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  ワオキツネザル エリマキキツネザル
Black and White Ruffed Lemur
クロキツネザル  

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Profile

キツネザルの仲間ではもっとも大きな種類だそうです。耳からあごにかけての房毛がえりまきに見えることからこの名となりました。昼行性ですが夜間も活動することがあるそうです。

時々、縄張りを宣言するために大きな声で吠えて、始めて来た来園者をびっくりさせます。夢見ではもっとも大きな声の持ち主です。

2017年2月、「ユウト」♂【写真左】のところに日本モンキーセンターから「バジル」♀【写真右】がお嫁入りしました。

名 前 エリマキキツネザル(襟巻狐猿)
学 名 Varecia variegata variegata
英 名 Black and White Ruffed Lemur
分 類 サル目キツネザル科
分 布 マダガスカル南東部の熱帯雨林
食 物 果実、種子、葉
夢見定食 煮サツマイモ、煮ニンジン、小松菜、リンゴ、バナナ、ミカン、煮干



2004/03/28
全員兄弟のようです。大きな声でほえますが、縄張りを主張する声で喧嘩ではないそうです。寒い季節は日だまりで大の字になり日光浴です。体を温め動きやすくするためだそうです。新しい環境にもすぐに慣れ、緑の新居を楽しんでいます。

2004/10/11
全部で3頭いたはずですが、夏ごろから全員を確認できていません。現在何頭いるか不明です。

2004/10/16
現在は一頭のようです。仲間がいないため寂しそうです。

2004/12/11
新しい仲間が1頭来ました。まだ別々にされています。お嫁さんでしょうか。

2004/12/19
一緒に外へ出るようになりました。喧嘩せずに仲良くしています【写真右】。


白いエリマキキツネザル2005/01/30
新しく2頭が来園、合計4頭になりました。今までの2頭とはまだ別にされています。

2005/02/20
2頭ずつに分けられていましたが、4頭一緒に外に出るようになりました。

2005/02/26
4頭が、2頭ずつに群れているように見えます。新しい2頭のうち、背中から腕の黒い部分も白いのが1頭います【写真右】。

2005/03/27
4頭全員オスだそうです。仲間意識が出てきたのか縄張りを主張する声を出すようになりました。

2005/05/09
隣近所がベビーラッシュなのに、ここはガオガオ吠えるだけのむさ苦しい男所帯です。それでお嫁さんを迎えようと検討中のようです(東京、CTさん)。

2005/05/24
一匹はお腹の調子が良くないようで、痩せて庭の隅で一人グッタリしてました(東京、CTさん)。

2005/05/29
全身が白っぽく見える一頭が痩せています。原因は分かっていないそうです。肩から腕まで白いのは、親が交雑種のためこうなったのでは、という話でした。

2005/06/05
4頭のうち3頭が元気に遊んでいました。残りの1頭,背中から腕が白いオスが亡くなりました。ここでは一番の高齢で1989年生まれのオスでした。老衰のようです。

2005/09/10
隣のワオキツネザルやブラウンキツネザルのところでは可愛い子供が生まれていますが、ここはオスばっかり。動物公園ではお嫁さんを捜しているようです。

2005/10/28
3頭のうちの1頭、茶の混じった一番ののんびり屋さん「ドン」は一昨年の冬来園し、みんなを楽しませてくれましたが、今日「市原ぞうの国」に帰りました。しばらく2頭になりますが、近いうち待望のお嫁さんが来園するそうです。

2005/12/27
今年中にお嫁さんを見つける予定でしたが、相手が見つかっても、ワシントン条約や感染症の疑いなどで簡単には決まらず年を越すことになりました。


2006/01/01
オス2頭で正月を迎えました。そのうちの1頭【写真左】。

2006/03/28
3月28日付で公式HPを更新「グランドの切り株の上に餌を置きます。餌の種類や、捕食の様子をご覧ください」という新しい企画を発表しました。

2006/08/26
ナイトルームにて【写真右】
  

2007/09/23
秋の動物園まつりのリレーガイドで、近いうちに待望のお嫁さんが来ると発表されました。2005年にも同様の話がありましたが実現しませんでした。

2007/09/27
本日、日本平動物園から待ちに待ったお嫁さんが到着しました。愛称は「エリー」、同居できるかどうか、しばらくお見合いをした後一緒にするそうです(ブログ「動物園からの手紙」)。

2007/09/29
新しく来た「エリー」はおっとりした端正な顔立ちの美人です。2つあるナイトルームのうちの1つに入っています。いままでここに1頭で居たワオキツネザル♂は移されました【写真右】。

2007/10/08
「エリー」が来園して1週間過ぎました。既存のオス2頭とはまだ離されたままのお見合い中ですが、大分ここに慣れてきたようです。

2007/10/10
お嫁さんの「エリー」は、2頭のオス「ユウト」と「マルコ」と同時展示になりました。大きなトラブルもなく落ち着いているそうです。

2007/10/11
「ユウト」は秋田大森山から、「マルコ」は上野から来たときこの名前を貰っていました。マルコは腿の所の黒い毛が少しだけ白っぽいところが多く見えます。(夢見ヶ崎動物公園の話)。

2007/10/19
エリーとユウトはうまく行っているのですが、マルコははじき出されています。多頭飼育は一見にぎやかで楽しく見えますが実情は結構厳しいものなんです。(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/11/21
「ユウト」♂が右後肢第二指皮膚剥離、第三指骨折で入院しました。

2007/11/25
「エリー」♀が右後肢第二指皮膚剥離、第三指骨折で入院しました。


2008/01/29
「ユウト」♂が、闘争による右耳咬傷で入院しました。

2008/02/19
オスの「ユウト」♂が、闘争による左手第3、4指の咬傷で入院していましたが退院しました。


2009/05/02
幼稚園にあるような座り心地良さそうな椅子が登場【写真上左】、気に入ったようです。

2009/10/24
外から覗くとナイトルーム【写真上中】の天井に、巣箱【写真上右】のようなものが随分前から設けられ「エリー」と「ユウト」が出入りし、中から顔を覗かせたりしていますが、子供の生まれる気配はなさそうです。
  

2010/03/27
相変わらず「ユウト♂」と「エリー♀」が一緒に、「マルコ♂」が一頭で暮らしています【写真右】。

2010/06/05
ブログ「動物園からの手紙」によると、2007年、現在の園長が日本平から連れてきたメスの「エリー」が亡くなりました。まだ若かったのですが、骨折の手術などのストレスが原因だったそうです。これでエリマキキツネザル舎は、「ユウト」と「マルコ」のオス2頭になりました。「エリー」の死のショックからか、いつもとは違う悲しそうな鳴き声がずっと聞こえていました。

2010/06/12-13
オス2頭だけになりましたが、ナイトルームから外へ出ての運動はいままでどおり、別々に出しています。

  

2011/02/27
春一番が吹き、冬の寒さも峠を越しました。ナイトルームの扉は開いていますが、オスの一頭は、中でじっと座ったまま、体一杯、陽の光を浴びるほうを選んでいました【写真上左】。一体何を考えているのでしょう。

2011/07/17
夏本番。余りの外の暑さに今日は室内でじっとしていることにしたようです【写真上中】。

2011/08/07
今日は風通しのよい外で昼寝していましたが、近づくと「なぁに」と目だけ開けました【写真上右】。

2011/10/01
加瀬山の秋の恵み、落ちてきたドングリを見つけると、嬉しそうに「カリッ」と音をたて食べていました。


2012/02/11
冬本番。今日も自慢の長いエリマキ姿で、暖かい陽のあたるところに陣取り、日光浴していました【写真右】。

2012/05/05
暖かくなってきたため、今日は、自然の陽光を一杯に浴びながら外を歩き回っていました。

2012/11/10
暑い夏の間2頭とも元気でした。そして秋、涼しくなってきたため、外へのドアに寄りかかり日光浴する姿が見られるようになりました。

  

2012/11/18
2頭とも元気で秋を迎えました【写真上左と上中】。現在でも一緒に外に出ることはなく、交代制なのはいままで通りです。これからは暖を求めもっぱら日光浴の生活が始まります。

2012/12/08
ナイトルームで夕陽を浴びながら熟睡中、カメラを向けると気配を感じたのか「なあに」とこちらを見上げました【写真右上】。相変わらず2頭で定期的に発する縄張りを主張する吠え声は賑やかです。


2013/03/03
今日は桃の節句。少しは暖かくなっては来たものの、まだまだ寒さを感じるのか、今日は、陽のあたるところで丸まってじっとしていました。

2013/04/27
だいぶ暖かくなってきました。今日は、高いところに登り、両手両足を広げのんびり日光浴していました【写真左】。

2013/05/18
今日は、ドアのノブにつかまり立ち姿で日光浴です【写真右】。

2013/08/05
盛夏。セミが鳴く暑い日の午後、この暑さが大好きなのか、強い日ざしのなか、草の上で大の字になって日光浴していました。

2013/09/28
エリマキキツネザルの縄張りを主張する吠え声は余りに大きいため、初めてきた来園者をびっくりさせますが、今日の吠え声はいつもと違い、セミのカナカナ≠思わせる妙なものでした。セミのまねをしたのか、それとも私と同じ秋の花粉症に罹ったのでしょうか。

  

2014/03/22 春の動物園まつり
ようやく暖かくなってきました。動物園まつり動物ガイドツアーでは、エリマキキツネザルの紹介も行なわれました。そのあいだ、ドアのとっての脇で陽にあたりながらじっとしていました【写真上左】(動物ガイドツアー)。

2014/04/20
今日は外の切り株に座り日光浴していました。

2014/08/22
暑い外をじっと眺めるエリマキキツネザル【写真上中】。

2014/12/21
寒くなってきました。お気に入りの日のあたる三角コーナーで日向ぼっこするエリマキキツネザル【写真上右】。

  

2015/03/14
丸くなってじっと冬の寒さに耐えてきたエリマキキツネザル。温かい春はもうすぐです【写真上左】。

2015/05/06
ようやく暖かい春が到来しました。エリマキキツネザルは、外へ出て、地面や樹、草や花の感触を楽しんでいるようです【写真上中】。

2015/10/24
先週までいた2頭(どちらもオス)のうち1頭の姿が見えません。いままで行き来できなかった2つ並んだエリマキキツネザルの個室を繋ぐ扉が開放され、1頭だけが寂しそうな表情で座っていました【写真上右】。

2015/10/28
一頭だけになったエリマキキツネザル♂は、天井から下げられた巣箱に閉じこもり頭だけ外にぶら下がっていました。

2015/10/31
レムール舎のなかから見るとエリマキキツネザル舎が空です。外に回って遠くから見ると、エリマキキツネザル舎の天井から下がった箱のなかから外を眺めているのが見えました【写真上左】。

2015/11/03
1頭きりになってから寂しそうに部屋にこもっていたエリマキキツネザルが、久しぶりに一番高い屋根の下で日向ぼっこしていました【写真左】。

2015/11/12 ★動物たちの主な移動(平成27年8月1日〜平成27年10月31日)★
エリマキキツネザル(♂1死亡)。(公式HP「ゆめみにゅーす VOL.38」)

2015/12/10
ナイトルーム、外への出口の上に吊るした巣箱のなかが温かいのか、最近はここにいること多いようです【写真右】。
  
  

2016/02/19
外への出入り口の真上にあった巣箱の壁がなくなり【写真上左】、奥の部屋の天井に新しい巣箱が設置されていました。

2016/03/20
天井から下がった巣箱の居心地がよほど良いらしく、なかなか外に出てくれません。そして、縄張りを主張する大きな吠え声は、以前ほどは聞かれなくなりました【写真上中】。

2016/03/21 春の動物園まつり
動物リレーガイドで、名前は「ユウト」君(♂)と説明していました。

2016/04/10
「ユウト」は他のレムール(キツネザル)が外に出ていても、ナイトルームの天井にある小屋から出てこようとしません。

2016/04/16
しばらくぶりに姿を見せた「ユウト」【写真上右】。動物園によると、寒さに弱いため、暖かい日だけ外に出ているそうです。

2016/04/23
温かくなり外に出てきた「ユウト」。屋上でのんびり日光浴していました。

2016/04/30
今日も結構暖かいのに「ユウト」は外に出ず、室内のお気に入りの場所でこんな表情です【写真右】。
  

2016/05/07
レムール(キツネザル)舎は、エリマキキツネ舎、クロキツネザル舎、ワオキツネザル+ブラウンキツネザル舎(メス舎)、同(オス舎)の4つに分かれており、その4区画の接点がある屋上では、色々なレムールを同時に見ることができます。【写真上左】は、昼寝中の、左上:エリマキキツネザル、右下:ワオキツネザル(2頭)、真中奥:ブラウンキツネザルとワオキツネザル。

2016/07/23
エリマキキツネザルの「ユウト」。暑くなり積極的に外へ出るようになりました【写真上中】。

2016/07/30
「ユウト」は、エリマキキツネザル舎内でも活発に動いています【写真上右】。


2016/09/03
昼間なのに外に出ず舎内で過ごすエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上左】。

2016/09/10
今日は外にいたエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上中」】。

2016/12/29
寒くなり屋内に引きこもることが多くなった「ユウト」。ひまなのか、部屋のなか、高くにある温かいねぐらからガラス越しにこちらを見ていました【写真上右】。


2017/01/04 エリマキツネザルのお嫁さんを披露します!
 夢見ヶ崎動物公園では、エリマキキツネザル1頭(オスの「ユウト(愛称)」)を展示しておりますが、この度、「ユウト」のお嫁さんを迎え入れました。今後、2頭の間で可愛い赤ちゃんが誕生することを期待しています。
 平成29年1月6日(金)から、レムール舎にてお嫁さんの「バジル(愛称)」を披露いたしますので、市民の皆様の御来園をお待ちしております【写真左:バジル(メス)】【写真右:ユウト(オス)】。

「バジル」の概要
性別: メス
生年月日: 平成23年4月30日 5歳
導 入 元 : 公益財団法人日本モンキーセンター附属博物館世界サル類動物園

<参考1>
【エリマキキツネザル】
 マダガスカル島東部の熱帯雨林に棲息しています。首のまわりにある白いふさふさとした毛が襟巻きのように見えることが名前の由来です。おとなしい性質ですが、時々、園内に響き渡るほどの大きな声で鳴き交わすことがあります。
 国際自然保護連合の絶滅危惧種のリストでは、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」として分類されています。

<参考2>
【オスの「ユウト」】
生年月日: 平成14年4月13日 14歳
導 入 元 : 秋田市大森山動物園から平成16年8月1日に導入

※当面の間は、お互いを慣らせるために、仕切られた形で展示を行います。

【夢見ヶ崎動物公園の御案内】 所在地:川崎市幸区南加瀬 1-2-1 電話番号:044-588-4030 年中無休、開園時間 9:00〜16:00
【問合わせ先】 川崎市建設緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園 岩瀬 044-588-4030
(川崎市報道発表資料 2017/01/04)

2017/01/05
神奈川新聞によると「ユウト」のお嫁さん「バジル」が夢見に到着したのは2016年12月20日とのことです。


2017/01/06
新しく来園した「ユウト」のお嫁さんの「バジル」【写真上左】。「ユウト」より小柄でほっそりした感じです。見分け方は、大きさと鼻の違いでしょうか。エリマキキツネザル舎内に貼られた報道発表資料の写真は、左が「バジル」、右が「ユウト」ですが、実際は舎内の左の部屋に「ユウト」、右の部屋に「バジル」がいます。「バジル」は「ユウト」がいつも気になるようです。

2017/01/29
格子戸を挟んだ「ユウト」♂と「バジル」♀のお見合いが続いています。

2017/02/04
お見合い中の「ユウト」と「バジル」を隔てる格子戸が開かれました。2頭一緒と思いきや見えたのは「バジル」だけでした【写真上中】。「ユウト」はどこへ行ったのでしょう。

2017/02/07 ユウトとバジルが同居を開始
ユウトとバジルは、2月1日から、日中に限り同居を始めました。屋上に行ってしまったり、寒いと室内の小屋に隠れてしまったりすることもありますが、2頭とも元気です。ユウトがバジルに交尾を迫ることがあり、拒否するバジルとの間に時折小競り合いが生じることはありますが、2頭の距離はだいぶ縮まってきており、一緒にリラックスしている場面もしばしば見かけます(夢見ヶ崎動物公園)。

2017/02/11
今日は2頭が外に出ていました【写真上右】。

2017/02/17 新顔紹介
一方、エリマキキツネザルのユウトにも日本モンキーセンターからお嫁さん候補がやってきました。愛称はバジル、5 歳です。くりくりしたどんぐりまなこが特徴で、初めは緊張していましたが、最近は人懐こさも見せ始めました。ユウトとの同居に向けてお見合いで少しずつ慣らしているところですが、早くもお互い興味しんしんのようです。さる年の終わりにやってきた新顔サルたちが、川崎の地で元気にやっていけますよう、見守っていただければと思います【写真右】。(ゆめみにゅーす VOL.43、2017/02/03)

2017/02/17 ★ピックアップ動物★ クロシロエリマキキツネザル (哺乳綱 サル目 キツネザル科)
 マダガスカル島の東部多雨林に生息し、10 数頭以下の小さな群れで暮らしますが、単独行動になったり、ペアで行動したりと、固定的ではありません。昼行性で、果物を中心に食べ、木の葉や花の蜜を食べることもあります。
 けたたましい大声で鳴くことがありますが、怒っているわけではなく、縄張り宣言や、分散した群れの仲間への呼びかけなどの意味があると考えられています。
野生下では、狩猟や森林伐採などにより生息数が減少し、近い将来絶滅する恐れが極めて高いとされており、対策が急がれます。特に懸念されているのは、木材だけでなく、宝石や金属などの鉱物資源の発掘のため、あるいは耕作地確保のためなどの森林伐採です。しかしマダガスカル島は政治、経済的な理由などにより、豊かな自然が保護されづらい状況にあります。
 この動物の故郷に対して何ができるかだけでなく、同じ島国で固有種をたくさんもつ日本に住む我々は、日本の自然についてそのようにならぬよう、真剣に考える必要があります。美しいだけでなく、害獣と呼ばれる生物や災害、ヒトも含めて自然です。答えは一つではないと思いますが、考えなければ始まりません。
(ゆめみにゅーす VOL.43、2017/02/03)

2017/02/17 ★動物たちの主な移動(平成28年11月1日〜平成29年1月31日)★
エリマキキツネザル(♀1 搬入)(ゆめみにゅーす VOL.43、2017/02/03)


2017/02/25
一緒に昼寝中の「ユウト」と「バジル」【写真上左】。今月から同居を始めましたがお互い随分慣れてきました。

2017/04/08
「バジル」と「ユウト」。一緒になって2ヶ月が過ぎ、仲良く暮らしているようです【写真上中】。

2017/06/11
真夏のような日射しのなか仰向け大の字でぐっすりと昼寝しているのは「ユウト」でしょうか【写真上右】。


2017/07/02
「ユウト」と「バジル」は暑いのが好きで、通路の上の網のうえで仰向けに寝るのがお気に入りのようです。その昼寝が終わり寝ぼけた顔で下に降りてきたのは「ユウト」でしょうか【写真上左】。

2017/07/22
暑くなり元気な「ユウト」【写真上中】と「バジル」【写真上右】。いつも一緒に行動しています。


2017/08/05
昼寝も一緒の「ユウト」と「バジル」【写真上左】。

2017/08/13
レムール舎出口付近でくつろぐエリマキキツネザル【写真上中】。

2017/11/05
日光浴するエリマキキツネザル【写真上右】。

  

2018/01/14
日光浴するエリマキキツネザルの「ユウト」と「バジル」【写真上左】。

2018/03/31
温かくなり桜吹雪を浴びながらぐっすり昼寝のエリマキキツネザル【写真上中】。

2018/05/03
木の上の「ユウト」【写真上右】。「バジル」と一緒に縄張りを主張する吼え声は加瀬山に響き渡ります。


2018/06/22
エリマキキツネザルの「ユウト」と「バジル」【写真上左】。

2018/07/21
エリマキキツネザルは暑さには強いようです【写真上中】。

2018/08/13
エリマキキツネザルの「ユウト」(右上)と「バジル」(左下)【写真上右】。


2018/08/19
エリマキキツネザルの「ユウト」と「バジル」、今日は草むらで取っ組み合ったり、じゃれ合ったりしていました【写真上左】。

2018/08/25
暑い時は昼寝に限る、と寝転ぶエリマキキツネザル【写真上中】。

2018/09/08
いつもまったり過ごす「ユウト」と「バジル」。でも縄張りを主張するときの吠え声は相変わらず加瀬山全体に響き渡ります【写真上右】。

2018/11/17
「ユウト」と「バジル」。暑かった夏より動きが活発になりました【写真右】。

  

2019/01/19
レムール舎の屋根で日光浴のエリマキキツネザル【写真上左】。

2019/01/26
レムール舎内のエリマキキツネザルの「ユウト」と「バジル」【写真上中】。

2019/02/16
温かい日射しにのんびり寛ぐ「ユウト」と「バジル」。縄張りを主張する大きな吠え声は健在です【写真上右】。


2019/03/01 エリマキキツネザルの死亡について
2019年2月22日、エリマキキツネザルのバジルが亡くなりました。2016年12月20日に日本モンキーセンターより来園し、おなかを出して日光浴していたり木にぶら下がったままバナナを食べたりと愛嬌のある姿を見せてくれていました。これまで可愛がっていただきありがとうございました。夢見ヶ崎動物公園【写真上左】(公式FB)

2019/03/03
2年前に迎えたお嫁さん「バジル」が亡くなり、レムール舎内の巣箱に閉じこもったままの「ユウト」。茫然自失の体で深い悲しみに沈んでいます【写真上中】。

2019/03/30
お嫁さん「バジル」の死から一ヶ月以上過ぎました。残された「ユウト」はいまだに巣箱に閉じこもり放心状態です【写真上右】。


2019/04/14
4月に入っても巣箱に閉じこもる「ユウト」。「バジル」を失った悲しさは続いたままです【写真上左】。

2019/05/04
「ユウト」は巣箱の奥に頭を向けたままじっとしていました。

2019/05/05 ★動物たちの主な移動(平成30年2月1日〜平成31年4月30日)★
エリマキキツネザル(♀1死亡)(ゆめみにゅーす VOL.52)。

2019/05/11
「ユウト」は寝床に閉じこもったままです。

2019/05/19
「バジル」を失ったエリマキキツネザルの「ユウト」は悲しみからか3か月近く巣箱に閉じこもったままです【写真上中】。

2019/06/01
巣箱から出てきた「ユウト」。閉じこもっていた巣箱から地上に降りた姿を見たのは3ヶ月ぶりでほっとしました【写真上右】。


2019/06/08
レムール舎の外に出てきた「ユウト」。暑くなりようやく元気を取り戻したようです。縄張りを知らせる大きな吠え声も聞かれるようになりました【写真上左】。

2019/06/13
来園者用通路の上の金網で休む「ユウト」【写真上中】。

2019/07/28
エリマキキツネザルの「ユウト」。お嫁さんの「バジル」が亡くなって5ヶ月、少し元気になり外にも出るようになりましたが、まだ悲しみは続いているようです【写真上右】。

2019/08/03
今日の「ユウト」は巣箱のなかでした。以前の放心した悲しい表情ではなく、こちらに興味を示しています。「バジル」を失った悲しみから少しづつ回復しているようです【写真右】。

2019/08/05 すっきりしました
 今年は5月に急に暑くなったと思ったら、6月7月と梅雨寒が続いていますが、季節は確実に移り変わっ おり、動物たちも冬毛から夏毛へと換毛しています。
 冬毛と夏毛で色や模様がすっかり変わってしまうの はホンシュウジカ。くすんだ焦げ茶色から、オレンジがかった茶色の毛に木漏れ日を思わせる白い斑点模様へと変身しますが、どちらもその季節において森林では目立たない色合いです。
 夢見ヶ崎動物公園にいる他の多くの動物たちの換毛は、ふわふわしたダウンコートが抜け、全体的にすっきりした印象になります。ホンドタヌキのげんまいは まさにその典型で、夏と冬では別の動物のようなシルエットです。
 キツネザルたちは特に尾がスッキリ、細く見えます。 レッサーパンダに至ってはみすぼらしく見えるほど尾 が細くなります。
 ヤギたちは木の柵や職員手作りの網に体をこすりつけ、抜け毛を自分で落とします。オスのヤギやマーコールは自分の角が届く範囲をわかっているようで、角の先端で背中を掻いていることもしばしばです。
 色も体の大きさもあまり変わらないものの、顔周りで大きな変化があるのがロバで、冬毛の時だけ、立派な前髪が現れます。
 冬の姿と比べてみると、ほかにもまだまだ発見があるかもしれませんね。
(ゆめみにゅーす VOL.53)

2019/08/05 獣医の日記
 動物の体調管理をするうえで、観察しなければならない点はいくつもあるのですが、もっとも手軽で、観察しやすいものの一つは便です。人間、特に日本では、赤ちゃんの時を除いてほとんどさっさと 水に流してしまいがちですが、実にいろいろなことが分かります。
 たとえばいつもより軟らかい便の時、感染症で下痢をしている場合もあれば、水分を多くとりすぎただけ、ストレスで胃腸の動きがおかしくなって食べ物を完全に消化できていない…などいろいろな原因が考えられます。便を薄く延ばして染色液で染めて顕微鏡で見たり、遠心分離器にかけたりして寄生虫の卵を探したりする検査な どを行い、原因を突き止めて治療に入ります。また、コロコロした小さな便が数珠のようにつながっていることがあり、ほぐすと毛が絡まっていることがあります。換毛期に毛づくろいしてたくさんの毛を飲み込んだ結果です。便に粘液や血液が混じることもあります。
 大事なのは、いつもと違うかどうか、です。便が軟らかいと言っても、キツネザルやレッサーパンダは正常でも未消化物の多い便を出し、クモザルやオマキザルはちょっと興奮するといつでもどこで も下痢便をします。においも人間は「くさい」で済ませがちですが、特に出血があったり微生物が増えすぎたりしたときは普段と違うにおいになるので、無視できません。
 そんなわけで、仕事熱心な我々はごはんを食べながらでもうんこの話をしていることがしばしばです。
(ゆめみにゅーす VOL.53)


2019/08/24
外より室内のほうが過ごしやすいエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上左】。

2019/09/21
外への扉に座るエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上中】。

2019/10/21
天井の寝床でのんびり過ごすエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上右】。


2019/11/02
暖かい屋内天井のねぐらにいたエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上左】

2019/11/16
温かい天井にいたエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上中】。

2019/11/30
寒い中日光浴するエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上右】。

2019/12/29
天井の寝床?でくつろくエリマキキツネザルの「ユウト」【写真右】。
  

2020/01/04
エリマキキツネザルの「ユウト」は寝正月?【写真左】。

2020/03/21
エリマキキツネザルの「ユウト」【写真右】。

  
  

2021/04/03 レムール舎の面々
レムール舎の全員を紹介する掲示がそれぞれの寝室前に出されました【写真上左】。
【エリマキキツネザル舎 寝室1(通路側)と2(通路奥)】
●ユウト Yuto クロシロエリマキキツネザル 2002年4月13日生 ♂
 人なつっこい性格です。甘えん坊で、手からエサを食べるのが好きです。繊細なところもあり、こわいことや悲しいことがあるとなかなか部屋から出てこなくなります。冬は寒いので、やっぱりなかなか部屋から出てきません。
 ときどき大声を出すので、初めて聞くとびっくりするかもしれません。
(園内の掲示より)

2021/07/24
金色の眼が美しいエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上中】。

2021/09/11
寝床でくつろぐエリマキキツネザルの「ユウト」【写真上右】。

2021/09/26
お気に入りの外への扉のうえでくつろぐエリマキキツネザルの「ユウト」【写真左】。

2021/10/16 レムール(キツネザル)を取り巻く現状
 人間がマダガスカルに移り住んできたことで、農業や家畜の放牧などをするために、森林を切り開いたり、野焼きをしたりするようになりました。キツネザルを捕まえたり、牛やヤギなどの外来種を持ち込んだりしました。そのため、いまキツネザルは、絶滅の危機に瀕しています。環境の変化にうまく適応できず、すでに絶滅してしまったキツネザルもいます。
現地の人たちにも生活があります。自然破壊をしないですむように、観光資源を活用してエコツーリズムなどを行い、人間の生活と環境保護を、どちらもうまくいくようにしようとしていますが、まだまだ道半ばです。
 キツネザルのかわいい仕草を見るとき、少しだけ、キツネザルたちの現状に思いを思いを馳せてみてください。そして、私たちになにができるか、ぜひ一度考えてみてください。
【写真右】(レムール舎の掲示)
  

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