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ホンドタヌキ / Raccoon Dog

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Profile
日本では馴染み深いが欧米では珍しがられる。北米では1万年前に絶滅。臆病な性格で「狸寝入り」は驚いて仮死状態になることを言う。巣穴を清潔に保つため、外の同じところ数箇所に糞をする習性があり「ためフン」と呼ばれる。冬眠はしないが秋になると冬に備え脂肪を蓄えるため体重は5割増える。ホンドタヌキのほか北海道にエゾタヌキがいる。
東京23区すべてに生息しており、川崎市内でも怪我をして保護された個体が動物公園で手当てのうえ回復を待って自然に戻されている。春と秋の「動物園まつり」で公開されることもある。
  

名 前 ホンドタヌキ (本土狸) 分 類 哺乳綱ネコ目イヌ科タヌキ属
学 名 Nyctereutes procyonoides 英 名 Raccoon Dog
分 布 日本(本州、四国、九州)、中国、シベリア東部、極東アジア、ヨーロッパ。毛皮を獲るため旧ソ連に導入されたものが野生化、ポーランド、旧東ドイツを経て、フィンランドやドイツに生息。近年、フランスやイタリアでも目撃されるなど分布を広げている。
食 物 雑食性。木の実、木の皮、果実、昆虫、魚、小動物などを食べる。人家付近では生ゴミも。
特 徴 基本的に夜行性。木の穴や岩穴で暮らすが、開発により元々の生息地が減ったこと、野犬が減ったため天敵がほとんどいなくなり、里山から民家近くまで分布、最近では生ゴミを狙い都市にも進出、東京都内では、池や河川のある公園や林の軒下や土管など巣穴になる場所が豊富なため、1980年頃から増え始め、23区内だけでも1000頭以上生息していると言われる。



2006/10/26
タヌキが保護されました。若い♀の個体です(写真は「動物園からの手紙」提供)。様子が良いので、早く体力つけて野生に返してあげたいです(動物園からの手紙)。
2006/11/07
保護され入院していたタヌキが元気を回復、多摩区宿河原で自然に帰されました。
2008/01/04
衰弱した疥癬だらけのタヌキを保護、入院させました。
2008/01/23
4日に保護されたタヌキは途中で化けてハクビシンになりました(動物園からの手紙)。
2009/07/21
歯が生え始めたオチビさんを保護しました(動物園からの手紙)。
2010/04/11
去年7月に保護されたと思われる固体が元気を回復し、今日の夕方、自然に帰されました(左)。

2011/09/19 秋の動物園まつり
バックヤードツアーで保護されているタヌキが公開されました(右)。
2012/03/18
春の動物園まつり、バックヤードツアーで、交通事故で複雑骨折したタヌキのレントゲン写真を使って動物病院の説明が行なわれました(写真左)。野生動物が怪我をした場合、発見され保護されるまで時間がかかり、夢見ヶ崎動物公園の動物病院に持ち込まれたときには、治療しようにも手遅れで、それ以上動物を苦しめないため安楽死させることもあるそうです。



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