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 アルダブラゾウガメ ケヅメリクガメ
African spurred tortoise
ホウシャガメ 

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名 前 ケヅメリクガメ
学 名 Geochelone sulcata
英語名 African spurred tortoise
分 類 リクガメ科リクガメ属
分 布 アフリカ東部~西部(エリトリア、エチオピア、スーダン、セネガル、ソマリア、チャド、ニジェール、マリ共和国、ブルキナ・ファソ、ベニン、モーリタニア)の砂漠周辺やサバンナに生息。
生 態 生息地では、薄明薄暮性で、昼間や夜間は自分で掘った穴や他の動物の巣穴で休む。環境破壊や乱獲などにより生息数が減少したため、野生個体の流通は厳しく制限されている。日本ではペットとして流通しているが、大きくなるため数畳のスペースを用意できない限り飼育は勧められない。食性は、植物性(イネ科の植物、多肉植物、草、低木の葉、花、果実など)。平均寿命は30~40年、最高寿命は50年。
夢見処 夢見ではリクガメ舎にアルダブラゾウガメと一緒にいる。アカアシガメに似ているがが、前足に赤い模様がなく、甲羅の脇の形はアカアシガメほど整っていない。一番大きい「ナンバーワン」は活動的で、何倍も大きいアルダブラゾウガメの「ナンバー・ファイブ」にちょっかいを出し怒られることもある。夢見定食は、果物、小松菜など。




2004/04/03
手前がケヅメリクガメ。【写真左】




2005/04/09
右の大きいほうがケヅメリクガメ。【写真右】




2006/07/15
日当たりが悪いため1頭の甲羅の色や紋様がはっきりしませんでしたが、紫外線を照射の結果、快方に向かっているそうです。

2006/08/30
結石のようなので温浴させました。

2006/09/06 ありがとうやすらかに H.18.6.1~8.31
ケヅメリクガメ(♂)8月22日死亡
(ゆめみにゅーす VOL 1)

2006/12/23
風邪と拒食で入院しているのがいます。結石のようです。




2007/01/02
50cm、8kgの中物の捨てガメ?が、朝、リクガメ舎の隣りレムール舎前の植え込みにいるところを保護されました。飼育状況が良くなかったようで入院させ手当しています。動物公園では「お預かりしています」の掲示を出しています。

2007/01/27
結石で入院中の個体から直径1cmの結石が出ました。

2007/02/08
結石で入院中なのはほぼ完調です。元に戻すと、アカアシガメのプレッシャーに押されるので戻す場所を思案中です。捨てられていたほうは、アルダブラゾウガメと同居しています。

2007/02/17
右の小さいのが捨てられていたカメさん(ケヅメリクガメ)のようです。左上の大きなアルダブラゾウガメの後を追って歩いていました。【写真左】

2007/03/01 PICK UP 動物 カメ
7種類のリクガメ科、1種類のカミツキガメ科を飼育しています。
フラミンゴ舎の池の中をよく見るとカメたちがいます。クサガメとニホンイシガメです。
丘にあがっている時もあるので探してみてください。
また、その向かいの水槽にいるのはアカミミガメです。
この3種はヌマガメ科の仲間です。
野鳥舎の横の水槽に入っている大きなカメをご存知ですか。
カミツキガメです。空腹の時や攻撃を受けた時などは名前のとおり噛み付くことがありますが、普段、水中にいる時はおとなしいカメです。
レムール舎横の温室にいるのはリクガメ科の仲間たちです。大きな人気者、アルダブラゾウガメの他、ケヅメリクガメ、ヒョウモンガメ、アカアシガメ、ギリシャリクガメ、ホルスフィールドリクガメ、ホウシャガメの7種類。主に小松菜を食べています。
ひとくちにカメと言っても、いろんな種類がいます。比べてみるのも面白いですね。
(ゆめみにゅーす VOL 3)

2007/03/24
新参者のためなのか愛嬌ある表情で動き回る捨て子のケヅメリクガメ。【写真右】

2007/05/17
ケヅメリクガメを治療しました。

2007/11/02
摂食障害のオスの手術を行いました。

2007/11/21
摂食障害のオスが亡くなりました。





2008/08/02
親子と間違える人が多いのですが、アルダブラゾウガメと一緒にケヅメリクガメがのように運動場を散歩しています。【写真上①】
大きいアルダブラゾウガメのほうがケヅメリクガメの上に乗ったりすることがあり、ケヅメリクガメも負けじと甲羅に首を引っ込めたままガチンと結構なスピードで体当たり、【写真上②】
にらみ合いになることもあります。【写真上➂】




2009/09/21
秋の動物園まつり、慰霊塔前の「ふれあいコーナー」にも大きなケヅメリクガメが恐らく初めて登場、子供たちの人気を集めました。人見知りすることもなく餌をパクパク豪快に食べていました。【写真上④】





2010/03/14
去年11月末から工事で閉鎖していたリクガメ舎が約4ヶ月ぶりに再開し、2頭が戻りました。うち小さいほうは春の陽射しのなか、久しぶりに野外の運動場に出ていました。

2010/03/22
春の動物園まつりが行われ「動物ふれあいコーナー」では、例年のように福田牧場からケヅメリクガメが参加しました。【写真右】。

2010/06/07
今日の午後はいつも威張っている天敵?アルダブラゾウガメの姿がなく、ケヅメリクガメ3頭がリクガメ舎のなかを自由に闊歩していました。




2011/03/26
リクガメ舎で今日は大きいのを2頭見かけました。

2011/04/16
桜吹雪のなか、永遠のライバルは、
【写真左奥】大きなアルダブラゾウガメが大好きな餌を食べていると、左からケヅメリクガメ登場。
【写真左中】小さいけれど気の強いケヅメはアルダブラの餌を横からパクリ。
【写真左手前】いくらアルダブラが怒っても、ケヅメはいつものように知らん顔で無事退散。

2011/05/08
因縁の対決はナイトルームの中まで続き、今度は図体の大きいアルダブラゾウガメから隅に追い詰められ、お腹を押され横倒しにされ、【写真右手前】
壁にグイグイと押し付けられます。硬い甲羅に護られてるとは言え、今回はいささか苦しそうです。【写真右奥】
この対決、いつまで続くことやら。来園者も固唾を呑んで見ていましたが、相変わらずこの2頭を親子と思っている人が多いようです。

2011/05/14
ケヅメリクガメは、大きいのが2匹、小さいのが1匹います。大きいほうは、それより数倍大きいアルダアブラゾウガメと、時々、喧嘩なのかレスリングなのか分らないものをやっていますが、いつもというわけではありません。小さいのは、アルダブラゾウガメの前を平気で横切ったりしていますが、アルダブラゾウガメも気にする様子はありません。【写真左】

2011/11/20
大きいほうのケズメリクガメはこのリクガメ舎で、アルダブラゾウガメに次いで大きいカメです。





2012/02/11
冬本番。暖かいリクガメ舎のなかで、春が来るまでじっと耐えるしかありません。自分より大きいアルダブラゾウガメや、いつもそばにいるアカアシガメと顔を突き合わせるのも飽きた、とケヅメリクガメは苦虫を噛み潰したような顔です。【写真上①】

2012/03/04
お昼時、暖かい部屋のなかで美味しそうに餌をパクついていました。【写真上②】

2012/07/16
ケヅメリクガメを押さえ込むアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。一緒に暮らしていると、こんなことも起こります。【写真上➂】

2012/08/25
外を気持ち良さそうに散歩するケヅメリクガメ。アルダブラゾウガメと一緒に歩くことも多いのですが、それを気にするのは大きいアルダブラゾウガメのほうです。【写真上④】

2012/10/21
今日は陽射しはあったものの涼しかったので、食事のときに外への扉が開いても、リクガメたちは、みんな億劫がって出ようとしません。それでも、一番大きなアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」と、ケヅメリクガメは餌に釣られて運動場に出てきたので来園者は大喜びでした。この2頭、暑いときはいつも睨み合いになりますが、今日は寒いと感じたのか、仲良く食事、終わるとそそくさと温かい室内に戻ってゆきました。左がケヅメリクガメ、右がアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。【写真左】

2012/11/18
来年、暖かくなるまで広々とした外へ出るチャンスが滅多にないケヅメリクガメ。リクガメ舎内で相性の悪い?アルダブラゾウガメと一緒の機会がこれから増えてきます。ということからか表情も暗く、世の中の苦難を一身に背負ったような憂鬱そうな顔をしていました。

2012/12/01 ストーブリーグの開幕
リクガメ舎内のケヅメリクガメ(左)とアルダブラゾウガメ。師走に入り、恐らく来年の春まで外に出ることはなくなりました。永遠のライバルなのか仲良しなのかイマイチはっきりしませんが、この2頭の戦いは冬場に入り、リクガメドームに移されたようです。【写真右】

2012/12/08
アルダブラゾウガメが相手にするのは大きいほうのケヅメリクガメが多いようです。




2013/01/05
新しい年を迎えました。永遠のライバル?アルダブラゾウガメは隣の部屋にいるらしく、いつもの険しい表情はどこへやら、外に面した暖かくて広いリクガメ舎内をお正月らしいのんびりした表情で悠然と散歩していました。窓に手を当てるとガラス越しに部屋の暖かさが伝わってきました。

2013/02/11
今日も穏やかな表情で暖かいナイトルームを散歩していました。


2013/05/15
飼育スタッフの斉藤さんに餌を貰うケヅメリクガメ(左)とアルダブラゾウガメ。【写真上①】
(島貫様)

2013/05/31
リクガメ舎での、アルダブラゾウガメとケヅメリクガメの睨み合いは、なぜだか?身体の大きなアルダブラが押され気味でした。【写真上②】
(島貫様)

2013/07/19
アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」と一緒に餌を貰っているケヅメリクガメは放置されていたのだと聞かされましたが、その時から倍の大きさになっているそうです。【写真左の手前小さいほう】
(島貫様)

2013/08/17
アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」と一緒に餌を貰うケヅメリクガメ。左の大きいほうがアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」、右はケヅメリクガメ。【写真上③】
(島貫様)

2013/09/28
ナイトルームを闊歩するケヅメリクガメ。アルダブラゾウガメの次に大きいので、間近で見ると迫力充分です。【写真上④】

2013/10/10
現在のリクガメ舎で脱走癖があり活発に動き回っているのは、ヒョウモンガメ、セマルハコガメ、ホルスフィールドリクガメの3頭です。ヒョウモンガメ♂は、ギリシャリクガメと同じ正面手前の区画が定位置ですが、いくら定位置に戻されても、柵を乗り越えアルダブラゾウガメなどがいる中央区画に行き、大好きなケヅメリクガメ(小)を追回しています。

2013/12/21
寒くなると、リクガメ舎は外への扉が閉じられ、半年に及ぶ冬篭りに入ります。リクガメ舎は暖房され、外と中を隔てるガラス窓に触れると温かさが伝わってきます。ケヅメリクガメは大中小と3頭いますが、今日は2頭が仲良く並んでいました。【写真右】





2014/02/28
この日は暖かかったので、アルダブラゾウガメとケヅメリクガメが、今年初めて外に出してもらえたようです。例によってケヅメリクガメがアルダブラゾウガメを怒らせたようで、早速プロレスの押さえ込みの技を掛けられていました。【写真上①】
そして飼育員さんから仲良く餌を貰うケヅメ(左)とアルダブラ(右)。【写真左】
仲良く一緒に餌を食べたのも束の間、餌箱に侵入したケヅメがアルダブラを押しのけるかたちに。【写真上②】
恐ろしきは食べ物の恨み、普段は大人しいアルダブラゾウガメも、これには怒り心頭、ケヅメリクガメを押し返すや形勢逆転、隅に追い詰め勝負あり。しかし気の強いケヅメリクガメは「なんで仲良くできないの?」と優しく諭す飼育員さんの長靴にガブリ噛みつき、遂に退場宣告、抱えられ室内に消えていきました。ケヅメリクガメがいなくなり、アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」はやっと安心して餌を食べることができたようです。
(島貫様)

2014/03/22 春の動物園まつり
富士見デッキで行なわれた福田牧場の「動物ふれあいコーナー」に登場したケヅメリクガメ。【写真上➂】

2014/04/26
よほど暑くならないとケヅメリクガメは外に出たがりません。【写真上④】

2014/05/01
このところケヅメリクガメがあまり外に出なくなっていたのですが、この日久しぶりに出てきました。最初、アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」だけで、のどかだったのが、いつの間にか餌場を独占、ケヅメリクガメの気の強さは筋金入りのようです。【写真右】
(島貫様)


2014/05/31
今日はアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」が屋内に戻った後、運動場に登場、餌箱のうえにどっかと座るお気に入りのポーズをとっていました。【写真上①】

2014/06/17
何時もだったら大喜びで外に出てくるアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」の姿がなく、代わりにアカアシガメとケヅメリクガメ(右の大きいほう)の姿がありました。【写真上②】
(島貫様)

2014/08/06
睨み合うケヅメリクガメ(左)とアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。【写真上➂】
(島貫様)

2014/08/07
日頃の鬱憤晴らしなのか、ケヅメリクガメを強力に押さえ込むアルダブラの「ナンバーファイブ」。【写真上④】
(島貫様)

2014/08/19
アルダブラゾウガメとプロレスをするケヅメリクガメ(大きい方)は、放置ガメ出身とのことです。
(島貫様)


2014/08/30
落ち葉を食べ続けるケヅメリクガメ。【写真上①】
(島貫様)

2014/09/16
相変わらず「食べられるのならなんでも」と、閉園時間が来ても、一心に落ち葉を食べるケヅメリクガメは、とうとう飼育スタッフにより屋内に強制収容されてしまいました。【写真上②】
(島貫様)

2014/10/19
今日は珍しく天敵の?アルダブラゾウガメが舎内にこもり、ケヅメリクガメだけが外へ出て自由に動き回っていました。
2014/10/21
すっかり寒くなり外への扉が閉ざされたリクガメ舎内。手前がケヅメリクガメ、奥にある外への扉の前にいるのがアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。【写真上③】
(島貫様)

2014/11/07 ★ピックアップ動物★ ケヅメリクガメ
爬虫綱 カメ目 リクガメ科
野生ではアフリカ大陸北部~東部の砂漠周辺やサバンナに暮らしていますが、生息環境の悪化や乱獲等により生息数が減少しています。完全な草食性で、草やサボテン、果実などを食べます。動物園では小松菜等の野菜も与えています。歯が無いので、鋭いくちばしで食いちぎります。
後肢のとげ状のうろこが「ケヅメ(蹴爪)」の名の由来ですが、前肢もとげでおおわれており、また喉甲板(お腹側の一番前の部分)が飛び出した形をしているなどの特徴があります。ゆっくり動くイメージがあるかもしれませんが、意外と瞬発力があり、いざというときは素早く動きます。
寒さに弱いので、これからの季節は屋内にいることが多くなりますが、暖かい日は他のカメと一緒に外で日光浴をする姿が見られるかもしれません。【写真上④】
(ゆめみにゅーす VOL 34)

2014/11/07
まだビニールで覆われていますが、イラスト入りのプレートが取り付けられました。ラマ、ケヅメリクガメ、アカアシガメ、ホルスフィールドリクガメ(リクガメ舎)、ニホンイシガメ(フラミンゴ舎)、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ(野外水槽)、ニホンアナグマ(小獣舎)のプレートも新たに設置されました。
(島貫様)

2014/11/16 秋の動物園まつり
福田牧場の「動物ふれあいコーナー」に、この春もきたケズメリクガメが複数来て、元気に動く姿を見せてくれました。【写真左】

2014/12/06
ケヅメリクガメでは2番目に大きい固体が、温かいリクガメ舎内で窓から射し込む夕日を浴びていました。来年の春の終わり、外気が20~25℃以上になるまでの半年弱、舎内で過ごすことになります。【写真右】

2014/12/21
日の当たるリクガメ舎内でくつろいでいました。





2015/01/17
温かいリクガメ舎内で他のリクガメたちと冬を越すケヅメリクガメ。【写真上①】
ここには3頭ほどいるようです。

2015/02/07
ナイトルーム奥の暗い部屋にいる2頭のケヅメリクガメ。その左奥に見える大きな甲羅はアルダブラゾウガメ。【写真上②】

2015/03/22 春の動物園まつり
富士見デッキで展示された福田牧場のケヅメリクガメ。【写真上➂】

2015/04/17
暖かかったので久しぶりにリクガメ舎の扉が開けられ、アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」だけでなく、ケヅメリクガメも今年初めて外に出てきました。【写真上④】
ところが、まだ寒いと感じたのか僅か5分足らずで中へ戻ってしまいました。
(島貫様)

2015/06/06
梅雨を前に夏のような日が続いています。リクガメ舎の外への扉が開かれてもケヅメリクガメが出てくることはなく、いつも舎内でくつろいでいます。

2015/07/15 【写真下①~⑥】(島貫様)

①久しぶりに出てきたケヅメリクガメは、餌の催促です。 ②その後、大人しいアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」が餌を食んでいるところへ遠慮なく侵入。 ③「ナンバーファイブ」のことなどお構いなしにどんどん前進するケヅメ。
④終いにはアルダブラゾウガメを完全に押し退けてしまいます。 ⑤飼育スタッフに制止されるケヅメリクガメ。 ⑥やがて退場させられ、やっと「ナンバーファイ ブ」にも平穏が訪れたようです。


2015/07/19
アルダブラゾウガメも屋外運動場からリクガメ舎内に戻った閉園間際、突然、外に出てきて餌を食むケヅメリクガメ。【写真上①】
(島貫様)

2015/08/18
稀ですが、アルダブラゾウガメではなく、ケヅメリクガメだけが外に出ていることもあります。【写真上②】
(島貫様)

2015/08/30
3頭いるケヅメリクガメのうち大きいほうの2頭、左奥は、この夏、屋外でリクガメ舎のボス、アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」にたてつくなど、次期ボス候補に名乗りをあげましたが道は遠いようです。【写真上➂】

2015/09/05
2番目に大きいケヅメリクガメ。いつもこんな表情です。【写真上④】

2015/09/10
連日の雨で、外に出られなくなってしまったケヅメリクガメ(左)とアルダブラゾウガメ。【写真左奥】(島貫様)

2015/09/11
久しぶりに外に出てきたアルダブラゾウガメは、ケヅメリクガメを強烈に押さえ込んでいました。【写真左中】(島貫様)

2015/11/15 秋の動物園まつり
福田牧場の動物ふれあいコーナー。雨模様のこの時期、外にいるのはケヅメリクガメにとっては寒すぎるため毛布が掛けられていました。【写真左手前】





2016/03/08
今年初めてリクガメ舎の扉が開けられました。早速、アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」とケヅメリクガメが出てきました。【写真上①:(左)ケヅメリクガメ、(右)アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」】
ところが後から出てきたケヅメリクガメに気付いた「ナンバーファイブ」は、早速ちょっかいを出し始め、【写真上②】
『なんだなんだ』と向きを変えた気の強いケヅメリクガメと、例年通りの睨み合いが始まり、【写真上➂】
そしていつものように飼育スタッフに引き離されていました。
(島貫様)

2016/07/10
ナイトルームのケヅメリクガメ(左)とアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。それほど仲が良いわけでもないのに、いつも一緒です。【写真上④】

2016/10/15
威風堂々、リクガメ舎内を闊歩するケヅメリクガメ。リクガメ舎のトップの座を目指し修行中?【写真左】

2016/11/20 秋の動物園まつり
福田牧場のケヅメリクガメ。今回も毛布をかぶって半年ぶりの登場です。【写真右】
(動物ふれあいコーナー)





2017/02/19
奥の暗い部屋から日の当たる明るい屋内に出てきたケヅメリクガメ。【写真上①】

2017/03/20
今年初めて外に出てきたアルダブラゾウガメとケヅメリクガメ。最初に出てきたのはアルダブラでしたが、続いてケヅメも出てきました。寒いと感じたのか、ケヅメは30分もせず屋内へ、アルダブラは1時間半程度で戻って行きました。【写真上②:手前がケヅメリクガメ、奥がアルダブラゾウガメ】
(島貫様)

2017/04/22
一番大きいケヅメリクガメの甲羅の上が割れ少し陥没しているのが気になります。【写真上➂】

2017/05/14
室内で餌を食べるケヅメリクガメ。【写真上④】
2017/06/08
気になっていたケヅメリクガメの甲について動物公園に尋ねたところ、「ケヅメリクガメの甲はおそらく栄養障害などによる成長不全です。割れて体腔につながっていたりするわけではないので大丈夫です」との返事をいただきました。


2017/06/24
リクガメ舎内のケヅメリクガメ。今日も元気に動いていました。【写真上①】

2017/09/30
いつもの取っ組み合いに飽き、リクガメ舎に引き上げるケヅメリクガメ(左)と、それに背を向けたアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」(右)。【写真上②】

2017/11/11
暖かい舎内で餌を食べるケヅメリクガメ。【写真➂左】

2017/11/12 秋の動物園まつり
福田牧場から富士見デッキで行われた「動物ふれあいコーナー」に参加したケヅメリクガメ。【写真上④】





2018/03/10
食事中のケヅメリクガメ2頭。そこへ左からアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」が首をのばし餌を横取りです。【写真上①】

2018/03/25 春の動物園まつり
動物ふれあいコーナーに福田牧場から参加したケヅメリクガメ。【写真上②】

2018/07/07
リクガメ舎内のケヅメリクガメ。【写真上③】

2018/09/06
何が気に入らないのかケヅメリクガメに覆いかぶさるアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。【写真④】

2018/09/08
外に出てきたケヅメリクガメ。【写真右】





2019/03/02
リクガメ舎内の温かい暗がりでじっと春を待つケヅメリクガメ。【写真上①】

2019/03/09
リクガメ舎の外への扉が開かれ半年ぶりに運動場に姿を現したケヅメリクガメ。美味しそうに野草を食べていました。【写真上②】

2019/04/06
外への扉が開かれケヅメリクガメ、そしてアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」が登場しました。でもケヅメは「ナンバーファイブ」が近づくと〝気に入らん〟とばかり、さっさとリクガメ舎に引き上げて行きました。【写真上③】

2019/04/28
外に出て草を食む小さいほうのケヅメリクガメ。【写真上④】

2019/08/03
ケヅメリクガメは最近元気がありません。

2019/08/17
一番大きいケヅメリクガメは外で日光浴、それより小さいほうは舎内でじっとしていました。

2019/11/03 ★動物たちの主な移動(令和元年8月1日~令和元年10月31日)★
ケヅメリクガメ(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 54)




2020/02/15
温かいリクガメ舎内を動き回るケヅメリクガメ。【写真右手前】

2020/05/02
リクガメ舎の外への扉が開かれ、ケヅメリクガメが運動場に出ていました。




2021/07/24
外に出てきて昼寝のアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」(左)とケヅメリクガメ。【写真右中】

2021/12/11
暗がりのケヅメリクガメ。薄明薄暮性で野生の個体は昼と夜は穴で休み、乾季には巣穴で休眠するそうなので、いまは休眠中?【写真右奥】




2022/03/29 ケヅメリクガメのこと/夢見ヶ崎動物公園
またしても namiemi の絵手紙から ケヅメリクガメ 「ナンバー・ツー」 の話題を。
3月15日に描いた手紙: 昨日(3/14・月)は暑いくらいで、今年初めてリクガメ舎の扉が開かれていました。
ケヅメリクガメの 「ナンバー・ツー」 が外に出ていて、その辺の草を美味しそうに食べていました。
おしっこをしているところも見ることができました。
ケヅメリクガメは世界でも3番目に大きくなるリクガメで、最大甲長は60~90cm程度。
重さは30kg以上にもなります。
寿命は30~50年。
後足と尾の間に「蹴爪(けづめ)」がついているのが特徴です。
芽生えたての草を美味しそうに食べていた。
そういえば我々、ナンバー・ツーの情報をまったく持っていなかった。 性別も年齢も知らないし、甲長や体重も? 今度調べて『動物案内』にしよっと。
「蹴爪」はお尻に2つ、ツノみたいのが出ています。
「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2022/04/16
アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」(上)とケヅメリクガメの「ナンバーツー」が仲良く?食事していました。【写真右】

2022/06/09 『ケヅメリクガメ』の紹介/夢見ヶ崎動物公園
namiemi が描く 『夢見ヶ崎動物公園 案内』、久しぶりの新作は『ケヅメリクガメ』 です。
今回ので、34作目となります。【写真左】

ケヅメリクガメ
ここに来た2番目のケヅメリクガメなのでナンバーツーと呼ばれています。
2003年 甲府市遊亀附属動物園から来ました。(年齢不詳)
夢見ヶ崎動物公園に来たときは手弁当サイズだったのに
メキメキと大きくなりケヅメリクガメらしくなりました。
夢見ヶ崎動物公園の亀の中で2番目に大きいよ  蹴爪があるよ
メス♀  体重・約30kg  甲長・54cm
アルダブラゾウガメ「ナンバーファイブ」と一緒に居ることが多く
「親子だ」と言われることもありますが、別の種類です。

正規の案内板の下に掛けていただきました。ここだと一緒に見れていいですね。
今回の案内作成を通して、「ナンバーツー」 がメスだということを知りました。
動物公園の方の話では、倍以上も大きなアルダブラソウガメの「ナンバーファイブ」にグイグイいってるそうなので、かなり気の強い女子ガメみたいです。
よく見ると可愛らしい顔をしていたので、私はメスだと予想していました。(でも、カメの顔付きでの性別判断は無理だよね。笑)
この日は気温が低めということで、部屋の中でまったり中。(隣はアルダブラゾウガメのナンバーファイブ。 基本、仲良し。)
ナンバーツー」 と呼ぶと、「ん?」って感じで顔を向けてくれた。ハハハ。
(ナミキデザインのブログより抜粋)


2022/07/30
夏の風物詩。外で餌を食べるケヅメリクガメの「ナンバーツー」。【写真上①】

2022/08/11
ケヅメリクガメのナンバーツーが外を散歩していた。
この子は愛嬌のある可愛い顔をしている。【写真上②】
(ナミキデザインのブログより抜粋)

2022/09/03
毎年恒例の光景です。右のアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」は、近くに青菜がたっぷり用意されているのに、左のケヅメリクガメの「ナンバーツー」がくわえる青菜に、舌をのばして奪おうとしていました。【写真上➂】
飼育員さんが「ナンバーファイブ」を餌場に導いたたため、「ナンバーツー」に平穏が戻りました。
(平田)

2022/12/04
あくびをする「ナンバーツー」。【写真上④】
(平田)

2022/12/17
暖房の効いた暗い部屋でのんびり昼寝。ケヅメリクガメの「ナンバーツー」(手前)と暗がりに頭を突っ込んだアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。【写真右】





2023/01/21
奥の部屋から明るい部屋に出てきたアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」(左手前)。右奥にいるのはケヅメリクガメ。【写真上①】

2023/01/28
いつも一緒のケヅメリクガメの「ナンバーツー」(手前)とアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」(後)。【写真左】

2023/04/08
餌箱を揺らしながら外での食事を楽しむケヅメリクガメ。【写真上②】

2023/05/25
気の強いケヅメリクガメの「ナンバーツー」(左)と餌を争うアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。【写真上③】

2023/06/03
今日も元気なケヅメリクガメの「ナンバーツー」。【写真右】


2023/07/08
リクガメ舎内から野外運動場に登場。ケヅメリクガメの「ナンバーツー」。【写真上①】

2023/07/22
運動場のくぼ地に水を張って貰い、水中でうっとり夢見心地の「ナンバーファイブ」。そこへ、物見高いケヅメリクガメの「ナンバーツー」登場。「ナンバーファイブ」は、〝こっちへ来るな〟と威嚇。【写真上②】

2023/08/05
アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」が外にいると、どうしても出てきたしまうケヅメリクガメの「ナンバーツー」。そして、いつどおりのプロレスごっこのやられ役が始まります。【写真上➂】

2023/09/02
暑い、暑い! リクガメ舎内から、外で水に漬かるアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」を眺める、ケヅメリクガメの「ナンバーツー。ケヅメリクガメの「ナンバーツー」のほうが涼しいのかも。【写真上④】

2023/11/12 秋の動物園まつり
リクガメ舎の住人、アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、ホウシャガメ、アカアシガメ、ホルスフィールドリクガメの詳しい説明が行われました。
リクガメ舎内の温度は年中28℃設定されているそうです。
(キーパーズガイド)

2023/11/22
外で日光浴しながら期待に満ちた顔で飼育員さんから餌を貰うアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」(右)と、ケヅメリクガメの「ナンバーツー」。【写真左】

2023/11/30
秋の陽を浴びるアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」(左)とケヅメリクガメの「ナンバーツー」。【写真右】




2024/02/07
ケヅメリクガメの「ナンバーツー」。【写真左】

 
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