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ワタボウシパンシェ / Cotton-top Pinches
Profile
中米から南米北部にかけて住むサルです。オスは木の枝になわばりを示す臭いをつけます。オスが出産を手伝ったり、赤ん坊を受け取り洗うなどの習性があるそうです。
熱帯の動物で寒さに弱いため、夢見では、1年の約半分はナイトルームで過ごします。オス・メスのペア2組が、手前と奥のナイトルームに住み、夏の天気の良い暖かい日に交代で運動場に出てきます。
名 前 ワタボウシパンシェ 別 名 ワタボウシタマリン
学 名 Saquinus oedipus 英 名 Cotton-top Pinches
分 類 霊長目マーモセット科タマリン属 食 物 雑食性。昆虫、クモ、トカゲ、小鳥、果実、花など
分 布 コロンビア北部からパナマ運河地帯にある熱帯降雨林の樹上
夢見定食 煮サツマイモ、煮人参、リンゴ、トマト、バナナ、ミカン、新世界ザル用人工飼料、蜂蜜、粉ミルク、干しぶどう



2004
2004/3/23
新しく来園しました。
2004/3/28
小鳥のような声で泣きます。名前の通り真っ白な綿帽子のような頭ですが、むかし西部劇にでてきたアメリカインディアンを思い出します。ゾロゾロ一列になって走ります。なかなかじっとして写真に収まってくれません。
2004/02/09
春までは室内での飼育となります(川崎市夢見ヶ崎動物公園)。
2005
2005/03/13
寒さのためか展示を中止、動物名の表示も外されていました。
2005/03/19
動物名の表示が元に戻りました。
2005/07/17
飛んできた蜂を食べようとした1頭が刺され体が腫れていました。
2005/09/23
現在、オス、メスともに2頭ずついるそうです(夢見ヶ崎動物公園、真田さん)。
2006
2006/04/08
動物を移し獣舎の工事を行なっていました。
2006/04/15
工事が終わり動物が戻ってきました。
2006/05/06
ナイトルームの扉が開き、外へ出るようになりました。
2006/10/28
寒さに弱いので、例年、今頃から寒い日は外への扉が閉められるようになり、これからほぼ半年は、ナイトルームに閉じこもることになります。ガラス越しに遠くから姿を見ることになります。
2007
2007/03/21
現在オスとメスが2頭ずつ居るそうです(春の動物園まつり園内リレーガイト、真田さん)。
2007/11/25
寒くなってきたため外への扉は閉じられました。頭部外傷と衰弱でオスが亡くなりました。
2008
2008/03/01
メスが左耳を咬み切られました。
2008/05/04
去年の冬を前にして外へ出る扉が閉じられてから5ヶ月が過ぎました。ガラス窓越しに小さな姿が動くのが眺められます。外のグラウンドは草ぼうぼうになりました。
2008/05/17
グラウンドへの扉が開かれ、約半年ぶりに外に出れるようになりました。
2008/09/23
秋の動物園まつり、リレーガイドによると、コモンマーモセット同様セミが大好きだそうです。オス、メス共にいるのですが、繁殖の実績はまだないそうです。
2008/10/25
気温が下がってきたためか、外への扉は閉ざされていました。来年の春まで冬篭りに入ったのでしょうか。
2009
2009/03/23
春の動物園まつりの説明では、繁殖が難しい動物で、秋の動物園まつりの説明後も繁殖の兆候はないそうです。
2009/04/11
初夏の気候が続いたためか、約半年弱ぶりにナイトルームのドアが開き、2頭が嬉しそうに外に出ていました。
2009/08/08
盛夏を迎え元気に動き回っています。今年の夏は短そうですが、大好物のセミが沢山鳴いているためご機嫌のようです。
2010
2010/03/04
1月18日、甲府市遊亀公園附属動物園から、オスの「デニー Deny」を譲受けしました。いままではオスの「イチ」、メスの「クリ」、「ニィ」の3頭でしたが、「デニー」は、「ニィ」とケンカすることもなく打ち解けたようで繁殖が期待できます。(ゆめみにゅーす第15号)。
2010/05/05
暖かくなり、約半年ぶりに外への扉が開かれました。みんな気持ち良さそうに外に出て太陽の光を浴びていました。
2010/07/10
伸び放題だった野外グラウンドの草がきれいに刈られ、1週間前に草の間を動き回っていた5頭のホウシャガメは姿を消していました。
2010/07/19
ホウシャガメ5頭が再度登場、一緒に暮らすワタボウシパンシェ2頭は特に気にする様子もありません。
2010/09/20
ワタボウシパンシェ舎は、来園者から見て、来園者と接する手前の部分と、飼育スタッフのみ接することができるバックヤードに面した奥の部分の2つに分かれています。それぞれの部分にオスとメスが1つがいずつ収容され、手前の部分には晴れた日にはホウシャガメも一緒に展示されます。秋の動物園まつりの日、いつもは来園者と接することのない奥の部分にもバックヤードツアーの来園者が訪れたため、奥の住民は好奇心一杯に来園者を眺めにきていました(左)。
2010/10/03
長かった暑い夏も過ぎ、熱帯雨林が故郷のワタボウシパンシェには苦手な寒い季節、そして半年におよぶナイトルームでの越冬が始まろうとしています。外に出て遊ぶのももうじき終わりです。今日は暖かい陽だまりを懐かしむかのように、陽の当たるところでのんびりくつろいでいました(右)。
2010/10/16
ワタボウシパンシェ舎から外の運動場への扉が閉ざされていました。これから半年におよぶ長い冬篭りに入ったようです。
2011
2011/02/13
約半年のあいだ暮らすガラス張りの暖かいナイトルームで、2頭の元気そうな姿が見られました(上左)。
2011/02/26
コモンマーモセットとワタボウシパンシェを説明する新しい掲示が出されました。生息地の気温の説明などもある分りやすいものです(上中)。他の動物の檻の前にもこの新しい説明が出始めています。
2011/03/13
11日の東北地方太平洋沖地震では、22時半頃まで電気も水も停止したため、保温などに随分気を遣いました(柾園長からのメール)。
2011/05/21
暖かくなってきたためか、外への扉が開かれ、外で遊ぶ姿が見られるようになりました。
2011/07/17
夏本番。ワタボウシパンシェにとって嬉しい季節です。今日はナイトルームの入口の傍で沖縄のシーサーみたいな恰好でのんびりしていました(上右)。
2011/08/07
ナイトルームは来園者から見て手前と奥の2つに別れ、それぞれにペアのワタボウシパンシェが住んでいます。今日は、奥のナイトルームにいる2頭が運動場で遊んでいました。
2011/09/04
手前と奥のナイトルームにそれぞれ「つがい」がいますが、天気の良い暖かい日には交代で前の運動場に出ています。好奇心旺盛で、人が近づくと寄ってきます(右)。
2011/09/10
奥の部屋からグラウンドに出てきたワタボウシが手前の部屋の住人にガラス越しに挨拶に行ったのですが、ガラスに映る自分の姿に興味を持ち色々なポーズを取り始めたようです(左)。
2011/10/02
野外運動場への扉が閉鎖されていました。夏日が来ない限り、来年まで半年の冬ごもりに入ったようです。



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