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ハクビシン / Masked Palm Civet
Profile
日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類。額から鼻に白い線がありネコのような体つき。足指は前後共に5本、これで足指の数が4本のタヌキなどと足跡を見分ける。明治時代、毛皮用として中国などから持ち込まれた一部が野生化したという外来種説が有力。食用の他、毛を毛筆の材料にすることがある。環境省は、外来生物法による特定外来生物に指定していないため、アライグマと違い駆除対象になっていないが、農業被害を与えるため「鳥獣保護法」で狩猟獣に指定している。川崎市は2009年度、46頭を捕獲しているが、捕獲には都道府県の「有害鳥獣」認定が必要となる。
名 前 ハクビシン (白鼻芯、白鼻心) 分 類 食肉目、ジャコウネコ科
学 名 Paguwa Iarvata 英 名 Masked Palm Civet
分 布 東南アジア、中国、日本(本州、四国)
食 物 雑食性(ミカン、カキなどの果実と昆虫などの小動物)
来 園 2009/04/26 生まれたてのオス1、メス3頭を保護。研究のため人工飼育に入る。
2009/07/24 午後、一般展示開始。



2008
2008/01/04
怪我をしている疥癬だらけのタヌキ?を保護、入院させました。
2008/01/23
衰弱しています。タヌキではなく、ハクビシンのようです。
2009
  
2009/04/26
ハクビシンの仔が保護されました。しかも4つ・・・ ♂1♀3です。本来なら被害者(自分の家や物置を住み家にされちゃった方)が業者に頼んで駆除するんですが・・・たまたま入った業者が保護しちゃったんで・・・で未だ餌とれないし、多分アライグマのアズキと同じように「ミルクやり」から始めなければならなそうです。しかも4つですので・・・。(動物園からの手紙
2009/04/28
全く飲みません・・・ハクビシンは警戒心が強いので、アズキの時みたいに行きそうもありません・・・今日も再チャレンジです。(動物園からの手紙
2009/04/29
ほ乳瓶からやっと飲むようになりましたが、まだ安心できません。アズキの時は便秘で大変でしたので・・・。(動物園からの手紙
2009/07/23
明日24日からハクビシン4兄妹の展示が始まります。場所は小獣舎、アライグマの隣になるそうです(動物園からの手紙)。
2009/07/25
24日午後、ハクビシン4兄妹の一般展示が始まりました。そのときの様子が動画で紹介されました(動物園からの手紙)。4兄妹(♂1、♀3)が、あどけない表情で活発に動いていました。ここに来て間もないため落ち着いた様子はまだ見られません。4頭それぞれ性格の違いがはっきりしており、リーダー格のもの、何にでも興味を示すもの、気が小さく隅に行きたがるのもの、小さいくせに一番高いところで仰向けになり熟睡する大物、という違いがあります。
2009/08/08
展示が始まって1週間が過ぎました。来園者にも慣れてきたようで、人が居ても平気で餌を食べるようになりました。皆同じような顔なので個体の識別は難しいのですが、動作を見ていると大体見当がつきます。いちばん分りやすいのは、食事以外は箱の中でいつも仰向けに寝ている「大物」です。
2009/08/19
本日の Photolog Zoo に以下の記事と可愛い写真が紹介されました。「今年4月26日に川崎市内(高津区野川)で保護されたハクビシンの兄妹(オス1頭、メス3頭)が順調に育ちましたので、7月24日よりアライグマやアカハナグマのいる小獣舎で展示を開始いたします。ハクビシンはアライグマ同様に農作物を荒らす害獣として、鳥獣保護法で狩猟獣に指定されていますが、当園では人工哺育の経験を積むため飼育担当者が交替で授乳し育てました。本来夜行性ではありますが、昼間もエサを食べるときには動き回ることが多く、手足が器用に使えるため、木の枝や金網を自由に動き回ります。そのかわいらしい姿や活発な動きをご覧ください」。
2009/08/22
相変わらず可愛い仕草で人気を集めています。4頭とも順調に育っているようで、来園者が覗きこむと「何だろう」と好奇心旺盛の表情でこちらを見つめます。
2009/09/22
親のいない4兄妹は、何をするにもいつもビッタリくっついて行動します。高いところが好きなようです。今日はどんな姿勢が楽なのか4匹で試しているようで、天井から洗濯物みたいにぶら下がっていました。
2009/10/31
4兄妹は、夜は左の巣箱のような小屋で固まって寝ているようです。3頭はいつも活発に動いているのですが、1頭だけはいつものんびりしていて、餌を食べるのも遊ぶのも遅れて出てきます。
2009/11/15
4兄妹は随分大きくなりました。
2009/11/28
ハクビシン舎に左のような新しいナイトルームが登場、いつも外にいる4兄妹が、よほど暖かくて居心地が良いためか、なかに入ったままらしく姿を見せませんでした。
2009/12/06
いつもナイトルームに引きこもり外からは見えないためか、今日は外への仕切りが外されていました。そこでは、4頭が相変わらずの恰好で重なって寝ていました。野川で保護され、夢見に来てほぼ1年、随分大きくなりました。
2010
2010/04/11
最初はタヌキと間違われ保護されたハクビシン4兄妹の展示が始まって半年が過ぎました。幼児期を夢見のスタッフに育てられ命拾いした影響か、人を怖がることもなく、親の影響を受けて育ったわけでもないため、ハクビシンとしての自覚に欠け?悩みごともないため、食事以外は全員無防備な仰向けのゴロ寝人生を謳歌しています。でもキミたち、これでよいと思っているの?それにしても羨ましい(上左)。
2010/05/01
ハクビシン舎の前に、大きな看板が設置され、ハクビシンについて詳しい説明が書かれていました(上中)。
2010/07/10
本格的な暑さを向かえ、ペットボトル利用の水飲み器が格子の外に設置されました。4頭は交代でそこに行っては吸口から水を飲んでいます(上右)。
2011
2011/01/05
保護されて夢見に来たのが 2009年4月、早いもので2度目の冬を迎えました。4頭の姉弟はまだ子供らしさを残したまま食欲旺盛で元気に育っています。
2011/03/13
11日の東北地方太平洋沖地震で、ハクビシンとアライグマは金網づたいをうろうろする特別な動きを見せました(柾園長からのメール)。
2011/03/26
今日は3頭だけ姿を見せていました。
2011/04/30
4頭全員いることを確認しました。
2011/05/21
いつも食事以外はグースカ寝ているのに、今日は珍しく4頭揃って舎内をウロウロしていました。
2011/09/19
兄弟なのに4頭それぞれ性格がちがい行動もバラバラなことが多いのですが、今日は珍しくみんなで集まって食事していました(右)。
2011/12/10
夕方、珍しく全員いませんでした。餌箱もカラでした。
2011/12/23 & 24
ハクビシン舎はカラでした。餌もありませんでした。
2011/12/31
3頭が戻っていました。
2012
2012/01-07
3頭いるのを見かけました。



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