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 ニシトビ コバタン
Lesser Sulphur-crested Cockatoo
アオボウシインコ 

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名 前 コバタン(小巴旦)
学 名 Cacatua sulphurea sulph
英語名 Lesser Sulphur-crested Cockatoo
分 類 オウム目オウム科
分 布 インドネシア、カリマンタン島、セレベス島と周辺の島。生息地、インドネシアでは、ペット用に乱獲や、開発による生息地の破壊、ココナッツやトウモロコシを食べる害鳥として駆除され、数が激減し、1992年には現地での売買が禁止されました。
生 態 食性は、ヒマワリ、麻など種子、実、果実。
夢見処 夢見では、来園者が近づくとすぐに来て、こちらの顔をじっと見ながら手を出す「タマ」、興奮したり警戒しているとき頭の後ろに突き出た黄色い毛がいくつにも分かれる「タタラ」、仲間や飼育スタッフを襲い次々と病院送りにする猛者「シトロン」、そして「ツバサ」と個性豊かな面々ですが、みんな人が恋しい寂しがり屋さんです。
2022年現在、展示されているのは「タマ」、おとなしい「ヒメ」、そして「ツバサ」です。夢見定食は、キャベツ、小松菜、リンゴ、バナナ、ミカン、ヒマワリ。




2005/02/20
人懐っこいコバタン。【写真左奥】

2005/03/13
現在4羽います。

2005/07/02
顔の周りが黄色ではなく赤いのが1羽います。これはコバタンではなくシロビタイムジオウムなのだそうです。カメラにポーズをとるシロビタイムジオウム(左)。【写真左手前の左】

2005/08/06
現在コバタン3羽、シロビタイムジオウム1羽です。シロビタイムジオウムは、コバタンのうちの1羽が気に入ったらしく、ぴったりくっついています。

2005/09/23
ここにいるオウム、インコの仲間では気が荒いほうで,人が部屋に入ると攻撃してくることがあります。
(夢見ヶ崎動物公園、長谷川さん)

2005/10/15
人が近づくとすぐに飛んでくるコバタンです。【写真右】




2007/01/18
新しいコバタン(鎌倉市在住のかたより)が入園しました。

2007/01/28
新しく来たコバタンは、馴れるまで、ここの動物病院に入院しています。

2007/03/21
春の動物園まつりでは「園内リレーガイド」で長谷川さんがコバタンの檻のなかからオウムとインコについて説明しました。ここではコバタンがもっとも人に馴れにくかったそうですが、今ではコバタンたちは長谷川さんが大好きなようでした。

2007/09/15
コバタンは足に鎖をつけ飼育スタッフの長谷川さんに連れられて園内の散歩に出ることがあります。

2007/09/23
秋の動物園まつりでは、ルリコンゴウインコと一緒に外に出て、記念撮影に応じていました。【写真右】

2007/10/06
いままで、ここに1羽居たシロビタイムジオウム♀が姿を消しました。シリビタイムジオウム舎に2羽いた♂の1羽と一緒になり、もう1羽の♂はヨウム舎に移りました。

2007/12/24
「シトロン」闘争による咬傷で入院しました。




2008/04/05
しばらく2羽で落ち着いていますが、入院中のシトロンと、バックヤードのタタラを戻す計画があるそうです。

2008/04/19
現在、4羽が展示されています。

2008/06/28
4羽のうち3羽はコバンタンですが、1羽はシロビタイムジオウムのようで、去年の10月と同じ構成になりました。

2008/07/13
4羽が2羽になっていました。いなくなったのはコバタン1羽と、シロビタイムジオウム1羽です。

2008/08/02
2羽が1羽に減っていました。

2008/08/22
いなくなった3羽は、いずれも闘争による負傷で入院中だそうです。現在残っている1羽が、もっとも喧嘩に強い個体?
(ブログ「動物園からの手紙」)

2008/08/23
右が喧嘩で仲間を次々と全員病院送りにした猛者です。とは言っても、1羽で居るのはやはり寂しいようで、人が来るとすぐに寄って来ます。【写真左】

2008/09/13
入院していた1羽が戻り2羽になりました。戻ってきたほうは牢名主様を敬遠してか、いつも離れた位置にいました。【写真右】




2009/03/23
全部で5羽いるそうですが、展示されているのは2羽で、残りはバックヤードにいるようです。一緒だと喧嘩ばかりで怪我が絶えないため、このようなことになっているようです。

2009/04/25
今はバックヤードでのんびり&わがままに過ごしている「シトロン」は、ほとんどの飼育担当者が、飛びかかり&かみつきの被害に遭っています。
(「ブログ「動物園からの手紙」」より)

2009/06/05
今までバックヤードで飼っていたインコ・オウム5羽を事務所のエントランスで展示することにしました。展示でトラブルメーカーだった「シトロン」と「ツバサ(コバタン)」などです。しばらくは平日のみの公開ですが、外からガラス越しに見ることもできます。くれぐれも指など突っ込んで咬まれないようご注意下さい!!
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/06/06
日曜日だったのでガラス窓の向こうのケージにいましたが、「シトロン」と「ツバサ」は別々のケージにいました。人が来たのが嬉しいのかこちらに寄ってきました。【写真右】




2011/08/07
近づくと、いつものように甘えたポーズをしてきました。【写真左奥】

2011/08/20
夕方、沢山の来園者に接し過ぎて疲れた?のか、人が近づいても奥のほうでじっとしていました。【写真左手前】

2011/09/17
奥の枝にいることが多い「タタラ」。【写真右】




2012/06/30
コバタンの手は右利きなのか、左利きなのか。いつも檻に右手で格子に掴まり、左手を差し出す個体がいるので左利きのようです。

2012/07/07
動物公園事務所内にいるコバタン。1羽は入口付近の窓際に。奥のほうに2羽でいるのは「シトロン」と「ツバサ」でしょうか。【写真左奥】。
そして、インコ・オウム舎で展示されている2羽のうちの1羽は、相変わらず左手でものをねだる仕草をします。【写真左手前】

2012/09/08
このコバタンはインコ・オウム舎のなかでも人に馴れています。右奥にいるコバタンの写真を撮ろうとカメラを格子に近づけると、いきなり、目の前が真っ白になりました。
別の1羽が飛んできて「撮るならこっちを撮って。そして一緒に遊ぼうよ」と邪魔します。とにかく自分の相手をして欲しいようです。【写真右手前】

2012/10/21
2009年から事務所入口の窓際に置かれ、外から見ることのできたオウムやインコたちが、10月8日の秋の動物園まつりを機にバックヤードに引っ越しました。いまはアルダブラゾウガメの大きな剥製が置かれているのが見えました。

2012/10/27
コバタンは相手をしてくれる来園者が大好きです。来園者が前を通ると、相手に気づいて貰おうと、しきりに格子のあいだから手を出したり、じっと眺めたりと大忙しです。【写真右奥】




2013/04/20 飼育の日
2羽とも元気で来園者の人気を集めています。今日は、この時期にしては珍しく寒かったので中でじっとしていました。

2013/05/19
甘えん坊のコバタン、撫でて!と寄って来ます。嘴の上から撫でていると何分でもじっとしているのですが、流石にこちらも腕が痛く なってしまいます。【写真左】
(島貫)

2013/05/25
人懐っこいコバタンは今日も多くの来園者を集めていました。

2013/10/14
いつも奥の高い止まり木にいるコバタン。【写真右】
写真を撮ろうとすると、一緒にいるもう1羽がパッと飛んできて、自分のほうに関心を向けて欲しいと撮影の邪魔をします。





2014/03/25
コバタン舎はいつもの2羽で頑張っています。人懐っこく人が近寄ると気を引こうと色々なことをやって見せてくれます。【写真左】

2014/04/19
常連さんが来るとかまって貰えると大喜びのコバタン。【写真上①】
人懐っこいコバタンは近寄ってくれない来園者に手を出しアピールします。【写真上②】

2014/05/06
近づいて来たコバタン撫でてあげると気持ちよさそうに片脚を上に向けたりします。【写真上③】
ここに2羽いるうちの嘴の大きい方は、個人で飼われていたそうで、このようにスキンシップを求めてきます。 もう一方の嘴の小さい方は、握手を求めて片脚を出してきます。
(島貫)

2014/06/19
単独で食事中のコバタン。【写真上④】
もう一羽は食べることそっちのけで構って貰いたくて寄ってきました。
(島貫)

2014/08/07
現在いるコバタンの名は、人懐こい嘴の大きいのが「タタラ」、握手を求めてくる嘴の小さいのが「タマ」というそうです。
(島貫)

2014/08/11
コバタンの「タマ」(足環のない方)は頭を撫でてやると嬉しいらしく、こちらに頭を向けてじっとしている時があります。【写真右】
(島貫)

2014/10/12
バナナを上手に食べるコバタンの「タマ」。【写真上⑤】
(島貫)

2014/10/19
「タタラ」は奥にいることが多くおとなしい感じです。【写真左奥】
「タマ」は積極的で、左足で〝ちょうだい〟をします。

2014/10/26
カメラを格子際につけ「タタラ」を撮ろうとすると、「タマ」がすぐに飛んできてレンズの前に被さってきます。【写真左手前】

2014/12/18
小柄な「タタラ」(下)は、大柄な「タマ」(上)が来ると、追い立てられるように逃げてしまいます。【写真右】(島貫)





2015/03/22 春の動物園まつり
バックヤードツアーでは、ここでしか見られないオオバタンの「シェル」がいました。毛引き症のようです。そして、やはり毛引き症のマメコバタンとその他のコバタンが2羽、【写真上①②と右】
ベニコンゴウインコ、アオボウシインコの「アオちゃん」、ヨ ウムの「ムー」もいました。オオバタンは、体格が大きいだけに、あの白色オウム独特の叫び声もまた大音量です。もちろんサイテス1類種、マメコバタンはコバタンの亜種中、最大種とされるもので、コバタン同様こちらもサイ テス1類種です。
(島貫)

2015/08/25
眼を閉じて眠るコバタンの「タマ」。【写真上③】
(島貫)

2015/09/05
嘴を砥ぐような仕草をするコバタンの「タマ」。【写真上④】
(島貫)

2015/11/15 秋の動物園まつり
バックヤードにいたコバタン。見慣れない来園者がぞろぞろ部屋に入ってきたので興奮し、大声で叫んでいました。【写真上⑤】




2016/03/05
いつも奥にいる、おとなしい「タタラ」を撮っていると、【写真左】
バサバサと音がして、突然目の前に目立ちたがりやの「タマ」がレンズに被さってきました。

2016/03/21 春の動物園まつり
動物病院で暮らすコバタン。「シトロン」か「ツバサ」のどちらかと思うのですが。【写真右手前】

2016/10/29
嘴で格子にぶらさがり、左足で首を掻く「タマ」。オウム・インコ舎では、もっとも人と接したがる個体です。【写真右中】

2016/11/20 秋の動物園まつり
バックヤードにいたコバタンあるいはマメコバタン。【写真右奥】
(バックヤードツアー)




2017/03/04
鳥インフルエンザ対策のため、オウム・インコ舎は完全密封され、その手前には立ち入り禁止のロープが張られています。双眼鏡でコバタン舎を覗くと、いつも人が恋しい「タマ」が寂しそうにじっとしていました。

2017/03/23
2月9日に始まった鳥類の展示休止は3月20日に終了、オウム・インコ舎も展示を再開、握手が大好きなコバタンの「タマ」がさっそく寄ってきました。

2017/04/16 飼育の日
去年会ったマメコバンタンは元気でした。【写真左】
(バックヤードツアー)

2017/08/26
来園者と遊んで欲しい「タマ」。羽を広げたり、体を左右に振ったり、頭を出したり、左手を差し出したりと必死にアピールします。【写真右】

2017/11/12 秋の動物園まつり
バックヤードにいるコバタン2羽とマメコバタン1羽は元気でした。
(バックヤードツアー)




2018/02/06 ★動物たちの主な移動(平成29年11月1日~平成30年1月31日)★
コバタン(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 47)

2018/03/31
鳥インフルエンザ対策で、透明なシートで外と遮断されたコバタン舎では、人が大好きな「タマ」が詰まらなそうにシートに貼りついていました。【写真右手前】

2018/05/12
いつもカメラを格子に近づけるとさっと飛んできてレンズに多い被さる「タマ」が、今日はなぜか檻の上のほうでお取込み中のため、毛繕い中の「タタラ」の写真をゆっくり撮ることができました。【写真右奥】




2019/05/11
鳥インフルエンザ対策の覆いがとれ、半年ぶりに姿を見せたコバタン。
内気な「タタラ」は相変わらず奥のほうで来園者に興味を示し、【写真左奥】
何でも仕切りたがる「タマ」はすぐに来園者の目の前の飛んできました。【写真左手前】

2019/06/08
いつもひっそり奥にいる「タタラ」(左)が珍しく格子際に。そして来園者をひとりじめしようとアピールに余念のない「タマ」。【写真右手前】

2019/07/06
人と遊びたいコバタンの「タタラ」(左)と「タマ」。【写真右上奥】

2019/07/28
人待ち顔のコバタンの「タタラ」。【写真左奥】

2019/10/15
人懐っこいコバタンの「タタラ」(左)と「タマ」。【写真左手前】

2019/10/21
コバタンの「タマ」。ボウシインほどではないにしろ〝おはよう〟くらいは喋れます。【写真右奥】






2020/05/09
新型コロナウイルス感染拡大防止のため休園中の夢見。遠くに見えるコバタンの「タタラ」と「タマ」。だれも来ないので寂しそうです。【写真上①】

2020/05/23
訪園者が入れない立ち入り禁止の小獣舎広場で寂しそうなコバタン。【写真上②】

2020/06/06
動物公園再開。コバタンの「タタラ」は構って貰いたくて格子に貼りついたままです。【写真上③】

2020/07/27
領地替えで人目につく南側から人が少ない北側、旧シロビタイムジオウム舎に移ったコバタンの「タタラ」と、【写真上④】
「タマ」。【写真上⑤】
来園者に寄ってもらおうと必死のアピールです。




2021/05/22
鳥インフルエンザ対策用の覆いが外され、人が恋しかったコバタンはさっそく来園者にアピールを始めました。
【写真左】

2021/07/10 コバタン
くちばしが大きいほうがタタラ♂ 人懐こく天真爛漫 興奮すると冠羽が広がります
ヒメ♀ 左脚を差し出す仕草は「握手して~」と言っているみたい
2羽ともおしゃべり上手で、ペコリとしながら こんにちは と挨拶してくれることもあります
【写真右】
(コバタン舎前の掲示)




2022/01/09
「タタラ」と「ヒメ」は元気です。鳥インフルエンザ対策のため鳥舎は分厚い透明シートに覆われているものの、「ヒメ」はシートに接した格子につかまり外を見ようとしていました。


2022/05/10
リンゴを食べたい「たたら」が、脚で踏んで柔らかくしようとしています。【写真上①】

しかし、段々ずれて小松菜を踏んでいます。気づいて驚いたのか冠羽が開きます。【写真上②】

リンゴの上に戻って額を地面にあて、渾身の力をこめています。【写真上③】

しかし再び小松菜の上に。「たたら」が“あれっ”と気づきます。【写真上④】


リンゴ→小松菜→リンゴ…を繰り返し、4分程経過後、諦めて飛び去りました。
「ヒメ」の鼻の上が汚れていますが体調は大丈夫でしょうか。以前ほど目の前に飛んで来なくなった気がします。【写真上①】
(平田)

2022/06/23
鳥インフルエンザ対策用の透明シートが外され、以前のように来園者とのふれあいを求めるコバタンの「ヒメ」。【写真上②】

2022/07/02
呼ぶとすぐに飛んでくる「ヒメ」(左)と「タタラ」。【写真左】

2022/07/30
人懐っこいコバタンの「ヒメ」。【写真上③】

2022/08/07
コバタン舎の左隣、旧ヨウム舎に新しく来たコバタン。まだここに慣れていないのか隣のコバタン舎に面した上の隅で小さくなっています。【写真上④】

2022/08/08 “新入り”コバタン側から撮影
手前左で木をかじっているのが“新入り”です。クチバシが大きいのでオスと思われます。右の「タタラ」は“新入り”を気にしていますが、奥(真ん中)の「ヒメ」は我関せずでそっぽを向いていました。【写真右】
(平田)

2022/08/11
ツバサは人懐っこい性格のようで、近くまで寄ってくる。動きが早く、ユニークな仕草をする子だ。【写真上⑤】
隣の部屋にいる、同じコバタンのタタラ♂にちょっかいを出しているのを見かけたので、少々心配ではある。体はタタラよりも大きいので、ジャイアンみないな感じなのかな?仲良くしてほしいな。【写真上⑥】
(ナミキデザインのブログより抜粋)


2022/08/17
新しく展示に出されたコバタンの「ツバサ」。【写真上①】

2022/08/12
新入りは「ツバサ」というそうです。
お客さんに近寄り、舌を出し入れしていました。
その様子を、隣室から「タタラ」が見ていました(「ツバサ」の瞳の後ろ)。
「ツバサ」が「バイバイ」と言うのを聞きましたが、「タタラ」の「オハヨウ」と同様、0.5秒位の間に小声で一息に発声する感じです。【写真上②】
(平田)

2022/08/21
ヨウムのウルもコバタンのツバサも環境に慣れてきた印象を受けました。特にウルの反応が良くなった気がします。
(平田)

2022/09/03
コバタンの「ツバサ」。来園者にもだいぶ慣れてきました。【写真上③】

2022/10/12
飼育員さんが清掃・給餌に来た時の「ツバサ」は賑やかです。水飲み用の桶を上げてはバタンと落とし、【写真左奥】
飼育員さんの出入り口の取っ手をくわえ高速でカタカタさせます。【写真左手前】
(平田)

2022/10/15
鳥インフルエンザ対策と冬支度完了。外気と遮断されたオウムインコ舎。これから半年、オウム・インコたちと来園者との交流はお預けに。

2022/11/05
コバタンの「つばさ」と、【写真右】
人が大好きで、ビニールシート越しに握手を求めるな「ヒメ」。【写真上④】

2022/11/19
「タタラ」には特にお気に入りの飼育員さんがいて、その方がいらっしゃると気を引こうと頭をフリフリ、腰をフリフリとせわしなくアピールします。こういうとき、「ヒメ」は無関心で外を見ていたり、寝ていることが多いです。【写真左奥: 羽を何度も広げて室内の飼育員さんにアピールする「タタラ」】
同じ日、「ツバサ」は、掃除の時にホースで撒かれる水に当たって水浴びをしました。自発的なのか逃げきれなかったかは不明です。【写真左手前: 羽を広げて水気を振り飛ばす「ツバサ」】
(平田)

2022/12/08
来園者が気になるコバタンの「ツバサ」【写真右】、
分厚いシート越しに人影を見て「構ってちょうだい」と飛んできました【写真上⑤】。
それを隣の部屋で見ていた「ヒメ」が飛んできましたが、シート越しではどうしようもありません。【写真上⑥】




2023/01/29
コバタンの「ツバサ」が木をかじり落としていました。この時も木をかじっています。床は木のくずでいっぱいです【写真左】。
(平田)

2023/03/21
「タタラ」(♂)と「ヒメ」(♀)は、巣(台)の上では近距離で過ごしますが、なぜか巣の外に出ると双方適度な距離感を保っています。「タタラ」は「ヒメ」が近くに来ると飛び去ります。
この日は飼育員さんが去った後、何が発端なのか「タタラ」(♂)と「ヒメ」(♀)が瞬時の取っ組み合いのような喧嘩?を始め、2羽とも冠羽を逆立て「ギーッ」と奇声をあげて縦横無尽に飛び回っていました。特に「タタラ」は餌を食べていても、こちらに来ても興奮が冷めなかったです。【写真右: 興奮して冠羽が全開の「タタラ」】
(平田)

2023/04/30 最近の出来事 2023.4【後篇】/夢見ヶ崎動物公園
ちょっと心配な話。
コバタンのタタラ♂がクチバシの下側を怪我して、バックヤードにある病院に移ったそう。
重症ではないそうなので、早く治って戻ってきて欲しい。
ちなみに、怪我をさせたのは隣の部屋にいるツバサ♂の疑いが。
ツバサの攻撃性については、私もずっと心配をしていた。
昨年8月の「最近の出来事」に書いたが、タタラにちょっかいを出す現場を目撃したからだ。
その時は、間一髪で逃げていたのだが。
でも、逆側の隣にいるシロビタイムジオウムのチーコ♀にも狂暴性があると聞いているので、特定できない。
同居していたヒメ♀は、ひとりになって寂しそうな感じ。
タタラがいる時は、ちょっとした芸を見せてくれることもあったのに。
(「ナミキデザインのブログ」2023/04/30 より抜粋)

2023/05/06
コバタン 同居の「タタラ」♂が入院し「ヒメ」♀(右)が一羽になったことで、隣室の「ツバサ」♂(左)が秋波を送っているのでしょうか?
「ツバサ」♂がクチバシで柵を加えたままじぃーっと「ヒメ」の様子をうかがう恰好が気になるところです。 【写真右: 「ヒメ」♀(右)に秋波疑惑の「ツバサ」♂(左)】
(平田)

2023/05/21
「タタラ」は無事に古巣に戻っており、昔と変わらず掃除の時間には、一生懸命飼育員さんにアピールしていました。 「ヒメ」の方は「ツバサ」とフェンス越しに向かい合っていて距離感が縮まったように見えました。
(平田)


2023/05/27
ヨウムの「ウル」は、自分の部屋の掃除のときに、開いている扉からコバタンの「ツバサ」の部屋の扉の窓につかまります。
「ツバサ」と鉢合わせをするとクチバシで、横から、下からと強気に攻め続けます。掃除が終わる様子を察知したら部屋に飛んで戻ります。
窓越しに鉢合わせしたコバタンの「ツバサ」を強気に攻めるヨウムの「ウル」。【写真上①】
(平田)

2022/05/28 最近の出来事 2023.5/夢見ヶ崎動物公園
5月版『夢見ヶ崎動物公園・最近の出来事』です。
クチバシを怪我して入院していたコバタンのタタラは、無事、展示に戻っていた。
でも、以前と比べると大人しい感じ。
反対に、ヒメは最近ノリがいい。
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/06/18
クチバシの下側のケガをして手当を受けた「タタラ」は、横から見ると口が開いています。【写真上②】
(平田)

2023/07/01
雨足が強い中、何度も舌を出して雨をキャッチしようとしているように見えた「ツバサ」。【写真上③】
(平田)

2023/07/09
「ツバサ」の部屋に、金属製の止まり木ができていました。かじりすぎて止まり木がすぐなくなるからでしょうか?それとも、かじりすぎもよくないのでしょうか?【写真左】
(平田)

2023/07/31 最近の出来事 2023.7/夢見ヶ崎動物公園
ここ最近、体温を超えるほどの猛暑が続いている。さて、動物たちは、どうしているかな?
コバタンの “ツバサ” の部屋に、ステンレスの棒が。木の枝だと直ぐにかじり落としてしまうけど、これなら大丈夫。【写真上④】
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/08/13
隣室のコバタンの「ツバサ」がボウシインコとの境界近くの木片をかじっていたところ、止まり木の上でそれに気づいたパナマボウシインコの「サッチー」が素早く降りてきて「ツバサ」を気迫で追い払い、木片を横取りしてかじっていました。気の強さはヨウムの「ウル」♀、シロビタイムジオウムの「チーコ」♀と同レベルです。
(平田)

2023/08/02
止まり木代わりの金属パイプにいたコバタンの「タタラ」。止まり木を全部かじり落し、自業自得とは言え、夏は熱く冬は冷たい金属パイプの居心地は悪そうです。【写真右】


2023/08/03
ギシギシと木材を割るような音がしていたので見ると、「ツバサ」がクチバシで床に置かれていた止まり木を割いていました。
ギシギシと止まり木を割く「ツバサ」【写真上①】
(平田)

2023/08/29 枝を齧っているマメコバタンのダイちゃん
枝を齧っているマメコバタンのダイちゃんをこっそり撮ってみました。(現在は病院で療養中です)
あっという間に皮だけを綺麗に剥がすことができます。とても器用に嘴(くちばし)を使っていますね!【写真上②:動画より】【写真上③】
(公式Twitter)

2023/09/10
相変わらず金属パイプに鎮座するコバタンの「ツバサ」。【写真上④】

2023/10/07
金属製のとまり木があるのは、コバタンの「ツバサ」(左)と、ルリコンゴウインコの部屋(右)です。これから寒くなるので悪い影響が出なければよいのですが。【写真上⑤】

2023/12/09
コバタンの「ツバサ」♂が、餌を何回か水飲み場に持っていては落とし、また拾って食べていました。
おそらく経験から柔らかくなることを学んだようです。
一連の動きを撮影しようとすると、こちらに飛んで来てしまったため、残念ながらその現場の写真はありません。
水飲み場に餌を落とすと柔らかくなることを学んだらしいコバタンの「ツバサ」。【写真左】
撮影しようとすると、餌を口にくわえたまま飛んで来た「ツバサ」。【写真右】
(平田)

2023/12/10 最近の出来事 2023.12/夢見ヶ崎動物公園
鳥インフルエンザ対策の為にアクリル板で覆われた『オウム・インコ舎』だけど、寒さをしのぐのにも効果的。
コバタンの前に張られたアクリル板は新しいものになっていたので、鳥の姿が良く見える。
鳥たちからもそうみたいで、ヒメ♀は私を見ると目の前に飛んできてくれることがある。【写真右奥】
(ナミキデザインのブログ)




2024/02/10
タタラ♂が柵越しに甘えに来たので、スマホで撮影を始めたところ、ヒメ♀が奥から飛んできました。
ヒメはスマホを構えると気になるようで、たいてい飛んできます。
タタラ♂(左)と飛んで来たヒメ♀(右)。【写真左奥】
ヒメが来てしまったので、タタラは逃げる間合いを図っているようでした。
タタラは巣(台)の上ではヒメと一緒にいますが、それ以外の場所では避けています。
このときもタタラはすぐに飛んで逃げていきました。
ヒメから飛んで逃げるタタラ、そのことには全く関心なくこちらを見つめるヒメ
左下では隣室のコバタンのツバサ♂が木をかじりながら見物中。【写真左手前】
(平田)

2024/03/09
コバタンの「ツバサ」が、柔らかくするために水中に入れた餌を取り出そうと、目を見開いて顔を水に入れています。
水でふやかした餌を水中から取ろうとしているコバタンの「ツバサ」。【写真右手前】
ふやかした餌をくわえたまま立ち去ります。【写真右奥】
(平田)

2024/03/17 春の動物園まつり、キーパーズガイド、インコ
・インコ・オウムの体温は40度位。
・インコ・オウムの種類は350~400種程。
・インコオウム舎にはオイルヒーターが1台あり、5℃以下になると点ける。晴れた冬の日の室内温度は20℃位になる。
・アクリル板は鳥インフルエンザと冬の冷たい風対策。
・ルリコンゴウインコの「コウ」は孵化して育ったため人を怖がらない。
・ボウシインコは皆50歳以上のおじいさん、おばあさん。商店街にいたものもいて電話音のマネをしたりする。
・ボウシインコは以前6羽いたが、高齢になったものはバックヤードで余生を送っている。
・インコ・オウムは人目があると繁殖できない傾向がある。巣箱を設置するには天井が低い。繁殖したことがあったが死んでしまった。今は繁殖していない。
・インコはハヤブサの仲間。脚の動きが似ている。握力はハヤブサが強く、インコが落ちそうになる時にしがみつく時の握力がハヤブサの普通の握力。
(平田)

2024/03/23 & 31
「タタラ」♂がこの2週間ほど、どうも元気がなく見えます。
お気に入りの飼育員さんに対して、以前のような熱烈アピールをしていない姿を2回見ました。
(平田)

2024/03/23
朝、元気なく隅にいたコバタンの「タタラ」♂【写真左】
反応も薄かったです。
(平田)

2024/03/31
大好きな飼育員さんが去ったあとの「タタラ」は、以前は「行かないで!」と訴えるかのような声で叫んでいましたが、今日の「タタラ」♂は台(巣)の上でおとなしくしていました。「ヒメ」♀は奥のスペースをのぞいていました。【写真右】
(平田)

2024/04/20
「タタラ」の元気が今ひとつで、何よりも飼育員さんへの猛烈なアピールを見ていなかったので気になっておりましたが、この日は飼育員さんが去ろうとすると、甘えた顔で見つめていました。飼育員さんのことを好きなことには変わりがなさそうです。
飼育員さんが去った後は飛び回っていましたが、以前のように鳴き叫ぶようなことはなかったです。
去っていく飼育員さんを甘えた顔で見つめるコバタンの「タタラ」。【写真左奥】
(平田)

2024/05/02
コバタン。今日の「タタラ」は食欲旺盛。【写真左手前】

2024/05/26
コバタンの「ツバサ」の部屋に、かじるため用と思われる、複数の枝を差し込んだ物が入っていました。
しかしこのとき「ツバサ」がかじっていたのは、隣室のコバタンの木でした。
自室に用意された枝ではなく隣室の枝をかじるコバタンの「ツバサ」。【写真右】
(平田)

2024/06/02
コバタンの「ツバサ」が冠羽を立てたまま眠っていました。
冠羽は興奮したときに立ち上がるそうですが、眠っている時に冠羽が立っているのは、心身が緊張状態にあるのでしょうか。
冠羽を立てたまま眠るコバタンの「ツバサ」。【写真左奥】
(平田)

2024/06/02 ボウシインコの室内
室内では、小さな箱がケージの途中に置かれていました。
隣室のコバタンの「ツバサ」がクチバシでいじっていました。【写真左手前】
用途は不明です。
(平田)

2024/06/04
ボウシインコ舎の小さな箱はなくなっていました。

2024/06/08
「ツバサ」♂が隣室の「ヒメ」♀に舌を細かく出し入れしてお近づきになりたいようでした。以前、お客さんに同じようにしていた姿を見たことがあります。「ヒメ」は「ツバサ」の様子をうかがい、飛び去っては再び「ツバサ」の近くに止まっていました。「ツバサ」に関心が向いているようでした。
コバタンの「ツバサ」♂(左)と「ヒメ」♀(右)の微妙な空気感。【写真右】
【平田】

2024/06/15
ボウシインコとコバタン「ツバサ」の部屋の間にアクリル板が設置されていました。 「ツバサ」の部屋の金属製の止まり木はボウシインコ部屋側に突き出ていましたが、アクリル板にはそのための穴も開いていました。
(平田)

2024/07/07
午前、コバタンの「ヒメ」♀の姿が見えませんでした。前日、隣室のコバタンの「ツバサ」♂とコミュニケーションを取る姿を見ました。酷暑の連続で不調になってしまったのでしょうか。
(平田)

2024/07/115
「ヒメ」は何事も無かったかのように戻っていました。
(平田)


2024/07/11 & 13
オウムインコ舎のどの部屋にもいろいろなサイズの枝が増えたようです。
「タタラ」と「ヒメ」の部屋には、「ツバサ」の部屋と同様に多くの枝が石に刺して置かれていました。【写真上①】
「ツバサ」の部屋の隅には太い木の枝が置かれていました。かじりつくすのには時間がかかりそうです。【写真上②】
(平田)

2024/07/28
コバタンの「ヒメ」は、28日午前中は部屋にいませんでした。もしかしましたら、その日の体調と天候状態により、日中はバックヤードで過ごし、夕方に部屋に戻しているのかもしれません。(平田)
夕方、一羽かごに入れられていました。「ヒメ」でしょうか。隣のシロビタイムジオウムの「チーコ」が心配そうに見ています。「タタラ」がバサバサとこちらへ。【写真上③】

2024/08/01
コバタンの「タタラ」が一緒に遊んで欲しいと、アクリル板越しに体をグルグル回したりして懸命なアピールです。【写真右】
それを遠くから眺める「ヒメ」。【写真上④】

2024/08/25
清掃・給餌の時間、普段は上にいる「ヒメ」♀が、下の隅でおとなしくしていました。
以前「タタラ」もこの場所でぼーっと休んでいた姿を見たことがあるので、休む場所の一つなのかもしれません。
隅っこで休むコバタンの「ヒメ」♀。【写真上⑤】
(平田)



2024/09/08
元気のない「ヒメ」♀の右側の頬の黄色く丸い模様が灰色に変色していました。左側の頬の変色はありませんでした。
お客さんと遊んでいる姿も目にしましたが、その後は下で休んでいたので調子が悪そうに見えました。
コバタン「ヒメ」♀の灰色に変色した右頬。【写真上①】
以前、クチバシが欠けた「タタラ」も退院後に同様に灰色に変色していました。
当時は「タタラ」の下クチバシを治療するとき獣医さんが頬を支えた痕(人間の青あざのような)かと思い気にしておりませんでした。
右頬の方の黒ずんだ範囲が広く、左頬はほんの少し黒くなっているのがわかります。【写真右2枚 2023/05/18 撮影】
(平田)

2024/09/14
コバタンの「ヒメ」の右頬は黒く変色したままでした。「ヒメ」はずっと脚を舐めており、以前のようにスマホに向かって飛んでくることはありませんでした。
右頬が黒く変色したままのコバタンの「ヒメ」【写真上②】
(平田)

2024/09/24
朝、コバタンの「ヒメ」が片脚をひきづってよろけたりして歩いていました。【写真上③】
(平田)
午後、コバタンの「ヒメ」は、上の止まり木奥のほうでじっとしていました。「タタラ」も同じとまり木手前で静かにしていました。

2024/09/26
コバタンの「ヒメ」の左脚はまだ悪いようです。
枝の上を片脚で、まるで「けんけん」のようにして移動していました。
柵の下から上に上るときも左脚は極力使わず、クチバシと右脚で上がっていました。
傷口のある左脚をかばって右脚とクチバシで上にあがるコバタンの「ヒメ」。【写真上④】
左脚の皮が剥げて痛そうな傷口。【写真左】
(平田)

2024/10/13 & 14
朝、「ヒメ」♀は部屋にいませんでした。
(平田)

2024/10/17~20
コバタンの「ヒメ」♀はいませんでした。
(平田)

2024/10/26
少し前からコバタンの「ツバサ」♂の部屋に多くの木が入っています。「ツバサ」はあちこちの木をかじったり、木の上で休んだりしています。 木の上で休む「ツバサ」。手前にも太い木があります。【写真上⑤】
(平田)

2024/10/27 巣の上に大きな木片が置かれていました。仰向け体勢になり、巣の上の大きな木片をかじるコバタンの「ツバサ」。【写真上⑥】
(平田)

2024/10/27 長らく部屋に不在のコバタンの「ヒメ」♀ですが、飼育員さんに聞いたところ、羽を噛まれて怪我をしたため入院中とのことです。また、部屋にいた時に見えていた脚の怪我については治りにくい性質のもののようです。
(平田)

2024/11/17
コバタン「タタラ」の部屋に鳥かごが置かれ中に一羽が。「ヒメ」が戻ったのでしょうか。隣の部屋からシロビタイムジオウムの「チーコ」が興味津々で眺めていました。【写真右】

2024/11/23
17日に鳥かごに入っていたのは「ヒメ」と思われます。この日、「タタラ」と並んで止まっている1羽を見ましたが、頭の盛り上がり具合や目つきから「ヒメ」のようでした。右肩あたりがうっすらと茶色なのは、出血か治療の痕なのかもしれません。
この日は2羽とも眠そうでしたが、「タタラ」のほうが終始眠たそうでした。尾羽も少し汚れて濡れており、調子が悪いように見えました。お気に入りの飼育員さんがいらしても「タタラ」の反応は乏しく、飼育員さんも注意して様子を見られているようでした。
コバタンの「ヒメ」(右手前)と不調に見えた「タタラ」(左奥)。【写真左】
(平田)

2024/11/30
この日も、コバタンの「ツバサ」♂が餌をくわえ、水飲み場に放してから食べていました。
餌を水に落として柔らかくして食べる技を知っているコバタンの「ツバサ」。【写真右】

2024/11/30 & 12/01
退院した「ヒメ」♀は、気が向いたら以前同様、目の前に飛んでくるようになり、餌もよく食べ、元気そうです。一方、「タタラ」♂は精気が無いように見えました。お気に入りの飼育員さんの清掃中、以前なら中央の扉の柵から中をうかがいながら、せわしなく腰や頭を振ってアピールをしていたのが、地面にいて扉の隙間から除く程度で、いつの間にか巣の上に戻っていました。飼育員さんも注意深く「タタラ」の反応を観察されているようでした。
(平田)

2024/12/14
いつの間にかコバタンの「ツバサ」の部屋と、「タタラ」の部屋の間にもアクリル板が設置されており、「ツバサ」の部屋は両隣をアクリル板で遮断されていました。
(平田)

2024/12/15
ひと頃、精気を感じられなかった「タタラ」が、元気そうな表情を見せてくれました。【写真左】
(平田)






2025/01/02
昨年は怪我で入院した「ヒメ」ですが、すっかり元気な様子です。
バナナを食べるコバタンの「ヒメ」とそれを見つめるシロビタイムジオウムの「チーコ」。【写真上①】
(平田)

2025/01/27
餌が待ちきれず、クチバシで餌箱を引っ張り寄せるコバタンの「タタラ」。【写真上②】
(平田)

2025/02/27
鳥インフルエンザ対策用シート越しに寄ってきたコバタンの「タタラ」。【写真上③】

2025/02/28~03/02
「タタラ」がいないようでした。
(平田)

2025/03/09
コバタンの「タタラ」の姿が見えなかったため飼育員さんに伺ったところ、どこかにぶつけて下のクチバシが欠けたため入院中とのことでした。ヒマワリの種の殻を自分では割れず剥いた物を与えているそうなのですが、食欲はあるそうです。今後「タタラ」が部屋に戻った後に、「ヒメ」とそれぞれ餌を食べられるようになることが目標のようです。「ヒメ」が「タタラ」の食事中に何かすることは無いものの、「タタラ」は「ヒメ」にちょっかいを出すそうで、気になる点のようです。
2023年4月の下のクチバシのケガの時と同様な状態であれば、1か月程で「タタラ」は元気に戻ってくることでしょう。
(平田)

2025/03/11
コバタンの「ツバサ」の部屋と「タタラ」 & 「ヒメ」の部屋の間の柵にはアクリル板が貼られていますが、この日、その柵に止まっていた「ヒメ」の脚の指を「ツバサ」が舐めていたことから、奥の方はアクリル板が無いことがわかりました。スマホが気になる「ヒメ」はこちらに飛んできましたが、「ヒメ」の指に事故は無いようでした。
境界の柵に止まるコバタンの「ヒメ」♀(右)の指を舐める「ツバサ」♂(左) 。【写真右】
(平田)

2025/03/13
色々なポーズで来園者の気を引き一緒に遊びたいコバタンの「ツバサ」。【写真上④】
来園者の気配を感じ、鳥インフルエンザ対策のシート越しに寄ってきた「ヒメ」。一羽きりで寂しそうです。【写真上⑤】

2025/03/20
「タタラ」が部屋に戻っていました。
(平田)

2025/03/22
「タタラ」の下のクチバシはかなり短く見えました。
退院後のコバタンの「タタラ」。下クチバシの前の方が欠けています。【写真左】
(平田)

 
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