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ラマ (リャマ) Llama |
ホンシュウジカ ![]() |
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「タイタン」 ♂ | 「ナン」 ♀ | タイタンとナンの子「ケイト」♀ | タイタンとナンの子「セピア」♀ |
お披露目セレモニーの様子。群馬サファリパーク(「タイタン」の出身園)と市原ぞうの国(「ナン」の出身園)の園長さんもおいでになり、テープカットが行なわれました。 | テープカットのあと、紅白の幕が左右に引かれ、厩舎から「タイタン」が飼育スタッフの持つ餌に釣られ、「ナン」はあとから慣れた様子で登場しました。 | 飼育スタッフから餌を貰ったあと「タイタン」はさっそく、その辺の草をパクパク、品定めを始めました。 |
「ナン」は来園者に興味があるようで、とくに子供たちを見ると近づいて行きます。 | 「ナン」が来園者の前まで来て網の間から顔を出しました。まだ鼻を撫でようという勇者はいません。お互い気心が知れるまで時間が必要なようです。 | アルダブラゾウガメ「ナンバーファイブ」の左上に「ナン」の後姿が見えます。「タイタン」も「ナン」も、隣接したリクガメ舎が気になるようで、しきりに覗き込んでいました。 |
2014/11/17 アンデス原産のラマ2頭お披露目 川崎・夢見ケ崎動物公園 川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園は16日、新たに同園で飼育が決まった南米・アンデス地方原産の草食動物「ラマ」2頭をお披露目した。 同園で飼育されていたシベリアヘラジカが死に、ヘラジカ舎が空いていたことから、新たな草食動物としてラマがやって来た。ラクダの仲間だが背中にコブはなく、全身が長い毛で覆われている。アンデス地方では荷物の運搬用の家畜として飼育されており、性格はおとなしく、人に慣れやすいという。 雄のタイタン(2歳10カ月)は群馬サファリパーク(群馬県富岡市)から、雌のナン(3歳10カ月)は市原ぞうの国(千葉県市原市)からそれぞれ引っ越し。お披露目セレモニーでは、川崎市の砂田慎治副市長が「開園して今年で40周年。今では60種類430頭にまで増えた。ラマもぜひかわいがってもらいたい」とあいさつした。子どもたちからは「かわいい」などと歓声が上がっていた。 (神奈川新聞) 2014/11/20 「ラマに液体を掛けられるのは厩舎の中だそうで、来園者はあまり心配しなくてもよさそう」という話を聞きました。枯葉が敷きつめられたラマ舎に「ナン」と「タイタン」の写真が張り出されました。 【写真左】が「ナン」、 【写真右】が「タイタン」の紹介写真です。 (島貫) 2014/11/22 夢見に来て1週間、押しかけた多くの来園者の熱気に押され、駆け回ったり落ち着かない動きを見せていた2頭のラマでしたが、ようやく落ち着きを取り戻し、夢見らしいのんびりした動きを見せるようになりました。【写真下3枚】 |
ラマに会いにきた親子連れ。2頭は別々に行動することが多いようです | オスの「タイタン」。好奇心旺盛、まだ子供の雰囲気を残しています | メスの「ナン」。「タイタン」より1歳年上。落ち着いた感じです |
「ナン」♀(左白)は「タイタン」より一歳年上で、動作もしっかりしていますが、近づいたときは反芻した液を掛けられないかと油断できない感じです。「ナン」より1歳年下の「タイタン」♂(右茶)は、立っているときは後ろ肢を大きく広げ、いつでもおしっこできるような恰好で、まだ幼さを残しています。【写真左奥】 「タイタン」♂が近づいてきました。まだ幼さを残した無邪気な表情で、「ナン」のような危険さは感じませんでしたが、まだ来園者に撫でて貰うほどの雰囲気でもありません。【写真左手前】 2014/12/16 & 17 16日(火)、「ナン」が唾を吐きかけてきました。至近距離ではなかったので幸い無事でした。翌17日(水)、今度は、写真を撮ろうとした女子高生が「ナン」に唾を吐きかけられていました。至近距離で無警戒だったため不意を突かれたようです。その直後の写真が【写真右】ですが、真横に行くとマズいと思い、柱を挟んでの写真になりました。やっぱり、気を付けないと。 (島貫) ![]() ![]() 2015/02/11 動物たちの主な移動(平成26年11月1日~平成27年1月31日) ラマ(♂1♀1搬入) (ゆめみにゅーす VOL 35) 新しくお目見えした「ナン」と「タイタン」のことです。 2015/02/11 ピックアップ動物 「ラマ」 哺乳綱 偶蹄目 ラクダ科 南米のアンデス山脈に住む家畜種で、ラクダの仲間です。こぶはありませんが、二つに分かれた上唇をもち、胃が3つに分かれている、交尾は座って行うなど、ラクダと似た特徴があります。 よくみるとグラウンドに土がむき出しになった道の様なものがありますが、これは2頭がウンチをする場所がなぜか毎日ごくわずかずつ、ずれている結果です。 (ゆめみにゅーす VOL 35) 2015/02/11 夢見に来て3ヶ月、すっかりここの環境に馴染んだようで、以前ほど活発な動きは見せなくなりましたが、来園者には結構興味を示します。「ナン」♀は落ち着いたお姉さんらしい感じですが、【写真左】 「タイタン」♂はまだ幼さを残し、子供らしい動きもしています。【写真右】 |
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雨宿りする「ナン」と「タイタン」。【写真上①】 (島貫) 2015/03/17 この日、暖かかったからか、ごろ寝状態の「ナン」♀と、【写真上②】 「タイタン」♂。【写真上➂】 (島貫) 2015/03/22 春の動物園まつり バックヤードツアーでラマ舎内部の説明をしていると、外にいたラマたちが「自分たちの部屋で何してるの?」と覗きにきました【写真上④】。 2015/03/29 & 30 ラマ舎で満開の見事な桜です。この桜を見ると、ここにいた今は亡きシベリアヘラジカの「ポロウ」を、どうしても想いだしてしまいます。【写真左 3/30】 (島貫) |
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2015/04/06 砂浴びならぬ花浴び?する「タイタン」。【写真上①】 (島貫) 2015/04/08 雨宿りする「ナン」と、【写真上②】 「タイタン」。【写真上③】 (島貫) 2015/04/11 ラマ舎に入った飼育スタッフに何かおねだりしようとついてまわる「タイタン」(茶)と「ナン」(白)。【写真上④】 |
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2015/04/16 スタッフによる「タイタン」と「ナン」を家畜として馴らすための餌やり風景です。【写真上①と上②】 (島貫) 2015/05/04 ラマのトレーニング中です。 ラマのタイタンとナンがやってきておよそ半年が経ちました。お披露目の日に突然交尾を始めるなど、なにかと話題になりがちでしたが、最近ではしばしば職員がラマと触れ合う姿が見られると思います。 これは、体を触らせる代わりにおやつのペレットが食べられる、という学習付けを行い、人に触られることに慣れてもらうためのトレーニングをしているところです。上手くトレーニングが成功すれば、彼らの行動の観察がしやすくなる他、処置や診療のストレスが少なくなります。また、家畜と野生種の違いはありますが、他の動物種にも応用できる部分もあります。 決してやみくもにおやつをあげたり、べたべた触ったりしているわけではありませんので、どうか担当職員の奮闘とラマたちの反応を楽しみながら見守っていただければと思います。 (ゆめみにゅーす VOL 36) 2015/06/09 閉園時のラマ舎。「ナン」が室内に導こうとするスタッフに唾を吐きかけていました。【写真上③】 (島貫) 2015/06/22 アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」への餌やりを隣からじっと見つめるラマの「タイタン」と「ナン」。【写真上④】 (島貫) |
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2015/07/02 水飲みは以前からあった大きなヘラジカ用を利用しています。【写真上①】 (島貫) 2015/07/07 餌場は専用のものを作ってもらっています。【写真上②】 (島貫) 2015/07/15 飼育スタッフにケアされ、甘える「タイタン」。あんまり見ていたら、「お客さん、 じろじろ見すぎですよ」と「タイタン」(^_^)ゞ(汗)。【写真上➂】 信頼するスタッフに甘える「タイタン」の微笑ましい一面を観察できたような気がします。 (島貫) 2015/08/08 ラマの「ナン」♀。「タイタン」♂と同時に夢見に入園したのが去年の11月。ここ加瀬山の自然林に囲まれた環境にも慣れたようです。【写真上④】 |
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「ナン」と違い唾を吐きかえるところを見たことがない「タイタン」。安心して近づけるようです。【写真左】 (島貫) 2015/09/16 ラマ 「タイタン」に群がるカラス。【写真上①】 (島貫) 2015/09/19 通りかかった飼育員に呼ばれ寄って行くラマの「ナン」。【写真上②】 入園してそろそろ1年、夢見の環境にも慣れ、落ち着いた表情を見せています。【写真上➂】 2015/10/31 「タイタン」のお腹の毛が抜けています。ラマは寒さに強い動物のようです。これから冬毛に替わるのでしょうか。【写真上④】 2015/11/12 恋の秋です。 秋になり、だんだん日が短くなってきました。日が短くなると、発情してオスがメスを求め始める動物たちがいます。マーコールやホンシュウジカは、オス同士が角をぶつけ合い、力比べをします。ホンシュウジカは飼育スペース内でそれが起こると大変危険なため、毎年角を切っていますが、それでも気が荒くなり、激しく頭突きをしてきます。アカリスやプレーリードッグもこの季節に発情、交尾します。出産・子育てが暖かい春から夏になるように、うまく妊娠するのですが、ラマは長い妊娠期間の後、次の冬に出産します。 発情期は普段とは異なる行動を見せることがあります。そして「恋の季節」といっても、ロマンチックで優しいものではなく、動物がピリピリ緊張しており、飼育員が巻き込まれないよう最も気をつけなければならない時期でもあります。 (ゆめみにゅーす VOL 38) |
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2015/11/15 秋の動物園まつり 「あら、私の寝室にたくさんの人が!」バックヤードツアーでラマの寝室説明中に、外にいた「ナン」がびっくりして覗きにきました。【写真上①】 2015/11/29 飼育スタッフのお姉さんに餌をねだる「ナン」(左)と「タイタン」(右)。【写真上②】 それから餌箱の草を美味しそうに食べ始めました。【写真上③】 2015/12/02 ラマの赤ちゃんすくすく 川崎・夢見ケ崎動物公園 川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園は1日、飼育している南米アンデス地方原産の草食動物ラマの「タイタン」(雄)と「ナン」(雌)との間に赤ちゃんが誕生したと発表した。 同園によると、赤ちゃんは体重約11キロの雌で毛色は茶色。11月30日午前11時半ごろに生まれ、生後1時間半後には立ち始めた。すでに獣舎で一般公開され、母親のナンの後を歩いたり、元気に跳びはねたりして来園者を楽しませている。 同園では開園40周年の昨年11月にラマ2頭を他の動物園から借り受けて飼育を始めていた。 5日から来年1月5日まで赤ちゃんの愛称を募集する。動物公園事務所前に専用の応募箱と用紙を置き、受け付ける。 (神奈川新聞) ![]() 11月30日にかわいいラマの赤ちゃん(メス)が誕生しました。母親ナン、父親タイタンと一緒にグラウンドでくつろいでいます。 12月5日から1月5日まで愛称募集を行います。ナンと赤ちゃんです。【写真右】 (公式HP) 2015/12/02 ラマの赤ちゃんが誕生しました! ~ 愛称募集も実施します。~ 平成27年11月30日(月)に、夢見ヶ崎動物公園のラマのタイタン(オス)とナン(メス)との間に初めての赤ちゃんが誕生しました。 誕生した赤ちゃんはメスで、父親のタイタンに似て毛色は茶色です。生後1時間後には立ちはじめ、不安定な足どりで母親のナンの後を追い始めたりしています。 ラマ舎にて赤ちゃんをご覧いただけますので、多くの市民の皆様の御来園をお待ちしています。 (親子の状況により、ご覧いただけない場合もあります。) また、次のとおり愛称を募集いたしますので、併せてお知らせします。 <愛称募集について> 1 対象動物 ラマの赤ちゃん 生年月日:平成27年11月30日(月) 性別:メス 2 募集方法 動物公園事務所前に備え付けてある応募用紙に必要事項を御記入のうえ、専用の応募箱に投函していただきます。 3 募集期間 平成27年12月5日(土)から平成28年1月5日(火)まで 4 愛称の付け方について 当園では、平成19年から五十音順で愛称を付けており、今年は「け」または「ケ」で始まる名前 となっていますが、より親しみやすい名前であれば特に制限は設けません。 なお、「ケイコ」については、本年6月に誕生した双子レッサーパンダの愛称として選定させていただきましたので、候補として除外いたします。 5 愛称の決定方法 応募数の最も多い名称を愛称として選定いたします。 6 命名者について 命名者全員に命名証を差し上げます。 【問合わせ先】 川崎市建設緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園 担当 岩瀬 電話:044-588-4030 (川崎市報道発表資料) 11月30日に生まれたラマの赤ちゃんは、身体の色は父「タイタン」と同じ濃い茶、顔の色は両親よりも濃い黒と、何とも濃い目の仔です。【写真左奥】 母「ナン」のお腹に潜り込みお乳を飲んでいるのを飼育担当スタッフが覗いていると、その後ろから父親の「タイタン」も真似して覗き込んでいました。【写真左中】 ラマは家畜のため、飼育スタッフが母子に近寄っても、それ程警戒する様子はありません。【写真左手前】 2015/12/04 ラマ:川崎の夢見ケ崎動物公園で誕生 元気にヨチヨチ 可愛い名前付けてネ /神奈川 川崎市夢見ケ崎動物公園(川崎市幸区)で11月30日、ラマの雌の赤ちゃんが生まれた。父はタイタン(3歳)、母はナン(4歳)で、毛色はタイタン似の茶色。生後1時間で立ち始め、不安定な足取りながらナンの後を追いかけたりしている。 赤ちゃんの誕生に伴い、同公園は名前を公募する。募集期間は5日から来年1月5日まで。公園事務所に備え付けの応募用紙に必要事項を記入してもらい、最も応募が多かった名前を付ける。 2007年以降、同園で生まれた赤ちゃんには名前の最初の文字を50音順にしており、今年は「け」か「ケ」で始まるのが原則だが、「より親しみやすい名前であれば例外も認める」という。 6月に誕生したレッサーパンダに命名された「ケイコ」は候補から除く。問い合わせは同公園(044・588・4030)まで。 【太田圭介】 (毎日新聞) |
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2015/12/04 5日から愛称の募集を始めます。 生後5日目のラマの仔。人を恐れる様子はなく親と一緒に来園者のすぐ前まできました。【写真上①】 子供らしく突然飛び跳ねてひとりで遊びます。【写真上②】 親子3頭一緒のところ。【写真上➂】 そして母親の「ナン」に甘える。【写真上④】 2015/12/11 夢見ヶ崎動物公園 ~ ラマの赤ちゃんが誕生 ~ 愛称を募集中 夢見ヶ崎動物公園にいるラマのタイタン(オス)とナン(メス)との間に11月30日、初めての赤ちゃんが誕生した。誕生した赤ちゃんはメスで、毛色は父親のタイタンに似た茶色。生後1時間で立ち始め、母親のナンの後について歩き始めているという。 現在、赤ちゃんはラマ舎にて見ることができ、同園では市民の来園を呼びかけている(親子の状況によっては見ることができない場合もある)。 また、赤ちゃんの愛称の募集もしている。応募方法は動物公園事務所前に備え付けてある応募用紙に必要事項を記入の上、専用の応募箱に投函。期間は来年1月5日(火)まで。 同園では、誕生した赤ちゃんの愛称を五十音順で付けており、今回は「け」または「ケ」で始まる名前となっているが、より親しみやすい名前であれば特に制限は設けない。ただし、今年11月に命名されたレッサーパンダの愛称「ケイコ」は除く。決定方法は最も多い名称を選定。命名者全員に命名証を進呈する。 問い合わせは同公園(【電話】044-588-4030)へ。 (タウンニュース) 2015/12/12 〝ラマの赤ちゃんの展示時間は、午前10時頃~午後2時頃。(動物の体調により変更することがあります。)〟の表示が出されました。 ![]() ![]() |
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2016/01/01 お正月の特別措置でしょうか。今日は午後2時を過ぎてもラマの赤ちゃんの公開が続き、飛んだり撥ねたりする姿が来園者や加瀬山への参詣客の人気を集めていました。【写真上①】 2016/01/03 駆け回るラマの仔。母親の「ナン」がじっと眺めています。【写真上➁】 「ナン」と赤ちゃん、「タイタン」は交代で外に出されているようです。 2016/01/08 砂浴びならぬ〝枯葉浴び〟で派手に枯葉を撒き散らす「タイタン」。その近くではカラスが、これも派手に水浴びをして水を撒き散らしていました。【写真上➂】 2016/01/21 ラマの一家。手前の白いのが母親の「ナン」。その首の後ろの小さいのが、名前選定中の赤ちゃん。ラマ舎の中から2頭を見ているのが父親の「タイタン」です。「ナン」と「タイタン」を分けて展示するのが気になります。繁殖制限なのでしょうか。【写真上④】 2016/01/28 ラマの赤ちゃん(メス)の愛称が決定しました。 夢見ヶ崎動物公園では、平成27年11月30日(月)に誕生しましたラマの赤ち ゃん(メス)の愛称を募集したところ、最も応募数が多く、呼びやすい愛称として、 「ケイト」に決定しました。 なお、命名者となられた方々には、記念に「命名証」をお贈りいたします。 ※ 今回は、昨年6月に誕生したレッサーパンダ(メス)に選定した「ケイコ」を 除外し、頭に「け」から始まる名前で募集しました。 ![]() 2 応募数及び愛称 【有効応募数686】 順位 愛称名 応募数 1 ケイト 80 2 ケリー 58 3 ケーキ 25 4 ケイ 20 5 ケーナ 19 【問合わせ先】 川崎市建設緑政局緑政部 夢見ヶ崎動物公園 岩瀬 044-588-4030 写真、左から「タイタン」(父親)、「ナン」(母親)、「ケイト」(赤ちゃん)。【写真右】 (川崎市報道発表資料) ![]() 昨年11月に川崎市夢見ケ崎動物公園(幸区)で生まれた雌のラマの愛称が「ケイト」に決まった。今月初めまで園が愛称を募集したところ、686の有効応募数の中からこの名前が最も多かった。名付け親となった市民ら80人に命名証が送られるという。 「ケイト」は、母「ナン」と父「タイタン」の間に生まれた初めての子。園によると、現在、母子は父親と別に過ごしているが、ラマ舎で時間をずらして展示されている。母子は午前10時ごろから午後2時ごろまで、父親はそれ以外の開園中の時間帯で見学できるという。(上條憲也) (東京新聞) 川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園は26日、昨年11月30日に生まれたラマの雌の赤ちゃんの愛称が「ケイト」に決まったと発表した。 同園では開園40周年の2014年11月にラマ2頭を他の動物園から借り受けて飼育を始め、ケイトは2頭の間に生まれた。 同園は赤ちゃんの愛称の頭文字を1年ごとに五十音順で募集しており、昨年は「け(ケ)」で受け付けた。昨年12月5日から今年1月5日まで募集したところ、有効応募数686票のうちケイトが80票で最も多かった。次いでケリーが58票、ケーキが25票と続いた。 生まれた時に約11キロだった体重は1月6日時点で約22キロに倍増。同園によると「干し草をいっぱい食べ、順調に育っている。獣舎のグラウンドでは元気によく跳びはねている」という。【写真左: 愛称が「ケイト」に決まったラマの赤ちゃん】 (神奈川新聞) 2016/01/30 レッサーパンダと並んで寒さに強いラマの「タイタン」。母「ナン」と娘「ケイト」とは交代で運動場に出されるため、いつも一頭で寂しそうです。【写真右】 ![]() 平成27年11月30日、ラマのナンが出産しました!約1年前に夢見ヶ崎動物公園にやってきて、お披露目の日にさっそく交尾し、我々を期待させてくれていました。子どもはメスで、愛称はケイトに決まりました。生まれて1週間もたたないうちに牧草を食べはじめ、体重もぐんぐん増えています。母親となったナンは、相変わらず飼育担当たちに胃内容物を吹きかける日々ですが、わが子に接する姿は立派で優しいお母さんで、子どもが離れそうになると一生懸命鳴いて心配そうにふるまいます。また、なぜか人間のわが子への接触に対しては寛容です。【写真左】 きっとあっという間に大きくなってしまうと思いますので、成長を楽しみに引き続き温かく見守ってくださいませ。 (ゆめみにゅーすVOL 39) 2016/02/04 ★動物たちの主な移動(平成27年11月1日~平成28年1月31日)★ ラマ(♀1繁殖) (ゆめみにゅーす VOL 39) 2016/02/04 咀嚼(そしゃく)中の「ナン」。ラマは反芻(はんすう)動物のため、消化しにくい草などを口のなかで咀嚼、反芻胃に送り消化してから再び口に戻して咀嚼消化します。そして咀嚼中の青臭いドロドロの液を、気に入らない相手に吹きかけることがあります。これはラクダも同じです。夢見のラマでは、母親の「ナン」だけが稀に来園者に液を吹きかけることがあるため、近くにいるときは要注意です。【写真右】 |
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2016/02/19 手前は母親の「ナン」、奥に座っているのが娘の「ケイト」。「ケイト」は随分大きくなりました。【写真上①】 2016/03/21 春の動物園まつり バックヤードツアーで公開されたラマの厩舎。お父さんの「タイタン」がどっかと座っていました。【写真上②】 動物リレーガイドで飼育スタッフから餌を貰うお母さんの「ナン」。この後「ナン」が飼育スタッフに首を巻きつけ、胃から反芻した液を吹きかけるという、スタッフにとって悲劇が起きます。【写真上➂】 ラクダ科の動物によく見られる現象ですが、モンゴルにいるフタコブラクダに比べると量は少ないようです。餌を貰う娘の「ケイト」。こんなに大きくなりました。【写真上④】 |
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2016/03/28 父親の「タイタン」と一緒に出されるようにもなった「ケイト」。【写真上①】 (島貫) 2016/04/02 いつも母の「ナン」と一緒の娘の「ケイト」が、珍しく父の「タイタン」と一緒に餌を食べていました。どちらも同じような色で、右の顔の黒いほうが「ケイト」です。【写真上②】 2016/04/09 「ケイト」は「タイタン」に慣れてきたようです。【写真上➂】 (島貫) ラマ舎には大きな桜があり、初めて桜吹雪を見る「ケイト」(左)には興味津々のようです。【写真上④】 |
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2016/04/26 いつも一緒に外に出される「ナン」(手前、母)と「ケイト」(娘)。【写真上①】 父親の「タイタン」と母親の「ナン」は交代で外に出されますが、娘の「ケイト」は、どちらのときも外にいることが多くなりました。 2016/05/07 父の「タイタン」(左)と一緒に餌を食べる「ケイト」。【写真上②】 2016/07/23 「ケイト」を追い回す「タイタン」。2頭で広い運動場を走り回っていました。【写真上➂】 2016/07/30 「タイタン」と「ケイト」の同時展示は終了し、「ケイト」は母親の「ナン」と一緒の展示だけになりました。 2016/08/06 「タイタン」は日陰ではなく、わざわざ暑い日差しのなかで昼寝していました。 2016/09/02 大きくなった「ケイト」(左手前)と母の「ナン」。【写真上④】 |
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遠くからカメラを構えていると「ケイト」が「何だろう?」と近寄ってきました。【写真上①】 2016/11/05 オスの「タイタン」。【写真左】 2016/11/20 秋の動物園まつり 飼育スタッフが「ナン」と「ケイト」を来園者に紹介しながら、ラマと家畜としての訓練の状況などを説明(動物リレーガイド)、ラマ舎内では留守番中の「タイタン」と、【写真上②】 その前の住人、シベリアヘラジカについての説明がありました。 (バックヤードツアー) 2016/12/03 ラマ舎前、熊野神社の黄葉。右下にいるのはラマの「タイタン」。【写真右】 2016/12/07 ラマ舎に妙なのがいる。新入り!と思ったら、枯葉にまみれた「タイタン」でした。でも、どうやるとこんなことに?【写真上➂】 2016/12/11 ホースから出る水を器用に飲む「ナン」。【写真上④】 (島貫) ![]() ![]() |
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2017/04/02 ラマ舎内にある桜の古木、染井吉野(ソメイヨシノ)の開花が始まりました。「タイタン」が樹につかまり立ち上がって若芽や花を食べようとしていましたが、どう頑張っても無理なようです。 2017/04/14 桜吹雪を浴びながら食事するタイタン。【写真上①】 2017/04/16 飼育の日 ラマ舎内部から見た運動場の「ナン」。首を地面につけ、そのあと横になって砂浴びを始めました。【写真上②】 「ナン」と「ケイト」が外にいるとき「タイタン」はラマ舎の中にいます。【写真上➂】 2017/06/10 大人になったラマの「ケイト」。【写真上④】 隣の中南米の真猿類舎(サル舎)前でのTV取材風景を興味深そうに眺めるラマの「ナン」。【写真左奥】 2017/11/12 秋の動物園まつり 厩舎内の「タイタン」。外から娘の「ケイト」がいつもと違う厩舎内を不思議そうに眺めていました。【写真左手前】 (バックヤードツアー) 2017/12/26 運動場の「ナン」。寒さには強い動物です。【写真右】 ![]() ![]() |
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ラマ舎の地面が桜吹雪でピンク色に。【写真左奥】 2018/04/22 飼育の日 キーパーズトーク 餌を食べるラマの「タイタン」。【写真左手前】 2018/07/27 暑さもピーク?涼しいアンデスの高山原産のラマの母娘は日陰に座り込み、母の「ナン」はグロッキー気味です。【写真右】 |
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2018/08/18 & 19 この暑さでは寝るしかない、と陽だまりの中で眠る「タイタン」。【写真上① 8/18】 でも餌はしっかり食べています。【写真上② 8/19】 2018/11/11 ラマ舎の上にロープを張りこんな容器がぶら下るようになりました。【写真左】 「タイタン」が下の紐を引っ張ると餌が地面に落ちてきます。それをタイタンは美味しそうに食べていました。【写真右】 2018/11/17 ラマ舎互い運動場にロープを張り吊り下げられた容器は2個のようです。【写真右】 2018/11/19 フィーダーによるペレット給餌を始めました! ラマのグラウンドにおいて、ペレット(固形飼料)のフィーダー(給餌器)による給餌を開始しました! このフィーダーは下に穴が開いているので、垂れ下がったロープを引っ張ることで、フィーダーが揺れて穴からペレットが落ちてくる、というとても単純な構造になっています。 食べやすいように地面に撒いてあげたらいいのに、と「いじわる」をして食べにくくしている、と思う人がいるかもしれません。がしかし、これは「いじわる」ではなく、ラマのためにやっていることなんです。 多くの野生動物(ラマは家畜動物ですが・・・)は時間をかけてエサを探していますが、動物園ではエサを探す必要がないため、暇を持て余してしまうことがしばしばあります。 そこで、このフィーダーを使うことで、すぐに完食することは難しくなり、ペレットを食べるのに時間をかけてもらおう、というものです。これにより、少しでもラマの退屈な時間を減らすことができれば、と考えています。 またラマのグラウンドで、天気のいい日は干し草を餌箱に入れて観覧通路近くに置き、ラマが採食する様子をお客様が間近で見られるようにしているのですが、ある程度食べるとグラウンド奥の寝室側に行って、まったりタイムに入り、ラマが見えにくくなってしまうということがあります。これについても、フィーダーを観覧通路付近に設置することで、お客様がラマを間近に見れる時間が増えれば、と考えています。 しかし、このフィーダーの穴が大きければすぐにペレットが落ちて完食してしまうし、穴が小さくて全然ペレット落ちないと飽きて(諦めて?)ロープを引っ張るのを止めてしまいペレットを食べなくなってしまいます。 このようにフィーダーからペレットが落ちる塩梅が非常に難しいところで、今現在も試行錯誤中です。 8時、10時、12時、14時に、フィーダーの設置とペレットの追加をするので、その時によく見ることができると思います。その他の時間にもラマがフィーダーをいじっている姿を見られたら、フィーダーからの餌の落下具合がいい塩梅になったんだな、とご想像ください(笑) (天候等により時間は前後するほか、日によってはフィーダーでの給餌は実施しない日もあります。ご了承下さい) (岡本)【写真上④: フィーダーのロープを引っ張りペレットを落とす「タイタン」(公式FB動画より)】 (公式FB) フィーダー(給餌器)を下げるロープが張り替えられ、より見やすくなりました。ロープから下がったフィーダーの紐を「タイタン」が口にくわえて引くと、【写真左】 パラパラとペレット(固形飼料)が落ちてきます。草むらに落ちたペレットは土と同じ色で人の目には識別が難しいのですが、「タイタン」は苦もなく探して美味しそうに食べています。匂いで場所が分かるのでしょうか。 ![]() 今年の冬は、数年に一度の寒波が来るようで、動物公園でも冬支度をしています。 キジ舎・インコ舎などには防寒と鳥インフルエンザ対策をかねてのシート張り、ニホンアナグマの獣舎には落ち葉を敷いたり、ミノヒキチャボにはホットスポットを設置するなど、寒さ対策に余念がありません。 ラマは比較的寒さにも強い動物ですが、寒いのが好きというわけではありません。この時期になると地面が冷たいようで、夏には頻繁にしていた砂浴びをあまりしなくなります。 冬になると、ラマのグラウンドは桜や柏・銀杏の落ち葉で覆われるので、それをまとめて山にしておくと、そこに座って寝転んだり、砂浴びならぬ落ち葉浴びをして体中に落ち葉にまみれます。【写真右】 落ち葉浴びは冬ならではなので、落ち葉にまみれたラマを見に来てはいかがでしょうか? お越しの際は、ゆっくりと動物を観察できるよう、来園者の皆様も寒さ対策をしっかりしてお越しください! 岡本 (公式FB) ![]() ![]() 開花した桜の下のラマ。【写真左奥】 ラマがフィーダー(給餌器)の紐を引き地面に落として食べるペレット(固形飼料)は、小さく地面と同じ色で探すのが難しいと思うのですが、それをすぐに探し食べるのは、匂いで場所が分かるから、という説明でした。 2019/04/13 桜吹雪を浴びるラマの「タイタン」。【写真左手前】 2019/04/21 飼育の日 ラマなどラクダの仲間の口の構造についての詳しい説明。【写真右奥】 ラマ舎のなかほどに蟻塚があり、その上でハシブトガラスが羽を拡げじっとしています。そして羽に登ってきた蟻をついばむ、という珍しい光景を見ることができました。ラマの「タイタン」も興味津々に眺めています。ラマ舎のキーパーズトークで話された飼育員しか知らない話でした。【写真右手前】 (キーパーズトーク) ラマの「タイタン」。【写真左】 給餌器の紐を引きペレット(固形飼料)を食べようとするラマの「タイタン」。【写真右手前】 2019/09/11 強い台風15号が襲来 ラマ舎内にある桜の名所として有名な老木はみんな無事でした。 2019/10/26 いつも運動場には「ナン」(母)と「ケイト」(娘)が一緒に出され、それと交代で「タイタン」(父)が出ていました。それが珍しく「ナン」(手前)と「タイタン」が一緒に出ています。繁殖期が始まったようです。【写真右奥】 2019/11/30 外に出ていたのは「タイタン」と「ナン」でした。 2019/12/29 展示個体の入れ替えについて 個体別ラマの展示時間: タイタン(父) 8:00-10:00 & 14:00-16:00、ナン(母)とケイト(娘) 10:00-14:00 (ラマ舎の掲示) ![]() ![]() |
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寒さに強いラマの「ナン」。【写真上①】 2020/02/15 上にある白いフィーダー(給餌器)の紐を引っ張り大好きなペレットを食べるラマの「ケイト」。夢見生まれの女の子です。【写真左】 2020/04/19 春の日を浴びラマ舎でのんびり昼寝の母の「ナン」(手前)と娘の「ケイト」。【写真上②】 2020/04/23 ラマの「ケイト」(娘、左)と「ナン」(母)。【写真上③】 2020/05/27 ラマ タイタンのおやつ 今日はラマのおやつについてお話します。 ロープから吊っているものをフィーダー(給餌器)と言い、底には四ヶ所の穴が空いています。その中にZC と言う固形飼料が入っています。 ラマのタイタン(♂)が、器用に唇で紐を引っ張って揺らすと、この餌が落ちてくる仕組みになっていて、落ちた固形の飼料をボリボリと音をたてて食べます。 映像の中でよ~く聞くと音が聞こえると思います。 https://www.facebook.com/125585734800482/videos/241916097228885/ (村木) (公式FB) 2020/06/06 ラマの「ナン」(母、右)と娘の「ケイト」。【写真上④】 |
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![]() 夢見ヶ崎動物公園で生まれたラマ(♀)ケイトですが、このたび、姫路セントラルパークへ移動しました(嫁入り)。 ケイトは今まで大きな移動をしたことがなく、 また当園での大型動物の輸送は久しぶりということもあり、 動物も飼育員も怪我をしないように十分に気をつけながら、ケイトを輸送箱に入れ、姫路へと送り出しました。 夕方「無事に姫路に到着した」との連絡を受けた時は職員一同、ホッとしました。 ケイトは姫路セントラルパーク到着後、まだ緊張している様子…とのことでしたが、 はやく新しい環境に慣れてくれることを願っています。 姫路セントラルパークの皆様、ケイトをどうぞよろしくお願いいたします! ケイト(上左)と母親のナン 【写真上①】 輸送箱を獣舎に持ち込む職員 【写真左】 ケイトの入った輸送箱の積み込み 【写真上②】 (石川) (公式FB) 2020/11/05 ケイトの旅立ち ラマのケイトが、繁殖のため兵庫県にある姫路セントラルパークへ引っ越しました。2015年に生まれ、母親のナンに似てちょっと神経質でしたがヒトに向かって唾を吐くことはなく、穏やかな性格でした。 早く新しい環境に慣れてくれることを職員一同願っております。かわいがっていただいた皆様、ありがとうございました。 (ゆめみにゅーす VOL 58) 2020/11/05 ★動物たちの主な移動(令和2年8月1日~令和2年10月31日)★ ラマ(♀1 搬出:姫路セントラルパークへ) (ゆめみにゅーす VOL 58) 2020/11/15 ラマの赤ちゃんが生まれました 令和2年11月9日、ラマのナンが赤ちゃんを出産しました。先日姫路セントラルパークへ引っ越ししたケイトとほとんど同じ色・模様のメスの赤ちゃんです。これからすくすく健やかに育ってくれることを期待して、皆で見守っていきたいと思います。 生まれて3時間くらいの赤ちゃん 【写真上➂】 出産翌日のナンと赤ちゃん 【写真上④】 (公式HP) 母親「ナン」から離れない赤ちゃん。【写真左奥】 母に甘える赤ちゃん。【写真左手前】 2020/11/21 運動場を駆け回る赤ちゃん。【写真右奥】 2020/12/26 お乳を飲む赤ちゃん。【写真右】 ![]() ![]() 去年11月9日に生まれたラマの赤ちゃんは女の子との掲示が出されました。【写真左】 2021/02/03 こんにちは赤ちゃん 11 月9 日生まれのラマの赤ちゃんはどんどん首が太く、足も伸びすっかり大きくなりました。 (ゆめみにゅーす VOL 59) 2021/02/03 ★動物たちの主な移動(令和2年11月1日~令和3年1月31日)★ ラマ(♀1 繁殖) (ゆめみにゅーす VOL 59) 2021/05/07 ラマのタイタンお昼寝中 ぽかぽかとした気持ちのよい日も多くなってきました。そう感じるのは動物たちも同じようで、よく温かくなった地面に寝転がって昼寝をしています。 ラマのタイタンは、特に昼寝が大好きで、最近は飼育員が起こしてもなかなか起きてくれないことも。 ![]() ちなみに、動物園の動物たちは、安心しきっているのかこのように完全に寝そべってしまうことがあります。 「動物が倒れています!」と心配してくださる来園者の方もよくいらっしゃいますが、 気持ちよく昼寝をしているだけですのでご安心ください。 (小木曽)【写真右手前】 (公式FB) 2021/08/21 美味しい餌がないかと飼育スタッフのポケットに鼻を擦りつけたり、顔を近づけたりして甘えるラマの「タイタン」。【写真右奥】 ![]() 2021/09/29 少し涼しくなり落ち着いた表情のラマの「タイタン」。【写真左奥】 2021/12/18 ラマ 父 タイタン 2012年1月4日生まれ 2014年11月群馬サファリパークから来ました。人懐っこく近くまで来てくれることもあります。セピアと同じ茶色ですが、おでこが白いです。 母 ナン 2011年1月3日生まれ タイタンと同じ日に市原ぞうの国から来ました。気が強く、いやなことがあると第一胃の内容物を吐きます。近くで居る時はご注意を。 娘 セピア 2020年11月9日夢見ヶ崎動物公園生まれ ナンと一緒の時が多いです。タイタンと同じ茶色ですが、顔は黒色。好奇心旺盛で元気に飛び跳ねる様子も見られます。【写真左手前】 (ラマ舎前の掲示) ![]() ![]() |
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![]() ![]() ラマの「タイタン」。【写真左】 別の日に撮影した「タイタン」のアップ。 目がとても大きいです。【写真上①】 (平田) 2022/04/02 ソメイヨシノの花吹雪でラマ舎の地面はピンクに染まりました。 2022/04/13 ラマの「タイタン」。【写真上②】 ラマの「タイタン」と「ナン」の娘の「セピア」。【写真上③】 「タイタン」の目と似ていない?年齢の差?【写真右】 (平田) 2022/08/20 この日は閉園時間を過ぎても飼育員さんがみえず、疾走する「タイタン」。 気分を治めているのでしょうか。閉園時間前後に、ときどき目にする姿です。【写真上④】 (平田) |
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2022/10/21 天候にかかわらず、母の「ナン」と娘の「セピア」の給餌場所が、以前と異なり厩舎前になっています。 また、「ナン」は厩舎前の右側の隅っこでじっとしている姿を目にします。 神経質になっているのでしょうか。もしかしたらおめでた? お行儀悪く?寝そべったまま餌を食べる「セピア」(左)と隅っこにいる「ナン」(右)。【写真上①】 (平田) ![]() ![]() 餌箱がお客さんの近くに置かれていました。「ナン」は走って来ましたが、あまり食べずに厩舎前の右側の定位置に去っていきました。 【写真上②: 立ち去る途中でシカの方を見つめる「ナン」】 (平田) 2022/11/12 セピア色の枯葉で被われたタイタンとナンの娘「セピア」。【写真上➂】 2022/12/03 ラマの「ナン」が体を掻いていました。とても気持ちよさそうな「ナン」。【写真左】 (平田) 2022/12/17 ラマの母さん「ナン」と、【写真上④】 その娘「セピア」。母と同じくらい大きくなりました。【写真右】 ![]() ![]() ![]() ![]() こちらを見るお母さんの「ナン」と、餌を探す娘の「セピア」。【写真左奥】 くつろぐ「ナン」の後ろ姿。【写真左手前】 (平田) ![]() ![]() 木とフェンスの間に紐をはり、フィーダー(見た目はプラスチック容器)をぶらさげ、フィーダーの下の紐を引っ張ったら固形の餌が出る方法での給餌が再開されたようです。しかし9時頃には容器が地面に落ちており、飼育員さんが再セット後に「タイタン」が引っ張ったところ、ペレットが少なかったのか、食べ終えた「タイタン」が顔を上げ、飼育員さんが去った方向を見つめ、「モー」「モー」(少ないよー?)と小さな声を出していました。 フィーダーを諦めて餌箱の餌を食べる「タイタン」。左奥の木から手前のフェンスに白い紐が張られ、白いフィーダーが見えます。【写真右手前】 フィーダーを拡大した写真(右)。【写真右奥】 (平田) 2023/03/21 ラマ舎の新しい掲示 ★タイタン(父) 生年月日: 2012年1月4日 性 別: オス 出 身 地: 群馬サファリパーク 特 徴: 人懐っこい食いしん坊なお父さん。とても優しく、胃液を吐くことはめったにありません。ナンには頭が上がらないようです。 ★ナン(母) 生年月日: 2011年1月3日 性 別: メス 出 身 地: 市原ぞうの国 特 徴: 気の強いお母さん。気に入らないことがあると、飼育員にもお客さんにも胃液を吐きます。 体格の大きな人や、近くで携帯を構える人は、胃液を吐かれることが多いようですので、写真撮影の際はご注意ください! ★セピア(娘) 生年月日: 2020年11月9日 性 別: メス 出 身 地: 夢見ヶ崎動物公園 特 徴: 見た目はお父さんのタイタンそっくりの女の子。チャームポイントは、頭の白い毛です。お母さんのナンに乾草を譲ってしまう控えめな女の子です。 ★展示個体の入れ替えについて 繁殖制限のため、オスとメスを分けて展示しています。 8:00~10:00 はタイタン、10:00~14:00 はナン・セピア、14:00~18:00 はタイタン、が出ています(※時間は多少前後する場合があります)。 展示に出すとすぐに乾草を食べに向かうので、その際に摂食などの様子をよく観察することができます。 (平田) |
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2023/04/16 新芽を食べるラマの「タイタン」。【写真上①】 2023/07/02 ラマの「セピア」。こんなに大きくなりました。【写真上②】 2023/07/15 ラマのタイタン♂のお食事タイム! みんなも、暑さに負けないようにちゃんと食べようネ! あれれ、タイタンの背中に何かいるよ??! 探してみて?!【写真上③と上④】 (公式Twitter) |
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![]() ラマ。食事中の「タイタン」。【写真上①】 2023/07/29 暑い、熱い。水にどっぷり浸かったまま。アルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」。その先にいたのはラマの「ナン」。【写真左】 2023/08/11 ![]() 好きなお客さんのところにリラックスして近寄る「ナン」【写真上②】 「ナン」の娘「セピア」が干し草をまとっていました。干し草のある場所でゴロゴロしたようです。【写真上➂】 (平田) 2023/09/05 日光浴中のラマ♂タイタン グラウンドに出て砂浴びをし、そのまま日光浴中のラマのタイタン♂です。 皆さんからは奥の方になるので見辛いかと思いますが、こんなに緩みきった顔で寝そべってます。【写真上④】 (公式FB) 2023/09/21 ラマ♀のナン 寝室に水飲み(タライ)を新しく設置しましたが…興味津々。 ひっくり返して遊ばないで〜😅 【写真右】 (公式 Twitter) ![]() ![]() グラウンドの草の多くが刈り取られていました。 餌箱をめがけて突進するラマの「セピア」♀(左)とそのお母さんの「ナン」(右)。【写真左】 「セピア」が一番乗りで餌箱に顔を突っ込んだ後に、「ナン」が餌箱にやってきたので、「セピア」は口に干し草をくわえたまま、餌箱を後にしました。いつも餌箱を「ナン」に譲ります。 (平田) 2023/10/25 ラマのセピアが、市原ぞうの国にお引越ししました。 セピアは、2020年11月9日にナン(雌)とタイタン(雄)の間に生まれた、夢見ヶ崎動物公園生まれの雌のラマです。 穏やかな性格とつぶらな瞳で、来園者の皆様にも飼育員にも愛されてきました。【写真右】 新しい場所でも元気にがんばって欲しいです。 (公式FB) 2023/10/28 夢見ヶ崎動物公園 から市原ぞうの国 に旅立つセピア! (作: ラマ飼育担当 M) 写真1枚目から読んでくださいね😊 下に続きます→(①~⑨) (公式FB) |
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2023/11/01 最近の出来事 2023.10/夢見ヶ崎動物公園 寂しいけど嬉しい話題を。 ラマのセピア♀が市原ぞうの国に引越しした。こんなに小さかったのに、お母さんのナンと同じ大きさにまで成長。 セピアには特別な思いがある。 namiemi が最初に描いた動物案内がセピアなのです。その後、様々な動物案内を61点も掲示していただいた。 セピアは引越し先でも元気にしているそうだけど、ひとりになったナンは寂しそうに見える。(気のせい?) セピアには、良いパートナーが見つかるといいな。 (「ナミキデザインのブログ」より抜粋) ![]() 「セピア」が市原ゾウの国に行っても、「タイタン」♂と「ナン」♀は時間を分け別々に展示されていましたが、最近は午後2以降、一緒に展示されているそうです。 (バックヤードツアー) ラマの詳しい説明のなかでラクダ科の動物が胃液を吐く話があり、夢見ではメスの「ナン」がキーパーに胃液を吐きかけ被害に遭うとしばらく臭いが取れなくなるとのことです。 餌をねだるタイタン♂【写真左】 (キーパーズガイド) 2023/11/16 ラマ・セピアの引っ越しについて 2023年10月19日、ラマのセピアが市原ぞうの国へ移動しました。もともと母親のナンが暮らしていた動物園で、今後は繁殖も予定しています。 ひとまず新しい環境には慣れ、リラックスして元気にやっているということで私たちも安心しています。今までセピアをかわいがっていただいた皆様、ありがとうございました。 (ゆめみにゅーす VOL 70 dd 2023/11/06) 2023/11/16 ★動物たちの主な移動(令和5年8月1日~令和5年10月31日)★ ラマ(♀1 譲渡→市原ぞうの国) (ゆめみにゅーす VOL 70) ![]() ![]() ![]() 午後、「ナン」♀と「タイタン」♂(右)が一緒に外に出ていました。肝っ玉母さんの「ナン」は大威張りで餌をパクパク、夫の「タイタン」(ギリシア神話に登場の巨神)は、その名に反し、気の弱い旦那で、遠くから眺めているだけでした。【写真左】 2023/12/10 最近の出来事 2023.12/夢見ヶ崎動物公園 ラマのいるグランドもイチョウの落ち葉で真っ黄色。【写真右】 10月に娘のセピアが市原ぞうの国へ移った後、それまでは分けて生活をしていた父親のタイタンと母親のナンが、同時にグランドに出されるようになった。【写真右奥】 (ナミキデザインのブログ) ![]() ![]() ![]() ![]() 水飲み場で額を左右にこすって搔くラマの「ナン」 、奥は夫の「タイタン」。【写真右手前】 午前中の雨で餌箱に貯まった水を飲む「ナン」。【写真右奥】 (平田) 2024/03/29 ラマの紹介 [改訂版]/夢見ヶ崎動物公園 namiemi が描く動物案内の新作は、ラマの改訂版。 昨年の11月19日、娘のセピアが市原ぞうの国に引越して、タイタン♂とナン♀の2頭となったのだ。 市原ぞうの国は、母親のナンがいた動物園。 塗り替えられたばかりの黄色い柵に掲示していただいた。 後ろに “ラマ舎” の大型看板も新たに設置されたので、目に付きやすいところ。 ![]() ラマ 2頭とも2014年11月4日夢見ヶ崎動物公園に来ました。 タイタン ♂ 2012年1月4日生まれ 群馬サファリパーク出身 人懐っこくて穏やかな性格です。 すぐ近くまでやって来たり、ネットの間から鼻先を出して遠くをじっと眺めていたり、 時々ぷぅい~んと可愛らしい声で鳴いていたりします。 ナン ♀ 2011年1月3日生まれ 市原ぞうの国出身 性格はやや神経質で臆病です。 嫌なことがあったり驚いたりすると第一胃の内容物を吹きかけます。 かなり臭いが強烈でまともにかかってしまうとしばらく臭いが取れません。 上を向いてカカカ!としたらご注意を! ![]() 2015年生まれのケイトは姫路セントラルパーク 2020年生まれのセピアは市原ゾウの国へ それぞれ引っ越しました。 ここからは、2頭の紹介。 タイタンは、名前を呼ぶと、網の間から顔を出してくれることも。【写真右】 とても、人懐っこい子だ。 メスのナンは神経質な性格なので、近くに来た時は要注意。 顔を上に上げたら、ツバ(胃から戻したもの)を吹きかける兆候。 それを見たら、私はダッシュで逃げる。 笑 今回の案内で64作目となった。 (ナミキデザインのブログ) |
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2024/04/06 ラマのグラウンドの桜も見頃です。 ラマのグラウンドの桜も見頃です。鳥が花を落としたのか、ラマのタイタンの背中がきれいに飾り付けられていました。 タイタンも満足そうです。【写真上①】 (公式FB) 2024/04/07 ラマ舎で咲くソメイヨシノの古木。【写真上②】 2024/04/14 先週に続き外に出てきたアルダブラゾウガメの「ナンバーファイブ」と、お隣の住民、ラマの「タイタン」♂(左上)と「ナン」♀(その右の白い個体)。【写真上③】 2024/04/20 飼育の日、キーパーズトーク 餌をねだる「タイタン」♂(茶)と、強烈なにおいの胃液を人に吐きかけようと隙を窺う「ナン」♀(白)。 実際、このあと「ナン」の口から霧状の胃液が噴射され、スリルたっぷりの説明会に。【写真上④】 |
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2024/06/17 ある日のラマ夫婦 天気が良い日、ラマの夫婦が仲良く昼寝をしていました。【写真上①】 お互い関心がないように見えるほど距離を取っている日もありますが、こんな日もあります。 ちなみに2枚目が「距離がある写真」です(笑)。【写真上②】 (公式FB) 2024/07/11 部屋の前にいる姿を目にすることが多かったラマの「ナン」が、この日の朝、グラウンドの端まで遠征し、熱心に雑草を食べていました。ただ、尻尾は上がり気味なのでリラックスしているわけではなさそうです。 グラウンドの端まで遠征して草を食べるラマの「ナン」。【写真上③】 (平田) |
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2024/07/28 暑さ寒さに強いラマの「タイタン」♂。さすがご先祖様がアンデスの過酷な環境を生き抜いてきただけあります。【写真上①】 2024/08/23 夢見ヶ崎動物公園 動物にも暑さ対策 酷暑が続くこの夏、川崎市夢見ヶ崎動物公園(幸区)では、飼育員たちが動物たちを暑さから守る工夫を続けている。 同園では約50種類の動物を飼育・一般公開している。極端に暑さに弱い動物は少ないものの、危険な暑さが収まらないため、個別に対策を講じているという。 一般公開中の動物でもっとも暑さに弱いのは、中国の高山地帯から来たシセンレッサーパンダだ。屋外活動を好むため放っておくと熱中症になる危険があり、例年、気温が上がる初夏ごろから冷房の効いた室内に移動させる。室内温度は20度に設定するそうだが、エサを食べるとき以外はじっとしたままだ。 ラマやマーコールなどの土の上で生活する動物向けには、こまめな放水で地熱を冷ます方法がとられる。さらに暑さに弱いテンジクネズミのケージでは、地面への放水に加え、水を凍らせたペットボトルを置いてクーラー効果を狙う。それでも「日が当たる地面の温度を測ると、50度近い日もある」と飼育員。 温帯地域に生息するフンボルトペンギンは比較的暑さに強いそうだが、園では陸地部分にポールと布で日陰を作り、ミストを噴射して暑さから守る工夫を重ねる。今年3月に生まれたヒナ「ツララ」もすくすく育ち、暑さに負けず水槽を元気いっぱいに泳ぎ、来園者を楽しませていた。 ![]() 2024/08/25 暑いからか不思議な前脚体勢のラマの「タイタン」♂。【写真上②】 「ナン」♀は脚を折って暑さしのぎ。【写真上③】 (平田) 2024/09/17 地面になるべく密着して涼をとるラマの「ナン」(手前)。奥は「タイタン」。【写真上④】 (平田) 2024/11/09 ラマのグラウンドにカラス除けのダミーカラスがぶらさがっていました。効果は如何に?【写真右】 (平田) 2024/12/29 朝はラマの夫婦がホンシュウジカ側の陽だまりで仲良く?日向ぼっこをしている姿をよく見ます。 今朝は、夫の「タイタン」が奥さんの「ナン」に比べて小ぶりに見えました。「タイタン」はおそらくブラッシングをしてもらいスッキリな姿になったようです。 ラマの夫婦。奥さん「ナン」(左)に対し小さく見えた夫「タイタン」(右)。【写真上⑤】 (平田) ![]() ![]() ![]() ラマ舎の高い木からぶら下がっていたダミーのカラスはなくなっていました。 2025/02/10 リクガメ舎運動場側から見えたラマの「タイタン」♂。【写真左】 |
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