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Indian Peafowl
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2009/02/15
名 前 インドクジャク、鳳凰孔雀
学 名 Pavo cristatus
英語名 Indian Peafowl, Common Peafowl, Peafowl, Blue peafowl
分 類 キジ目キジ科
分 布 インド、ネパール、パキスタン、スリランカ、バングラデシュの低地から標高1500mの林や林縁、空き地に群れで暮らす。鹿児島、沖縄の島々では1969年以前から野生化したものがおり生態系や農作物に影響が出ているそうです。
形 態 派手な色のオスに比べ、メスは褐色で地味な色です。これは巣や卵を抱いた姿が外敵に見つかりにくくするためのようです。
生 態 平均寿命は野生で20年、飼育下で16年、最高寿命は24年。食性は、草、種子、木の実、果実、穀類、昆虫、マイマイ、トカゲ、小型のヘビ、小型哺乳類など。
夢見処 夢見では3月頃になるとオスはきれいな羽になり、メスに向かって羽を開き小刻みに動かしながらディスプレイします。夏になると羽が抜けはじめ身軽になります。インドクジャク舎にファミリーが、小動物舎にファミリーから抜けたオスが1羽居たことがありました。夢見定食は、キャベツ、成鶏用配合飼料。
備 考 インドの国鳥です。




2005/02/13
新しい羽が生えそろい、オスがディスプレイの季節に入りました。

2005/03/27
現在オスが2羽、メスが4羽です。

2005/04/23
ディスプレイのため上尾筒が伸びたオス。【写真左】

2005/09/24
繁殖シーズンが終わり、上尾筒が抜け落ち身軽になったオス。【写真右】

2005/07/02
メスが1羽迷い出て3日ほど古墳のある山の斜面で暮らして戻ってきたようです。

2005/12/27
メスが日立市かみね公園に貰われて行くことになりました。




2006/07/22
メス(左)とオス(右)。オスは美しい上尾筒が伸びた分、【写真左奥】
その重さに耐えねばなりません。〝男はつらいよ〟【写真左】

2006/08/13
クジャク舎内にケージが設置され、その中でヒナ3羽の飼育が始まっていました。【写真右】

2006/09/02
3羽のヒナは順調に育っています。繁殖期が終わり、オスの美しい羽が抜け始め身軽になってきました。

2006/09/06 よろしくね H.18.6.1~8.31
・ インドクジャク(3羽・性別不詳)8月11日展示 (2羽6月20日ふ化・1羽21日ふ化)
(ゆめみにゅーす VOL 1)

2006/09/20
3羽の雛は 8/11に展示が始まったそうで、2羽は 6/20、1羽は 6/21に孵化しました。
(ゆめみにゅーす)

2006/09/23
ヒナが成長になるまで2年かかります。
(秋の動物園まつり、リレーガイド、宇田さんの話)

2006/09/28
3羽の雛はクジャク舎内のケージから出され、親と一緒に暮らすようになりました。

2006/10/01
3羽の雛は6月生まれだそうです。ケージを離れた雛に代わり、8月生まれの雛がケージに入りました。9月生まれの雛もいて、バックヤード(または動物病院?)で育雛中だそうです。

2006/11/09
8月生まれの仔孔雀3羽の入っているゲージが開かれ、6月生まれの雛のように外に出始めたようです。

2006/11/17
昨日、8月生まれの子供のクジャクが亡くなりました。最後に生まれた1羽で小さく、突然の寒さに耐えられなかったようです。




2007/01/12 よろしくね H.18.9.1~12.31
・ インドクジャク(3羽・性別不詳) 10月1日展示 (8月生まれ)
(みさとワールド VOL 2)

2007/03/10
親子を含め合計で10羽います。

2007/03/21
春の動物園まつり「園内リレーガイト」宇田さんの説明では、現在、一番羽が綺麗な季節なのだそうです。

2007/10/26
オスが右脚関節可動異常で入院中です。

2007/12/07
右脚関節可動異常で入院のオスが亡くなりました。




2008/01/19
メスがケージから迷い出て、ヤマシマウマ舎の裏の斜面にある高い樹に止まりました。【写真左】
飼育スタッフ総出で心配そうに樹を見上げていました。餌を見せたり、なぜか派手なひもを付けた仲間のメスを囮にして呼ぼうとしたりの努力の甲斐なく、【写真右】
そのまま日が暮れましたが、21日、無事保護されました。どうもお腹がすいて戻ってきたようです。2泊3日の家出でした。

2008/04/04
春を迎えディスプレィ用の美しい羽が生え始めました。まだ時期が早いためか、それとも若鳥のためか、目一杯羽を拡げ小刻みに震わせるのですが、目玉のような柄も少なく、いかにも貧相なディスプレィでした。

2008/04/19
数えたところ、全部で7羽、うち♂は2羽のようです。

2008/05/04
子供のオス。一丁前にディスプレイ用の上尾筒が生え、偉そうにしていますが〝坊や、まだ小さい、小さい〟【写真右】
それに比べ、大人のオスの上尾筒はさすがに立派ですが、繁殖シーズンが終わるまで、ディスプレイのためとは言え、大きすぎて重い上尾筒に耐えねばなりません」。

2008/09/23
秋の動物園まつり、リレーガイドの説明によると、現在オスは2羽、その他はメスだそうです。




2009/02/11
恋の季節が近くなったのか、雄2羽の羽が綺麗に生え揃いました。少し重そうな様子です。これからは見事なディスプレイが見られることでしょう。【写真左】

2009/02/15
ディスプレイが始まりました。狭いインドクジャク舎で目一杯羽を拡げブルブル震わせながらの求愛行動は何とも見事です。【写真右】

2009/04/11
ここでは、いままで何度かクジャクの脱走劇が繰り返されてきました。いつも数日すると戻ってくるのですが、脱走の原因は、インドクジャク舎のドアが二重ではなく、一重だったことにあるようです。そのためか、入口を入ったところにネットが新しく張られていました。

2009/07/25
約半年のディスプレイのシーズンが終わり、長くてきれいな尾羽はほとんど抜け落ち、身軽で貧相な姿になりました。

2009/10/31
全部で7羽いました。




2010/01/31
春に向けオスの羽がどんどん伸び始めました。オスも羽が重そうな顔をして、枝から飛び降りるときはドスンと大きな音がします。飼育スタッフが孔雀舎の中に入る入口は、ホンシュウジカ舎への入口も兼ねていますが、これが2重になりました。これで、いままで起きたことがある、入口の開閉時の僅かな隙をみて脱走し、外で何日も遊んで帰ってくる「孔雀の家出」は防げることになりました。

2010/02/27
クジャク舎は思ったより狭いのですが、その狭い場所で羽を目一杯拡げてのディスプレイが今年も始まりました。夏の始めまで、これが見られます。【写真左】

2010/05/12 ★ピックアップ動物★ インドクジャク
 分類:鳥綱 キジ目 キジ科
 原産はインドで、開けた林や畑などの近くで暮らしています。オス1羽とメス数羽からなる群れをつくります。夜間は樹上で休みますが、日中、特に朝と夕方はよく活動し、植物の種子や果実、芽、昆虫やトカゲなどを食べます。オスは大きな声でパオー、パオーと鳴きメスに求愛します。
 オスが扇のように広げている飾り羽は上尾筒(じょうびとう)という羽であり、尾羽ではありません。尾羽は上尾筒の下にあるため普段は見えませんが、上尾筒を広げてディスプレイしている時に後ろから見ると観察できます。【写真右の右下】
 夢見ヶ崎動物公園にはオスが2羽、メスが5羽います(4月30日現在)。普段はオス1羽だけがディスプレイしていることが多いですが、たまにオスが2羽そろって羽を広げていることがあり、とても優雅な気分にさせてくれます。2羽同時のディスプレイはなかなか見る機会がありませんが、来園された際にはぜひ、運試しのつもりでインドクジャクをご覧になってください。
(ゆめみにゅーす VOL 16)

2010/07/03
数えたところ、オスが1羽、メスが4羽でした。相変わらずディスプレイは続いています。

2010/07/19
オス1羽、メス5羽がいました。

2010/07/31
恋の季節が終わったようで、オスの美しくも長い羽が抜け落ち、随分、身軽になりました。

2010/12/18
7月にディスプレイ用羽が抜け落ちてぼぼ半年、オス2羽の羽が再び伸び始めました。【写真左】




2011/01/03
オスの仔?の羽も伸び始めました。オスの親と違い、目一杯羽を拡げてもこの程度。【写真左】

2011/04/09
数えたところ、オス2羽、メス5羽の7羽でした。

2011/04/30 【孔雀舎】【小動物舎】
孔雀舎のファミリーからあぶれたオス1羽が、ミーアキャットとテンジクネズミの間の旧フチア舎に移され、【写真右】
孔雀舎はオス1羽、メス5羽になりました。孔雀舎はそれほど大きくありませんが、旧フチア舎も孔雀にとってはそれほど大きくはなさそうで窮屈そうにウロウロしていました。

2011/04/08 【小動物舎】
旧フチア舎に来たオスは、メスを求め大声で鳴き、ディスプレイの羽を拡げると部屋いっぱい、ド派手な色で満たしてしまうほどの大きさです。【写真右奥】
左隣のミーアキャットたちは、これにびっくり。最初の2日間はパニックを起し、外に出てこなかったそうです。現在は平気で外を動き回っていますが。

2011/05/12 恋の季節です
 春、暖かくなり日照時間が長くなってくると、鳥たちの恋の季節が始まります。加瀬山ではウグイスなどをはじめ様々な野鳥のさえずりが聞こえるようになりました。
 動物園の鳥たちも同様です。メスの体では卵を産む準備が整い、オスは…メスをめぐってケンカを始めるものもいます。ミノヒキチャボやインドクジャクなど、この時期はよくケンカして擦り傷を作ってしまうので気が抜けません。特にインドクジャクはこの時期、ひどいケンカをしてしまうので一時的にオスは住まいを分けています。
 しかし、ケンカばかりしていてもメスは振り向いてくれません。オスはきれいな羽を広げて見せたり、餌をプレゼントしたりして、メスの気を惹きます。このあたりは、人間と一緒でしょうか…?【写真左: インドクジャクのオス】
(ゆめみにゅーす VOL 20)

2011/05/23 【小動物舎】
オスの孔雀を旧フチア舎に移したわけが説明されました
(ゆめみにゅーす VOL 20)

2011/06/18 【小動物舎】
ちょっと狭いものの、相変わらずここにオスが1羽で頑張っています。ここで羽を拡げると部屋一杯が極彩色の世界に変わるため「わぁ、きれい!」と来園者には喜ばれています。

2011/07/02 【小動物舎】
1羽でさびしいのか人が近づくと重そうな羽を引きずって寄ってきました。【写真左】

2011/07/23 & 2011/07/30
【孔雀舎】オス1羽、メス4羽のハーレムです。
【小動物舎】ハーレムから追い出されたほうは部屋一杯に見事な羽を拡げていました。【写真右】

2011/08/06
先週までの優雅に羽根を広げた姿はどこへやら。【孔雀舎】と【小動物舎】のオスの尾羽根が抜け落ちみっともない姿になりました。繁殖期が終わったようです。

2011/09/17
【孔雀舎】は全部で6羽、うちオスは1羽です。

2011/09/19 秋の動物園まつり
バックヤードにいる純白で美しいヒナが紹介されました。【写真右】
夢見で生まれましたが、アルビノではないそうです。
(バックヤードツアー、上原さん)

2011/10/01
【孔雀舎】と【小動物舎】のオスは尾羽が抜け、身軽ながら貧相な姿になりました。右は尾羽が抜けた【小動物舎】の若いオス。【写真右奥】

2011/10/15
【小動物舎】1羽だけで展示されていた若いオスが姿を消しました。

2011/10/22 & 2011/11/20
【孔雀舎】全部で7羽。うちオスが2羽でした。【小動物舎】のクジャクが戻されたのでしょうか。




2012/02/11
現在、クジャクが展示されているのは【孔雀舎】のみです。全部で7羽、うち成人オスは2羽のようでした。

2012/02/26
去年の秋に抜け落ちたオスの尾羽が生え揃ったようで、ディスプレイが始まりました。

2012/03/18 春の動物園まつり「バックヤードツアー」
バックヤードでは人工孵化で雛が生まれていました。去年の「秋の動物園まつり」で紹介された純白の個体は、バックヤードで元気に育っているのを確認しました。

2012/04/21
夢見生まれの純白のクジャクは、展示が待たれているのですが、展示する場所がないため、ふだんは訪園者の入れないバックヤードで飼育されています。動物公園では展示する場所や方法さえ見つかれば展示したい意向です。

2012/04/28
【孔雀舎】では、相変わらずオスのディスプレイが続いています。


2012/05/12
ディスプレイはまだ続いています。孔雀舎は狭いので窮屈そうです。【写真上①】

2012/06/23 & 07/14
園内通路の工事で、孔雀舎の前が掘り返されようと、ディスプレイはまだ続いています。

2012/08/11
恋の季節が終わりました。オスの長い尾羽は抜け落ち身軽になりました。

2012/08/25
その後も長い尾羽が抜け続けたようで、こんなに身軽になりました。【写真上②】

2012/09/22
9月の終わりになると、上尾筒は1本残すのみとなりました。【写真上③】

2012/10/08 秋の動物園まつり
【バックヤードツアー】
去年の秋の動物園まつりで紹介された、ここで生まれ育った白いクジャクは大きくなり、元気で美しい姿を見せてくれました。【写真左】
バックヤードに置くのがもったいない気がします。また去年の10月中旬まで小動物舎(現在のケープハイラックス舎)にいたオス1羽は、バックヤードにある大きな檻のなかにいるのが見えました。
ンドクジャクはハーレムを作るため、オス1羽にメス数羽単位でしか展示できず、この2羽も公開展示するとなると、それなりのスペースが要求されるため簡単には展示できないようです。
【動物リレーガイド】
オスのインドクジャクが拡げる美しい羽は、尾羽ではなく、上尾筒という尾羽のつけねを上からおおっている羽毛である、という説明がありました。

2012/11/03
上尾筒が抜け、もっとも羽が短い季節を迎えたオス。特徴のある目玉模様は少ないものの極彩色に彩られた姿は元のままで動きも身軽です。【写真上④】





2013/01/12
上尾筒が伸び始めたオス(左)と、伸びていないメス(右)。【写真上①】
これから春に向け、オスの上尾筒はどんどん伸び、やがて半円形に拡がる美しいディスプレイを見せてくれるようになります。いままでの身軽な生活ともしばらくはお別れです。

2013/02/17
あっという間に上尾筒が伸びて、ディスプレイが始まりました。ここにはオスが2羽います。クジャク舎が狭いので、羽を拡げるのは大変ですが、これを撮影しようと待ち構える来園者も格子が邪魔でなかなか全体像が撮れません。

2013/03/24 春の動物園まつり
現在、繁殖期に入り、もっとも羽が伸びた時期に入っており、オスが羽を拡げるディスプレイを見ることが出来ます。もう1羽のオスは、この期間中、バックヤードにある檻に移されていました。【写真左】
去年は、現在、ケープハイラックスがいるところにいました。以前からバックヤードで飼われている白い個体は随分大きくなりました。【写真上②】
(動物ガイトツアー、バックヤードツアー)

2013/05/12
オスのディスプレイはまだ続いており、訪園者の人気を集めています。

2013/05/19
インドクジャクが羽根を拡げているところは、ここでは珍しくないものの、多くの来園者には人気があります。【写真右】
(島貫様)

2013/08/04
恋の季節もそろそろ終わりです。ディスプレイが必要なければ、大きく美しい羽も邪魔なだけです。オスの姿を見ているといかにも重そうでした。【写真上③】

2013/08/07
インドクジャクの抜けた羽毛がたくさん落ちていました。
(島貫様)

2013/08/09
引き摺っていた羽根がすっかり抜け落ち身軽になったインドクジャクの♂。【写真左】
(島貫様)

2013/09/14
オスのディスプレイ用の羽根が完全に抜け落ち、メスと同じ大きさになりました。

2013/10/12 秋の動物園まつり
バックヤードツアーにいる白いインドクジャクは、春と秋の動物園まつりのバックヤードツアーでしか見ることができませんが、随分大きくなっていました。以前、現在のケープハイラックス舎で公開されていたオスは、バックヤードにある大きな檻で飼育されていました。そして、インドクジャク舎のオスは、長い毛が抜け、メスと同じような大きさとなり、現在、もっとも身軽な時期のようです。

2013/11/08 ★動物たちの主な移動(平成25年8月1日~平成25年10月31日)★
インドクジャク(♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 30)

2013/11/09
今までバックヤードにいた白いインドクジャクが展示されるようになりました。まだ来て間もないようで、群れからは孤立しています。【写真上④/左】
オスが興味を示し、止まり木に飛び上がり近づいて行くのが見えました。

2013/11/16
公開が始まり1週間。まだ群れとは調和していませんが、ここの環境に慣れてきたようで来園者のほうを向くようになりました。【写真上⑤/右】

2013/12/07
優雅な姿を見せる白いインドクジャク。他のメスからはまだ仲間として受け入れては貰えないようですが、ここに来た当初に比べると徐々に群れに溶け込み始めています。





2014/01/24
子供のインドクジャクが可愛らしいディスプレイを見せてくれていました。【写真上①】
(島貫様)

2014/01/25
遅れて群れに加わった白いクジャクは、まだメスの仲間からグループの一員として認めて貰えないようですが、徐々に仲間に溶け込もはじめています。【写真上②】
1月に入りオス2羽のディスプレイ用の羽根が伸び始めました。【写真上③】

2014/02/05 続く立ち木の剪定作業
寒い中、園内では立ち木の剪定作業が行なわれています。今日は、公園入口の売店横と、インドクジャク舎右手で作業していました。
(島貫様)

2014/02/15
インドクジャク舎の上の木が雪の重みでご覧のようなありさまです。【写真左】
(島貫様)

2014/03/01
遅れて群れに入った白いクジャク♀は、ようやく周りのメスから認知されたようです。他のメスと一緒に行動するようになりました。【写真右】
2羽いるオスの羽根(上尾筒)が伸び、ご覧のような長さになりました。【写真上④】
ディスプレイの準備ができたようです。

2014/03/03
上尾筒が伸びたインドクジャクが早速ディスプレイを披露してくれました。【写真左】
(島貫様)

2014/03/08
インドクジャク舎に登場した新しい筒状の餌箱。【写真上⑤】

2014/03/18
インドクジャクの♂が2羽居たはずなのに1羽しか見当たりません。飼育スタッフの方の説明では、繁殖期を迎え、闘争を避けるため1羽をバックヤー ドに収容したそうです。
(島貫様)


2014/03/22 春の動物園まつり
バックヤードにある大きな檻に収容されたインドクジャクのオス。【写真上①】
繁殖期にはオス同士が闘争を始めるので、繁殖期が終わるまで1羽はこのように引っ越すことになります。
(バックヤードツアー)

2014/04/06
インドクジャクのディスプレイ、横から見るとこんな姿に。【写真左】

2014/04/12
4/12 新しい給餌台は好評のようです。【写真右】
去年の11月頃ここに来た白いクジャク♀は、大分ここの環境に慣れてきたようです。

2014/04/13
オスがディスプレイを始めると、一度通り過ぎた来園者も戻ってきて熱心に眺めます。【写真上②】

2014/04/20
白いメス(左下)は新参者のため、他のメス、特にお局様(左上)に追い回されることがあり、そのときは悲鳴をあげ逃げ回っています。そのため餌を食べるときはオスを盾にしています。【写真上③】

2014/04/27
現在いるのはオス1羽、メス4羽、白いメス1羽です。

2014/05/03
オスの長く大きく伸びたディスプレイ用の羽根(上尾筒)は随分重そうです。地面で羽根を畳んでいるときはズルズル羽根を引っ張って歩き、止まり木にいるときは羽根の重みが上体を引っ張るためか、脚で懸命に止まり木を掴んでいるものの、上体は重みでそっくり返っています。【写真左】

2014/05/07
♂のインドクジャクの求愛のお相手は真っ白な♀です。【写真上④】
(島貫様)


2014/05/10
長い羽の重みで後ろに落ちないよう全体重を前のめりにして頑張るオス。【写真上①】
それに比べ上に写っているメスは身軽なものです。白いメスは相変わらず他のメスからは距離を置かれた扱いを受けていますが、それでも大分慣れてきたようで、それほど迫害されていないようです。【写真上②】

2014/06/21
オスはまだ頑張って美しい羽根を拡げ続け来園者を楽しませています。キジ舎のなかはそれほど広くないので、目一杯羽を拡げると、あちこちぶつかります。ディスプレイを見せる相手のメスが動くと、羽根を拡げたまま向きを変えねばならず、時折、障害物のため向きを変えられず、苦労の連続です。【写真上③】

2014/07/20
インドクジャク、オスの美しい羽根(上尾筒)。4月から始まったディスプレイ・シーズンも終わりに近づき、そろそろ抜け始め身軽になります。【写真上④】

2014/08/03
8月に入り、オスの美しい上尾筒が抜け始めました。身軽になるのも時間の問題のようです。【写真左】

2014/08/06
♂の上尾筒の羽根も最後の一本だけになり、地面に抜け落ちた羽根が散乱していました。【写真右】
(島貫様)

2014/08/09
わずか1週間でオスの長かった上尾筒はすっかり抜け落ち、メスと同じ大きさになりました。【写真左】
次の繁殖期が始まるまで、これから半年ほどは身軽な姿です。去年の秋、ここに来た白いメスは元気で、相変わらず優雅な姿を見せてくれています。【写真上⑤中】

2014/08/22
小さな丸い羽を拡げている幼鳥♂。ディスプレイのつもりでしょうか。【写真右】

2014/09/08
繁殖期が終わり、この日からバックヤードに収容されていた♂が戻され、6羽になりました。
(島貫様)

2014/09/15 & 20
8日に戻ってきたオスの姿がありません。再びバックヤードに戻されたのでしょうか。

2014/09/28
食事風景。新参者の白クジャクは、なかなかメスの仲間に入れてもらえません。食事は単独で食べるか、オスにくっついて、メスの妨害がないようにして食べています。

2014/10/11
現在の構成は、オス1羽、メス5羽(白いクジャク1羽を含む)です。

2014/11/16 秋の動物園まつり
バックヤードツアーで、旧動物病院の先にある大きな檻にインドクジャクのオスがいるのを見ました。クジャク舎には別のオスがハーレムを形成しているため戻れないようです。【写真左】
「夢見ヶ崎動物公園40周年記念写真展」に展示されていたインドクジャクの写真です。【写真右】
昔は放し飼いにされていたようです。クジャクがいる屋根は、現在の旧動物病院でしょうか。

2014/12/07
抜け落ちたオスの上尾筒が少し伸びてきました。【写真右中】
来年の春に向けての準備が始まったようです。写真の手前がメス、奥にいるのがオスです。

2014/12/13
バックヤードに隔離されていたオスが戻ったようで、インドクジャク舎にオスが2羽いました。繁殖期のときの名残りか、お互いに近づくと牽制し合うところがあります。【写真右奥】

2014/12/20
立てなくなった♀が一羽バックヤードに収容され、数が少なくなったインドクジャク舎。【写真左】
(島貫様)





2015/01/24
春から夏の繁殖期に備えオス2羽の上尾筒が伸び始めました。【写真上①

2015/02/07
オス2羽の上尾筒は、訪園のたび、どんどん伸びています。止まり木に止まっても、頭を前に傾けないと、バランスがとれないようです。

2015/02/11 動物たちの主な移動(平成26年11月1日~平成27年1月31日)
インドクジャク(♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 35)
【2014/12/20に報じたメスが亡くなっていました】

2015/02/12
インドクジャク舎でディスプレイが始まりました。恋の季節、繁殖期の光景です。【写真左】
(島貫様)

2015/02/28
すっかりディスプレイ用の華麗な姿に変身したインドクジャクのオス。でもオスの宿命とは言え体は重そうです。

2015/03/14
恋の季節を前に、止まり木の上でじっと見詰め合うオス(左)とメス(右)。【写真右】

2015/03/16
冷たい春雨が降る夕方6時前、インドクジャク舎では、皆、止まり木のうえで雨宿りできる場所に固まっていましたが、新参者の純白のメスだけは仲間外れにされ、地面の雨のあたる場所をウロウロしていました。

2015/03/19
ちょっと判り難いですが、♂と♀が同時にディスプレイを披露していました。【写真上②】
(島貫様)

2015/03/22 春の動物園まつり
繁殖期を迎え、2羽いるオスのうちの1羽が、昨日、バックヤードに移されました。繁殖期が終わるまでここで過ごすことになります。【写真上③】
クジャク舎に残ったオスはディスプレイに懸命ですが、クジャク舎が狭いので、羽を目一杯拡げると、かならず何かにぶつかり、それなりに苦労があるようです。【写真上④】

2015/04/18
今日展示されていたのは、オス1羽、メス4羽(うち白いメス1羽)でした。

2015/04/25
インドクジャク舎はディスプレイのシーズン真っ盛りで、多くの来園者を引き付けています。【写真左奥】

2015/05/06
白いインドクジャクのメスは元気です。【写真左】

2015/07/18
インドクジャクが産卵しました。【写真右】
(島貫様)

2015/07/24
ディスプレイしなくても、とても美しい♂の上尾筒。【写真右奥】
(島貫様)

2015/08/01
今年のディスプレイ・シーズンはそろそろ終わりのようで、オスの上尾筒が1本抜け落ちていました。これからオスは徐々に身軽な身体に戻ります。

2015/08/02
繁殖期も終わりのようで、インドクジャクの♂の羽根が落ちだしました。
(島貫様)

2015/08/08
1週間で長かった上尾筒が抜け落ち、ずいぶん身軽になりました。【写真左】

2015/08/29
先日、テレビでクジャクを説明していました。地上で卵を育てるため、後肢に蹴爪があり、毒蛇でさえ撃退する攻撃力があるということでした。夢見のバックヤードにいる♂も、実は攻撃力が強く危険なため隔離されているそうです。
(島貫様)

2015/08/30
2013年11月にバックヤードから転入してきた白のインドクジャク♀。【写真右】
最初はここの大奥軍団から仲間はずれにされ随分苦労しました。時間は掛かったものの、現在では、ここの環境にもだいぶ慣れ、暗く狭いバックヤード時代よりは幸せそうです。
すっかり上尾筒が抜けたオスは、身軽になり動きやすそうですが、その分、威厳がありません。

2015/11/12 ★動物たちの主な移動(平成27年8月1日~平成27年10月31日)★
インドクジャク(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 38)




2016/01/03
春の繁殖期に備え、インドクジャク、オスの上尾筒が伸び始めました。

2016/01/06
クジャク♂の羽根が随分と伸びてきて、ディスプレイを見られるようになってきまし た。【写真左】
(島貫様)

2016/01/21
オスの上尾筒がだいぶ伸びてきました。そしてディスプレイの練習も始まりました。まだ繁殖期には間があるのか、ディスプレイの対象は特になく、餌を貰いにきたスズメだったりします。メスに向かってディスプレイもしますが、メスは知らん顔です。

2016/02/19
上尾筒がすっかり伸びたインドクジャクのオス。止まり木に止まっていても重そうです。【写真右】

2016/03/12
インドクジャクのディスプレイが始まると、多くの来園者が集まってきます。

2016/03/21 春の動物園まつり
以前バックヤードにいたオスは現在いないようです。動物リレーガイドでもオスは1羽と説明していました。

2016/04/30
ディスプレイ中のオス。オスが羽を拡げると来園者の多くが集まってきます。

2016/05/14
午後、ホンシュウジカ舎、インドクジャク舎、マーコール舎、シセンレッサーパンダ舎で予告なしの「キーパーズトーク」が行われ、各動物を担当する飼育担当スタッフによる飼育上の珍しい話を披露、来園者を喜ばせました。以前バックヤードにいたオスは亡くなったそうです。夢見でインドクジャクやミノヒキチャボなどが産む卵は多く、これらはアライグマなどの重要な栄養源になっているそうです。インドクジャクの卵は大きいうえずっしり重く、ゆで卵にすると、どんな鳥の卵よりおいしいそうですが、飼育スタッフでも食べる機会は滅多にないそうです。インドクジャク舎前では、子供たちがミノヒキチャボやクジャクの卵の実物にさわりながら説明を聞いていました。

2016/07/23
インドクジャク、オスによるディスプレイのシーズンはそろそろ終わりに近づき、最後のサービスとばかり、やたら上尾筒を広げています。【写真左奥】

2016/08/13
インドクジャクのオスが見当たりません。いたのはメス3羽と同じく白いメス1羽だけでした。

2016/08/16
インドクジャクのオスは、例年のことなのですが、繁殖期に気が荒くなり、今年は獣舎内での作業に支障をきたすほどになってしまったので、今だけバックヤードで飼育しています。もう少ししたらほとぼりがさめるはずなので、展示場に戻す予定です。ちなみにバックヤードでは展示場にいる時より落ち着いています。
(夢見ヶ崎動物公園)

2016/08/21
白いインドクジャムのメス。【写真左手前】
オスはまだバックヤードにいるようです。

2016/09/25
気が荒くなり8月中頃からバックヤードに移されていたオスは、落ち着いてきたため久しぶりにインドクジャク舎に戻ってきました。繁殖期を過ぎているため上尾筒はすっかり抜け落ち身軽な姿です。【写真右】




2017/02/25 鳥インフルエンザ対策
インドクジャク舎に透明シートが張られ外部との接触が遮断されました。

2017/03/23
鳥インフルエンザ対策で休止していた鳥類の展示が3 月20日再開、インドクジャク舎も外部を遮断する透明シートが外され再開しました。ディスプレイの時期に入っているため、久しぶりにこのような姿が見られました。【写真左】

2017/04/14
オス1羽、メス3羽(うち白いメス1羽)がいました。

2017/05/01 ★動物たちの主な移動(平成29年2月1日~平成29年4月30日)★
インドクジャク(♀1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 44)

2017/06/30 & 07/02
オスのディスプレイシーズンはピークを迎え、狭いインドクジャク舎であちこち羽をぶつけながらオスの奮闘が続いています。

2017/07/22
オスのディスプレイは続いていますが、上尾筒の先端がボサボサしてきました。今年のディスプレイシーズンは終わりに近づいたようです。【写真右】

2017/08/04 ★動物たちの主な移動(平成29年5月1日~平成29年7月31日)★
インドクジャク(性別不明4繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 45)

2017/08/20
恋の季節が終わり上尾筒が落ち始めました。そしてこのような姿に。羽を広げても羽と羽のあいだはスカスカです。【写真左】

2017/08/26
上尾筒が落ち身軽になったインドクジャクのオス。【写真右】

2017/11/05 フサホロホロチョウ舎に引っ越し
「あれ?クジャクがいなくなった!」と言う家族連れの声で調べてみると、どうもホンシュウジカの若いオスが群れのボスから追放されたようで、インドクジャク舎に移され、そのため、インドクジャクはキジ舎のフサホロホロチョウ舎に引っ越していました。いままでより天井が高くなり遥かに広いため、みんな嬉しそうです。まだ慣れないためか、お互い不安そうにくっついてはいますが、じきに慣れることでしょう。

2017/11/12 秋の動物園まつり
孵卵器で生まれたインドクジャクとハイイロコクジャクの仔。順調に育っています。小さいほうがハイイロコクジャク、大きいほうがインドクジャク。【写真左】
(バックヤードツアー)

2017/11/26
上尾筒がすっかり抜け身軽になったオス。色は少し違うものの大きさはメスと同じです。

2017/12/16
半年先の恋の季節に備え、インドクジャク、オスの上尾筒が伸び始めました。【写真右】。左はメス、右はオス。




2018/02/06 冬のインドクジャク
  これまでホンシュウジカの隣にいたインドクジャクが、キジ舎に引っ越しました。1 頭のホンシュウジカが蹄をケガしてしまい、治療のために個室が必要になり、隣の部屋を明け渡してもらうことにしたのです。引っ越しても特に変わりなく、皆元気にしています。
 インドクジャクといえば上尾筒を開いている姿が印象的だからか、しばしば「開け!」と怒鳴っているお客さんを見かけますが(子 どもだけでなく、大人も…)、人間に言われて開くものではありません。オスが求愛のために、メスにアピールするために開きます。雛を育てるのが暖かい季節であることを考えればわかりますが、インドクジャクの求愛の季節は春から夏。冬はメスにアピールするどころか、ちゃんと見ればわかりますが年が明けるくらいまではそもそも長い飾り羽が生えていません。
 そんなインドクジャクですが、メスがオスを決める基準は姿ではなく声、という説も。それでも暖かくなればオスはちゃんと上尾筒 を開きますので、しばしお待ちください。
(ゆめみにゅーす VOL 47)

2018/03/01 【今日の出来事】インドクジャクのお引越し
昨年生まれたインドクジャク3羽は園内にある動物病院で大きくなるまで育ちましたが、この度、展示に出るためにキジ舎にお引越ししました。
写真は病院で捕まえて、病院から展示へ移動している写真です。【写真右2枚】
そして、無事に展示場デビュー! すでに展示に出ている個体との緊張の対面を終え時間とともに新しい環境にだんだんと慣れていきました。動物公園にお越しの際は、ぜひキジ舎インドクジャク展示場にて大人への階段を登り始めた羽をしている3羽をぜひ見つけてください。
※脚にカラフルなバンドを着けていますが、これは個体を識別するためのもので、オスは左脚、メスは右脚に着けており、色によって番号が割り振られています。お客様にも個体の判別がしやすくなると思うので、お気に入りの子を見つけてみてはいかがでしょうか?
(公式FB)

2018/03/03
去年生まれの3羽は、キジ舎を覆う鳥インフルエンザ対策の分厚いシート越しに覗いたかぎりでは確認できませんでした。

2018/03/10
既存のオス1羽、メス3羽に加え新入りの3羽を確認。クジャク舎内部では既存のメス3羽、新入りの3羽が別のグループに分かれ、オスはこの2グループの間を行ったり来たりしているようです。

2018/05/03
インフルエンザ対策のためキジ舎全体を覆っていた透明シートが外され、中がよく見えるようになりました。2か月前にここに来た若いオス1羽、メス2羽は、まだ大人の仲間入りできていませんが、初めて見る外の様子に興味津々です。【写真左】


2018/05/12
繁殖期が近づいてきたためオス1羽が旧インドクジャク舎(ホンシュウジカ舎に隣接)に移されました。【写真上①】

2018/05/19
インドクジャクの白いメス。【写真上②】

2018/05/30
ホンシュウジカ舎隣に移されていた成人のオスはクジャク舎に戻っていました。そこでは若いオスが羽を目いっぱい広げ若いメスにディスプレイしていましたが、これでは見向きもされません。【写真左】
「先日まで隔離されていたインドクジャクは昨年と同じ個体です。1羽若いのもいますが(飾り羽がまだありません。【写真上右】)、
それは昨年生まれで、群れに合流してからは隔離されたことはありません。」
(夢見ヶ崎動物公園)

2018/06/02
インドクジャクのオス2羽。左がボス。右が去年生まれた若いオス。【写真右】

2018/06/16
羽を広げたインドクジャクのオス。去年の秋、現在の場所に引っ越して以来、広い場所で思い切り羽を伸ばせるようになりました。【写真上③】

2018/06/22
ディスプレイ中のインドクジャクのオス。【写真上④】

2018/06/30
純白のインドクジャクのメス。【写真上①】

2018/07/27
インドクジャクのオスが1羽のみでホンシュウジカ舎隣の旧インドクジャク舎に移されていました。

2018/08/13
隔離されていたオスがインドクジャク舎に戻りました。ディスプレイの時期が過ぎ上尾筒が抜け落ちてていました。

2018/09/08
上尾筒は抜け落ちたものの白いメスと仲の良いオス。【写真上②】
去年生まれたもう一頭のオスは羽を精一杯広げても、まだこの程度です。【写真上③】

2018/09/22
続くオスの仔のディスプレイの練習。でも誰にも相手にして貰えません。【写真上④】

2018/12/29
2017年生まれのオス。上尾筒が伸びてきました。




2019/03/16
一昨年生まれのオスがディスプレイを始めました。でもインドクジャク舎の最年少で、大人ほど上尾筒が伸びないので、ディスプレイされたメスは相手にせず、こちらのカメラに興味を示しました。【写真左奥】

2019/05/04
鳥インフルエンザ対策用の外気を遮断する透明シートが5ヶ月ぶりに外され、インドクジャク舎が直接見えるようになりました。【写真左手前】

2019/05/25
インドクジャクの白いメス。去年の3月まで若輩者として小さくなっていましたが、後輩の3羽が入り落ち着いて生活できるようになりました。【写真右】
一昨年生まれた3羽も大きくなり賑やかなインドクジャク舎。【写真右奥】


2019/06/22
繁殖期を迎えインドクジャクのボスはホンシュウジカ舎の隣、旧インドクジャク舎に移されました。【写真左奥】。
大きな声で鳴くたび隣のホンシュウジカたちがびっくりしています。繁殖抑制と若いオス(1羽)が大きくなってきたため危害が及ぶのを防ぐためでしょうか。

2019/07/21
成人のインドクジャク、オスのホンシュウジカ舎の隣にある旧インドクジャク舎での隔離はまだ続いています。時々大声で鳴いたり美しい羽を大きく拡げたりしています。現在のインドクジャク舎にはオスの仔が1羽いて小さな羽を拡げ懸命にアピールしていますが、どのメスからも相手にされていないようです。
【写真上①】は正面から見た仔の姿。
【写真上②】は裏から見た姿、
そして【写真左手前】は横から見た姿です。

2019/07/27
旧インドクジャク舎(ホンシュウジカ舎隣)にいる成人オス。繁殖期が終わったようで立派な上尾筒がご覧のあり様に。【写真右手前】

2019/08/03
繁殖期が過ぎ長く美しい上尾筒がすっかり抜け身軽な姿に戻ったインドクジャクの成人オス。そろそろホンシュウジカ舎の隣、旧インドクジャク舎での隔離から皆のいるインドクジャク舎に戻ることになりそうです。【写真上③】

2019/08/10
白いメスと唯一の若いオス。【写真右奥】
成人のオスはまだ旧インドクジャク舎に隔離されたままです。

2019/09/28
繁殖期がとっくに終わったインドクジャクのオスは旧インドクジャク舎に一羽隔離されたままです。
クジャク舎にいる若いオスがハーレムを引き継いだのでしょうか。

2019/10/05
ホンシュウジカ舎に接続した旧クジャク舎にいた年長のオスがクジャク舎に戻り、クジャク舎は元の7羽に戻りました。内訳は成人オス1羽、若いオス1羽、成人メス2羽、白い成人メス1羽、若いメス2羽です。

2019/11/30
インドクジャク舎。2羽のオスの上尾筒が来年の繁殖期に向け伸び始めました。【写真上④】

2019/12/16
インドクジャクのオス(左)とメス2羽。【写真左】




2020/04/04
インドクジャク舎にいたのはオス1羽、メス3羽(うち白いメス1羽)でした。

2020/04/19
繁殖期のオス同士の争いを避けるためホンシュウジカ舎隣(旧インドクジャク舎)に移されたオス1羽。【写真左手前】
閉園中のインドクジャク舎に現在メスが何羽いるか不明ですが、メスと一緒にオスが1羽がいるのは遠くから望めます。

2020/04/25
繁殖期のあいだ旧インドクジャク舎に隔離中のオス。【写真左奥】

2020/04/25 (現在臨時休園中)クジャクたちのディスプレイ
3~6月下旬はクジャク達の繁殖期です。
夢見ヶ崎動物公園にはインドクジャク、パラワンコクジャク、ハイイロコクジャクの3種がおり、この時期になるとオス達は扇状に自分の美しい羽毛(上尾筒)を広げます。
この行動は、ディスプレイと呼ばれており、メスへの求愛だと考えられています。
※上尾筒とは尾羽の付け根を上から覆っている羽毛のことです。
緊急事態宣言の中大変な状況が続いていますが、クジャク達の美しく、元気な姿をお届けします。
インドクジャクとパラワンコクジャクの動画も後程配信させて頂く予定です。
(岡田)【写真右】
(公式FB)

2020/04/26 (現在臨時休園中)インドクジャクのディスプレイ(動画)
《インドクジャク》
学名 Pavo cristatus
英名 Indian Peafowl
分類 キジ目 キジ科
インドなどの南アジアが原産で、開けた林や畑などの近くで暮らしています。
夜間は樹上で休みますが、日中は地上で過ごすことが多く、植物の種子や芽、果実、昆虫やトカゲなどを探して食べます。
オスが扇のように広げる羽は上尾筒(じょうびとう)という飾り羽で尾羽ではありません。
羽を広げてディスプレイするのは、他のオスやメスに対して自分の存在を誇示するためと考えられており、3~6月頃にその姿を観察できます。
学名の「Pavo」はオスが求愛の際にパオー、パオーと大きな声で鳴くことに由来するといわれています。。【写真左】
(公式FB)

2020/05/02
繁殖期で隔離中のオス。【写真右手前】

2020/05/23
上尾筒を広げたホンシュウジカ舎隣で隔離中のホンシュウジカのオス。【写真右奥】




2021/05/15
繁殖期を迎えていますが今年は2羽いるオスのうち1羽を隔離していません。

2021/06/14
繁殖期に入り、オス1羽がホンシュウジカ舎の隣に移されました。【写真左】

2021/07/03
インドクジャクのオスが目いっぱい羽を広げディスプレイしていました。

2021/07/17
オス1羽、メス4羽と白いメス1羽がいます。その他にホンシュウジカ舎の隣、旧インドクジャク舎に隔離されたオス1羽がいます。

2021/08/28
繁殖期は過ぎていると思われますが、ホンシュウジカ舎の隣、旧インドクジャク舎に1羽で隔離されているオスはそのままです。

2021/10/02
インドクジャクは相変わらず6羽(インドクジャク舎)+1羽(オス、ホンシュウジカ舎の隣)です。

2021/10/09
ホンシュウジカ舎の隣に隔離されていたオスがインドクジャク舎に帰ってきました。今日のクジャク舎は、オス2羽、メス5羽(うち白いメス1羽)の計7羽でした。

2021/11/20
今日はオス2羽、メス3羽(うち白いメス1羽)でした。

2021/12/04
オスの上尾筒が伸び始め、若いオスがまだ貧弱な羽を広げメスにアピールしていました。




2022/01/11
小さいほうのオスが伸びきっていない上尾筒で一生懸命ディスプレイしていました。

2022/02/05 元気です
気兼ねなく出かけられるようになるにはまだ時間がかかりそうなので、今回も動物たちの日常の一枚をお見せします。【写真左】
(ゆめみにゅーす VOL 63)

2022/02/23
オスのディスプレイが始まりました。

2022/05/21
ディスプレイが始まっていますが、例年、オス2頭のうち1頭はホンシュウジカ舎の隣、旧インドクジャク舎に隔離していましたが、今年は2頭一緒のままです。

2022/06/25
鳥インフルエンザ対策用の透明シートが外され、直接対面できるようになりました。日の光が直接舎内に入るようになりクジャクたちも嬉しそうです。繁殖期間中ですがオス2羽は一緒のままでした。【写真右】

2022/07/02
渾身のディスプレイなのにメスに無視されるインドクジャクのオス。【写真右奥】

2022/07/09
現在7羽います。オス2羽、メス5羽(うち白いメス1羽)です。


2022/07/30
上尾筒が美しいインドクジャクのオス。【写真左】
以前からいる白いメスは元気です。【写真上①】

2022/08/20
ディスプレイの時期が終わり、オス2羽の上尾筒が抜け始めました。

2022/09/03
どうしたことか白いインドクジャク♀が短い羽を開いて震わせ、右のオスにアピール?していました。【写真上②】
左を向いたときの写真です。【写真右】
(平田)

2022/09/10
繁殖期が過ぎディスプレイ用の羽が抜け落ち身軽になったインドクジャクのオス(右)。【写真上③】

2022/10/01
繁殖期は過ぎたものの、オスが白いメスに猛アピール。でもメスはつれない態度です。【写真上④】

2022/10/08
インドクジャク舎は相変わらず7羽体制、オス2羽、メス5羽(うち白いメス1羽)です。

2022/10/15
キジ・クジャク舎に鳥インフルエンザ対策用のビニールシートが掛けられました。

2022/10/22 進む鳥インフルエンザ対策
水禽舎のニシトビがいる野鳥舎は既に対策が終わり、鳥獣舎も完全に密封されていました。キジ・クジャク舎は作業の最中で、これでペンギン舎とフラミンゴ舎を除く全ての鳥舎は外気と遮断され、これが来年、春の終わりまで続くことになります。





2023/02/04 & 05
午前10時頃に見たときに、インドクジャクのシートが破れてまくれあがっていました。【写真上①】
翌日正午に見たときには修復されていました。
(平田)

2023/02/25
ディスプレイシーズンが始まっています。鳥インフルエンザ対策で鳥舎全体に透明シートが張られ見難いのですが、それでもディスプレイが始まると来園者が集まってきます。【写真左】

2023/04/08
ニホンキジ舎はオスが2羽のまま置かれ、繁殖期間中に見られるオスを1羽隔離する兆候はまだありません。

2023/05/27
今月に入り、1羽のオスが交尾をしようとしたところに、別のオスが猛然と割り込み、追いかけまわす緊迫した場面を目撃しました。
しかし、この日この瞬間は穏やかな室内に見えました。スマホで撮影しようとビニールシートに接近したところ、気になった様子でした。
撮影が気になる面持ちのクジャクたち。【写真上②】
(平田)

2023/06/03
キジ舎の鳥インフルエンザ対策のためのシートが取り外されていました。【写真上③】
(平田)

2023/07/02
掃除をしに来る飼育員さんの気配を感じて、他のインドクジャク同様に大声で「パォーン、パォーン」と警戒の声を上げる白いインドクジャク。【写真上②】
右のオスが左のオスに「オレの方が上だ」と圧をかけて追います。
しかし、逃げるオスは圧をかけるオスの背後に回るので、お互いぐるぐる回って歩くことに。
この日も2羽で緊張感ある旋回をしていました。【写真上④】
(平田)


2023/07/22
インドクジャクのオスがこちらを見つめていました。普段は広げた美しい蛇ノ目の羽に目がいきがちですが、羽の根元の黄金色も美しく、藍色の瞳の眼差しも魅力的です。
吸い込まれそうな美しいインドクジャクのオスの眼差し。【写真上①】
(平田)

2023/07/23
朝行くと、卵が1つありました。白いクジャクが関心を示しているのを見ましたが去っていきました。どのクジャクが産んだものかはわかりません。無精卵でしょうか。
インドクジャクの部屋に卵が1個放置。【写真上②】
(平田)

2023/08/26
インドクジャクの上尾筒が抜け落ちあちこち散乱していました。そしてオスは身軽に。長くそして重かった恋の季節は終わったようです。【写真左】

2023/09/10
若いオスがディスプレイをしていました。【写真右】
ベトナムキジのメスとインドクジャクのメスが睨み合っていました。
ベトナムキジ側からの睨み合いの様子【写真上③】
インドクジャク側からの睨み合いの様子【写真上④】
(平田)

2023/09/16
インドクジャクが大声で啼いていました。

2023/10/28
本日午前の段階でキジクジャク舎にシートが貼られていました。
(平田)

2023/11/16 ★動物たちの主な移動(令和5年8月1日~令和5年10月31日)★
インドクジャク(♀1 譲渡→姫路市動物公園へ)
ゆめみにゅーす VOL 70

2023/11/22
オス1羽が姫路に行き、現在いるのは5羽(オス1羽、白いメス1羽、他のメス3羽)です。

2023/12/04
若いオスが1羽入り、元の6羽に戻りました(オス2羽、白いメス1羽、他のメス3羽)。

2023/12/10 最近の出来事 2023.12/夢見ヶ崎動物公園
クジャクも恋の季節?
まだ羽が生えそろっていないオスが、メスにアプローチしていた。【写真右】
(ナミキデザインのブログ)




2024/01/19
小さい仔♂が白いメスの前で一生懸命ディスプレイしていました。【写真左奥】

2024/02/10
食事のあと、日向ぼっこをするインドクジャクたち。【写真左手前】
(平田)

2024/04/03 インドクジャクの上尾筒
鳥インフルエンザ対策のため、キジ舎の中が見にくくなっておりますが、インドクジャクが繁殖期を迎え立派に伸びた羽を広げています。
尾羽と勘違いされることが多いのですが、これは尾羽ではなく、腰から生えた上尾筒という羽です。【写真右】
(公式FB)

 
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