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 ホウシャガメ アカアシガメ
Red-foot tortoise
ホルスフィールドリクガメ 

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2018/06/22
名 前 アカアシガメ
学 名 Geochelone carbonaria (carbonaria は「黒っぽい」の意。背甲の色に由来か)
英語名 Red-foot tortoise
分 類 爬虫綱カメ目リクガメ科ナンベイリクガメ属
分 布 中米~南米中部(アルゼンチン北部)。
形 態 最大甲長51cm。背中はドーム状に盛り上がる。前肢の大型鱗に黄色や橙色の斑紋が入り前肢が赤みを帯びる個体が多いことが和名の由来。オスの成体は背甲の側面が、メスよりもくびれる傾向がある。
生 態 昼行性。やや湿度の高いサバンナ、その周辺にある森林の林縁などに生息。食性は花や果実、木の葉、樹皮、根、草本、キノコ、昆虫、陸棲の巻貝、動物の死骸なども食べる。乾季は主に花を、雨季は果実食傾向が強い。
夢見処 2003年10月5日頃来園。ケヅメリクガメに似る前足に赤い模様があり甲羅の脇の形がケヅメリクガメより整い全体的に黒っぽいところが違う。外に出る機会がないため、甲羅や前足の赤い模様が年々薄くなってきている。リクガメながら水に入ることが好き。夢見定食は小松菜など。
備 考 分布域での生息数は多いものの生息地が破壊され乱獲で減少している。

           

2003/10/18 【写真左】

2006/09/02 【写真右】

2007/03/01 PICK UP 動物 カメ
7種類のリクガメ科、1種類のカミツキガメ科を飼育しています。
フラミンゴ舎の池の中をよく見るとカメたちがいます。クサガメとニホンイシガメです。丘にあがっている時もあるので探してみてください。
また、その向かいの水槽にいるのはアカミミガメです。
この3種はヌマガメ科の仲間です。
野鳥舎の横の水槽に入っている大きなカメをご存知ですか。
カミツキガメです。空腹の時や攻撃を受けた時などは名前のとおり噛み付くことがありますが、普段、水中にいる時はおとなしいカメです。
レムール舎横の温室にいるのはリクガメ科の仲間たちです。大きな人気者、アルダブラゾウガメの他、ケヅメリクガメ、ヒョウモンガメ、アカアシガメ、ギリシャリクガメ、ホルスフィールドリクガメ、ホウシャガメの7種類。主に小松菜を食べています。
ひとくちにカメと言っても、いろんな種類がいます。比べてみるのも面白いですね。
(ゆめみにゅーす VOL 3)




2009/07/25
ここしばらく姿を消したままです。

2009/08/29
「アカアシガメ」の表示はなくなったものの健在でした。アルダブラゾウガメと一緒に外の運動場を散歩していました。また、以前、リクガメ舎とレムール舎の間のバックヤードで散歩しているのを見かけました。

2009/10/22 秋の動物園まつりの
大きなアカアシガメが外の枯葉のなかで気持ち良さそうに昼寝していました。アカアシガメのナイトルームは、他のリクガメと違うところにあるのでしょうか。外からナイトルームをのぞいても、それらしき場所が見当たりません。




2011/07/16
動物公園によると、アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメと同じところに居るそうです。大人しい性格のためドアの蔭などに居ることが多く、目立たない存在のようです。




2012/02/11
アカアシガメは、リクガメ舎では、アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメに続き3番目に大きく元気に暮らしています。大きくなったためか、それとも長い屋内生活のためか、自慢の赤足の色はだいぶ脱色しているようです。

2012/04/30
いつも奥のほうで目立たない位置にいるアカアシガメが今日は暖かいため元気になったのか、屋内で活発に動き回っていました。

2012/07/14
梅雨明け間近の晴れ間。アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメという大きなカメたちは、屋外に出で気持ち良さそうに歩き回り、来園者の人気を集めています。屋内で、大きなカメたちの間で、小さいがゆえに、いつもドアの影などで小さくなって過ごしていたアカアシガメは、寒い間はなかなか来園者の目に触れることがありません。でも今日は外に出して貰い、地面のうえを日光を浴びながら気兼ねなく嬉しそうに歩き回っていました。

2012/08/18
室内ではいつも小さくなっているアカアシガメですが、今日は、ケヅメリクガメと一緒に食事していました。




2013/03/24 春の動物園まつり
動物病院の活動の様子を、体内に詰まり出てこない無精卵をどのように取り出したか、レントゲン写真を使っての分かりやすく説明がありました。アカアシガメは、夢見には1頭しかいないそうです。(バックヤードツアー)

2013/09/21
いつも目立たない所にいる、リクガメ舎では影の薄いアカアシガメ。今日は珍しく陽のあたる中央に出ていました。

2013/11/23
シマウマの運動場を背に、リクガメ舎の中央右手前にいることが多いアカアシガメです。




2014/06/17
いつもなら大喜びで外に出るアルダブラゾウガメ「ナンバーファイブ」がおらず、代わりに次に大きいケヅメリクガメ、その次に大きいアカアシガメが外にいました。飼育スタッフによると、この日「ナンバーファイブ」は一日中外に出ようとしなかったようです。アカアシガメを外で見るのは初めてですが、以前にも出てきたことがあるそうです。
(島貫様)

2014/06/21
屋内から運動場への出口でアカアシガメがじっと外を眺めていました。出入口には段差があり、アカアシガメが自力で出入りするのは難しいようです。

2014/11/07
まだビニールに覆われていますが、動物たちを説明するイラスト入りのプレートが、ラマ、ケヅメリクガメ、アカアシガメ、ホルスフィールドリクガメ(リクガメ舎)、ニホンイシガメ(フラミンゴ舎)、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ(野外水槽)、ニホンアナグマ舎前に設置されました。
(島貫様)

2014/11/22
アカアシガメがリクガメ舎、正面手前右、ギリシャリクガメのいる区画に引っ越してきました。いままでは、中央の広い区画に、アルダブラゾウガメやケヅメリクガメなど大きなリクガメと一緒でしたが、小さいため大きなカメに遠慮して、扉の陰などで小さくなって過ごしていました。来園者からいつも見えにくい位置でしたが、これからはいつも見ることができそうです。ずっと日陰にいたためか〝赤足〟がはっきりしなくなっていました。

2014/12/21
分厚いガラス越しに撮影したアカアシガメ。よく見るときれいな紋様をしていますが、10年前と比べ明らかに黒ずんだ色になっています。これはリクガメ舎の屋内で居住する全員に共通の問題のようです。




2015/01/31
アカアシガメとギリシャリクガメはいつも一緒です。どちらも狭いところが好きなようで、よくこの場所でじっとしています。アカアシガメは、以前、アルダブラゾウガメやケヅメリクガメと一緒だったときは、大きなカメに気兼ねして、いつも奥の暗い隅でじっとしており、滅多に姿を見ることができませんでした。ギリシャリクガメは、おとなしい性格のようで、以前は、自分より小さいのに気が荒いホルスフィールドリクガメの相手で大変でしたが、いまはアカアシガメと一緒に平和を楽しんでいるようです。

2015/02/28
今日もリクガメ舎正面手前でアカアシガメとギリシャリクガメは一緒でした。

2015/08/08
アカアシガメが水浴びしていました。乾いているときは目立たない〝赤足〟が、水につかっているためかハッキリ見えました。

2015/08/16
アカアシガメは水浴びが気に入っているようで〝赤足〟を見せながら今週も水の入ったトレイにどっぷり浸かっていました。

2015/09/11
暑い日のアカアシガメは、トレイの水にどっぷり浸かり満足そうです。ギリシャリクガメが羨ましそうに眺めていました。

2015/12/02
だいぶ寒くなってきましたが、リクガメ舎のなかは暖かいらしく、アカアシガメが久しぶりに水に浸かっていました。




2016/01/01
温かいリクガメ舎内でアカアシガメは、正月から水を張ったトレイにどっぷり浸かっての風呂三昧。気持ち良さそうです。

2016/01/23
リクガメ舎内のアカアシガメ。暖かい部屋で大好きなトレイに張った水を前に寛いだ表情です。【写真左】

2016/02/19
食事中のアカアシガメは、なかなかの食いっぷりを見せていました。

2016/04/23
今日もアカアシガメはヨツユビリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)と一緒に過ごしていました。

2016/04/26
今日はアカアシガメの名前の由来となった赤い斑点がよく見えていました。

2016/09/10
リクガメ舎の手前の区画にいるアカアシガメは、外に出て直接日光を浴びるチャンスがなかなかありません。

2016/10/15
分厚いガラス越しなので不鮮明ですが、アカアシガメの色が10年前に比べ薄くなっています。原因はよくわかりません。気が小さくいつも目立たない隅にいたため、なかなか日光浴のチャンスがなかったかもしれません。ホウシャガメのように日光浴させていないのは何か理由があるのかもしれませんが、早く元通りの鮮明な色に戻って欲しいものです。




2017/06/03
お互いを隔てる仕切りの間で、アカアシガメとホウシャガメが顔を突き合わせていました。気が荒いヨツユビリクガメ(ホウシャガメ)と違い、どちらもおとなしいので、険悪な雰囲気ではなさそうです。




2018/06/22
分厚いガラス越しに挨拶してくれたアカアシガメ。【写真右】

2018/08/13
トレイの水にどっぷり浸かり頭を縁に乗せ気持ちよさそうに眠るアカアシガメ。中南米の熱帯雨林にいるため水には慣れているようです。




2019/03/21
来園者が訪れる窓際で分厚いガラス越しにアカアシガメが外をじっと眺めていました。

2019/05/11
リクガメなのに水につかるのが大好きなアカアシガメ。今日も夢見心地です。【写真左】

2019/07/03
見つめ合うアカアシガメ(左)と大きいほうのヨツユビリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)。一体何時間見つめ合っているのでしょう。【写真右】

2020/02/15
アカアシガメが温かい部屋でのんびり過ごしていました。健在です。




2021/12/11
寒くなってもアカアシガメは水につかるのが好きなようです。

2022/03/12
食事中のアカアシガメ。【写真左】

2022/10/26
日差しを浴びて気持ちよさそうです。【写真右手前】
目はウルウルです。【写真右奥】
(平田)





2023/01/28
大好きな水のなかでうっとりするアカアシガメ。君はリクガメではなく水陸両用ガメ?【写真上左】

2023/02/25
ガラス越しにすぐ目の前まで寄ってきたアカアシガメ。【写真上中】

2023/05/25
移動中のアカアシガメ。【写真上右】
大きいほうのホルスフィールドリクガメと一緒にいます。


2023/06/03
一緒にいることが多いアカアシガメ(左)と大きいほうのホルスフィールドリクガメ(右)。【写真上左】

2023/06/17
餌皿を日よけに寝ていたアカアシガメ、目の前(ガラス越し)にカメラを置くと「なんだ、なんだ」と寄ってきました。【写真上中】

2023/09/02
水を飲むアカアシガメ(中南米産)。【写真上右】
(平田)

2023/11/12 秋の動物園まつり
リクガメ舎の住人、アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、ホウシャガメ、アカアシガメ、ホルスフィールドリクガメの詳しい説明が行われました。
アカアシガメ(左奥)とホルスフィールドリクガメの大きいほうの個体。【写真右】
(キーパーズガイド)

2023/11/30
今日は暖かい部屋でどっぷりと水に漬かっていました。




2024/01/16 最近の出来事 2024.1/夢見ヶ崎動物公園
リクガメ舎にいるアカアシガメは冬眠しない。
暖房のきいた部屋の日当たりの良い場所で、水浴びをしていた。
トレイのサイズがピッタリ。【写真左】
(ナミキデザインのブログ)

2024/03/07
外は寒いのに、相変わらず暖かい部屋で水に漬かり、至福の表情のアカアシガメ。【写真右】

 
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