01/10
手前の部屋で活発に動く2頭が見えました。【写真左】
もう1頭は奥の部屋でしょうか。

2016/02/04
暖房されたナイトルームから外を眺めるコモンマーモセット。【写真右】

2016/03/21 春の動物園まつり
マーモセット舎は1年中気温30℃に保たれ、外への扉が開かれるのは20℃以上とのことです。
(動物リレーガイド)

2016/03/30 & 31
『現在、園路側の部屋に「ワープ」。(♀)、「キング」。(新入り♂)の2頭、奥の部屋に「オンプ」。(♂、「ワープ」の子)がいます。「オンブ」。(♂、「ワープ」の子)は「キング」と交換で日本平動物園に婿に行きました。「キング」は日本平動物園2013年生まれということです。屋外に出せるのは気温が25度を超えるのが目安になりますので、もう少しお待ちください。5月くらいになるのではないかと思います 』。
(夢見ヶ崎動物公園)
いままで「オンブ」と「オンプ」はメスと伝えてきましたが、オスだったことが分かりました。(編集部)

2016/06/25
真夏が来たような暑さが続いていますが、マーモセット舎の前には、「グランドの天井に破損が見つかったため、しばらくの間、室内展示とさせていただきます。夢見ヶ崎動物公園」の掲示が。

2016/07/09
マーモセット舎の屋外展示の再開時期は未定です。
(夢見ヶ崎動物公園)

2016/07/30
コモンマーモセット舎、屋外展示場は閉鎖されたままです。展示場の天井に赤い枠で囲まれた印が3ヵ所置かれ、そのなかで金網が破れているのがわかりました。

2016/08/07 ★動物たちの主な移動。(平成28年5月1日~平成28年7月31日)★
コモンマーモセット(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 41)

2016/08/06
コモンマーモセットとワタボウシパンシェのいるマーモセット舎の屋外天井にブルーシ-トが張られました。天井補修工事の準備でしょうか。

2016/08/09
今回死亡したのは「オンプ」です、現在飼育しているのは「キング」♂と」「ワープ」♀のペアです。
(夢見ヶ崎動物公園)
編集部註: いままで♀と伝えられていた「オンブ」と「オンプ」が♂だったことになります。

2016/08/13
屋外運動場の天井にあったブルーシートは無くなりましたが、補修工事はまだ終わっていないようです。

2016/09/10
おそらく今年はじめて外への扉が開かれました。しかし「ワープ」と「キング」は中に入ったままです。毎年、夏に扉が開かれても用心深いためかすぐには出てきません。

2016/09/25
「ワープ」と「キング」のうち1頭が外に出て、一番高い天井に張り付いていました。

2016/10/06
「ワープ」♀と「キング」♂の両方が外に出て、「ワープ」は、小さいころ網の目を潜って出入りしていたワタボウシパンシェ舎との境に張り付き、「キング」は高い木のうえで枝にぶら下がっていました。【写真左奥】
「キング」にカメラを向けると好奇心旺盛らしくあっという間に前に来て、初めてカメラに納まってくれました。なかなかの男前です。【写真左手前】

2016/10/15
ナイトルームで「ワープ」が「キング」の毛繕いをしていました。【写真右】

2016/11/13
「ワープ」と「キング」、ナイトルームで毛繕いに余念がありません。




2017/01/14
「コモンマーモセット エアコン故障のため しばらくの間、展示をお休みいたします。」の張り紙が。「ワープ」と「キング」はバックヤードに行ったようです。

2017/01/16
マーモセット舎内が陽射しで暖かい日は、コモンマーモセットとワタボウシパンシェが展示されていることがあります。窓際で「ワープ」と「キング」が毛繕いしているのが見えました。

2017/01/22
マーモセット舎のエアコン修理が終わったようで、張り紙がなくなり展示が再開されました。ガラス窓越しに「ワープ」と「キング」の仲睦まじい様子を見ることができます。

2017/04/28
暖かくなり外に出てきた「ワープ」と「キング」。2頭一緒に天井からぶら下がっていました。

2017/06/03
隣のワタボウシパンシェ舎前にいた「ワープ」らしい個体。【写真左】

2017/08/28
「ワープ」と「キング」は樹上と天井に分かれ日光浴していました。【写真右手前と右中】

2017/09/29
外へのドアで日光浴するコモンマーモセット。例年10月中に長い冬ごもりに入ります。【写真右奥】




2018/01/27
日の当たる窓際でお互い毛づくろいしながらじっと暖かい春を待つ「ワープ」と「キング」。【写真左奥】

2018/04/28
暖かくなり外に出してもらった」コモンマーモセット。屋外の天井までは行かず、奥の木にしがみついていました。

2018/05/19
屋外の高い天井に貼りついていました。

2018/07/14
隣のワタボウシパンシェ舎との境で涼む「ワープ」。幼くして母を失い、その寂しさからか、格子の網の目をくぐり抜け、よく隣のワタボウシパンシェ舎に出入りしていました。【写真上左手前】
「ワープ」のお婿さんの「キング」。こちらは樹の上でのんびり日光浴です。【写真右手前】

2018/11/17
コモンマーモセットの毛繕い。されるほうの表情から、少々荒っぽいようです。【写真上右奥】

2018/12/15
コモンマーモセット舎内の「ワープ」と「キング」。【写真左】




2019/04/28
「ワープ」と「キング」のいる部屋の奥にもうひとつ部屋があり、そこに別のコモンマーモセットらしき1頭がいるのが見えました。新しい仲間でしょうか。


2019/05/04
分かりにくいのですが、手前の部屋と奥の部屋に分かれ格子越しに話すマーモセット。やはり奥の部屋に新入りのマーモセットが来たようです。【写真上①】

2019/05/05 ★動物たちの主な移動。(平成30年2月1日~平成31年4月30日)★
コモンマーモセット(♀1搬入:日本モンキーセンター)
(ゆめみにゅーす VOL 52)

2019/06/01
一週間前、外への扉が開かれましたが外には出ていませんでした。それが今日は「ワープ」と「キング」が仲良く2頭くっついて外で日光を浴びていました。去年は外に出るとそれぞれバラバラに気に入った場所に陣取っていたのですが今年は違うようです。【写真上②】
もう1頭の奥の部屋にいたコモンマーモセットは、今日は奥の部屋から手前の部屋にいて外を眺めていました。【写真上③】

2019/08/03
コモンマーモセットの「ワープ」と「キング」が外に出ていました。【写真④】

2019/11/09
暖かい部屋から外を眺めるコモンマーモセット。【写真上⑤】




2020/05/02
室内のコモンマーモセット。毎年6月になるまで外への扉は開かれません。【写真左奥】

2020/05/30
コモンマーモセット舎の奥の部屋の扉が開かれ1頭が半年ぶりに外に出ていました。【写真左手前】

2020/06/27
外に出て左隣のブラウンキツネザル「コシアン」を眺めるコモンマーモセット。「ワープ」でしょうか。【写真右】





2021/06/27
外への扉のうえで休んでいました。外にいるときは高い木か扉のうえが定位置のようです。

2021/07/24
イシガメの子どもたちとコモンマーモセット。眺めるだけで手を出すことはないようです。【写真上左】

2021/08/21
真夏だけ外に出られるコモンマーモセット。今日は2頭が外に出ていました。【写真上中】

2021/08/31
来園者の目の前で遊ぶコモンマーモセット。【写真上右】




2022/06/01 最近の出来事 2022.6/夢見ヶ崎動物公園
気温が高くなると、今まで部屋にいたサルたちが外に出てくる。
ワタボウシパンシェのマツ♂ とコモンマーモセット。(名前?)を久しぶりに近くで見れた。
「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2022/06/10 かながわ動物飼育日記。(53)夢見ケ崎動物公園◇コモンマーモセット ~ 小さな体、見付けられるかな?
 小型のサルの一種で、耳の周りの白い房毛が特徴。野生では群れで生活し、甲高い声で鳴いてコミュニケーションを取る。特徴的な強い臭いがし、服に付くと大変なことに。8歳のオス「キング」。(奥)と8歳のメス「ピク」。(手前)は仲良しで、よく鳴き交わし、一緒に走り回っている。【写真左】
飼育員から一言 小木曽 綾子さん
 寒い日は室内、暖かい日は外にいます。小さくて見つけにくいですが、ぜひかわいいしぐさを観察してください。
(イマカナ/神奈川新聞)

2022/07/31 最近のコモンマーモセット & ワタボウシパンシェ
異例の早さでの梅雨明けとなり、一気に暑くなりました。寒さに弱いワタボウシパンシェとコモンマーモセットは、気温が低い日は屋内展示のみですが、現在は屋外展示を行っております。
天気が良い日には外に出ていることが多くみられます。見つけにくい時は、展示場の上の方にいることもあるので、ぜひ探してみてください!
(岩下)【写真右】
(公式FB)

2022/09/09
小さくてすばしっこいコモンマーモセットは、なかなか観察しにくいのですが、今日は網越しにいてくれました。「かながわ動物飼育日記」。(53)で紹介のあった仲良し2匹の「キング」、「ピク」と思われます。【写真左手前】
そろって柵上り。しっぽがとても長いです。【写真左奥】
ところで、もう1匹室内にいるのを確認しました。「ワープ」というメスがいたようですが、彼女でしょうか?。【写真右奥】
(平田)

2022/09/17
ニホンイシガメにまったく興味のないコモンマーモセット。でもカメたちは首を伸ばし警戒の姿勢?【写真右手前】


2022/10/25 『コモンマーモセット』の紹介/夢見ヶ崎動物公園
namiemi が描く、夢見ヶ崎動物公園の動物案内。今回は、コモンマーモセットを2点。正規の案内板。(緑色)の両脇に並べていただきました。これが、43・44作目となります。【写真上①】
まずは、奥の部屋にいる 『キング♂』 と 『ピク♀』 からご紹介。
この2頭は仲が良く、部屋から外に出た時も、行動を共にしているのを見かけます。
コモンマーモセットは25℃以上の気温にならないと部屋から出してもらえないので、奥の部屋にいる2頭が見られるのは暖かい日だけ。
また、外に出ていても、体が小さく、木にいても葉で隠れてしまうので、あまりよく見えません。
右の写真は、珍しく地上に居たところを撮ることができました。【写真上②】
警戒心の強いキングですが、近くに来てくれることもあります。【写真上③】
コモンマーモセット 奥の部屋です。
キング ♂オス 2013年10月28日生まれ。2015年 日本平動物園動物園から来ました。
警戒心が強く穏やかな性格。
ピク ♀メス 2014年5月29日生まれ。2019年 日本モンキーセンターから来ました。警戒心も好奇心も強いです。
体長 30cm ほど、体重 200~500g。仲良しでよく鳴き交わし、一緒に走り回っています。【写真上④】
続いて、手前の部屋にいる 『ワープ♀』。
外に出ている時は、木の上にいることが多く、見付けにくいですが探してみて下さいね。
夢見ヶ崎動物公園生まれで、もう16歳。
個性的な顔立ちで、カワイイ子なのです。
滅多に近くには来てくれないので、会えた時はラッキー。【写真上⑤】
コモンマーモセットは、この動物公園の中で “最も会えない” 動物なのです。
コモンマーモセット 手前の部屋です。
ワープ ♀メス 2006年2月24日 夢見ヶ崎動物公園生まれ
くっきりとした二重まぶたと太くてりりしい眉がチャームポイント?
尾は体長よりも長く物に巻きつけることはできませんがバランスを取るのに役立っています
後ろ足の親指以外が鉤爪になっていて木に引っ掛けやすく樹上生活に適しています
部屋は1年中25℃以上に保たれています。気温が高い日は扉が開かれ近くまで来てくれることもあります。
目の前で見られたらラッキーですよ★【写真左】
「ナミキデザインのブログ」

2022/12/08
コモンマーモセットの「ワープ」。健在です。両親に先だたれ、その寂しさから小さい網の目をくぐり隣のワタボウシパンシェのところに出入りしていたことから「ワープ」という名になったようです。【写真右】





2023/02/23
コモンマーモセットの部屋は手前と奥の2つあり、手前が「ワープ」♀、奥が「キング」♂と「ピク」♀のカップルの部屋になっています。陽が部屋に差し込む時間帯には、奥の「キング」と「ピク」のカップルが窓辺に張り付き日光浴をする姿が見られます。【写真上①:振り向いてこちらを見る「ワープ」♀。(左手前)と、奥の部屋の窓辺に張り付く「キング」♂と「ピク」♀】
(平田)

2023/03/27
「ワープ」でしょうか。窓際に来て外を眺めていました。【写真左奥】

2023/04/16
ワタボウシパンシェ舎の運動場で飼育員さんの肩に乗ったブラウンキツネザルの「こしあん」と、来園者が散歩で?連れてきたコモンマーモセットが意気投合、お互い柵越しに飽きもせず見つめ合っていました。【写真上②】

2023/06/18
コモンマーモセット 朝早く、「ワープ」♀が出ていました。顔を拡大したところ、舌が出ていました。毛づくろいをしていたようです。【写真上③と左手前】
(平田)

2023/07/23
オスの「キング」がどういう心境なのか、正面にやってきました。
正面に来たコモンマーモセットのキング♂。【写真上④】
(平田)

2023/12/24
夕陽がコモンマーモセットの部屋に差し込んでおり、姿がよく見えました。
奥の部屋の窓の中央サッシの上で「キング」♂と「ピク」♀はグルーミングをしていました。
「キング」♂の元彼女の「ワープ」♀は寂しがり屋とのことなので、仲睦まじい2匹とは対照的にかわいそうに見えます。
手前の部屋の「ワープ」♀(左下)、奥の部屋の窓辺の「キング」♂と「ピク」♀。【写真右】
(平田)




2024/01/09 ⚠️小型サル舎工事のお知らせ⚠️
工事に伴い、2024年1月9日より当面の間 コモンマーモセット ワタボウシパンシェ ブラウンキツネザルの展示が中止となります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
(公式FB)

2024/01/16 最近の出来事 2024.1/夢見ヶ崎動物公園
レムール舎も修繕工事をすることになり、エリマキキツネザル、ワオキツネザル、ブラウンキツネザルが居なくなった。
移動先は公園事務所前にある小型サル舎。 元の住民ワタボウシパンシェとコモンマーモセットは、バックヤードに引っ越したとのこと。
現在のところ、レムール舎から移ったサルたちは部屋から出されていないので、間近で見ることができない。 レムール舎の改修は春までかかるそう。
(ナミキデザインのブログ)

2024/02/17 最近の動物公園
現在、獣舎の改修工事のためキツネザルたちが小型サル舎、パンシェ・マーモセット等がバックヤードに一時的に移動しています。展示はしておりませんが、皆元気にしています。【写真左奥】
(ゆめみにゅーす VOL 71 dd 2024/02/08)

2024/04/21
小型サル舎(パンシェ・マーモセット舎)の工事が終わり、コモンマーモセット、ワタボウシパンシェ、ニホンイシガメ(マーモセット池)の展示が再開されました。

2024/09/14
今年の夏は事務棟の工事の影響なのか、コモンマーモセットが外に出されているのを見たことが無かったです。
手前の部屋にいる「ピグ」♀は、室内を動き回る姿を目にしており、元気な様子です。
室内にいたコモンマーモセットの「ピグ」【写真左手前】
(平田)

2024/09/26
夢見が崎動物公園パークセンター建設工事が終了して、ようやく外に出られたコモンマーモセット。朝早くから「ピク」が柵に上って嬉しそうに見えました。
久々の外が嬉しそうなコモンマーモセットの「ピク」。【写真右】
(平田)




2025/01/24
上の木が揺れるのを手で確かめていたコモンマーモセットの「ピク」♀。【写真左奥】
(平田)

2025/03/13
モフモフな尻尾を手前から先端までぺちゃんこにして楽しむ?コモンマーモセット「ピク」 。【写真左手前】
(平田)

2025/04/08
朝から初夏の陽気で、コモンマーモセットの奥の部屋のカップルが外に出て楽しそうに過ごしていました。
目張りの利いた顔のコモンマーモセットの「キング」♂。【写真右手前】
優しい顔つきのコモンマーモセットの「ピク」♀。【写真右奥】
1/24 と3/13 の記事は「ピク」♀ではなく「ワープ」♀の間違いでした。
(平田)

 
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