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ワタボウシパンシェ Cotton-top Pinches |
シセンレッサーパンダ ![]() |
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![]() ![]() 2004/3/23 新しく来園しました。 2004/3/28 小鳥のような声で泣きます。名前の通り真っ白な綿帽子のような頭ですが、むかし西部劇にでてきたアメリカインディアンを思い出します。ゾロゾロ一列になって走ります。なかなかじっとして写真に収まってくれません。 2004/02/09 春までは室内での飼育となります。 (川崎市夢見ヶ崎動物公園) ![]() ![]() 寒さのためか展示を中止、動物名の表示も外されていました。 2005/03/19 動物名の表示が元に戻りました。 2005/07/17 & 18 飛んできた蜂を食べようとした1頭が刺され体が腫れていました。【写真左】 2005/07/30 来園者のすぐ前まで来たワタボウシパンシェ。【写真右】 2005/09/23 現在、オス、メスともに2頭ずついるそうです。 (夢見ヶ崎動物公園、真田さん) ![]() ![]() 2006/04/08 動物を移し獣舎の工事を行なっていました。 2006/04/15 工事が終わり動物が戻ってきました。 2006/05/06 ナイトルームの扉が開き、外へ出るようになりました。 2006/10/28 寒さに弱いので、例年、今頃から寒い日は外への扉が閉められるようになり、これからほぼ半年は、ナイトルームに閉じこもることになります。ガラス越しに遠くから姿を見ることになります。 ![]() ![]() 2007/03/21 現在オスとメスが2頭ずつ居るそうです。 (春の動物園まつり園内リレーガイト、真田さん) 2007/11/25 寒くなってきたため外への扉は閉じられました。頭部外傷と衰弱でオスが亡くなりました。 ![]() ![]() 2008/01/19 ★今までありがとう(9~12 月) ・ワタボウシパンシェ♂♀:死亡 (ゆめみにゅーす VOL 6) 2008/03/01 メスが左耳を咬み切られました。 2008/05/04 去年の冬を前にして外へ出る扉が閉じられてから5ヶ月が過ぎました。ガラス窓越しに小さな姿が動くのが眺められます。外のグラウンドは草ぼうぼうになりました。 2008/05/17 グラウンドへの扉が開かれ、約半年ぶりに外に出れるようになりました。 2008/09/23 秋の動物園まつり、リレーガイドによると、コモンマーモセット同様セミが大好きだそうです。オス、メス共にいるのですが、繁殖の実績はまだないそうです。 2008/10/25 気温が下がってきたためか、外への扉は閉ざされていました。来年の春まで冬篭りに入ったのでしょうか。 ![]() ![]() 春の動物園まつりの説明では、繁殖が難しい動物で、秋の動物園まつりの説明後も繁殖の兆候はないそうです。 2009/04/11 初夏の気候が続いたためか、約半年弱ぶりにナイトルームのドアが開き、2頭が嬉しそうに外に出ていました。 2009/07/19 近くで撮影できたワタボウシパンシェ。【写真右】 2009/08/08 盛夏を迎え元気に動き回っています。今年の夏は短そうですが、大好物のセミが沢山鳴いているためご機嫌のようです。 ![]() ![]() ![]() 分類:哺乳綱 霊長目 マーモセット科 別名でワタボウシタマリンと呼ばれることもあります。その名のとおり、頭部にある綿帽子(ワタボウシ)のような白くて長い冠毛が特徴的です。原産地は中央アメリカで、コスタリカ最南東部からコロンビア北西部の熱帯雨林に住み、数頭から十数頭の群れで樹上生活をしています。雑食性で果実や植物の葉、根、芽、昆虫、小鳥などを食べます。体長は20~30cm、尾長は20~40cm、体重は300~550gと小型ですが、れっきとしたサルの仲間(霊長目)で、お年寄りのような顔は愛嬌いっぱいです。 飼育員を見分けることが出来るようで、一部の職員が隙を見せると、頭の上に跳び乗り鋭い歯でチクッと噛み付いてくることがあります。特に、治療の際に捕獲したことのある飼育員や注射を打った獣医師がよく狙われます。これまで動物公園にはオスの「イチ」とメスの「クリ」、「ニィ」の3頭がいましたが、1月18日に甲府市遊亀公園附属動物園からオスの「Deny(デニー)」がやってきました。「ニィ」とはケンカすることなく打ち解けたようで一安心。これから繁殖に向けて頑張って欲しいものです。【写真右】 (ゆめみにゅーす VOL 15) 2010/02/10 ★動物たちの主な移動(平成21年11月1日~平成22年1月31日)★ ワタボウシパンシェ(性別♂:譲受) (ゆめみにゅーす VOL 15) 2010/05/05 暖かくなり、約半年ぶりに外への扉が開かれました。みんな気持ち良さそうに外に出て太陽の光を浴びていました。 2010/07/10 伸び放題だった野外グラウンドの草がきれいに刈られ、1週間前に草の間を動き回っていた5頭のホウシャガメは姿を消していました。 2010/07/19 ホウシャガメ5頭が再度登場、一緒に暮らすワタボウシパンシェ2頭は特に気にする様子もありません。 ワタボウシパンシェ舎の外の運動場をニホンイシガメ 5 匹が好き好きに闊歩していました。なかにはワタボウシパンシェのナイトルームに入ろうと、入口階段をよじ登ろうとするのですが、高すぎて登れきれず、それでも頑張っているカメもいました。檻にカメラを密着しホウシャガメを撮影しようとすると、ワタボウシパンシェが「なんだなんだ」と寄って来てレンズに覆いかぶさります。リスザル、フサオマキザルなどお猿さんの仲間はみんな同じ行動をとります。【写真左】 ワタボウシパンシェ舎は、来園者から見て、来園者と接する手前の部分と、飼育スタッフのみ接することができるバックヤードに面した奥の部分の2つに分かれています。それぞれの部分にオスとメスが1つがいずつ収容され、手前の部分には晴れた日にはホウシャガメも一緒に展示されます。秋の動物園まつりの日、いつもは来園者と接することのない奥の部分にもバックヤードツアーの来園者が訪れたため、奥の住民は好奇心一杯に来園者を眺めにきていました。【写真右手前】 2010/10/03 長かった暑い夏も過ぎ、熱帯雨林が故郷のワタボウシパンシェには苦手な寒い季節、そして半年におよぶナイトルームでの越冬が始まろうとしています。外に出て遊ぶのももうじき終わりです。今日は暖かい陽だまりを懐かしむかのように、陽の当たるところでのんびりくつろいでいました。【写真右奥】 2010/10/16 ワタボウシパンシェ舎から外の運動場への扉が閉ざされていました。これから半年におよぶ長い冬篭りに入ったようです。 ![]() ![]() 約半年のあいだ暮らすガラス張りの暖かいナイトルームで、2頭の元気そうな姿が見られました。【写真左】 2011/02/26 コモンマーモセットとワタボウシパンシェを説明する新しい掲示が出されました。生息地の気温の説明などもある分りやすいものです。他の動物の檻の前にも新しい説明が出始めています。 2011/03/13 11日の東北地方太平洋沖地震では、22時半頃まで電気も水も停止したため、保温などに随分気を遣いました。 (柾園長からのメール) 2011/05/21 暖かくなってきたためか、外への扉が開かれ、外で遊ぶ姿が見られるようになりました。 夏本番。ワタボウシパンシェにとって嬉しい季節です。今日はナイトルームの入口の傍で沖縄のシーサーみたいな恰好でのんびりしていました。【写真左】 ナイトルームは来園者から見て手前と奥の2つに別れ、それぞれにペアのワタボウシパンシェが住んでいます。今日は、奥のナイトルームにいる2頭が運動場で遊んでいました。 2011/09/04 手前と奥のナイトルームにそれぞれ「つがい」がいますが、天気の良い暖かい日には交代で前の運動場に出ています。好奇心旺盛で、人が近づくと寄ってきます。【写真右手前】 2011/09/10 奥の部屋からグラウンドに出てきたワタボウシが手前の部屋の住人にガラス越しに挨拶に行ったのですが、ガラスに映る自分の姿に興味を持ち色々なポーズを取り始めたようです。【写真右奥】 2011/10/02 野外運動場への扉が閉鎖されていました。夏日が来ない限り、来年まで半年の冬ごもりに入ったようです。 ![]() ![]() ワタボウシパンシェのきれいな説明文が掲示されました。これによると「中南米の熱帯雨林に生息し、1日中ほとんど地面に降りることなく、木の上で過ごします。また、果物や小さな昆虫などを食べるため、森から切りはなされて生きることはできません。農業用地として使うため森林が減り、彼らの生活できる場所は以前より減っています。彼らの生息する国のひとつ、パナマ共和国は、電気の多くを水力発電で作っています。これは地球温暖化の原因のひとつである二酸化炭素をあまり排出しない、地球にやさしい方法です。しかし、発電施設を作るために、自然環境を大きく変えてしまう現状があります。その一方で、近年では自然保護区を数多く作り、熱帯雨林を守る取り組みが行なわれるようになりました。」と説明され「年間を通して暖かいところに住んでいるので、気温の低い時(25℃以下)は室内にいます」とありました。 2012/03/18 今日は春の動物園まつり。沢山の人が動物公園を訪れました。ワタボウシパンシェにはまだまだ寒い季節なので外に出してもらえません。ナイトルームの中からガラス越しにじっと外を眺めていました。【写真右】 2012/04/28 屋外運動場で、去年まで見られなかった遊具を取り付けていました。早く暖かくなりワタボウシパンシェたちが外で遊ぶのを見たいものです。 2012/04/29 奥のほうのナイトルームのドアが開いていましたが、外に出ている様子はありませんでした。 今日は奥と手前になるナイトルームのうち、手前の扉が開かれ、今年初めて外に出ているのが観察されました。新緑に覆われた新しい遊具をテストしているようで、それに乗ったり、遊具に被さった大きな葉に影に潜ったりと活発に動いていました。【写真左奥】 2012/08/05 夏本番、寒さに弱く半年は屋内に閉じこもるワタボウシパンシェも、この期間は張り切って外に出ています。 2012/08/11 来園者が近づくと寄って来るのですが、動きが素早くなかなかカメラに収まってくれません。【写真左手前】 涼しくなり野外運動場に出る扉は閉まっていました。よほど暑い日が来ない限り、外で遊ぶチャンスはなくなりました。来年まで屋内のナイトルームでの長い長い冬休みに入ったようです。 2012/10/08 秋の動物園まつり バックヤードツアー、動物病院の見学で、入院中のワタボウシパンシェが紹介されました。【写真右】 2012/10/12 今日は幾分涼しいものの、外への扉が開けられ、みんな日光浴を楽しんでいました。 2012/10/27 コモンマーモセット舎と、ワタボウシパンシェ舎の外への扉は閉められていました。 ![]() ![]() とても暖かかったので、ワタボウシパンシェを外に出していました。 (島貫) 2013/05/04 扉近くの外に出ていました。 2013/05/12 外出に馴れてきたようで、今日は中庭のなかをあっちこっち動き、来園者のすぐ前まで来ていました。 2013/07/13 今日は珍しくじっとして写真に納まってくれました。【写真右】 2013/08/10 ★動物たちの主な移動(平成25年5月1日~平成25年7月31日)★ ワタボウシパンシェ♀1死亡 (ゆめみにゅーす VOL 29) 中米~南米北部の熱帯雨林帯に住むワタボウシパンシェにとって今がもっとも過ごしやすい時期かもしれません。暑さにもめげず外でゆったりと過ごしていました。 2013/09/07 来園者の前に寄ってきたワタボウシパンシェ。お隣のコモンマーモセットと一緒に、毎年、10月の終わりから半年ほど、長い冬篭りに入ります。 2013/10/12 秋の動物園まつり 今日は、長い冬篭りを前に、ワタボウシパンシェたちが外に出るほぼ最後のチャンスです。「バックヤードツアー」で、飼育スタッフが餌を差し出すと、さっそく寄ってきました。久しぶりに近くで撮ることができました。【写真左3枚】 ![]() ![]() 2014/03/22 春の動物園まつり 熱帯雨林に住むコモンマーモセットとワタボウシパンシェは寒さに弱いため、気温が25℃以上(夏日)にならないと外に出せないそうです。 (動物ガイドツアー) 2014/04/27 ゴールデンウイークが始まりました。暖かくなり半年振りに外への扉が開かれました。ペアの2頭が外に出て、奥にある隣のペアのナイトルームを覗いたり、網にぶら下がり暖かい日ざしを楽しんでいました。 |
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暖かくなってきて頻繁に外に出してもらえるようになったワタボウシパンシェ。【写真上①】 (島貫) 2014/05/24 外にいるときはお隣の住民と結構長くコミュニケーションしています。右隣のコモンマーモセットと比べると、なかなかじっとしていません。いつもせわしなく動き回っています。【写真左と上②】 2014/06/29 外への入口を出たところにいるペア。ここは隣にいる別のつがいと格子越しに接触できるため、ここにいるのをよく見かけます。【写真上③】 2014/07/19 暑くなり外へ活発に出ています。今日はお隣のコモンマーモセットの様子を覗いていました。【写真右】 2014/09/21 屋外で日光を浴びながらくつろくワタボウシパンシェ。外に出られるのもあとわずか。もうじき半年におよぶ長い冬篭りが始まります。【写真上④】 ![]() ![]() 2015/04/26 暖かくなり、今年初めて外に出してもらえました。 (島貫) 元気に外で遊ぶワタボウシパンシェ。人が近づくと「なんだろう」と寄ってきます。【写真左】 最近の熱帯雨林並の暑い気候で元気一杯です。 2015/08/16 ワタボウシパンシャ舎に近づくと、樹の上にいた一頭が目の前まで来てくれました。 2015/09/03 急に涼しくなり、このまま秋になるかと思っていたら暑さが少し戻りました。ワタボウシパンシェが久しぶりに外に出ていました。外に出られるのもあとわずかです。【写真右手前】 (島貫) 2015/09/11 天候が回復し、久しぶりに外に出てきたワタボウシパンシェ。【写真右奥】 (島貫) ![]() ![]() 2016/01/10 運動場の奥にあるナイトルームで冬の日差しを浴びているのが見えました。 2016/02/04 ★動物たちの主な移動(平成27年11月1日~平成28年1月31日)★ ワタボウシパンシェ(♀1死亡) (ゆめみにゅーす VOL 39) 2016/03/21 春の動物園まつり マーモセット舎は1年中気温30℃に保たれ、外への扉が開かれるのは20℃以上とのことです。 (動物リレーガイド) 2016/06/25 真夏が来たような暑さが続いていますが、マーモセット舎の前には、「グランドの天井に破損が見つかったため、しばらくの間、室内展示とさせていただきます。夢見ヶ崎動物公園」の掲示が。 2016/07/09 マーモセット舎の屋外展示の再開時期は未定です。 (夢見ヶ崎動物公園) 2016/08/06 コモンマーモセットとワタボウシパンシェのいるマーモセット舎の屋外天井にブルーシ-トが張られました。天井補修工事の準備でしょうか。 2016/08/13 屋外運動場の天井にあったブルーシートは無くなりましたが、補修工事はまだ終わっていないようです。 今年はじめて外への扉が開かれ、外で見るものすべてに興味を示すワタボウシパンシェ。【写真左】 2016/09/27 この前の冬、一緒だったメスが亡くなり寂しいのか近づくと寄ってきます。【写真右】 2016/11/18 ★動物たちの主な移動(平成28年8月1日~平成28年10月31日)★ ワタボウシパンシェ(♂1 死亡) (ゆめみにゅーす VOL 42) 2016/12/14 ワタボウシパンシェは現在♂19歳の「デニー」1頭のみです。だいぶ高齢ということもあり、繁殖のための相手は今のところ導入の予定はありません。 (夢見ヶ崎動物公園) 2016/12/29 1頭きりで寂しいのか、暖かい部屋のガラス越しに外の様子を気にする「デニー」。 ![]() ![]() 2017/01/14 「ワタボウシパンシェ エアコン故障のため しばらくの間、展示をお休みいたします。」の張り紙が出されました。「デニー」はバックヤードに行ったようです。 マーモセット舎内が陽射しで暖かい日は、コモンマーモセットとワタボウシパンシェが展示されていることがあります。「デニー」がのんびり日光浴しているのが見えました。 2017/01/22 マーモセット舎のエアコン修理が終わったようで、張り紙がなくなり展示が再開されました。ガラス窓越しに「デニー」の様子を見ることができます。 2017/04/28 暖かくなり外に出てきたワタボウシパンシェの「デニー」。外への開いたドアの上に座り、奥の部屋から出てきたブラウンキツネザルの仔と何か話していました。【写真左】 2017/06/20 来園者に興味を示すワタボウシパンシェの「デニー」。【写真右】 ワタボウシパンシェの「デニー」。上から見ると名前のとおりのワタボウシです。【写真左】 そして「デニー」が上を向くと小さな顔が現れました。【写真右】 2017/08/26 ワタボウシパンシェが死亡しました 〝平成29年8月16日、ワタボウシパンシェのデニー(19歳、オス)が死亡しました。 動物園の入り口でお客さんを出迎えていたため、皆様にかわいがっていただきました。 いままでありがとうございました。〟 (ワタボウシパンシェの訃報と展示調整中の掲示より) 2017/09/09 ワタボウシパンシェの今後の導入については未定です (夢見ヶ崎動物公園)。 2017/11/10 ★動物たちの主な移動(平成29年8月1日~平成29年10月31日)★ ワタボウシパンシェ(♂1 死亡) (ゆめみにゅーす VOL 46) ![]() ![]() ![]() すでにお気づきの方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、ワタボウシパンシェが新たに仲間入りしました! 2年前の8月、オスのデニーが死亡してしまったことで、夢見ヶ崎動物公園からパンシェがいなくなり、しばらく空き部屋になっていたところに、京都大学霊長類研究所から1頭のメスを迎え入れました。最初は緊張していましたが、徐々に慣れてきて、部屋を清掃しているといつの間にかかなりの近距離から見つめられていることも…。今後はお婿さんも迎え、この貴重な動物を繁殖させたいと考えているところです。 寒さに弱いのでこれからの季節はあまり外に出ることはありませんが、外がほの暗くなってきた時間帯は明るい室内から外を眺めるパンシェが見える可能性が高いのでお勧めです。【写真左】 (公式FB) 2019/11/03 ★ピックアップ動物★ ワタボウシパンシェ ~ 哺乳綱 サル目 オマキザル科 白いふわふわの「綿帽子」をかぶったように見える小型のサルです。野生では既に数千頭が中米コロンビアの熱帯雨林に生息しているのみで、それも年々減少しており、絶滅の危険が最も高い動物種のひとつです。数頭 十数頭の群れを形成し、果実や虫などを食べます。 夢見ヶ崎動物公園からパンシェがいなくなり、しばらく空き部屋になっていたところに、京都大学霊長類研究所から1頭のメスを迎え入れました。最初は緊張していましたが、徐々に慣れてきて、部屋を清掃しているといつの間にかかなりの近距離から見つめられていることも…。今後はお婿さんも迎え、この貴重な動物を繁殖させたいと考えているところです。 寒さに弱いのでこれからの季節はあまり外に出ることはありませんが、外がほの暗くなってきた時間帯は明るい室内から外を眺めるパンシェが見える可能性が高いのでお勧めです。 (ゆめみにゅーす VOL 54) 2019/11/03 ★動物たちの主な移動(令和元年8月1日~令和元年10月31日)★ ワタボウシパンシェ(♀1搬入:京都大学霊長類研究所) (ゆめみにゅーす VOL 54) 2019/11/04 2年ぶりに展示が復活したワタボウシパンシェ。運動場の先の室内で活発に動いているのがガラス越しに見えました。過去の例から寒さに弱い動物なので来年の夏前まで室内で飼育されることでしょう。【写真左】 そのおかげでワタボウシパンシェ舎の奥にある人が恋しいブラウンキツネザルの「こしあん」が、ワタボウシパンシェ舎の運動場に来て来園者の人気を集めています。 2019/11/09 新入りのワタボウシパンシェは室内で活発に動き回っています。 ![]() ![]() 2020/11/05 ★動物たちの主な移動(令和2年8月1日~令和2年10月31日)★ ワタボウシパンシェ(♂1 搬入:日立市かみね動物園から) (ゆめみにゅーす VOL 58) 2020/12/26 寒さに弱いためか、いつも屋内にいるワタボウシパンシェ。小さい個体が金網越しの中庭の先にあるガラス越しの屋内にいるので、じっくり見るには双眼鏡が必要です。 ![]() ![]() 2017年9月6日生まれ ♂(オス)まつ 日立市かなみ動物園出身 2020年9月 夢見ヶ崎動物公園に来ました 寒さに弱いので室内で居ることが多いですが声を掛けると興味を示してくれることがあります。【写真左奥】 2021/02/03 ★動物たちの主な移動(令和2年11月1日~令和3年1月31日)★ ワタボウシパンシェ(♀1 死亡) (ゆめみにゅーす VOL 59) 2021/06/27 暑くなりワタボウシパンシェがようやく外に出るようになると、ハシブトガラスが飛来し、おたがい興味深々に観察を始めました。【写真左手前】 2021/09/19 大好きな暑い日ももうじき終わり。外に出て日光浴のワタボウシパンシェ。【写真右】 ![]() ![]() ![]() ![]() 気兼ねなく出かけられるようになるにはまだ時間がかかりそうなので、今回も動物たちの日常の一枚をお見せします。【写真左奥】 (ゆめみにゅーす VOL 63) 2022/06/01 最近の出来事 2022.6/夢見ヶ崎動物公園 気温が高くなると、今まで部屋にいたサルたちが外に出てくる。ワタボウシパンシェのマツ♂とコモンマーモセット(名前?)を久しぶりに近くで見れた。 (「ナミキデザインのブログ」より抜粋) ![]() 2022/07/31 最近のコモンマーモセット & ワタボウシパンシェ 異例の早さでの梅雨明けとなり、一気に暑くなりました。寒さに弱いワタボウシパンシェとコモンマーモセットは、気温が低い日は屋内展示のみですが、現在は屋外展示を行っております。 天気が良い日には外に出ていることが多くみられます。見つけにくい時は、展示場の上の方にいることもあるので、ぜひ探してみてください!(岩下)。【写真左手前】 (公式FB) ![]() ![]() 現在1匹で暮らしている「まつ」が外に出ていました。立派な顔立ちに、名前どおり真っ白な綿帽子をまとっているかのような風貌です。【写真右】 (平田) ![]() 2022/09/29 外に出てあちこち動き回るワタボウシパンシェの「まつ」。涼しくなり室内に閉じこもる時期が近づいています。【写真左】 2022/11/05 冬ごもり体制で室内に閉じこもったワタボウシパンシェの遠望。【写真上中】 2022/12/08 室内のワタボウシパンシェ「まつ」。【写真上右】 |
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2023/06/03 ワタボウシパンシェの「まつ」が、お客さんが抱えている犬を警戒して声を出していました。その声は非常に小さく「チィーチィーチィー」と鳥の鳴き声のようでした。 犬を警戒して立ち上がるワタボウシパンシェの「まつ」(左)。【写真上①】 こちらを見てイーッと歯を出した「まつ」(右)。【写真上②】 (平田) 2023/08/05 ワタボウシパンシェの「まつ」が、灼熱の太陽の下でも元気に動き回っていました。 暑いのはなんのその、ワタボウシパンシェの「まつ」。【写真上③】 (平田) 2013/09/30 最近の出来事 2023.9/夢見ヶ崎動物公園 暖かい(暑い)日が続いているので、ワタボウシパンシェのマツ♂は、まだ外に出してもらっている。 マツも人懐っこいので、しばしば近くまできてくれる。【写真上④】 (「ナミキデザインのブログ」より抜粋) 2023/12/24 「まつ」が餌箱が置かれている台の上で食事をしていました。 好物を物色中?ワタボウシパンシェの「まつ」。【写真上⑤】 (平田) ![]() ![]() 2024/01/09 ⚠️小型サル舎工事のお知らせ⚠️ 工事に伴い、2024年1月9日より当面の間 モンマーモセット ワタボウシパンシェ ブラウンキツネザルの展示が中止となります。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 (公式FB) 2024/01/16 最近の出来事 2024.1/夢見ヶ崎動物公園 レムール舎も修繕工事をすることになり、エリマキキツネザル、ワオキツネザル、ブラウンキツネザルが居なくなった。 移動先は公園事務所前にある小型サル舎。 元の住民ワタボウシパンシェとコモンマーモセットは、バックヤードに引っ越したとのこと。 現在のところ、レムール舎から移ったサルたちは部屋から出されていないので、間近で見ることができない。 レムール舎の改修は春までかかるそう。 (ナミキデザインのブログ) ![]() ![]() 現在、獣舎の改修工事のためキツネザルたちが小型サル舎、パンシェ・マーモセット等がバックヤードに一時的に移動しています。展示はしておりませんが、皆元気にしています。【写真左】 (ゆめみにゅーす VOL 71 dd 2024/02/08) 2024/04/21 小型サル舎(パンシェ・マーモセット舎)の工事が終わり、コモンマーモセット、ワタボウシパンシェ、ニホンイシガメ(マーモセット池)の展示が再開されました。 2024/04/28 獣舎改修のため病院に仮住まいしていた小型サルたちを、元の小型サル舎に戻しました。 獣舎改修のため病院に仮住まいしていた小型サルたちを、元の小型サル舎に戻しました。 ワタボウシパンシェ♂まつは、警戒して中々ケージから出なかったのですが、何とか部屋に帰っていきました。 改修した獣舎で元気に飛び回って欲しいです。 もう少し気温が上がればグラウンドに出せると思います。 ケージを離れ小型サル舎に戻る「まつ」。【写真右】 (公式FB) |
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2024/05/08 ★ピックアップ動物★ ワタボウシパンシェ 哺乳綱 サル目 オマキザル科 中米コスタリカ、パナマの熱帯雨林に生息しています。昆虫や樹液、果物等を食べ、群れで暮らし、生まれた子は母親だけでなく父親や群れ全体で面倒を見ながら子育てをする性質があります。野生では絶滅の恐れが大変高く、生息環境の保護と同時に、動物園など飼育下で数の維持を行うことも絶滅回避のため重要です。 当園のワタボウシパンシェはペアの片割れが死亡して以降、しばらく♂のまつ 1 頭でしたが、4 月 22日に千葉市動物公園から♀のダンが来園しました。検疫、お見合いを経て問題なければ同居に踏み切る予定です。穏やかでやや神経質なまつと、移動直後から物怖じせず大物の片鱗を見せるダン、まずは仲良くできることを願いながら見守っていきます。【写真上①②】 (ゆめみにゅーす VOL 72 dd 2024/05/07 via 公式FB) 2024/05/08 ★動物たちの主な移動(令和6年2月1日~令和6年4月30日)★ ワタボウシパンシェ(♀1 搬入←千葉市動物公園) (ゆめみにゅーす VOL 72 dd 2024/05/07 via 公式FB) 2024/05/08 最近の出来事 2024.5/夢見ヶ崎動物公園 ワタボウシパンシェ・まつ♂にも、楽しみなお知らせが。6月6日、まつの部屋にケージがあるのに気が付いた。いつもと何か様子が違うと思ったんだ。【写真上③】 ケージの中には、千葉市動物公園から来たダン♀がいて、お見合い中とのこと。まつはケージに乗って、中の様子をうかがっていた。ダンを気に入ったようにに見えるけど、さて、彼女の反応は?【写真上④】 (ナミキデザインのブログ) 2024/05/12 室内奥に2匹が寄り添っている姿が見えました。新婚生活が始まったようです。 寄り添う2匹のワタボウシパンシェの姿。【写真上⑤】 (平田) |
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![]() この夏は管理事務所の工事のためか、小型サル舎の部屋のドアが開いていないことが多いようです。 この日の昼、ワタボウシパンシェの部屋のみ、ドアが開いていて、夫婦が外の様子をうかがっていました。 部屋は赤じゅうたんが敷かれていました。 開いたドアから外の様子をうかがうワタボウシパンシェの夫婦。【写真上①】 赤じゅうたんが似合う風格のワタボウシパンシェ。【写真上②】 (平田) ![]() 1匹のワタボウシパンシェが外を見ていました。人間を恐れる様子がありません。後からもう1匹がやってきて、お尻を嗅いだ後、交尾しました。【写真上③】 最初からその場にいたのが「ダン」♀、後から来たのが「まつ」♂とわかりました。 「まつ」はその後、さっといなくなりましたが、「ダン」はそのままくつろいでいました。 くつろぐワタボウシパンシェの「ダン」♀舌が少し出ています。【写真左】 (平田) 2024/10/13 秋のゆめみ車マルシェ☕️ ワタボウシパンシェ。仲良しの♂まつと♀ダン、いつも寄り添っています❤️【写真上④】 (公式FB) 2024/12/07 室内で交尾をしていたワタボウシパンシェ夫婦。【写真右】 (平田) ![]() ![]() namiemi 画伯、今度はワタボウシパンシェの動物案内を改訂しました。 『まつ♂』の動物案内は既に描いていたけど、今年4月に『ダン♀』が千葉市動物公園から夢見に嫁入りし、無事カップルが成立したので、満を持して『まつ&ダン』を一緒にした案内を描いたのでした。【写真左】 <写真左の内容> ワタボウシパンシェ まつ ♂ 2017年9月6日生まれ 2020年9月 日立市かみね動物園から来ました 下膨れのりりしい顔立ち 穏やかで少し神経質な性格 ダン ♀ 2019年6月1日生まれ 2024年4月千葉市動物公園から来ました 丸っこい愛らしい顔立ち 物怖じしない性格 仲良しで いつも寄り添っています❤❤ 白いふわふわの綿帽子をかぶっているような冠状の長い毛が特徴です。 寒さに弱いので室内で居ることが多いですが ガラス越しに小さな姿が見られます。 namieri 『まつ』単独の動物案内と入れ替えて掲示していただきました。 寒さが苦手なワタボウシパンシェは部屋の中。 暖かい日は外に出ていた。 仲が良く、いつでも一緒。【写真右】 今回の動物案内で77作目となりました。 (「ナミキデザインのブログ」より抜粋) ![]() ![]() ![]() お腹のグルーミング中「加減はどう?」とうかがうような「ワタボウシパンシェ」のカップル。【写真左】 (平田) |
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