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「キナコ」 2020/08/28
名 前 ニホンアナグマ(日本穴熊)
学 名 Meles meles, Meles meles anakuma
英語名 Eurasian badger, European badger, Old World badger, Japanese Badger
分 類 脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)イタチ科アナグマ属。
おおまかにヨーロッパ、ユーラシア、日本の亜種に分けられるが、ニホンアナグマを独立種とする説もある。
分 布 ユーラシア大陸中緯度地方以北。日本では、本州、四国、九州の森林、里山に棲息。
生 態 夜行性。ため糞の習性があるが規模は小さい。擬死(狸寝入り)をし薄目を開けて動かずにいる。斜面に50-100mの入口が複数ある巣穴を掘り生活。寒冷地では巣穴で冬眠(ヨーロッパ北部5か月、ロシア東部7か月)、日本では11月下旬から4月中旬まで冬眠するが、地域により冬眠しないこともある。。タヌキとほとんど同じ雑食性。昆虫、ミミズ、カエル、爬虫類、鳥類、小型哺乳類、木の根、果実、キノコなど。
夢見処 2013年9~10月ころバックヤードに来園?





2013/10/12 秋の動物園まつり
バックヤードにアナグマらしい個体が2頭いるのを発見。ハクビシンにちょっと似た顔つきですが、園長によると骨格がまるで違うのだそうです。他の動物園から来たようです。入院中のアカハナグマの「コジロー」の療養が長引けば、アカハナグマに代わり、展示されるかもしれません。【写真右】
(バックヤードツアー)




2014/03/22 春の動物園まつり
去年の秋のバックヤードツアーで始めて見たニホンアナグマ2頭は、元気に檻のなかを飛び跳ねていました。バックヤードの動物病院に入院していたアカハナグマの「コジロウ」が先週亡くなったそうで、もう少し温かくなったら旧アカハナグマ舎にお目見えの予定とのことです(バックヤードツアー)。

2014/04/18 食いしん坊ニッポンアナグマ 夢見ケ崎動物公園 あすから公開
 親のいない子どもとして保護された雌のニッポンアナグマ2匹が、広島県の福山市立動物園から川崎市の夢見ケ崎動物公園(幸区)に引っ越してきた。いずれも昨年1月ごろ生まれたらしく、1歳をすぎて体長約50センチと大人サイズだが、やんちゃ盛り。19日から公開される。
 2匹は、人懐っこい「キナコ」と、気が強く人見知りの「キョウコ」。得意な穴掘りは床がコンクリートのため封印されるが、午前10時ごろと午後2時ごろの食事時間は活発で見どころだという。
 両園は、以前から動物の貸し借りをしている。夢見ケ崎動物公園の担当者は「アライグマやハクビシンと少しずつ違うところを見比べてほしい」と話している。【写真左:デビューを待つキョウコ(左)とキナコ=幸区の夢見ケ崎動物公園で】(山本哲正)
(東京新聞 2014/04/18)

2014/04/18 ニッポンアナグマ登場!!
 夢見ヶ崎動物公園において、4月19日(土)よりニッポンアナグマ2頭の展示を開始します。
 この2 頭は広島県福山市立動物園で飼育されていた姉妹を譲受けたもので、頬の色が薄く人を恐れず近づいてくるのが「キナコ」、やや色が濃く警戒心がやや強いため人が近づくと「シャー」と威嚇してくるのが「キョウコ」です。
 いずれも平成25年1 月頃に生まれたと思われる若い個体で、大変食いしん坊です。特に食事の時間は活発に動き回わりますので、元気な様子を是非御覧ください。【写真右:デビューを待つキョウコ(左)とキナコ】
【問い合わせ】
川崎市建設緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園
電話:044‐588‐4030
FAX:044‐588‐4043
(川崎市報道発表資料)

2014/04/19 & 20
4/19 飼育の日、ようやくお目見えしました。表示板によると:
ニッポンアナグマ
分類 食肉目 イタチ科
学名 Meles meles anakuma
英名 Japanese Badger
生息地 日本(本州、四国、九州)
食べ物 雑食(小動物、木の実、果実等)
住まい 里山
この姉妹は動きが活発で食欲旺盛、よく食べます。【写真右】
警戒心が強い「キョウコ」と人見知りしない「キナコ」は、その動きからすぐに分かりました。初日、「キョウコ」は外と側溝を逆においたトンネルを頻繁に行き来していました。物怖じしない「キナコ」は翌日にはさっそく檻の格子を登っていました。

2014/04/21
前日までは無かった細かい網が下の方に被せられていました。二ホンアナグマは結構爪が鋭く危険だからでしょう。【写真右】
(島貫)


2014/04/29
「キョウコ」と「キナコ」は元気です。高いところに登るのが好きらしく、飼育スタッフが出入りする入口の上まで登って餌が来るのを待ってたり、来園者との境の檻に登って愛嬌を振りまいたりと、【写真上①】
子どもらしい仕草も見せます。2頭はじゃれたりお互い舐めて毛繕いをしたりと仲の良い姉妹です。

2014/05/07
動き回っている時はよく喧嘩する「キョウコ」と「キナコ」ですが、レッサーパンダのように仲良く寝ていました。【写真上②】
(島貫)

2014/05/15 こんにちは、ニッポンアナグマです
 4月19日から、夢見ヶ崎動物公園の新しい仲間として、ニッポンアナグマの展示を始めました。広島県の福山市立動物園からやってきた、2013年生まれの姉妹です。
 本州・四国・九州の森林地帯を中心に生息するイタチ科の動物で、出入り口が複数ある、複雑な巣穴をつくります。雑食性で、寒い時期になると夏季と比べ脂肪をしっかり蓄え、コロコロした体型になります。
 やんちゃな2頭が色々な姿を見せてくれるのを、われわれ職員も楽しみにしています。新しい環境に少しでも早く慣れてくれるよう、温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いします。
(ゆめみにゅーす VOL 32)

2014/06/14
夜行性のためか日中よくタヌキ寝入りする「キョウコ」と「キナコ」です。【写真上③】

2014/06/27
27日、金曜日、アナグマ舎を補修改良したところです。脚を取り付けたようでした。【写真上④】
(島貫)


2014/07/13
ハートとスペードのうえで昼寝する「キョウコ」と「キナコ」。【写真左①】

2014/07/26
暑くなって来ました。風通しが良いのか側溝を伏せたなかでぐっすり眠っていました。

2014/08/03
夏の盛り、側溝を伏せた場所は風通しが良いらしく、よくここにいるのを見かけます。【写真上②】

2014/10/26
今日は格子を昇ったり下ったりに興味を示していました。「キョウコ」でしょうか?【写真右】

2014/10/27
今日は、「キナコ」と「キョウコ」姉妹が仲良く折り重なって休んでいました。【写真上③】
(島貫)

2014/11/07
まだビニールで覆われていますが、イラスト入りのプレートが取り付けられました。ラマの他、ケヅメリクガメ、アカアシガメ、ホルスフィールドリクガメ(リクガメ舎)、ニホンイシガメ(フラミンゴ舎)、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ(野外水槽)、ニホンアナグマ(小獣舎)のプレートも設置されました。
(島貫)

2014/11/11
アナグマ舎が〝リフォーム〟中でした。
(島貫)

2014/11/15
秋の動物園まつりを前に〝リフォーム〟が完成。でも「キナコ」と「キョウコ」がゴロゴロ寝ているばかりで、すぐに利用する気はなさそうです。【写真上④】

2014/11/23
右隣のアナグマ舎との境にある仕切りのベニヤ板を、ニホンアナグマの「キョウコ」がときどき器用に爪でめくって、アライグマ舎を覗こうとします。アライグマの「アズキ」も飛んできて、アナグマ舎を覗き返そうとするのですが、ベニヤ板がすぐに反動で戻るため、どうもうまく覗けません。【写真左】

2014/11/24
新しく〝リフォーム〟された環境に興味を示しているのは「キナコ」でしょうか。昇り台の各段に飼育スタッフが置いた餌をおいしそうに食べていました。【写真左】
昇り台は、来園者の目の前にあるため、アナグマをじっくり見ることができます。

2014/12/31
食事の時間、「キナコ」か「キョウコ」か分からないのですが、一頭が待ちきれず、廊下の一番遠くまで見える天井に登って飼育スタッフが来るのをじっと待っていました。そして、ようやく届いた食事を美味しそうに食べていました。【写真右】
もう一頭は化膿したところがあり入院中だそうです。「キナコ」と「キョウコ」の違いは毛の濃淡が違うそうですが、一頭だけのときは比較のしようがなくお手上げです。





2015/01/27
しばらく入院していたニホンアナグマ「キナコ」の展示が、26日、復活しました。【写真上①】
(島貫)

2015/04/11
最近は「キナコ」も「キョウコ」も、巣箱の上で寝ていることが多いようです。

2015/04/29
食事の時間。餌台に登り盛んな食欲を見せているのは「キナコ」でしょうか。【写真上②】

2015/07/04
梅雨時、じめじめした暑さに動く気にもならず「キナコ」と「キョウコ」はぐっすり眠っていました。

2015/07/20
ニホンアナグマの食事風景です。【写真左】
(島貫)

2015/08/15
アナグマ舎に氷の差し入れ。【写真右】
(島貫)

2015/08/16
ニホンアナグマの寝顔。【写真上③】
(島貫)

2015/10/13
夜行性のニホンアナグマ、動物園で食事つきでも、昼はぐっすり眠っていることが多いようです。【写真上④】

2015/10/28
ニホンアナグマの「キナコ」。こんな表情のときもあります。【写真左】

2015/12/10
寒くなってきました。毛皮を着ていても寒く感じるのか2頭は重なり合って寝ていました。

2015/12/26
タヌキ寝入りならぬクマ寝入りの「キナコ」(左)と「キョウコ」(右)。【写真右】





2016/01/10
ニホンアナグマ舎の中は枯葉の山、獣舎左端の壁際は「キナコ」が行き来するため獣道(けものみち)になっています。その道の奥からカメラを見た「キナコ」が興味津々で寄ってきました。【写真上①】

2016/01/21
「キョウコ」(下左)と「キナコ」(上右)。【写真上②】

2016/01/23
ニホンアナグマがいる小獣舎の前、インコ舎で大きな鳴き声が聞こえました。「キナコ」が奥から「何だ何だ」と出てきて背伸びして外を眺めていました。

2016/02/11
日中は寝ていることが多いニホンアナグマ。「キナコ」が枯葉のなかをゴソゴソ歩いていました。食後の散歩でしょうか。【写真上③】

2016/02/14
暖かい日を浴び昼寝を楽しんでいました。

2016/03/20
嬉しそうに食事する「キナコ」。【写真上④】
翌日行われた「春の動物園まつり」で、アナグマ舎に大量の枯葉が敷かれていたのは寒さから足を守るためと説明されました。
(リレーガイド)

2016/09/02
アナグマは、舎内をグルグル回り、隅まで来ると目いっぱい伸びをするのが楽しみのようです。【写真左】

2016/09/10
今日は来園者の目の前でぐっすり。「キナコ」でしょうか。【写真右手前】

2016/10/12
相変わらずいつもの場所、姿勢で昼寝の「キナコ」(左)と「キョウコ」(右)。【写真右】




2017/01/06
「キナコ」と「キョウコ」の姿がなくトンネルには大量の枯葉が。ひょっとして冬眠に入ったのでしょうか。ここで冬眠したのを見たことはありませんが。

2017/01/14
今日はトンネルの枯葉が少なくなり、「キナコ」と「キョウコ」が頻繁に出入りしていました。

2017/06/24
今日も嬉しそうに食べる「キナコ」。【写真左】

2017/10/07
一頭の背中に齧られたような穴が。「キョウコ」でしょうか。【写真右】




2018/05/29
いたのは1頭だけで落ち着きがありません。もう1頭はとうしたのでしょう。

2018/05/30
「ニホンアナグマは1頭、皮膚炎の治療のため入院しています。だいぶ良くなってきているので、近日中に展示に戻せるのではないかと思います。」
(夢見ヶ崎動物公園)

2018/06/16
外に出ていたのは相変わらず1頭だけでした。

2018/06/22
ニホンアナグマ。展示は1頭だけのようです。

2018/06/30
暑い、暑い、風の通る格子際でぐっすり眠るニホンアナグマ。【写真左】

2018/12/08
久しぶりに2頭の展示が復活しました。入院していた1頭が半年ぶりに戻ったようです。【写真右】

2018/12/26 今年の冬は寒いようですね
今年の冬は、数年に一度の寒波が来るようで、動物公園でも冬支度をしています。
キジ舎・インコ舎などには防寒と鳥インフルエンザ対策をかねてのシート張り、ニホンアナグマの獣舎には落ち葉を敷いたり、ミノヒキチャボにはホットスポットを設置するなど、寒さ対策に余念がありません。
ラマは比較的寒さにも強い動物ですが、寒いのが好きというわけではありません。この時期になると地面が冷たいようで、夏には頻繁にしていた砂浴びをあまりしなくなります。
冬になると、ラマのグラウンドは桜や柏・銀杏の落ち葉で覆われるので、それをまとめて山にしておくと、そこに座って寝転んだり、砂浴びならぬ落ち葉浴びをして体中に落ち葉にまみれます。
落ち葉浴びは冬ならではなので、落ち葉にまみれたラマを見に来てはいかがでしょうか?
お越しの際は、ゆっくりと動物を観察できるよう、来園者の皆様も寒さ対策をしっかりしてお越しください!
岡本
(公式FB)

2018/12/29
2頭とも毛色が同じになり「キョウコ」と「キナコ」の区別が難しくなりました。【写真右】





2019/02/02
寝箱の上の「キョウコ」(左)と「キナコ」(右)。顔の色が白っぽいほうが「キナコ」のようです。【写真左】

2019/04/21 飼育の日
いままで寒さのためか動きの少なかった「キョウコ」と「キナコ」は、暖かくなるにつれ動きが活発になり、今日は元気にじゃれ合っていました。

2019/07/21
のんびり過ごすニホンアナグマ。【写真右】





2020/01/11
アナグマ舎は「キョウコ」と「キナコ」のどちらか入院していました。それがしばらくぶりに2頭に戻り、どちらもうれしそうです。【写真左2枚】

2020/08/13 獣医の日記
  お客さんから見えない動物病院にはいろいろな動物が入院しています。これを書いている現在は高齢のため群れでやっていけなくなったテンジクネズミや傷病野生鳥獣が数えるのも嫌になるほど、白内障で完全に目の見えないブラウンキツネザルのマロ(34 歳のご高齢!)、皮膚の調子が悪いニホンアナグマのきなこや趾瘤症と嘴の不正があるフンボルトペンギンなどなど…。入退院による入れ替わりもありますが、長期の入院から居候と呼べる存在もいます。
 ブラウンキツネザルのオス、ユメオもその1 頭に仲間入りしました。白内障で目が見えなくなり、朝に部屋から外へ出ると出入り口がわからず、 夕方部屋に入ることができなくなってしまったので、病院の空き部屋で余生を過ごしてもらうことになりました。
 引っ越し当初は緊張して餌を食べられませんでしたが、今は餌を取り合わなくても十分食べられる環境に慣れ、落ち着いてリラックスしていま す。視力はほとんどありませんが、明るさはわかるようで、昼間は外を眺め、遠くから聞こえる仲間の声に呼応して鳴くこともあります。
 ヒトでは白内障は手術で治る病気です。イヌでも専用のレンズが開発され、手術ができるようになってきました。将来は野生動物である彼らにも手術ができるようになるかもしれません。もちろんそれには獣医が日々勉強しなければならないので、今日も専門の本や雑誌を読み、最近はコロナウイルスの影響で開催できない勉強会にもそのうち行き、僭越ながら彼らの役に立つための努力を惜しんではいけないと気を引き締めているところです。
(ゆめみにゅーす VOL 57)
※入院しているのは「キナコ」で、展示されているのは「キョウコ」とわかりました。

2020/08/28 アナグマ キナコの近況報告
夢見ヶ崎動物公園では、2頭のニホンアナグマ(キョウコとキナコ)を飼育しています。
そのうちの1頭(キナコ)は、皮膚病を発症したため、バックヤードで治療中です。
毎日症状に変化があるため、動物を注意深く見て気づくこと(観察力)は重要です。
早く良くなるように…と思いながら、毎日体調や傷の様子をチェックしています。
現在の元気なキナコの様子を、写真で少しだけお見せします。
『アナグマとは』 http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000021633.html
(沼倉)【写真右2枚】
(公式FB)




2021/04/10
ニホンアナグマ舎の左の空室(ホンドタヌキ舎の右)にもう1頭のニホンアナグマ登場。入院していた「キナコ」でしょうか。でも「キョウコ」と一緒でないのはなぜ?【写真左】

2021/04/11 アナグマ キナコを展示に戻しました
長い間バックヤードにて療養していたアナグマのキナコですが、皮膚の赤みが一進一退を繰り返しており、ここで一度小獣舎に戻し、環境を変えて様子の観察を継続することとしました。(赤みは続くかもしれませんが、暖かい目で見守って下さい)
移動した直後は、扉に登ったり、両サイドの動物の匂いを嗅いだりと、落ち着きがありませんでしたが、夕方には小屋で休んでいる姿を確認できました。 現在、アナグマ2頭が並んだ展示となっていますので、それぞれの性格や特徴の違いなど観察してみてください!
(伊藤)【写真右2枚】
(公式FB)

2021/07/10
何とも幸せそうな顔で寝落ちするニホンアナグマの「キナコ」。【写真左】

2021/09/07 アナグマ舎前の掲示
ニッポンアナグマ キナコ
2013年1月生まれ。広島県福山市立動物園から来ました。キョウコと姉妹です。
人懐っこくて近づいてきてくれることも。皮膚炎で赤くなっているところがありますが治療ちゅうですのであたたかく見守ってくださいね。【写真右手前】
ニッポンアナグマ キョウコ
2013年1月生まれ。広島県福山市立動物園から来ました。キナコと姉妹です。
気が強く人見知り。警戒心が強いため人が近づくと威嚇してくることも。ハート形の窓から顔を覗かせる仕草がキュートです。【写真右奥】




2022/02/11 & 23
「キョウコ」と「キナコ」がいません。バックヤードに移ったのでしょうか。


2022/03/08 ニホンアナグマの「キナコ」
二ホンアナグマの「キナコ」が毛づくろい?のため頭を下にもぐらせており、”きなこだんご”と言えそうです。【写真上①】
(平田)

2022/03/19
寒い間バックヤードにいた「キナコ」と「キョウコ」が久しぶりに姿を見せました。「キナコ」は餌をパクパク、【写真上②】
「キョウコ」は環境にまだ慣れないのか巣箱の下に潜り込んだままでした。

2022/05/07
「キョウコ」と「キナコ」、2頭とも展示されていました。

2022/05/14, 21, 28 & 06/04
「キョウコ」の姿がありません。

2022/06/11
「キョウコ」の部屋に餌が置かれていました。姿は見えなかったものの戻ってきているようです。

2022/06/18
「キョウコ」と「キナコ」は元気に動き回っていました。

2022/06/19
いつもの姿勢でのんびりくつろぐ「キナコ」。【写真上③】

2022/06/28
「キナコ」が丸太に足をかけてラッコのように仰向けになり、前脚の傷を舐めていました。【写真上④】
(平田)

2022/07/02 & 07/09
暑さで「キナコ」はぐっすり眠り、「キョウコ」の姿はありませんでした。

2022/07/16
「キョウコ」は元気に餌を食べていました。呼ぶと近寄ってきましたが、すぐ食事に戻り、それから来園者から見えない奥へ引っ込んでしまいました。神経質な性格なのでしょうか。子供のころはそれほどでもなかったのですが。


2022/07/23
ニホンアナグマ。表に出てきた恥ずかしがり屋?の「キョウコ」。「キナコ」同様元気そうでした。【写真上①】

2022/08/11
ニホンアナグマのキナコ♀は、仰向けに寝ていることが多い。
隙だらけだぞ。【写真上②】
(ナミキデザインのブログより抜粋)

2022/09/29
10時半頃、「キナコ」は巣箱で就寝中でしたが、「キョウコ」が外で固まっていました。視線の先には特に何もなかったのですが、賑やかな子どもたちの一群が来るところでしたので、気になる気配があったのでしょうか。
【写真上③: 固まる「キョウコ」。前から】
【写真上④: 固まる「キョウコ」。横から】
(平田)

2022/10/15
10/15 冬への準備で丸々と太ったニホンアナグマの「キナコ」。【写真左】

2022/11/05
ずり落ちそう。ニホンアナグマの「キョウコ」。【写真右】


2022/11/26
元気に餌をパクパク。ニホンアナグマの「キョウコ」。【写真上①】

2022/12/11
双子の「キナコ」と「キョウコ」は落ち葉に対して対照的な反応を示していました。
「キナコ」は落ち葉にぐんぐんもぐろうとし、「キョウコ」はよけて歩き回り、土管の上に乗りました。
【写真上②】 落ち葉にもぐろうとする「キナコ」。
【写真上③】 落ち葉に挑まず土管の上にいる「キョウコ」。
【写真上④】 「キナコ」の家の前面が開いていました。自分で押し開けた? 家の前面が開いていてもお構いなさそうな「キナコ」。
(平田)




2023/02/11
「キナコ」と「キョウコ」の姿がありません。餌も置いてなかったので、昨日の寒波を避けるためバックヤードに避難しているのでしょうか。

2023/02/18
今日は「キナコ」はいたものの、隣の「キョウコ」はいないようでした。

2023/03/25
「キョウコ」が部屋の中にいるのが見えました。

2023/04/01 ゆめみ Facebook だより 【最近のキナコ】
2年ほど前から、両前足が皮膚病のため赤くなってしまい、一時期病院に入院していたニホンアナグマのキナコですが、赤みが落ち着き、展示場で元気に過ごしています。
冬場は巣穴としている木箱から出てこない日が多くありましたが、最近は暖かくなってきたので外に出てくることが多くなりました。これからもこの状態を維持できるように頑張ります!(岩下)
(ニホンアナグマ舎前の掲示)

2023/04/08
「キョウコ」はいたものの、「キナコ」の姿はありませんでした。

2023/04/16
「キナコ」が寝床にいるのが見えました。夜行性なので日中は寝ていることが多いようです。
いままでコンクリート?き出しだった「キナコ」と「キョウコ」両部屋の床に土が運び込まれ、自然の環境lに近くlなりました。

2023/05/02
今日は2頭とも表に出ていませんでした。


2023/06/10
「まぁ、おいしそう。」ニホンアナグマの「キナコ」。【写真上①】

2023/07/02
ばっちりカメラ目線の「キョウコ」【写真上②】
横顔ばっちりの「キナコ」【写真上③】
かまぼこのような体形で丸っこい印象のニホンアナグマですが、横顔はイヌ並みに結構とがっています。
(平田)

2023/08/19
キナコと、【写真上④】
キョウコ【写真右】
の姉妹は、暑くても室内を活発に動き回っていました。
(平田)

2023/09/30 最近の出来事 2023.9/夢見ヶ崎動物公園
キナコ♀は、飼育員さんが用意してくれた立派な巣箱の中だけでなく、その下の隙間にも入りたいみたい。
この日(9/18)、ゴリゴリッと大きな音がしたので見ると、キナコがコンクリートの重い板を動かしているではないか。すごい怪力だ。
時間をかけて隙間を作って、そこに体を潜りこませる。なんだか得意そうな顔。
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)


2023/11/30
ニホンアナグマの「キナコ」に新しい部屋ができたようです。【写真上①】

2023/12/03
「キナコ」の部屋のレイアウトが変わっていました。巣穴の代わりの箱が正面横向きから縦向き、巣の下に台が置かれていました。
レイアウトが変わった部屋でも活発に動く「キナコ」。【写真上②】
(平田)

2023/12/05 アナグマの食事
野生のアナグマ の食事は、昆虫、果物、種子など多岐にわたります🍽️
夢見ヶ崎動物公園では、鶏頭、煮ニンジン、煮サツマイモ、リンゴ、バナナを与えています。
当園の2頭のアナグマ姉妹、キナコとキョウコは、バナナが一番のお気に入りです
※動画に登場しているのは、キョウコになります。【写真上③】
(公式FB)

2023/12/10 最近の出来事 2023.12/夢見ヶ崎動物公園
ニホンアナグマのキナコ♀の部屋にヒノキ風呂みたいなものを発見。
飼育員さんに聞いたら、学生さんが研究の為に置いたのだとか。
(ナミキデザインのブログ)

2023/12/18
カラのヒノキ風呂?でぐっすり眠る「キナコ。【写真上④】






2024/04/04
気温が高かったからか、ニホンアナグマの姉妹が巣から出て動き回っていました。互いの姿を確認した後、別行動を続けていました。確認しあう二ホンアナグマの姉妹(左:「キナコ」、右:「キョウコ」)【写真上①】
「キョウコ」はすぐに巣に戻りましたが、「キナコ」は立ち上がって外の様子を探っていました。立ち上がって様子をうかがう「キナコ」【写真左】
(平田)

2024/06/08
ニホンアナグマの「キナコ」の部屋に、昨年冬の一時期に置かれていた、学生さんの(ヒノキ風呂のような)実験用の設備が再び置かれていました。中には砂が入っていました。
砂入りヒノキ風呂のような設備を背景に、後頭部を掻くニホンアナグマの「キナコ」。【写真上②】
(平田)

2024/07/28
もっとも暑い時期を迎えた日本アナグマ舎。親父姿で昼寝の「キナコ」【写真上③】と、少しお上品な?「キョウコ」【写真上④】。

2024/08/04
「キナコ」が細く見えたと思いきや毛が一部刈られたようです。
キズが見えたため、治療のためと思われます。
キズの治療で毛が刈られたと思われる二ホンアナグマの「キナコ」。【写真上①】
(平田)

2024/08/06
壁に寄りかかり右後足の傷を眺める「キナコ」。背中にも2ヶ所毛が刈られていました。【写真上②】

2024/08/20
暑さで目が虚ろなニホンアナグマの「キョウコ」。【写真上③】

2024/10/10
ニホンアナグマ。右隣りの「キョウコ」と比べ体毛が薄くなり、キナコ色になってきた「キナコ」。【写真上④】

 
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