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名 前 マーコール(「野生のヤギの王様」の意味)、ネジツノヤギ
学 名 Capra falconeri
英語名 Markhor
分 類 偶蹄目ウシ科ヤギ属
分 布 アフガニスタン、パキスタン北部、インド北部、ウズベキスタン南部の山岳斜面下部の森林
形 態 ヤギのなかではもっとも大型で岩場を好む。大きなオスにはぐるっと巻いた見事な角があり「ネジツノヤギ」とも呼ばれる。
生 態 寿命はヤギ属の平均寿命では野生で約8年。草食性。
夢見処 マーコールを見られるのは夢見を含め日本でも数ヶ所しかない。
夢見では大きな人工の険しい岩山を用意しているが、生まれてすぐの子供でも平気で昇り降りしている。
性格は人懐っこい。毎年春に5頭ないしそれ以上の仔が生まれ日本動物園水族館協会から繁殖賞を受賞している。
ここでは1頭のボスが全員を率いる。ボスが加齢や病気などで体力が衰えると、ボスや若いオスの間でボスの座をめぐり、いわゆるボス争いが起き、それに勝ったオスが次のボスが就任する。
夢見定食は、サツマイモ、人参、モヤシ、草食獣用人工飼料、ルーサン(アルファルファ、マメ科の多年生牧草)、チモシー(イネ科の多年生牧草)、ヘイキューブ(乾草を立方体に圧縮成型した飼料)。
かつて映画館で上映された川崎市政ニュース「野生ヤギの王様マーコール - 川崎市立夢見ヶ崎動物公園 - 【昭和58年(1983年)1月15日】」に、マーコールが初めて夢見に来たときの貴重な映像が記録されている。




2003/5/6、5/10、6/8 に子供が計3頭誕生。




2004/5/10、24,29に計4頭誕生、29日は双子でした。




2005/02/26
現在10頭ほどいます。オスの子供が親の大きな角に自分の角を突き合わせる音がカーンと響いていました。

2005/05/14
午後、オスの赤ちゃんが生まれました。もうグランドに出ています。

2005/05/16
今年2頭目の赤ちゃん誕生。今回もオスです。

2005/05/21
2頭の赤ちゃんはお母さんの後について岩場を登る練習をしていました。

2005/05/26
赤ちゃん2頭は活発すぎてカメラで追い切れないほど元気よく遊んでいました。
(東京、ぴっぴさん)

2005/05/29
5/14 と 5/16 に続けて赤ちゃんが生まれましたが、5/29には3頭目と思われる赤ちゃんが元気に跳ねていました。

2005/06/05
生まれた赤ちゃんは元気に岩を登っています。今年生まれているのは2頭だそうです。お腹の大きいのを一頭見かけました。更に赤ちゃんが期待できそうです。

2005/06/11
朝、双子の赤ちゃん誕生。赤ちゃんの一頭が岩場の天井近くまで登り、残されたもう一頭は下にいるためお母さんは登ったり降りたりで大忙し。これでこの春出産予定の赤ちゃんはすべて産まれたようです。みんな元気に育ちますように。

2005/06/19
双子の赤ちゃんは2頭一緒に岩場を登り元気に遊んでいます。

2005/06/26
赤ちゃんはメスとオスの双子だそうです。

2005/07/02
いつもフラフラ歩いているのが1頭います。角の突き合わせや岩場での衝突で平衡感覚を失ったようです。

2005/09/23
マーコールは一夫多妻、ボスはオス同士の闘いで決まります。現在のボスは1994年生まれです。
(夢見ヶ崎動物公園、真田さん)

2005/11/19
以前フラフラ歩いていたオスは、元気を取り戻し、しっかり歩けるようになりました。




2006/05/15
双子が 5/12 に生まれる。

2006/05/17
公式HP(16日付)によると双子はオスとメスだそうです。ひよっこさんから「双子の赤ちゃんに会いに行ってきました。とても小さくてかわいかったです。まだおぼつかない足取りの赤ちゃんなのですが、母親は岩山に数段登っては立ち止まって赤ちゃんが登ってくるのを待っているようでした」と2枚のかわいい写真をお送りいただきました。【写真左右】

2006/05/19
18日付更新公式HPによると、双子に続き、17日、新たにオスが1頭誕生しました。

2006/05/23
22日、この春2度目の双子誕生。一子目は難産で、陣痛促進剤を投与、スタッフの助産で生まれました。2子目は助産だけで無事誕生。母親は最高齢のメスで、以前神経障害で首を振りながらヨタヨタ歩いていましたが、スタッフの助けで元気を取り戻し無事双子を出産しました。

2006/05/25
22日に生まれた双子のうち、オスの子が、24日、午後から体調を崩し、今朝は直立できないため強制授乳しましたが吸い付く力もなく午前中に亡くなりました。難産で酸欠状態で生まれた子とはいえ、一昨日までは元気だっただけにスタッフの皆様も落胆の様子です。

2006/07/14
角が立派だったリーダーが7月7日亡くなりました。12歳でした。【写真左: 在りし日の5代目リーダー(撮影 2005/07/23)】
この6年間リーダーを務めました。29頭のこどもを作り、現在17頭いるうちの13頭はその子孫です。飼育担当の宇田さんは昨秋「来年はリーダーが交替しそうです。交替したリーダーはその後1年と持たないんですよ」と言っていましたが、予想より半年ほど早い交替でした。病理解剖では大きな病気は見あたらず、高齢による高血圧と心不全だったようです。ぎりぎりまで頑張ってあっさりと亡くなるリーダーらしい最期でした。

2006/07/16
7日に亡くなったボスは、平成6年5月20日生まれ、平成12年に5代目ボスに就任、現役のまま亡くなりました。ボスが現役のまま亡くなるのは、ここでは初めてです。【写真右】
現在、ボスはいませんが、ボスの次に強いリーダー格(角が一番大きい)が1頭おり、これが6代目になると思われます。【写真左:「われこそは6代目リーダー候補だぁ!」】
若い雄同士の角の突き合いはすでに始まっているようで、この秋の繁殖期には正式に6代目が決まりそうで、動物園でも興味深く見守っています。

2006/07/17
子供たちの遊び道具は。【写真右】

2006/07/18
朝日新聞神奈川版(Web)によると、亡くなったボスは名前はなく、個体番号から「51」と呼ばれ、人間の年齢で85歳ほど、歴代のボスではもっとも長く君臨しました。

2006/08/05
マーコール舎のなかで大きな樹を伐採したらしく、5メートルはあるいくつにも枝分かれした大きな枝が落ちてきました。大人も子どもも、角のある連中は大喜びです。みんな集まって夢中になってで枝を突っつき回していました。

2006/09/06 ありがとうやすらかに H.18.6.1~8.31
・ マーコール(♂)7月7日死亡
(ゆめみにゅーす VOL 1)

2006/10/28
オス同士が、カチン、カチンと角を突き合わる音が遠くから聞こえるようになりました。

2006/10/30
産経新聞のリマーニ(横浜川崎版)11月号の動物園紹介で、長澤園長の話として、朝と夕の餌の時間が近づくと動き回り、首を後ろに大きくそらせ「イナバウアー」をするマーコールがいることが紹介されました。【写真左】
(産経新聞、リマーニ横浜川崎版)。
これは幸区役所ホームページの「子供ページ」でも紹介されています。

2006/11/03
今年5月に生まれた仔が亡くなりました。生まれたときから育ちが悪く元気のなかった仔でしたが残念です。

2006/12/05
外傷性角膜混濁で「ばあちゃん」が治療を受けました。

2006/12/07
グラウンドに大きな切り株が置かれました。どうやって遊ぶ?のか楽しみです。

2006/12/27
外傷性角膜混濁の「ばあちゃん」の治療が続いています。




2007/01/01
「ばあちゃん」の治療が続いていますが、オスの「No.2」も左前脚跛行で治療しました。

2007/01/12 ありがとうやすらかに H.18.9.1~12.31
・ マーコール(♂)11月3日(毛球症のため死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 2)

2007/03/17
大きな切り株から樹に材木1本の橋が架けられました。【写真右】
日本テレビ「ぶらり途中下車の旅、新宿湘南ラインの旅(9時半から1時間)」で、長澤園長が旅人の舞の海さんにマーコールのイナバウアー姿を紹介しました。

2007/03/20
ばあちゃんの外陰部裂傷で治療しました。

2007/03/21
切り株から樹に渡された棒を、時々マーコールが歩く姿が見られるそうです。春の動物園まつり園内リレーガイド、真田さんの話では、5月に出産が期待されるそうです。

2007/03/29
ばあちゃんは流産の疑いがあるそうです。

2007/04/07
今年も赤ちゃんが何頭か期待できそうです。今日、ばあちゃんの抜糸が行われました。

2007/04/26
テレビ朝日「ワイドスクランブル」の取材がありました。5/4(金)お昼の0時10分頃から10分程度の放送予定です。

2007/05/04
3日、TBSテレビ「どうぶつ奇想天外」の取材を受けました。放送は 6/10(日)午後8時から「飼育員は見た!!」のコーナーです。

2007/05/06
午前にメスが、夕方にオスが生まれました。ブログ「動物園からの手紙」に写真が掲載されています。夕方、正に生まれたときの詳しい様子は、ひよっこさんの「夢見zooにいってきたよ」に貴重な写真とともに掲載されています。

2007/05/08
ブログ「動物園からの手紙」によると、今朝、もう1頭誕生しましたが、立ち上がることなく天に召されました。母親のお乳の張りも今ひとつだったので、少し早く生まれたのかもしれません。おととい生まれた仔たちはもう岩山を駆けめぐって遊んでいます。


2007/05/10
双子が誕生しました。どちらもオスです。これでこの春予定されたマーコールの出産シーズンは終わりました。【写真上①と上②】

2007/06/15 夢見はベビーラッシュ!
5月生まれのマーコールです。
4頭(♂1頭・♀3頭)います。
お母さんにくっついて、岩山だってぴょんぴょんぴょん。【写真上③と上④】
(ゆめみにゅーす VOL 4)

2007/06/15 新しい仲間です 3/1~5/31
マーコール(♂1・♀3) 5/8、5/11 誕生
(ゆめみにゅーす VOL 4)

2007/08/09
7日、今年生まれた双子の1頭が突然死しました。日本のマーコールは全て夢見の血統です。そのため近親交配による障害が起き始めているようです。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/09/23
秋の動物園まつりでは、エサをやる様子が公開されました。

2007/10/07
今年の3月に切り株から樹に角材が渡されましたが、この角材の上を歩く姿が時折見られます。【写真左】

2007/10/26
今年も元気な仔を産んでくれたN0.63(やわら:1998/05/18 生まれ)が、昨25日、無事、秋田大森山動物園へお嫁入りしました。代わりにコモンマーモセットの♂が来る予定です。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2007/12/03
今年5月6日に生まれた「あおぞら」♂が30日に亡くなりました。衰弱が激しいためレントゲン検査したところ、胃の中に3cmの毛球(毛玉)が見つかり手術したのですが残念です。
(ブログ「動物園からの手紙」)




2008/01/19 ★今までありがとう(9~12月)
・マーコール♀: 大森山動物園へ
・マーコール♂: 死亡
(ゆめみにゅーす VOL 6)

2008/02/19
「ヨーク」♀が痩せ体調が悪そうなので、群れから分離、駆虫剤を投薬していますが、今日は血液検査を行いました。

2008/04/19
春の長雨で、岩山の下のグラウンドは水が被っていました。


2008/05/11
11日、この春初めての赤ちゃんが誕生しました。雨上がりの午後2時過ぎ、気温が低く寒い中、全身濡れたままじっとしていました。どうか無事に育ちますように。【写真上①】

2008/05/17
11日に誕生した仔は寒さを乗り越え順調に育っているようです。今日はママの後について険しい岩山を登る練習をしていました。【写真上②】

2008/05/24
5/11 に生まれた仔と同じ大きさの双子がお母さんからお乳を貰っていました。今週始めころ生まれたのでしょうか。【写真上③】

2008/06/01
午前6時に訪れると、全員起きていました。今年生まれたこどもたちは急な岩山を平気で飛びまわっていました。【写真上④】

2008/06/03 ★動物たちの主な移動(平成20年3月1日~5月31日)★
マーコール(♀死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 8)

2008/06/03 今年もマーコールに待望の赤ちゃんが誕生しました!
【写真左奥】 5 月 11 日生まれ。母親の母乳を飲んでいます。
【写真左中】 5 月 19 日生まれ。出産の瞬間です! 顔が出てきました。お母さんあともう一息。頑張れ~!!
【写真左手前】生まれました!
お母さんは一生懸命優しくなめています。子供は 30 分くらいで立ち上がりました。
☆今年は4頭生まれました。子供たちは2,3日 もすると、ピョンピョンと岩山に登ることができ るようになります。元気に育ってくれることを祈 っています。
ぜひ、この愛らしい親子たちに会いに来て下さい!!
(ゆめみにゅーす VOL 8)

2008/12/12 ★動物たちの主な移動(平成20年9月1日~11月30日)★
マーコール(♀、死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 10)




2009/02/21
寒さを峠を過ぎたためか、ボスが岩山のうえでのんびり昼寝していました。【写真左】

2009/03/04 ★動物たちの主な移動(平成20年12月1日~平成21年2月28日)★
マーコール(♀死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 11)

2009/05/03
今年初の赤ちゃんが誕生したようです。2日の午後行ったときは気付きませんでした。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/05/04
マーコールの生まれたばかりの仔は、母親が少し前から追われていたので、何か障害があったらしく育ちませんでした。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/05/15
5/14 朝10時頃、今年2頭目のマーコールの仔(♂)が生まれました。若い母親なのでこどもも元気そうです。夕方にはもう歩き回り、今日は山に登っているかもしれません。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/05/16
おととい生まれたばかりの赤ちゃんは元気です。母親にくっついて急な岩場も平気で登りお乳をねだっていました。【写真右】

2009/05/24
10日前に生まれた仔は元気です。垂直に近い絶壁を平気で降りるようになりました。

2009/05/26
23日、マーコール♀が生まれました。 もう1頭産みそうなのがいます。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/06/01
5/31 午前5時頃、今年3頭目が生まれました(ブログ「動物園からの手紙」)。今年最初に生まれて亡くなった仔を含めると4頭目になります。23日に生まれた仔は、14日に生まれた仔と一緒に遊んだり、母親と一緒に元気に岩山を登っていました。【写真左】

2009/06/11 ★動物たちの主な移動(平成21年3月1日~平成21年5月31日)★
マーコール(♂x1、♀x2:繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 12)

2009/06/24
マーコールとホンシュウジカの新生仔生存率が低くなっているのが気がかりです。血統の更新が必要な世代になったのでしょうか? ホンシュウジカは何とかなりますが、マーコールの血統更新は至難の業です。現在、口蹄疫や狂牛病などの検疫の関係で海外からの有蹄獣(ウマやウシ、ブタのように蹄のある動物)特に偶蹄類(蹄が偶数のウシやヤギ、ブタの仲間でキリンやカバもこの仲間)(奇蹄類:蹄が奇数のウマ、サイ、バクの仲間))の輸入はまず不可能です。それでシベリアヘラジカの♂の導入も無理なんです・・・
(ブログ「動物園からの手紙」)。

2009/06/28
今年生まれ生き残った仔たちは元気に育っています。【写真右】

2009/07/06
リック♂の誕生日は、2002/06/30 です。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/07/23
5/31、今年3頭目で生まれた仔を検査しました。毛球症?
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/07/24
昨日、5/31 生まれで毛球症と診断された♀の手術を行いましたが亡くなりました。
(ブログ「動物園からの手紙」)

2009/08/18 ★動物たちの主な移動(平成21年6月1日~平成21年7月31日)★
マーコール(性別♀:死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 13)

2009/09/21
切り株から樹に渡されていた角材が撤去されていました。




2010/01/30
もともと高地に住んでいるためか寒さには強いようです。冬本番を迎えても、ずいぶん大きくなった仔が、急な岩場でのんびり陽にあたりながら、くつろいでいました。高所恐怖症のマーコールは居ないようです。

2010/04/24 短くも懸命に生きた双子
マーコールは双子で生まれることが多いそうです。例年、夢見では5月を過ぎてからマーコールの出産シーズンが始まるのに、今年は、天候不順で体調が狂ったのか随分早く、それも早産だったようです。岩山の下で出産が始まると、全マーコールが岩山のうえに集まり心配そうに眺めています。飼育スタッフや来園者もハラハラしながら見守るなか、15:10頃 第1子誕生、15:25 第2子が生まれます。母親は双子を交互に舐め、盛んに自立を促しますが、第2子は膜に包まれたままです。生まれた仔は、自身の足で立ち上がり母乳を飲まない限り生きて行けません。群れのなかからメスが1頭来て、母親と一緒に舐め自立を促すのですが、第2子は、膜に包まり転がったまま、2~3度足を動かしただけで、あとの反応はなく、そのうち母親も諦めた様子で、第1子の自立のみ促すようになりました。
15:40 これを見た飼育スタッフが中に入り、第2子を調べ、毛布に包んで抱きかかえ動物病院へ運び出しました。母親はその後も第1子への自立を促し続けます。生まれた仔は座った姿勢から足を伸ばし懸命に立とうとするものの余りにも弱々しい感じです。子供連れの来園者からは「頑張って」と祈るような言葉がつぶやかれるものの、どうしても立てません。早産のため仔の体力は充分とは言えなかったようです。15:44 飼育スタッフが第1子の傍に行きチェック、再び母親に手に委ねます。その後も母親は自立を促し続けるのですが、仔は座ったままで動かず閉園を迎え、そして日暮れが来てしまいました。

2010/04/25
午後、岩山の中腹にやつれた姿の母親がじっと座っていました。仔の姿はどこにも見えません。この春最初の出産は残念な結果に終わりました。14:00 母親の体調を心配した飼育スタッフが集まり、手当てのため母親の保護を試みたのですが、群れに混じって岩山を逃げ回ったり、平地では飼育スタッフの手の間を潜り抜けるなどして、このときは保護できなかったようです。

①24日、15:20 生まれた第1子を舐める母親。次に生まれる第2子の足が見え始める。 ②岩山のうえから、心配そうに眺めるマーコールたち。 ③15:25 第2子誕生の瞬間。第1子は母親の陰。 ④母親の姉妹?が来て舐めるのを手伝う。
 
⑤第1子、第2子と交互に舐め自立を促す母。第2子は膜に包まれたまま弱々しく数回足を動かしただけ。 ⑥母親は、これを最後に動かなくなった第2子を諦めた様子。 ⑦15:40 すかさず飼育スタッフが入り、第2子をチェック、毛布に包み動物病院に運ぶ。 ⑧第1子は細い足を伸ばし懸命に立とうとするが、動きが弱々しくどうしても立ち上がれない。
 
⑨母親は、なおも、自立を促すが、仔は疲れきったのか動こうとしない。 ⑩先程のメスが再び登場、母親を手伝うが、仔の頭は下がり、そのまま閉園、日暮れを迎える。 ⑪翌25日午後、疲れきって岩山の中腹に
座り込む母親。仔の姿はどこにも見えない。
⑫14:00 飼育スタッフが集まり、母親の保護を試みる。

2010/05/08
4/24 に続き、5/6、今年2度目の出産があり、オス1頭が無事生まれました。前回と違い元気に母親の後について岩山のうえを歩いていますが、急なところはまだ降りられないようで、そんなときは上から母親を見下ろし、戻ってくるのを待っています。写真は 5/3 午後のものです。【写真上①~⑫】

2010/05/15
昨日1頭誕生。この春無事に生まれた2頭目の仔になりました。もう1頭出産の予定だそうです。
(ブログ「動物園からの手紙」)
5/6 に生まれた仔は、もう岩山の急な斜面や地面をピョンピョン飛び跳ねています。
母親に身体を舐めてもらう。【写真左奥】
岩の上を母親について散歩。【写真左中】
急な岩は降りられず母の帰りを待つ。【写真左手前】


2010/05/22
先週に続き3頭目が誕生していました。好奇心一杯で歩き回っています。ブログ「動物園からの手紙」から推定すると、最初に生まれたのはメス、2頭目がオスのようです。
昨日生まれた2頭目の仔。【写真上①】
1頭目は急な斜面も平気で移動。【写真上②】
平地ではピョンピョン跳ねています。【写真上③】
好奇心一杯で動き回る3頭。【写真上④】
3頭目はまだ母親にべったり。【写真左】
左オス、右メス、奥が3頭目。【写真右】


2010/05/29
先週3頭いた仔が、今日は1頭に減っていました。2頭は養子に出されたのでしょうか。残されたのはメスのようですが、先週より一回り大きくなり、すぐ近くまで平気で寄ってくるようになりました。檻の外の草を「これ食べられるのかな?」と興味深そうに眺めていました。【写真上①】

2010/06/05
先週いなかった2頭の仔が戻って3頭が岩山のうえにいました。ブログ「動物園からの手紙」によると、3.頭目の仔はメスだそうです。

2010/06/12 & 13
3頭とも元気で急な岩場を苦もなく走り回っています。

2010/06/19
今年生まれた3頭とも元気に育っています。

2010/06/26 子供の特権
今年生まれた仔は、まだ小さいので金網から頭を出し、外の草を食べることができます。それを見た大人がやってきて、同じように食べようとしても、頭が大きすぎて食べることができません。それでも舌を伸ばし、はかない努力をしているのがいましたが、やはりダメでした。
無心に草を食べる仔。【写真上②】
それを見た大人がやってくる。【写真上③】
一生懸命舌を出しても草に届かずダメ。【写真上④】

2010/08/12
この春生まれた仔たち、オス1頭、メス2頭は元気に育っています。そのうちの一頭は、岩山の一番高いところで、父親であるボスの隣に、恰好を真似て座っていました。【写真左】

2010/08/18 ★動物たちの主な移動(平成22年5月1日~平成22年7月31日)★
マーコール(性別♂x1、♀x2:繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 17)

2010/10/02 ガチーンと角あわせ ~ マーコール
ホンシュウジカに続きマーコールも闘争シーズンに入りました。遠くからも「ガチーン」と角を合わせる音が聞こえます。角を合わせる前に立ち上がり勢いよくお互いぶつかるのですから大きな音がして迫力満点です。〝秋の動物園まつり〟の折「大きな音がするのは、角の中が空洞になっているため」という説明がありました。シカと違いヤギの仲間のマーコールは毎年角が生えては落ちるのではなく、一度生えるとそのまま伸びるためボスの角はずいぶん立派なものになります。角合わせがホンシュウジカと違うのは、迫力は満点でもそれほど殺気立っていないことです。むしろ〝秋の運動会〟みたいに楽しんでいるところがあります。【写真右】
角の大きさから同じ年代のオス同士がガチンガチンやっているようで、年少組はまだぎこちなく、後足で立ち上がって勢いよく角をぶつけることはできず、青年組はこれができるため得意そうにやっています。そして去年生まれた子供は、いつも甘えているボス(父親)と角合わせの真似事です。子煩悩なボスはちゃんと相手をしてやっていました。

2010/10/23
闘争シーズンも大分前に終わったらしくいつもの平穏さを取り戻していました。

2010/10/24 早起きは三文の得、ねぇなにか頂戴よ!
マーコールたちは早起きです。早朝、岩山の上から人が来たのを見ると、早速、雄の大人と仔が朝の挨拶に降りてきました。【写真左】
もう少し明るくなると、ジョギングや犬の散歩で多くのお馴染さんがここを通って挨拶を交わすことでしょう。

2010/11/11 ★動物たちの主な移動(平成22年8月1日~平成22年10月31日)★
マーコール(性別♂:死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 18)

2010/11/20
闘争シーズンは先月終わったようです。今日は大きなオスが1頭ヨタヨタ歩いていました。【写真右】
そして成人のオス同士が後足で立ちあがり、お互い勢いよく角を打ち合わせていました。ここでは、2006年7月にボスの世代交代が行われましたが、それから4年、次のボスへの世代交代が始まったのでしょうか。




2011/01/12
子煩悩でやさしい親だった6代目リーダーが急逝し、その弟が7代目になりました。ブログ「動物園からの手紙」によると、9日、リーダーになって5年、20頭の仔の親だった6代目が「角突き」でショック死しました。2002年生まれの9歳、これからというところでした。時折前脚を痛がっていたので絶対的な強さはないボスでした。今度は前リーダーと2ヶ月違いの弟が7代目リーダーです。

2011/01/14 マーコールボス交代
「川崎市幸区の市夢見ヶ崎動物公園で、ヤギの原種とされるマーコールの6代目ボス「リーゼン」(オス8歳)が死んだ。らせん状の長い角が特徴で、19頭の群れを従えて来園者の人気を集めていた。同園によると、リーゼンは9日午前、メスを巡って同い年の弟「リック」と角で突き合っていた時に、突然倒れた。角がぶつかったショックで死んだと見られるという。ボスになったのは2006年で、これまでに20頭の子供をもうけた。生まれたときからリーゼンを知っている飼育係の宇田司さんは、「若いオスに追われリーダーを退くこともある中、リーダーのまま死ねて幸せだったと思う」と話した。7代目はリックが継いだ。マーコールは体長約150センチ。ヒマラヤ山脈の山岳地帯などに生息し、ワシントン条約で絶滅危惧種に指定されている。日本では1990年に同園が初めて飼育し、繁殖に成功した。」
(読売新聞神奈川版)

2011/01/15
リック、7代目リーダーに認知されようと奮戦努力中。
みんなに認知して貰おうと今日もメスを追い回す7代目リーダーのリック。【写真左奥】
そこへ若いオスが角を突き出し「やい7代目、いざ勝負勝負!」。【写真左中】
今日もお互いガチーンと角を合わせ。「痛っ!頭骸骨と脳に悪い!襲名ってこんなに大変だったの?」【写真左手前】

2011/02/02 ★動物たちの主な移動(平成22年11月1日~平成23年1月31日)★
マーコール(♂×3:死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 19)

2011/02/05
7代目の跡目相続も皆の衆に認知されたようで、今日の「リック」は久しぶりに来園者へのサービスに勤めるなど、のんびりした表情を見せていました。【写真左】

2011/03/13
11日の東北地方太平洋沖地震で、マーコールは揺れ出すと山に駆け上がり、収まると下に降りるをくりかえしていました。
(柾園長からのメール)。

2011/04/25
「本日お日柄も良く・・・マーコールの若♂・♀がミーアキャット♂3頭とテンジクネズミ♀詰め放題!?のお供をつれて宇都宮動物園へ夫婦養子です。マーコール♀は今のリーダーのこどもを身ごもっているかも? みんな元気でねぇ!!!!」
(ブログ「動物園からの手紙」)

2011/05/08
そろそろ出産シーズンに入ります。今年もお腹の大きなメスがいるそうです。

2011/05/12 ★動物たちの主な移動(平成23年2月1日~平成23年4月30日)★
マーコール(♂1 ♀1 BL)
(ゆめみにゅーす VOL 20)

2011/05/21
マーコールの母と子。【写真右】
仔は今週(5月15日の週)生まれたようです。急な岩山を下るときはまだおっかなびっくりです。例年より少し遅くマーコールの出産が始まりました。今年は何頭生まれるのでしょう。
宇都宮動物園に行った2頭が写真とともに毎日新聞栃木版で紹介されました。「マーコール:ヤギの原種、かわいいね--宇都宮動物園 /栃木
宇都宮動物園(宇都宮市上金井町)にヤギの原種「マーコール」がやって来た。大きくて風格のある角と、どこかとぼけた表情とのミスマッチが人気を集めている。
4月25日に川崎市夢見ケ崎動物園から譲り受けた「ワープ」(雄)と「わかば」(雌)の2頭。元々アフガニスタンなど中央アジアに生息し、雄の角はコルクの栓抜きのようにねじれ、後方に広く開いていているのが特徴だ。乱獲で頭数が激減し、絶滅危惧種に指定されている。家族3人で見に来た大田原市、主婦、佐川友江さん(46)は「初めて見たけどかわいい」と感激した様子だった。【中津成美】
(毎日jp)

2011/05/30
5月15日の週に生まれたのは、17日、そして25日に第2子が誕生したそうです。
(ブログ「動物園からの手紙」)


2011/06/04
新しく生まれた2頭は険しい岩場を元気に昇り降りしていました。【写真上①】の仔は、5月25日生まれのようです。

2011/06/11
この春3頭が生まれ、3歳の若いメスの仔だけが残念な結果に終わりました。2頭は元気に育っており岩場も平気で駆け登る姿が見られます。
【写真上②】は、母親と一緒に岩山の頂上に登り、好奇心一杯に辺りを眺める5月生まれのマーコールっ仔、2頭のうちの1頭。

2011/07/13
「ホンシュウジカやマーコールの出産も終わりいくつか残念な子もいましたが、なんとか今残ってる子達は元気に行けそうです・・・」
(ブログ「動物園からの手紙」)

2011/08/04 赤ちゃん発見
 夢見ヶ崎動物公園では、5月頃から新しい命が次々誕生しています。
 まずはホンシュウジカ。白い斑点模様は木漏れ日にまぎれ、敵に見つかりにくくすると言われています。
 コモンマーモセットは前回のゆめみにゅーすで赤ちゃん誕生のニュースを取り上げました。その後、6月下旬に父親が突然死んでしまい、寂しい思いをしていたのですが、数日後、なんとお母さんの背中にまたも赤ちゃんの姿が…。子育てには、1月に生まれたばかりの上の子も協力してくれています。
 そしてマーコール。今年は3頭がすくすく育っています。生まれて2,3日で岩山を上り下りするたくましさです。【写真上③】と【写真上④:眠い・・・】
 今後も彼らの成長を温かく見守っていただきたいと思っております。
(ゆめみにゅーす VOL 21)

2011/08/04 ★動物たちの主な移動(平成23年5月1日~平成23年7月31日)★
マーコール(♀2 ♂1 繁殖、♂1 BL、♀1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 21)

2011/09/10
カラスの巣造りの季節なのか、やたら毛をむしりにきて、みんな迷惑そうです。【写真左】

2011/09/19 秋の動物園まつり、リレーガイドから
今年3頭生まれ、これで夢見で生まれたマーコールは129頭になりました。現在、オス9頭、メス10頭がいます。

2011/09/24
今年生まれた3頭はそれぞれ母親が違いますが、例年に比べると体が小さく、まだ赤ちゃんに見えます。【写真左】
現在、お乳をやるメスは1頭だけのようで、そのため育ちの悪い仔が出ているようです。飼育スタッフの皆さんの苦労が忍ばれます。

2011/10/01
相変わらず3頭の仔はお乳を飲んでいます。【写真右手前】
そしてカラスは相変わらず毛をむしりに来ていますが、マーコールたちは結構無防備で、毛をむしられると痛がって怒るものの、それでカラスを追い回すことはありません。【写真右奥】




2012/01/05
公式ホームページ、1月4日更新。マーコールの紹介ページ更新。「夢見ヶ崎のマーコールたち」で、15頭の個体別写真、名前、性別、生年月日、特徴を紹介。

2012/02/07 ★動物たちの主な移動(平成23年11月1日~平成24年1月31日)★
マーコール(♂2死亡、♀2死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 23)

2012/02/18
若いオス同士が角を合わせ力比べをやっていました。【写真左】

2012/03/04
水禽舎から見たマーコール舎。【写真右】

2012/03/23
公式ホームページでマーコールの個体別写真を差し替え。

2012/04/21 & 05/05
この春は寒さが長引いたため、ホンシュウジカやマーコールなどの出産時期が遅れています。出産の気配はまだありません。

2012/05/11 ★動物たちの主な移動(平成24年2月1日~平成24年4月30日)★
マーコール(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 24)


2012/05/19
この春最初のマーコールが生まれていました。数日前に生まれたようです。母親を追って急な岩山をどんどん登ります。でも降りるときに困っている様子でした。【写真上①】
でもそこはマーコール、身長の何倍もの高さから「えぃやっ」と見事に飛び降りてみせました。

2012/05/20
昨日に続き第2子が生まれていました。【写真上②】
昨日の夜か今朝生まれたようです。母親の傍から離れず、しきりにお乳をねだっていました。

2012/05/27
この春3頭目のマーコールが生まれました。【写真上③】
母親の周りを離れずお乳をねだっていました。先週生まれた2頭は元気で、親から離れているときは、一緒に岩山の上を歩き回っています。

2012/05/28
2月1日~4月30日の間に、マーコールのオス1頭が亡くなりました。
(ゆめみにゅーす VOL 24)

2012/06/02 & 03
5月に生まれたマーコールの仔3頭は元気です。それぞれが母親から離れずに行動、お乳を貰っていますが、草も食べ始めました。そして親離れの予兆なのか、最初に生まれた2頭が切り株で一緒に遊んだり、【写真左】
3頭一緒に行動したりしています。【写真上④】

2012/06/10
先日生まれた3頭のマーコールのうち、今日確認したのは2頭でした。

2012/06/17
3頭の仔がそれぞれの親といるのを確認しました。


2012/07/28
切り株に置かれた餌を食べる若いオス。こちらに気付くとなぜかカメラ目線になりました。角はまだ少ししかねじれていないものの、黒いヒゲは立派に生えています。【写真上①】

2012/08/06 ★動物たちの主な移動★
マーコール(♀1死亡、♂1繁殖)(平成24年5月1日~平成24年7月31日)
(ゆめみにゅーす VOL 25)

2012/09/01
岩山の上でくつろぐマーコールの親子。【写真上②】
左が母親、真ん中が今年生まれた仔。
2012/09/22

いつもは平らな地面に立つ母親のお腹あたりに下から首をつっこんでお乳を貰う仔ですが、少し高い岩場に座っている母親のお腹からお乳を貰う姿は初めて見ました。ちゃんと貰えているのかな?【写真上③】
2012/11/10
オス同士がお互いに角を打ち合わせ始めました。夢見の秋恒例のカチーンという音が、マーコール舎の岩山に響きます。

2012/11/18
今年生まれた仔。こんなに大きくなりました。【写真上④】

2012/12/01
夕方、夕陽を浴びながら高い岩場の上から下を眺めるマーコールたち。【写真右】
ここは人工の山とはいえ加瀬山でも標高の高い所です。どんな景色が見えているのでしょう。




2013/01/01
マーコール舎の前に新しい掲示が出されました。
<掲示1> マーコール 偶蹄目 ウシ科
 マーコールは、家畜ヤギの原種の一つになっていると考えられている動物で、野生ヤギの中では最も大きな体格をしています。
 ヒマラヤ山脈からその西側に連なる山岳地帯の森に群れで暮らしています。
 オスにはコルクの栓抜き状に曲がった巨大な角がありますが、メスは小さな角です。
 マーコールのメスの角はオスの角ほど大きく丈夫ではないため、角突きなどの際に角が折れたり、欠けたり、その結果、いびつに伸びたりすることがあります。角の伸び方や折れ方は個体ごとに異なるため、個体を識別する際の目印になります。
<掲示2> マーコールのこどもたち (平成24年生まれ)
 カフェオレ オス H24.5.14 生まれ 母親は「ウラン」 左角が長く、外向きに伸びる 体格は3番目くらい
 カフェモカ オス H24.5.20 生まれ 母親は「わかば」 やや右角が長い 体格は1番大きい
 カプチーノ メス H24.5.23 生まれ 母親は「わかな」 左角が長く、内向きに伸びる 体格は2番目くらい
 カフェラテ オス H24.6.7 生まれ  母親は「あおい」 左角が長く、内向きに伸びる 体格は1番小さい
(マーコール舎の掲示)


2013/01/05
マーコールたちは、相変わらず高いところが好きなようで、岩山「マーコール山」?の上はいつもの賑わいでしたが、この頂上は夢見では、初日の出がもっとも良く見えるところかも知れません。【写真上①】

2013/02/23 & 02/24
秋の闘争と晩春の出産シーズンの間、昨年生まれた仔も大きくなった今は、マーコールたちにとって、平和でゆったりした時期のようです。みんなで餌を食べたり、若いオスが来園者を前にのんびり網をくわえたりしていました。

2013/03/09
暖かくなってきました。春の出産シーズンを控え、マーコールたちは岩山の上でのんびり昼寝していました。

2013/03/16
去年生まれた仔は、母親から離れることも多くなり、保護色となる岩の窪みの暖かい場所で、のんびり日向ぼっこしています。【写真上②】

2013/03/24 春の動物園まつり
バックヤードツアーで、いつもは飼育担当スタッフしかいないバックヤードからマーコールたちを眺めていると「誰だろう?」とすぐ偵察にきました。【写真右】
マーコールのいる岩山では、動物ガイドツアーの説明で下にマーコールを集めるため、飼育担当スタッフが岩山に登る珍しい姿が見られました。【写真上③】
(バックヤードツアー、動物ガイドツアー)。

2013/04/10
マーコール、お昼前、集団でお昼寝していました。【写真上④】
(島貫様)


2013/04/20 飼育の日
マーコール担当スタッフから、餌を与えながら詳しい説明が行なわれました。【写真上①】
(キーパーズトーク)

2013/05/04
この春出産しそうなメスが何頭かいるそうですが、寒さが続いているため例年より遅く生まれそうとのことです。気温は低くとも春の陽射しは強く、新緑のなかマーコールたちは岩山の頂上でくつろいでいました。【写真上②】

2013/05/12
急に暖かくなり出産シーズンの開始です。午後、この春初めてのマーコールの仔が生まれました。
【写真上③】 生まれたばかりでまだ臍の緒をつけたままのの仔。母親が体を舐めています。
【写真上④】 目が開き、自分が生まれた世界をキョトンと見回す仔。
【写真右】 母親と仔を群から分け、産後の処置をするため保護しようと慎重に親子に近づく飼育スタッフ。

2013/05/18
先週生まれたマーコールの仔は元気です。危なっかしい足取りながら岩山を登ったり降りたりして母親の後を追い、お乳を貰おうと母のお腹の下にもぐり込んでいます。
【写真左】 母親が崖から降りたあと、こわごわ下を覗く。「随分高いなぁ。大丈夫かな?」
【写真右手前】 右下の母親のいるところへ飛び降りる。「えいっ!」
【写真右奥】 お乳を貰おうと母のお腹に潜り込む。「ママ、お腹が空いたよぅ!」


2013/05/19
18日、マーコールに仔がもう一頭産まれました。【写真上①】
(島貫様)

2013/05/25
この春生まれた2頭の仔が母親のあとについて険しい岩場を元気に歩いていました。
【写真左】 「降りられるかなぁ?」「さぁ頑張って!」
【写真右前】 緑いっぱいのマーコール山。
【写真右奥】 険しい岩場でも母親の後を追います。
【写真上②】 大人と比較するとやはり小さい。

2013/05/26
12日と18日に生まれた2頭のマーコールは元気です。【写真上③】
25日に3頭目が誕生しましたが、良い状態ではないので隔離しているそうです。そしてもう1頭、この春の4頭目の誕生が期待できそうです。
(島貫様)

2013/06/02 痒いところに角が届く
背中が痒い若いオスが、自前の角で一生懸命背中を掻き気持ち良さそうな顔をしていました。【写真上④】

2013/05/29
マーコールの仔は2頭しか見掛けなかったので訊ねたところ、3頭目はまだバックヤードに収容されており、母親「リリィ」の乳を仔が自分で飲めないため、ちゃんと育つのかどうか心配されているそうです。
(島貫様)


2013/06/08
野鳥舎から見上げたマーコール舎の岩山。【写真上①】
この春生まれた3頭目の仔は元気そうでした。【写真上②】
1頭目と2頭目は、険しい岩山も母親の後に続き平気で降りていました。【写真上③】
3頭目はずっとバックヤードに収容されていたためか、先に生まれた2頭に加わるまでは行っていないようです。【写真上④】
閉園時、飼育スタッフにより収容されていたので夜はまだバックヤードに戻されているようです。

2013/06/12
小雨の中、マーコールの赤ちゃんは、何度確認しても2頭しか見当たりません。
(島貫様)

2013/06/14 夢見ヶ崎動物公園 ベビーラッシュに沸く
 幸区南加瀬の夢見ヶ崎動物公園がベビーラッシュに沸いている。マーコールの赤ちゃんが3頭、ホンシュウジカの赤ちゃんが2頭、9日までに誕生。同動物公園は夏に向け一層賑やかになりそうだ。
 マーコールの赤ちゃんは5月12日に雄1頭が誕生し、その後雌2頭の3頭が産まれた。健康状態に問題はなく、順調に成長しているという。栗色の毛並みに黒い斑点が特徴で飼育員によると「ミルクを飲む姿や岩山を駆け巡る姿を見ることができる」という。名前は、キンタロウ、キャンディ、キセキに決まった。
 ホンシュウジカの赤ちゃんは5月26日と6月9日に雄2頭が誕生。栗色の毛並みに白い斑点が特徴で、普段は木陰に身をひそめて目立たないようにしているという。名前は2頭ともに検討中。
 同動物公園では「赤ちゃんの元気な姿をぜひ見に来てほしい」と来園を呼び掛けている。
(タウンニュース)


2013/06/17
園長の柾さんによると、4頭目が先週産まれました。二子でしたが一頭は残念ながら死産だったそうです。残る一頭は自力で乳が飲めず危い状態でバックヤードにいるそうです。その前に生まれ、バックヤードにいた3頭目は、突然スイッチが入ったように自分で乳を飲みだし、とりあえずこちらは一安心だそうです。【写真上①】
今年誕生したマーコールの赤ちゃん4頭のうち、公開されているこの3頭です。【写真上②】
(島貫様)

2013/06/23
飼育員監視の下、マーコールの4頭目の赤ちゃんが公開されていました。【写真上③】
なんでも出産は岩山の上で、死んでいた二子のもう一頭は岩山の下まで落ちてきてしまったのだそうですが、それが元で死んだかどうかはわからないそうです。母親は「あおい」、小柄なので、二子は無理だったのだろうとか、いろいろ話を聞かせてもらえました。公開されていた仔は、少しずつですが乳を飲めるようになってきているようですが、他の3頭よりは明らかに小さかったです。【写真上④】
張り出されていたプレートから他の3頭の赤ちゃんの母親がわかりました。 「キンタロウ」♂、母親「わかな」、5月12日生(ボードには何故?か11日となっていました) 「キャンディ」♀、母親「ローリー」、5月18日生 「キセキ」♀、母親「リリー」、5月25日生。
(島貫様)

2013/06/25
この春生まれた3頭目と4頭目は、自力で授乳できなかったため、もし閉園後、飼育スタッフの知らない間に出産していたら、とても助からなかったそうです。今日、4頭目も展示されていましたが、フンの出が悪いため心配されているそうです。
(島貫様)

2013/07/01
生育が危ぶまれた3頭目に産まれた仔「キセキ」♀(5月25日生、母親「リリー」)は元気になりました。【写真左奥】
しかし、4頭目に産まれた仔♀(母親「あおい」)はバックヤードに収容されているそうです。そして、5頭目の仔が昨日(6月30日)誕生しました♂。(母親「わかば」)。生まれたときから元気だそうです。【写真左手前】
(島貫様)

2013/07/03 勝手に餌をあげないで!
飼育スタッフは担当する動物の健康保つため、専門知識を駆使、季節による個々の動物の体調も考え、もっとも適した食材を、輸入した食材も交えながら調理しています。それは、バックヤードにある調理場で行なわれますが、与える動物たちの口の大きさに合わせ食材を切り分け、栄養バランスや衛生面に気を配り、嫌いな食材で、どうしても食べて欲しいものは、分からないように加工するなど徹底したものです。
ところが、動物たちが可愛いと、その場の衝動で、近くの草をむしり、衛生面やその動物に適したものかどうか考えずに与えたり、【写真右】
持参したスナック菓子をこっそり食べさせる訪園者がいます。それが動物たちが病気になったり寿命が短くなる原因になっています。亡くなった動物は解剖で死因が調べられますが、ときにはとんでもないものが体内から出てくることもあるそうです。動物たちへの餌やりは飼育スタッフに任せましょう。

2013/07/04
3番目に産まれた仔「キセキ」は、お腹の調子が悪いとかでバックヤードに収容されているそうです。4番目に産まれた仔も依然としてバックヤードに収容されていて、無事に育つのかどうかまだまだ油断はできないのだそうです。
(島貫様)

2013/07/13
水禽舎の区画にある野鳥舎側から見たマーコール。マーコールが登る岩山の端が野鳥舎に接し、金網で隔てられているため、ときどきヒマな?マーコールが覗きにきます。それを野鳥舎から見るとマーコールが覆いかぶさってくるように見えます。【写真右】

2013/08/10 獣医の日記
 5月から6月にかけて、マーコールの出産がみられます。基本的に母親にすべて任せるのがいちばんうまくいくので、われわれは子育てに手を貸さないのですが、今年はちょっと違いました。
 ある朝双子を出産したメス・あおい。ともに小さな未熟児で、片方はすぐに死んでしまいましたが、もう1頭はなんとか命を取り留めました。しかし、通常なら生まれて1時間以内に立ち上がれるはずが、数時間たっても立ち上がれません。これではおっぱいを飲めないので、仕方なくあおいと離して入院させました。はじめは口で物を吸う力も弱く、あれこれ工夫しながら、絞った母親の乳を飲ませ続けた結果、2日後ようやく自力で立ち上がったのです。最初はすぐに転んでしまいましたが、徐々に立っていられる時間が長くなり、数日後には歩けるようになりました。さらに数日後には、母親が動かないよう保定している間に自力でおっぱいを吸えるようになりました。強くなれ、と思いを込 めて、いかにも強そうな「キングジョー」と命名。毎日少しずつ成長がみられていたのですが、突然調子を崩し、懸命の治療のかいなく、産まれて3週間で静かに亡くなりました。
 はじめは産まれたその日のうちに死んでしまうのではないか…と思われるほどだった彼の成長は、それゆえにわれわれにとってうれしいことでしたが、残念な結果となりました。 しかし、根性のある生命力をみせつけられ、お世話と治療に明け暮れたわれわれに残ったものは大きく、それは今後に生きるものだと確信しています。
(ゆめみにゅーす VOL 29)

2013/08/10 ★動物たちの主な移動(平成25年5月1日~平成25年7月31日)★
マーコール(繁殖♀5、うち2死亡。♂3、うち2死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 29)


2013/08/25
岩山の上に悠然と座るマーコ-ルのオス。自分が世界の中心にいるような偉そうな顔をしていました。【写真上①】

2013/09/07
金網をしゃぶるマーコールのオス。【写真左奥】
マーコールたちは、全員、マーコール舎と来園者を隔てる金網をしゃぶります。そのため網はどこもペンキが剥げ白くなっています。その隣では、今年生まれた仔も親の真似なのか背伸びして一生懸命しゃぶっていました。【写真左手前】

2013/10/12 秋の動物園まつり
ヤギには色々な種類がありますが、マーコールは家畜化されなかった、もっとも原種に近い大型のヤギで、急峻な岩場でも動けるのは、ヒヅメが開くためなのだそうです。
(バックヤードツアー)

2013/10/26
岩山のうえでマーコールたちがくつろいでいました。秋が深くなるとオス同士の角あわせが始まります。

2013/11/09
ネジツノヤギと言われるだけあって成長したオスの角は風格があります。【写真上②】

2013/11/01 & 11/05
大きな樹のあいだに渡された板で遊ぶマーコール。この板は頭や背中を掻いたりするのにも使われています。【写真上③と上④】
(島貫様)

2013/11/24
♂のマーコールが、掃除中の飼育スタッフにイタズラ!?です。ちなみに、マーコールは♀よりも♂の方が人懐こいそうです。【写真右】
(島貫様)





2014/02/01
寒風のなか、親子とも元気に過ごすマーコール。【写真上①】
風のない日は、みんな、日当たりの良い斜面で、岩からずり落ちそうな格好でぐっすり眠っています。

2014/02/06
マーコール舎の真上で立ち木の剪定作業が行なわれました。【写真上②】
その下ではマーコールが何事もないかのように餌を食んでいました。
(島貫様)

2014/02/08
雪が積もったマーコール舎。【写真上③】
(島貫様)

2014/02/22
温かい岩場でのんびりくつろぐマーコールたち。【写真上④】

2014/03/08
今日も温かい岩場でくつろぐマーコールたちがくつろいでいました。


2014/03/15
岩山の頂上で軽く角を突き合わせるマーコール。【写真‾①】

2014/03/22 春の動物園まつり
バックヤードにある調理場で動物たちの食事作りが紹介されました。いつもより人が沢山いるため、隣のマーコール舎から「何やってるの?」と若いオスが興味津々で覗きに来ました。【写真左】
(バックヤードツアー)

2014/04/05
山頂に集うマーコールたち。新緑が鮮やかな季節を迎えました。【写真上②】

2014/04/13
角を棒に絡め頭を擦るマーコール。こうすると気持ち良いようです。【写真上③】

2014/04/21
マーコールの♂が、集団で角を木の棒に擦りつけていました。【写真上④】
(島貫様)

2014/05/15 ★動物たちの主な移動(平成26年2月1日~平成26年4月30日)★
マーコール(♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 32)

2014/05/19 第一子誕生の瞬間
【写真上①】10:43 マーコール、今年の第一子誕生の瞬間です。
【写真上②】母親は若い「エヌ」のようです。高い岩場から文字通り産み落とされた赤ちゃんは、崖の下で首をあげています。
【写真上③】足下もおぼつかなかった仔も、1時間ほどでなんとか立っていられるようになり、
【写真上④】11:56、授乳も受けられるようになりました。
【写真上⑤】夕方、閉園後の仔の様子です。
動き回れるようになっていましたので、とりあえず一安心。
(島貫様)

2014/05/20
昨日誕生した仔は♀だそうです。もう岩山に登っていました。【写真左】
(島貫様)

2014/05/21
19日に続き2頭目のマーコールが誕生、岩山に2頭の赤ちゃんがいるのを確認できました。【写真右手前】
2頭目の仔の母親は「わかな」のようです。【写真右奥】
(島貫様)


2014/05/24
今日は小さな仔が3頭いました。21日のあと、もう1頭生まれたようです。2頭は一緒にいることが多く、岩山の上からこわごわ下を覗いたり、【写真左】
岩山から降りるときは回り道しながら降りてきます。【写真‾①】
3頭目は母親と一緒にいることが多いようです。【写真上②】

2014/05/27
24日(土)にマーコールの第3子目が誕生、♀だそうです。母親は「ウラン」。第2子目(母親「わかな」)の仔は♂のため、この春生まれた3頭のうち2頭はメス、1頭はオスということになります。【写真上③と上④】
(島貫様)

2014/06/01
今年生まれた3頭は元気です。数日前の写真【写真上左】と比べても、一回り大きく丈夫になったのが分かります。【写真右】


2014/06/14
今年の仔は3頭のようです。その後は生まれていないそうです。みんな元気に育っています。そのうちの1頭は、口に枝をくわえたまま急な崖を平気で登っていました。大人の真似をしているのでしょうか。【写真左】

2014/07/06
仔が大人の角をペロペロ舐めていました。舐められている大人は気持ち良さそうです。これを見たもう1頭の大人が、仔に代わって角を舐め始めました。【写真右】

2014/07/08
毛がたくさん抜け急に年老いた感じになった「ロード」、飼育スタッフのケアを受けていました。【写真上①】
(島貫様)

2014/07/10
今年産まれたマーコールの赤ちゃんのうちの一頭は、まだ小さいので首を伸ばし外にある草を食むことができます。
(島貫様)

2014/07/12
今年生まれた仔が今日も網の間から首を出し草を食べています。それを見て嫉妬した大人が仔を追いやって食べさせまいとします。【写真上②】
でも大人が離れると、仔は再び網の間からおいしそうに食べていました。

2014/07/21
水禽舎にあるニシトビ舎のうえから、好奇心旺盛な今年生まれの仔が首を出しました。【写真上③】
そして、下にある葉を食べようと必死です。【写真左奥】
よく見るとお腹には、まだ細い臍の緒がついていました。【写真上④】

2014/08/03
険しい崖のうえでお乳を飲む今年生まれたマーコールの仔、元気に育っています。【写真左手前】

2014/08/13  ★動物たちの主な移動(平成26年5月1日~平成26年7月31日)★
マーコール(♀2繁殖、♂1繁殖、♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 33)

2014/08/15
今年生まれた3頭の仔。元気です。【写真右手前】

2014/08/18
転倒して立てなくなっていたという「ロード」。視力がかなり落ちているそうで、食事も皆と一緒に摂ることができず、裏で単独に与えているそうです。【写真右奥】
(島貫様)

2014/08/19
「ロード」は9歳なので、おじいちゃんの域にきてはいます。反芻動物である偶蹄目の寿命は15年程度、奇蹄目は25年程度ですから、シマウマに比べると短いことになります。DNAを調べると、偶蹄目と奇蹄目はあまり近くはなく、逆に全然似ていない偶蹄目と鯨目が非常に近縁であることが判明、現在は鯨偶蹄目と分類されるようになっています。
(島貫様)

2014/08/22 こどもの特権
マーコールの仔が金網の間から首を伸ばし夢中で草を食べていると、それを見た大人が寄ってきました。でも自分たちが食べられないと知ると、怒ってこの仔を追い払ってしまいました。恐ろしきは食べ物の恨み。
①金網の間から首を伸ばし「あっ、新しい草みぃつけた」と今年生まれた仔。【写真左奥】
②「おいしいな、おいしいな」と前脚を折り、ムシャムシャ食べるのに夢中。【写真左中】
③大人のメス「私も食べようっと。あら、首が入らない」。大人のオス「わしには無理じゃのう。くやしい~っ」。【写真左手前】

2014/08/25
「ゆめみにゅーす」で知ったマーコールの♂一頭死亡は、左耳にタグが付いていた「アトム」と確認できました。餌を食べなくなって一週間くらいで亡くなったそうです。〝「ロック」や「ロード」より若いのにわからないもの〟とは飼育スタッフの話でした。
(島貫様)

2014/09/02
マーコールの「ロード」が 8/28 亡くなりました。【写真右】は、8/25 撮影の「ロード」。
(島貫様)


2014/09/13
マーコールの毛を毟ろうと狙うカラス。【写真上①】

2014/09/28
「ママ、お腹すいたぁ」今年生まれたマーコールの仔は育ち盛り。時間さえあればお乳をねだります。それに応えようとお母さんも食べるのに必死です。【写真上②】

2014/10/26
長い角材に角をからめ頭を掻いているマーコールのオス。【写真上③】
もう一頭のオスは、太い樹の囲みに頭を擦り付け掻いていました。【写真上④】

2014/11/07 ★動物たちの主な移動(平成26年8月1日~平成26年10月31日)★
マーコール(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 34)

2014/12/21
マーコールの「イワン」が治療のため、バックヤードにいるそうです。
(島貫様)





2015/01/24
野鳥舎とマーコール舎は上下に隣接しています。【写真上①】
左下にニシトビ、右上にマーコールがいるのですが、マーコールが野鳥舎をじっと覗き込んでいることもあります。でもニシトビはそんなマーコールに、いつも知らん顔です。また子供のマーコールが、格子のあいだに小さな首を突っ込んで、野鳥舎の屋根に積もった枯葉を食べていることがあります。これは大人のマーコールには真似できない芸当です。

2015/01/28
転んでふらふらしていた「ロック」が、飼育スタッフによりバックヤードに収容されました。【写真上②】
昨年亡くなった「ロード」と同じように、視力がほとんど失われているそうで心配です。「ロック」を収容中、スタッフが置いた箒をおもちゃにして遊び始めたマーコールがいました。【写真上③】
(島貫様)

2015/01/31
「ロック」と思われるオスのマーコールが、治療のためでしょうか、再び、飼育スタッフによりバックヤードに収容されていました。【写真上④】


2015/02/12
マーコール舎は、恋の季節、繁殖期の光景です。【写真上①】
視力をほとんど失っている「ロック」は、今のところ大丈夫だそうです。
(島貫様)

2015/02/14
舎内をふらふらしながら歩く高齢のマーコール(オス)。【写真上②】

2015/02/25
切り株の上のマーコールの仔。【写真上③】
(島貫様)

2015/03/01
いたずら好きなマーコールの♂(「イワン」か「ウタマル」)。【写真左】
(島貫様)

2015/03/03
クルクル回り出す「ロック」。視力が失われても食欲はあるそうです。【写真上④】
(島貫様)

2015/04/20
老齢で視力を失った「ロック」は岩山に登ることができず、下の地面をくるくる回っている姿をよく見かけます。【写真右手前】
(島貫様)

2015/04/25
貫禄ある大人のマーコール。ネジツノヤギと言われるだけあって立派な角をしています。マーコールたちが金網をペロペロ舐めるため、黒く塗られた部分は白くなっています。【写真右奥】


2015/05/16 & 17
16日のお昼、マーコールの赤ちゃんを2頭確認しました。1頭は岩山の上におり母親は「ウラン」。12日(火)に誕生した♂だそうです。【写真上①】
もう1頭はまだへその緒が付いており母親は「わかば」。14日、木曜日に誕生の♀なのだそうです。【写真上②】
(島貫様)

2015/05/21
先週の「ウラン」と「わかば」の出産に続き、今週もマーコールに2頭の赤ちゃんが誕生しました。写真は21日夕方のものです。
【写真上③】の母親は「ローリー」と思われます。
【写真上④】の母親は「わかな」のようです。生まれた日や性別はまだ確認できていません。
(島貫様)


2015/05/23
4頭が出産し、マーコール舎はにぎやかです。生まれた4頭は母親にしょっちゅうお乳をねだるので、4頭いっしょの写真はまだ無理なようです。それでも時々親から離れ、少しずつ回りに興味を示し始めました。【写真上①】

2015/05/29
今年産まれた4頭のマーコールの赤ちゃんは元気です。【写真左】
(島貫様)

2015/05/30
今年産まれた4頭のうちの2頭が切り株に興味を示していました。【写真上②】

2015/06/16
すくすく育つマーコール「わかば」の仔♀。【写真右】
(島貫様)

2015/06/20
メス同士の角突きです。勢いよく飛び上がり、お互いガチンと角をぶつけ合う勇壮なものです。【写真上③と上④】
(島貫様)

2015/07/09
小雨だからか、午前中なのにマーコールは一頭も見当たらず、見事〝もぬけの殻〟状態でした。
(島貫様)


2015/07/11
今年産まれたマーコールの仔4頭のうちの1頭。すっかり精悍な顔つきになっています。【写真上①】
(島貫様)

2015/07/25
この春生まれた仔はほとんど母親から乳離れし始めていますが、いまでも母親にべったりの仔がいました。【写真上②】

2015/07/28
お乳を強請る「ウラン」の仔。【写真左】
(島貫様)

2015/07/31
日陰で暑さを凌ぐマーコール。食欲も落ちてきているそうです。【写真上③】
(島貫様)

2015/08/01
今年の5月から7月末までに生まれ、育っている仔は全部で7頭だそうです。例年に比べ出産期間が長く、出産数も多い感じです。

2015/08/04
★ベビーラッシュでした。 6 月ごろから、動物園はベビーラッシュとなりました。
マーコールは、無事に現在6 頭がすくすくと育っています。中には難産のため獣医が子どもを引っ張り出して取り上げたり、母親が自分の子どもと勘違いして他の子の面倒を見始めてしまったりというトラブルもありましたが、飼育員たちの努力と母親の母性の目覚めで乗り越えてきました。最近では子ども同士が集まって仲良くしている様子がよくみられ、大人の真似をして、それはかわいいスパーリング(頭ごっつんこ)をすることもあります。
★獣医の日記、マーコール
 今年のマーコールはたくさん子どもを産みました。昨年は3 頭しか生まれませんでしたが、今年は8頭のメスが出産し9頭が生まれ、7頭が無事に成長しています。
 お産自体は病気ではないので、無事に進んでくれれば獣医の出番はありません。ただ、これはヒトも同じだと思いますが、出産は母子ともに命がけのイベントであり、無事に終わる保証はどこにもな い、決して気楽に構えていられるわけではない事態でもあります。
 なかなか赤ちゃんが出てこない時は、投薬によって子宮の収縮を促しますが、赤ちゃんが逆子だったり、お腹の中で大きく育ちすぎてしまったりしているとそれでも出ません。このままだと母親の体力が持たず、赤ちゃんも死んでしまうので、最後の手段で赤ちゃんを引っ張り出すこともあります。実際、今年は2頭を引っ張り出しました。子宮の収縮が弱かったため胎盤もなかなか出てこないのでこれも引っ張り出すのですが、途中で切れないようにすべて取り出すのは運と腕の見せ所です。うち1頭は母親が「産んだ」 となかなか自覚してくれなかったう え、母親も疲れ切ってしまい、しばらく育児放棄気味でしたが、ある日突然、子どもの呼びかけに優しい声で答え始め、私たちを安心させてくれました。
★動物たちの主な移動(平成27年5月1日~平成27年7月31日)
マーコール(♀4・♂3繁殖)。
(ゆめみにゅーす VOL 37)

2015/08/05
お乳を頬張るマーコールの仔。【写真上④】
(島貫様)


2015/08/10
7月末に今年7頭目として誕生した仔と母親の「あおい」。【写真上①】
(島貫様)

2015/08/19
今年は仔が7頭も生まれたので、マーコール舎のあちこちで親子連れを見かけます。

2015/08/22
今年生まれたマーコールは、最初の4頭の母親が「ウラン」、「わかば」、「エヌ」、「わかな」で、約1ヶ月遅れで「カプチーノ」、「ローリー」、もう約1ヶ月遅れて「あおい」なのだそうです。昨年産まれた仔は、最後に産まれた「ウラン」の仔だけが生き残っています。
(島貫様)

2015/08/25
しばらく「ロック」を見掛けないので尋ねたところ、今月始めに亡くなっていました。前日まで食欲があり、大往生だったのではないかとのことです。07/31 の記事に写っているのが「ロック」と思われますが、
【写真上②】は 7/21 のもので奥の後ろ向き、大きい角が「ロック」です。
【写真右と上③】は、今年生まれた仔たちです。この後、この2頭で角突きのような仕草をしていました。
(島貫様)

2015/08/27
閉園時の餌やり風景。涼しくなりマーコールたちの細くなっていた食が回復、その分、餌を多めにしているそうです。【写真上④】
(島貫様)


2015/08/30
水禽舎でニシトビを見ていると、隣に聳える岩山から「何やってるの」と、今年生まれたマーコールの仔が降りてきました。マーコールは好奇心旺盛です。カメラを向けると「それなあに」と顔をくっつけてきました。【写真上①】

2015/09/13
角材に角を擦りつけて遊ぶマーコールの♂。【写真上②】
(島貫様)
新しい土がマーコール舎に運び込まれました。みんな黒い土を夢中で舐めていますが、乳のみ子は母のお乳のほうがよさそうです。しかし、ちょっと大きい仔は大人の真似をして興味津々といった顔で土を舐めていました。【写真上③】

2015/09/16
平均台の選手?【写真上④】
(島貫様)


2015/10/13
今年の春までボスが君臨していたマーコール山の山頂は、この春~夏に生まれたチビたち(現在は6頭のようです)に占拠されています。【写真上①】

2015/10/24
マーコール舎の外にある草を、前脚の膝を折り。網目から首を伸ばし、美味しそうに食べる仔。大人には絶対にできない子供の特権です。【写真上②】

2015/11/12 ★動物たちの主な移動(平成27年8月1日~平成27年10月31日)★
マーコール(♂2 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 38)

2015/11/12 恋の秋です。
 秋になり、だんだん日が短くなってきました。日が短くなると、発情してオスがメスを求め始める動物たちがいます。マーコールやホンシュウジカは、オス同士が角をぶつけ合い、力比べをします。ホンシュウジカは飼育スペース内でそれが起こると大変危険なため、毎年角を切っていますが、それでも気が荒くなり、激しく頭突きをしてきます。アカリスやプレーリードッグもこの季節に発情、交尾します。出産・子育てが暖かい春から夏になるように、うまく妊娠するのですが、ラマは長い妊娠期間の後、次の冬に出産します。
 発情期は普段とは異なる行動を見せることがあります。そして「恋の季節」といっても、ロマンチックで優しいものではなく、動物がピリピリ緊張しており、飼育員が巻き込まれないよう最も気をつけなければならない時期でもあります。
(ゆめみにゅーす VOL 38)

2015/11/12 ★ピックアップ動物★ ヤギ ~ 哺乳綱 偶蹄目 ウシ科
 埼玉県こども動物自然公園から、5頭のヤギが新しく仲間入りしました。オスのタンゴ、メスのアニー・ライ・モナカ・ユベシです。古株のつくしとも皆すぐに仲良くなりました。家畜種であるため、ヒトに慣れやすく、性格も穏やかです。動物公園には野生ヤギのマーコールもいますが、外見、人間との距離、運動能力など、よく観察すると似ているところ、逆に異なるところなどが見えてくるはずです!
 基本的に粗食で、繊維質の豊富な牧草を中心に食べます。栄養価の高い草や餌を多く食べると、体調不良になることもあります。そして、紙は食べません。
(ゆめみにゅーす VOL 38)

2015/11/15 秋の動物園まつり
現在のボスの名は「ウタマル」、ナンバー2は「イワン」だそうです。

2015/12/05
網の目から頭を出し枯葉を食べる今年生まれたマーコールの仔。子どものうちだけの特権で大人を悔しがらせています。【写真上③】

2015/12/10
紅葉を背に岩山の上に威風堂々と座るオス。「ウタマル」でしょうか、それとも「イワン」?【写真上④】





2016/01/08
マーコールの仔が切り株から渡した棒のうえで遊んでいると、頭のかゆい大人が来て棒に頭をあてゴソゴシこすり始めました。乗っていた棒が揺れ始め仔はびっくりです。【写真上①】
岩山のうえでは、隣の水禽舎に興味があるのかマーコールが1頭、しきりに様子を眺めていました。

2016/01/21
今日も角材のうえで遊ぶマーコールの仔。【写真上②】

2016/02/04 ★動物たちの主な移動(平成27年11月1日~平成28年1月31日)★
マーコール(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 39)

2016/02/04
岩山の中腹でぐっすり眠るマーコール。こんな寝相でも落ちたりはしません。【写真上③】

2016/02/27
去年生まれた仔が日溜りで親に寄り添いぐっすり眠っていました。【写真上④】


2016/03/20
マーコール舎の前に〝2016年版夢見のマーコール〟が掲示されました。22頭の写真、名前、生年月日、見分け方が記されています。【写真上①】

2016/04/09
マーコール山の崖に置かれた草を食べるマーコール。【写真上②】

2016/04/30
マーコール山の山頂は、高いところに居たいマーコールの習性からか、いつも賑わっています。【写真上③】

2016/05/04 ★動物たちの主な移動(平成28年2月1日~平成28年4月30日)★
マーコール(♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 40)

2016/05/07
水禽舎との境の金網を舐めるマーコール。【写真左奥】

2016/05/14
夢見の春の出産シーズンの始まりです。8日に1頭、13日に2頭が誕生しました。
【写真左手前】は母親と13日生まれの双子。

2016/05/21
新たに2頭生まれ、計5頭がお乳を飲んだりして来園者の人気を集めています。
【写真右】 はお乳を飲む13日生まれの双子。
【写真上④】 は5頭生まれたうちの4頭。

2016/07/09
マーコールは今年6頭生まれています。名前はまだついていません。母親の名前と生まれた子の性別は、生まれた順に、わかな(♂)、ウラン(♀×2)、わかば(♂)、カプチーノ(♀)、エヌ(♂)になります。
(夢見ヶ崎動物公園)


2016/07/16
遊び盛りの仔が切り株に登り得意そうに母親を見ましたが、母親はどんどん先に行ってしまいました。【写真上①】
母親「ウラン」にくっついて険しい岩山に登った、この春生まれた双子。【写真上②】
落ちていた小枝をくわえた、この春生まれた仔。〝何やってんの〝と大人が興味を示しました。【写真上③】
この春生まれたマーコールの仔は、小枝をくわえ首を振り、遊ぶのに夢中です。【写真上④】

2016/07/23
マーコール山のうえで、のんびり辺りを眺めるボス。【写真左】
今日視認できたのは20頭でした。

2016/07/30
今年最後に生まれたマーコールの仔♂と、母親の「エヌ」。【写真右】
この仔はいつも母の後についてお乳をねだります。
今日は母親が立って糞をしているのに、お乳を飲もうと両後足の間に頭を突っ込んだため、頭に「エヌ」の糞を乗っけたままお乳を飲んでいました。

2016/08/07 ★動物たちの主な移動(平成28年5月1日~平成28年7月31日)★
マーコール繁殖(♂3 ♀3)
(ゆめみにゅーす VOL 41)


2016/08/13
今年生まれた「エヌ」の仔は、今日も細いわらをくわえ嬉しそうです。【写真上①】

2016/09/02
このマーコールは、ここでくつろぐのが好きなようです。【写真上②】

2016/09/10
お乳を飲む今年生まれたマーコ-ルの仔。【写真上③】

2016/10/08
大きいオス、メスや仔など特定の個体が集まり何やら協議中。このような光景はときおり見られます。【写真上④】
マーコール山の中腹から水禽舎を眺めるマーコ-ル。【写真左】

2016/11/18 ★動物たちの主な移動(平成28年8月1日~平成28年10月31日)★
マーコール(♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 42)

2016/11/20 秋の動物園まつり
マーコールは岩山を4本の爪を引っ掛けて登ります。現在21頭います。今年の大きなできごとは、「ウタマル」がボスの座を追われ「イワン」が新しいボスに就任したことです。
(バックヤードツアー)

2016/12/29
お正月をまえに、門松よろしく笹竹が立てられ、マーコールが夢中で食べていました。【写真右】




2017/02/17 ★動物たちの主な移動(平成28年11月1日~平成29年1月31日)★
マーコール(♀1 死亡、♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 43)

2017/03/10
動物公園によると、動物たちの主な移動(平成28年11月1日~平成29年1月31日)で亡くなったのは、♀コマチ、♂コロラドです。

2017/03/13
〝既設砂撤去〟の表示が出され、マーコール舎は、ホンシュウジカ舎同様、水はけの良い土に入れ替えのため、土の撤去が行われました。
(島貫様)



2017/03/14
土の撤去が終わり、今度は重機を使って新しい土の搬入です。そしてご覧のように新しい土が敷きつめられました。【写真‾①】
(島貫様)

2017/03/17
今までバックヤードで過ごしていたマーコールの仔「ごはん」♂(母アオイ)が、リードを付けて今日初お目見えしました。【写真上②】
(島貫様)

2017/03/18
「ごはん」のマーコール舎デビューは今日も行われ、新入りのところへ次々とやってきました。【写真上③】

2017/03/19
「ごはん」がスタッフの付き添いなしにマーコール舎に放たれました。高齢であまり動けない「うたまろ」のところに行ったり、【写真上④】
あちこち動き回っていましたが、ほとんどのマーコ-ルから受け入れられず、最後はみんなから追われることになりました。


2017/03/20
「ごはん」がリードを付けず群れに受け入れて貰えるトレーニングが続いています。今はスタッフのほうを仲間と思っているため、群れに受け入れられまで根気のいる作業が続きそうです。【写真上左】
(島貫様)

2017/04/02
なかなか仲間に受け入れてもらえない「ごはん」、自分をまだ人と思っているようで飼育員さんが来ると、どうしてもそちらに行ってしまいます。【写真上中】

2017/04/05
「ゴハン」は、他のマーコールに認知されていないわけではなく、群は「ゴハン」を受け入れる雰囲気は整っています。どちらかというと「ゴハン」の問題で、「ゴハン」が不必要に逃げ腰になるので、それに刺激されて角を当てたり、追いかけたりすることがあるようです。最近は少しずつ良くなっています。バックヤードには戻らず、終日マーコール舎にいますが、餌は個別に部屋で与えています。
(夢見ヶ崎動物公園)

2017/04/16 飼育の日(1)
普段入れないバックヤードの調理場から見たマーコール山の裏側。山の上からマーコールたちが、いつもと違い見学者で賑わう調理場を眺めていました。【写真上右】


2017/04/16 飼育の日(2)
調理場と目と鼻の先には、人工哺育で育ち、最近、群れの仲間入りした「ゴハン」がいましたが、仲間から相手にされず人が恋しい様子です。【写真左】
運動場では暑くなってきたので、壁際の日陰でぐっすり昼寝するマーコールも現れました。【写真上①】

2017/04/22
狭い金網のあいだから首を伸ばし外の草を食べるマーコールの仔。大人には真似できない子供だけの特権です。【写真上②】

2017/05/01 ごはんです
昨年11月、生まれて半年のマーコールの子(愛称:ゴハン)がしばらく病院で入院生活を送ることに。やがて元気になったのですが、4ヶ月群れから離れていたブランクは大きく、うまく群れに戻っていくことができませんでした。最初のうちは人がリードをつけて一緒に群れの中をお散歩してみたところ、とても強気なのでためしにリードを外してみたら、急に弱気になって他の個体から追いかけられてしまったり。少しずつ段階を踏んで、ようやく群れの中で餌も食べられるようになってきました。今でも人を見ると鳴きながらトコトコ歩いて来てしまうことがありますが、あえて突き放して陰から見守っているところです。もうきっと君なら大丈夫、がんばれ!【写真上③と右】
(ゆめみにゅーす VOL 44)

2017/05/12 春の出産シーズン始まる
今朝、今年初めてマーコールの赤ちゃんが生まれているのが分かりました。発見されたときは生まれた仔の毛がすでに乾いていたので、早朝に生まれたようです。場所はマーコール山の上の野鳥舎に近い場所で、仔はまだ母親から離れず動きは少ないものの元気な様子でした。【写真上④】
そして、午後2時40分ころ、飼育スタッフや来園者が見守るなか、第2子が誕生しました。こちらも岩山の上の狭い場所で出産したため、生まれた仔が足を滑らせ岩の上から3メートルほど下のコンクリートまで落下しましたが、さすが野生のヤギ、座った姿勢で首を起こしました。無事だったようです。その後、この仔は側溝にも落ち、母の助けで這い出しまたが、落ちることに縁があるようです。母親は、仲間のメスやカラスが赤ちゃんに近づくことに神経質で威嚇で動くことが多かったためか、午後4時の閉園まで仔は母乳が飲めなかったようです。どうか無事に育ちますように。【写真下(1)~(12)】
① 母親から黄色と赤の風船のようなものが2つ現れ破裂、赤ちゃんの脚が見え始める。 ② 膜に包まれた赤ちゃんが岩のうえにストンと落下、誕生の瞬間です。 ③ 赤ちゃんの全身を包む膜を母親が舐めて除き始めました。 ④ 全身が現れた赤ちゃんは、母親にうながされ、さっそく立ち上がる練習です。
  
⑤ 岩山の狭い場所なので脚を踏ん張ろうにも、すぐ脚が岩のしたに落ちます。 ⑥ そして、4~5メートル下のコンクリートの地面に落下、すぐに母親が駆けつけました。 ⑦ 母親にうながされ何とか立ち上がろうとするものの簡単には行きません。 ⑧ 今度は側溝に落ちました。まだ立ち上がれないので、ここから出るのに一苦労です。
  
⑨ 母親の助けを借り、ようやく側溝から抜け出しました。 ➉ 生まれて30分以上が過ぎ、ようやく自力で立ち上がりました。まだへその緒がついたままです。 ⑪ 本能からお乳を探し始めました。でもまだ飲めていないようです。 ⑫ 母親から少し離れ、辺りに興味を持ち始めたようです。
  

2017/05/14 2頭は無事に育っているようです
5/12 に生まれた2頭は、翌日が雨にもかかわらず無事に育っていました。母親からお乳を貰い、2頭連れだって急な岩場を平気で登り、平地にいるときは子ヤギ特有のピョンピョン飛び跳ねる仕草も見せています。でも高い岩場から下へ降りるときは、まだおっかなびっくりのようです。
無事に生後3日目を迎えた2頭の仔とその母親。【写真上左】
母から離れ2頭一緒に岩のぼりを始めました。【写真上中】
でもすぐお腹がすいて一頭は母のもとへ。【写真上右】
お乳を飲んでいる間、もう1頭は自分の母を探し始めました。【写真左】
母は平地にいました。どうやって降りようか?こわごわ下を覗く赤ちゃん。【写真右】

2017/05/20 小さな仔が4頭に
小さい仔が4頭いました。5/12 に生まれた2頭と、その後生まれたらしい1頭。すでに母親から離れ行動を始めています。【写真左奥】
最後に生まれたらしい1頭。まだ母親にまだべったりです。【写真左手前】

2017/05/30
小さな仔が5頭に増え、岩山の中腹でみんな一緒に。【写真右手前】
大きなオスが笹竹をうまそうに食べていました。【写真右奥】

2017/06/08 マーコールの仔が6頭に。
「マーコールは8頭生まれて6頭生残しています。5月12日♂(母ウラン)、5月12日♂(母ワカナ)、5月12日♀(母キャンディ)、5月15日♂(母エヌ)、5月20日♀(母クルミ)、5月28日(母ワカバ)。子どもの愛称は決まっていません」
(夢見ヶ崎動物公園)

2017/06/09 マーコールのベビーが誕生 ~ 夢見ヶ崎動物公園
 幸区南加瀬の夢見ヶ崎動物公園(岩瀬耕一園長)で、先月生まれたマーコールの赤ちゃん6頭が訪れた人の目を楽しませている。
 同園によると、赤ちゃんは雄が3頭、雌が3頭で、体長は約50センチから60センチ。先月12日から28日にかけて、7頭の母親が8頭出産したが、うち2頭が亡くなった。原因は母親の乳が飲めなかったことなどとみられる。名前を募集する予定は無いという。
 マーコールはウシ科で野生のヤギの中では最大の体格を持ち、家畜ヤギの原種の1つと考えられている。普段は穏やかな性格だが、マーコール同士で角を突き合わせることもある。同園での出産のピークは、例年5月から6月。
 岩瀬園長は「赤ちゃんは生まれたばかりで小さいので、すぐに分かる。お母さんと一緒に一生懸命歩いているので、ぜひ見に来て」と話す。
 問い合わせは、夢見ヶ崎動物公園(【電話】044・588・4030)へ。 【写真右 母親に寄り添う赤ちゃん(手前)】
(タウンニュース)


2017/06/10 & 11
マーコールの赤ちゃんは、お乳を飲む以外、いつも2~3頭のグループで行動しています。【写真上①、左、上②】

2017/07/15
動物公園の獣医師岡島史絵さんによると、野生ヤギの一種マーコールが五月十二日から七月二日までに合わせて九頭誕生し、五頭が無事に育っている。
(東京新聞神奈川版より抜粋)

2017/07/15
マーコール山の高い岩場からマーコールが下界を眺めていました。どんな眺めなのでしょう。

2017/08/04 赤ちゃん参上
マーコールは5月末から次々出産。現在 5 頭が育っています。 早くもかわいらしい角が出てきた個体も。親と一緒に草も食べ始めました。【写真上③】
(ゆめみにゅーす VOL 45 より)

2017/08/04 ★動物たちの主な移動(平成29年5月1日~平成29年7月31日)★
マーコール(♂2 ♀3繁殖)(ゆめみにゅーす VOL 45)

2017/08/20
お乳を飲む今年生まれの仔。【写真上④】

2017/10/07
のんびり草を食むオスの大人。角が立派です。【写真左】

2017/11/10 ★動物たちの主な移動(平成29年8月1日~平成29年10月31日)★
マーコール(♀1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 46)

2017/11/10 マーコールのスパーリングはじまりました
 マーコールの繁殖期が始まりました。オスどうしがメスをめぐって、角を当てあう乾いた音がしばしば聞こえるようになります。 角を当てるというと優しく聞こえますが、実際は、立ち上がって体重を乗せた上からの頭突きを、下にいる方が力いっぱい受け止める、迫力満点の闘いです。どちらかのタイミングがずれればどちらもただでは済まないので、「どちらが上でどちらが下をとるか」をお互い的確に察知して役割をこなしているように見え、プロレスのようです。もちろん、逃げればそのシーズンはボス争いから退場したとみなされます。
 よく見ていると普段の立ち居振る舞いも 1 頭 1 頭個性があり、 今年は誰がボスになるのかこれを書いている時点ではわからないものの、その戦局を見守る日々です。
 ちなみに、この時期にしか味わえないのがきつくなってくるオスの体臭(と尿のにおい)です。これはなかなか言葉では表せないので、ぜひ近くで本物を皆さんにも体験してほしいと思います。【写真右】
(ゆめみにゅーす VOL 46)

2017/11/12 秋の動物園まつり
バックヤード側から見たマーコール舎。いつも飼育スタッフしかいないところに、バックヤードツアー参加者が現れたため、「なんだ、なんだ」とマーコールたちが寄ってきました。 【写真左奥】
(バックヤードツアー)

2017/12/16
金網をなめるマーコールのオス。マーコールの老若男女全員が金網をなめます。【写真左手前】




2018/02/03
金網をしゃぶるマーコールの親子。【写真左】

2018/02/06 獣医の日記
11 月から 1 月にかけて激しくみられるマーコールの繁殖期の闘争がやっと落ち着いてきました。この時期、発情したメスが現れると、 オスは餌も食べずに一日中メスを追いかけまわします。生きるための最低限の欲求のなかで、性欲に完全に支配された状況だというのが見ていてよくわかります。 南アフリカ、アンゴラ、ナミビアのサバンナなどに生息しています。名前に「キャット」とつきますが、英名は Meerkat、つまり英語の猫(cat) とは関係ありません。巣穴では両親とその子どもたちからなる群れで暮らします。群れの中で繁殖できるのは一番優位なオスとメス、つまり両親たちだけで、育った子 どもたちは次に生まれた子どもたち(弟、妹)の世話の手伝いをすることが知られています。しばしば立ち上がっているのは、群れの誰かが交代で見張りをしていたり、日光浴をしていたりする場合です。雑食性で、野生では昆虫、小動物、植物、サソリなども食べるようです。動物園のミーアキャットたちも、ちょっとした音などに驚いて巣穴代わりの巣箱の中や下にさっと隠れてしまいますが、根気強く見ていると警戒の鳴き声を上げながら皆で恐る恐る姿を見せてくれます。
  群れの中で強いオスだけが子孫を残す世界なので、弱いオスがちゃっかりメスに近づけば、強いオスはものすごい勢いで追い払いにかかります。それ以前に、繁殖期の前半でそのシーズンの順位付けの闘争が行われ、一番になれなかったオスは後半おとなしくしていることが多くなります。今回、7 歳のオス・エルがその前半戦でお そらく山から転落し、足を骨折してしまいました。人間でいえば踵から先の部分で、比較的直りやすい部位ではあるのですが、100kg 近い体重を支えながら動き回られてはくっつくものもくっつきません。空気銃で麻酔を打ち、手作りの副木を骨折部分に当て、ギプス用の包帯でぐるぐる巻きにすること1 か月半。実はマーコールの骨折の診察は初めてだったので、うまくいくかドキドキしながら毎日診ていましたが、なんとか骨がくっついてくれました。もう少ししたら外に出られます。診療の機会は何度もありますが、何度目でもうまく治るとやっぱりうれしいものです。
(ゆめみにゅーす VOL 47)

2018/02/06 ★動物たちの主な移動(平成29年11月1日~平成30年1月31日)★
マーコール(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 47)


2018/02/26
立派な角をしたマーコールの長老。【写真上①】

2018/04/22 飼育の日 キーパーズトーク。【写真上②と上③】
現在メス15頭、オス12頭います。全員名前(愛称)があります。毎年5月10日ころから出産シーズンに入り、5~6頭生まれますが、2頭ほどは育ちません。双子が生まれることもあります。去年は「ケイコ」の出産前にお腹のなかで赤ちゃんが亡くなり対応が大変でした。ボスは一昨年は「ウタマル」でしたが、去年から「イワン」に替わり今年も「イワン」のようです。メスはその年のボスの仔を生みますが、「ケメコ」の仔の父親はどうも「ウタマル」のようです。現在のボスの序列はナンバーワン「イワン」に続き、ナンバー2が「ウタマル」、3位「エル」、4位「グラタン」、5位「カフェオレ」ですが、ナンバー3の「エル」は「イワン」にやられ骨折しています。

2018/05/02 出産その1
今年は春が暑いこともあってか、例年より10日ほど早く、昨日5/1にマーコールの赤ちゃんが生まれました。お気づきの方も多いと思いますが、マーコールのメスでお腹が大きい子がたくさんいます。
そんな中、まだ生まないだろうと思っていた、今年初産となるケマリが山の上で出産しました。
お客さまに出産を教えていただき確認に行くと、そこには脚を震わせながらしっかり立とうとする赤ちゃんと、後産をぶら下げながら、赤ちゃんを見守るケマリの姿が。
生まれたての赤ちゃんは、お母さんのおなかの中で羊水に漬かっているので、生まれたときはびしょ濡れ状態なのですが、ケマリは赤ちゃんの毛をしっかり舐めていたようで、確認した時にはほとんど乾いている状態でした。授乳は確認できていないのですが、赤ちゃんがおっぱいを探していたり、それを嫌がらないケマリ、またよく鳴き交わしてお互いの位置を確認している様子が見られているので、初産だからといって戸惑う様子もなく、しっかりと世話をしているようです。
マーコールはこれから出産が続きますし、5月末頃にはホンシュウジカも出産を始めると思われるので、続報をお楽しみに!。
ゴールデンウィークにお時間のある方は、マーコールの赤ちゃんに会いに来てはいかがでしょうか? もしかしたら出産に立ち会えるかもしれませんよ?
【写真上④:山の上での親子】
【写真左:バックヤード側からの撮影】
(公式FB)

2018/05/03 ◆飼育員のイチオシ マーコール
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科。ヒマラヤ山脈からその西側に連なる山岳地帯の森に住む。オスには巨大な角がある(川崎市ホームページより)。
◇ボス争いは見応えあり
<鈴木友さんの話> 日本では最も早く、一九八二年から飼育しています。群れのボスは最年長で、間もなく十歳になるイワン。秋に発情期を迎えたオスが、角突き合わせるボス争いは見応えがあります。
五~六月には目の前で出産シーンが見られるかもしれません。生まれて一時間ほどで立ち上がり、翌日には山を登ります。個体の見分け方を紹介するパネルを作ったので、お気に入りの一頭を見つけてみては。
(東京新聞「<ゆめみる人たち 夢見ケ崎動物公園> (上)アイドル「GABU」リーダー・大塚優さん」より」)

2018/05/03 この春の第2子誕生
5月1日、「ケマリ」がこの春の第1子を出産、【写真右手前】
それに続いて今日第2子がやはり岩山の上で生まれていました。【写真右中】
「ケマリ」の仔(第1子)は時折「ケマリ」から離れ第2子に近づこうとしますが、第2子の母親が威嚇し近づけさせません。2組の親子は岩山の向こうに行き見えなくなったので、岩山の裏が見える水禽舎から眺めると、右上に「ケマリ」と第1子が、左下に母親と第2子がいるのが見えました。【写真右奥】

2018/05/05 出産その2~6(マーコール出産ラッシュ!!)
前回の投稿に書いたように、一昨日昨日の連休でマーコールの出産に立ち会えた方は多かったのではないでしょうか。
文字通り、マーコールの出産ラッシュが始まり、一昨昨日5/2にケロヨン(その2)、一昨日5/3にはキャンディ(その3)・エヌ(その4)・ワカバ(その5)が3頭立て続けに出産し、昨日5/4にウラン(その6)が双子を出産しました!!
ケロヨンは朝出勤すると、すでに産んでいましたが、キャンディ・エヌ・ワカバ・ウランの出産は日中だったこともあり、多くのお客さんに見守られながら、また多くの「がんばれー!」という声援を受けながら無事に出産をすることができました。
エヌとワカバに関しては、生んだ直後にあまり赤ちゃんの世話をせず注意散漫であったり、ウランは片方ばかり世話をしていたりしたので、しっかりと赤ちゃんの世話に専念してもらうべく、また赤ちゃんにとって大切な初乳を飲んでもらうため、展示場(グラウンド)裏にある寝室にそれぞれの親子だけで収容しました。
その結果、エヌ親子は赤ちゃんへの授乳も確認でき、世話もしているようだったので、寝室から展示場へ出しました。すると前日とは見違えるように、しっかりと世話をしているようで、赤ちゃんとほとんど一緒(エサの時間を除く)にいます。
ワカバ親子とウラン親子についても、授乳や母親による世話が安心できるようになり次第、順次展示場へ出す予定です。
ゴールデンウィークも残すところ2日となりましたが、元気に動き回る生まれて間もない赤ちゃんと、優しく面倒を見る母親の姿を観察できると思います。そして、出産をひかえているであろう個体が他にもいますので、今日明日で出産の瞬間に立ち会えるかもしれませんよ。多くの方のご来園をお待ちしております!【写真上3枚】
(公式FB)


2018/05/05
本日午後、岩山とグラウンドで視認できた仔は4頭でした。みんな岩山のあちこちで動いていました。【写真上①~③】
岩山のしたでは年取った1頭がのんびり座っていました。【写真上④】
生まれた順の出産日と母親名は、① 5/1 日中 ケマリ 1頭、② 5/2 早朝 ケロヨン 1頭、③ 5/3 日中 キャンディ 1頭、④ 5/3 日中 エヌ 1頭、⑤ 5/3 日中 ワカバ 1頭、⑥と? 5/4 日中 ウラン 双子。

2018/05/07 出産その7
長かったゴールデンウイークも昨日で終わり、本日より出勤という方が多いと思います。
5月に入ってから続いていたマーコールの連続出産日数も、ゴールデンウイーク最終日となった昨日で、ついに途切れました。最終日に遊びにお越しくださった方は、出産には立ち会えませんでしたが、可愛らしい赤ちゃんを目にすることはできたのではないでしょうか。
一昨日5/6は、朝一でワカナ(その7)が双子を産んだのですが、時間が早かったこともあり、その感動の瞬間を見ることができた方はかなり少ないんじゃないでしょうか。
また、残念なお知らせもあり、5/3に出産したキャンディ(その3)の赤ちゃんが、5/5に死亡していました。
5/3の夕方、エサを食べに行ったキャンディを追いかけて山を降りたのですが、上手く着地できず口を地面にぶつけたようでした。しかしその直後は元気に走っており、大事にならなくて良かったと安心し、翌日5/4も異常は見られなかったのですが、 5/5の朝には既に死亡していました。死亡当日に解剖したところ、腹腔内の腎臓周辺に出血跡が見られ、着地の際に背中に近い部分もぶつけていたことが原因であると推測されました。 内臓のダメージまでは気付くことができず、残念でなりません。
また、赤ちゃんがいなくなった後に、キャンディが鳴きながら我が子を探している様を見るのは、とても胸が苦しかったです。今では、我が子の死を受け入れたのか、鳴くことはあまりありません。
キャンディの子の分まで、他の赤ちゃんたちには無事に、元気に育ってほしい、そう願うばかりです。
ゴールデンウイークは終わりましたが、まだ出産しそうなマーコール(カプチーノ、ケマリなど)もいますし、これからホンシュウジカの出産も始まります。また、出産だけでなく、その後の赤ちゃんの成長を見届けに、どうぞご来園ください。
(公式FB)


2018/05/12
元気に遊ぶ今月生まれたマーコールの仔。7頭生まれ、うち1頭は亡くなっているので6頭いるはずですが、外にいて視認できたのは5頭でした。うち2頭は双子のようでした。
【写真上①: 5頭のうちの3頭】

2018/05/15
マーコールの子は11日の時点で8頭います。
(夢見ヶ崎動物公園)

2018/05/19
岩山で遊ぶマーコールの子供たち。【写真上②】

2018/05/30
角が立派な成人オス。【写真上③】

2018/06/09
大人の真似をする先月生まれのマーコールの子供たち。【写真上④】

2018/06/22
水禽舎に生える木の葉が食べたいマーコール。でも口が葉に届かず金網をしゃぶるばかりです。【写真左】

2018/07/27
暑い暑い。今年生まれた育ち盛りのエネルギーの塊みたいな子供はちゃんと座っていますが、大人は抜け殻同然、地面にでれ~んと伸びていました。【写真右手前】

2018/08/04
マーコールが剥がした大きな切株の皮。最後の仕上げはメスで、皮がドスンと落ちるとびっくりして逃げて行きました。【写真右奥】

2018/08/14 獣医の日記
 5月に元気なマーコールの子どもたちがたくさん生まれました。3 日連続でポコポコ生まれる日があるなど、今年は同時に集中して生まれた印象です。残念ながら生まれて間もなく死んでしまった子も いますが、現在7頭がすくすく育っています。
 その中の1頭が現在足の治療のため、母親と一緒に隔離されています(詳しくはまたそのうち書きたいと思います)。治療を開始したころは毎日、今でも数日に一度、数十メートル離れた病院へ連れて行くのですが、「処置が数分で終わり、すぐに再会できる」ことが、 母親も子どももわかりません。毎回毎回、治療される子どもは本気で逃げ回り、母親は子どもが獣医たちに抱えられた瞬間から鳴き始めます。この声がとにかく切ない叫び声で、個人的には後ろ髪を引かれるような思いにもなります。処置が終わって獣舎に戻しに行く と、遠くから悲しい鳴き声が聞こえてきて、扉を開けると立ち上がって待っていることもあって、思わず「ごめんねぇ…」と声をかけてしまいます。
  一方の子どもは、抱かれたとたんにすべてをあきらめたかのようにピタッとおとなしくなり、治療中も一切騒ぎません。母親との温度差に最初はこちらも不安になりましたが、処置を終えて獣舎に戻る道すがら、母親の声が聞こえ始めると反応してグネグネ動きだすので、そのたびに、我慢しなくてもいいよう早く治ろうね…と思います。
(ゆめみにゅーす VOL 48)

2018/08/14 ★動物たちの主な移動(平成30年5月1日~平成30年7月31日)★
マーコール(♀6繁殖・1死亡・1搬出→大森山動物園、♂3繁殖・1死亡、性別不明1繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 48)

2018/09/08
これは「イワン」でしょうか。「ウタマル」でしょうか。ここの岩山の王者の風格です。【写真左】

2018/09/10 イクゾ~~っ!
マーコールは暑さが余り得意ではありません。まだまだ暑い日が続いていますが、そんな中でも気温が下がり涼しい日には、動きが少し活発になります。
ある涼しい朝の清掃作業中、昨年のボス、イワンと2番手のウタマルが角を絡めながらグランドへ。
イワンがグランドの盛り上がり部分に移動して立ち上がりました!!大きくて、実にカッコイイですね。 振りかぶって、下で待ち受けるウタマルに角を当てに行きます。ウタマルも背中の毛を逆立てて興奮気味。
『バチン!!』とイイ音!
でも、まだまだ本気ではありません。
、、、というのも、マーコールの発情期はまだ先で、ボスの座をめぐる争いは恐らく10月下旬から11月以降かと。
この頃のスパーリングは全力モード。勢いも音も迫力が全く違います。
来園者の皆様にもイワンとウタマルの山頂でのスパーリングを、是非観察していただきたいです。 今秋のボス争いの行方は果たしてどうなるか、、、
見守っていきたいと思います。鈴木(写真撮影:長谷川職員)。【写真右】
(公式FB)

2019/09/27 不運のエル
皆様、マーコールの山にとりわけ体の大きなオス個体が3頭いるのにお気づきでしょうか?
角が大きくヒゲも長く、貫禄たっぷりなのが→イワン
角が大きく、ヒゲがやや短いのが→ウタマル
イワンは2016年、2017年のボスで、ウタマルは2015年のボス。実質上のTOP2です。
そしてもう1頭。
体格はイワンやウタマルに劣っていないのですが、角が短めの「エル」です。
エルにはボス経験はなく、実質第3位の立場です。
8月末のある日、エルの左角の鞘(さや)と根元で折れ抜け落ちてしまいました。【写真左】
当園ではマーコールを1982年から飼育していますが、今までオスの角鞘が折れたことはなく、前代未聞の出来事でした。
(大人のメスや幼い個体は角が小さく、互いに角当てをした際等に折れてしまうことが時々あります)
本来は折れないはずですが、イワンかウタマルと角当てをした何かの拍子に折れてしまったのだと思われます。抜けた角鞘の根元には縦に4cm程の亀裂が入っていました。【写真右手前】
マーコールの角は、前頭骨の一部が盛り上がって伸びた角突起(骨でできた芯)とそれを覆うように伸びる角鞘からできています。【写真右奥】
今後左角はどうなるのか!?角鞘が再び角突起を覆うように伸びてくることはあるのか??(もし伸びてくるのであれば相当の長期間を要すると思います)。

角鞘の抜け落ちた後のエルの角突起は出血して痛々しく、エルも数日間他の個体との接触を避けるように隅にいることが多かったです。
また、このチャンスを逃すまいと、比較的体格が良い年下のオス達(グレン、グラタン、ゲンゴロウ)が第3位の座を狙って、逃げ腰気味のエルの後をしつこく追う姿も多くみられました。
現在は角突起も乾燥し、少しずつ落ち着きを取り戻し、本来の生活に戻りつつあります。【写真左】
ただし、この状態ではオス同士の激しい角当(スパーリング)は難しいと思われ、今年のボスの座を巡る争いからは早くも戦線離脱してしまった感が大きいです。
実はエル、昨年の発情期には左後肢を骨折し(イワンかウタマルとの争いの際に負ったものと思われます)、治療と経過観察のため半年間寝室暮らしを余儀なくされていたのでした。
これから迎える発情期、エルはイワンとウタマルだけでなく、更には若いオスたちにもいつも以上に目を光らせて動かねばならないはずで、しっかりと乗り切ることができるのか、私たちとしても気がかりです。
今年はエルにとって、これから先の群れ内での立ち位置を決める重要なシーズンとなることは間違いなく、ボス争いだけでなく、エルの動向もしっかり観察していきたいと思います。
(鈴木)
(公式FB)

2018/11/02
秋の長い夕陽を浴び岩山の上で憩うマーコール。【写真右】

2018/11/06 獣医の日記
 現在脚の治療をしているマーコールの子どもがおり、親子で室内に隔離されています。
 5 月に生まれ、元気に育っているように見えたのですが、6 月に左の後肢を引きずり始めました。ジャンプなどで痛めたのと少し様子が異なります。骨に異常はなく、炎症を抑える薬なども効かず、原因は不明ですが、踵から下の血流が止まっていることがわかりました。血液の行かなくなった組織は死んでいき、元には戻りません。そのままにしておくと全身に影響が出る恐れもあります。命を助けるなら、足を切り離すしかありません。
 3 本足になったマーコールが動物園の中でとはいえ生きていけるのか?犬や猫では手術で 3 本足になることはそこまで珍しくなく、術後も健やかに過ごせますが、マーコールは山を飛び跳ねます。じっくり議論したいところですが、話し合っている時間が長くなれば本人の状態はどんどん悪くなります。短い時間で検討し、 若くて体重の少ない今なら残った3 本足でも耐え、適応して生きていけると考え、足の切断手術に踏み切りました。
 はたして、手術翌日にはしっかり 3 本足で立ち上がって走り出 し、今ではジャンプもします。まだ治療は続いており、外に出られるまで少し時間がかかりそうですが、ゆっくり見守りながら慣らしていくことで適応できるのではないかと思います。
(ゆめみにゅーす VOL 50)




2019/02/04 ★動物たちの主な移動(平成30年11月1日~平成31年1月31日)★
マーコール♀1 死亡・♂1 死亡
(ゆめみにゅーす VOL 51)

2019/04/28
金網を舐めるのが大好きなマーコール。今日もみんなで何とも嬉しそうにペロペロ舐めていました。【写真左】
「ウラン」の仔「シオリ」は、生まれつき左後脚が悪く脚を切断しました。もうじき1歳になりますが、今ではすっかり元気になり3本の脚でマーコール山にも平気で登り地面を駆け回っています。【写真右】


2019/05/04 令和 Baby 誕生中!!
5/3 マーコールの赤ちゃんが誕生しました。【写真上①】
これから続々と出産が続くと思われますので、タイミングが合えば貴重な出産の現場に立ち会えるかもしれません!
(公式FBより抜粋)

2019/05/05 ★動物たちの主な移動(平成30年2月1日~平成31年4月30日)★
マーコール(♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 52)。

2019/05/11
見える範囲では現在4頭ほど生まれており、可愛い姿を見せていました。【写真上➁】
うち2頭は双子のようです。【写真上③】
赤ちゃんは母親について歩き時折お乳をねだっていました。【写真上④】

2019/05/19
マーコールの赤ちゃんは見える範囲で先週の4頭から6頭に増えていました。


2019/05/25
マーコールの赤ちゃんは先週と同じ6頭が視認できました。母にぴったり寄り添いお乳を貰う生活から、少しづつですが親から離れ赤ちゃん同士で遊ぶようになりました。双子も元気です。【写真上①】

2019/06/01
マーコールの仔は見える範囲では9頭に増えていました。お乳を飲む以外は赤ちゃん同士で集まり遊んでいますが、まだ母親にべったりの赤ちゃんもいます。【写真上➁】

2019/06/04 令和ベビーすくすく成長中!
元号が令和に変わり、あっという間にひと月が経ちました。この1か月の間に、当園ではたくさんの赤ちゃんが誕生しております。
マーコール11頭、プレーリードッグ3頭、ハイイロコクジャク2羽の赤ちゃんがそれぞれ育っております。
マーコールに関しては過去最多の出産となっており、赤ちゃん同士が群れになってじゃれている様は、まるで保育園のようです。意味もなく?ジャンプしてみたり、大人のマーコールにちょっかいを出してみたりと、見ていて飽きません。6月にはホンシュウジカの出産も始まると思いますので、そちらにもご期待ください!【写真上③と上④】
(公式FB)


2019/06/08 この春生まれた子供たち
マーコール舎はこの春生まれたチビたちで保育園のように賑やかです。おとなと同じように金網をなめ始めた仔。【写真左奥】
お乳を飲む仔。【写真上①】
岩山のうえの仔。登るのは得意でも下るのはまだ苦手な仔など見ていて飽きません。【写真左手前】

2019/06/23
赤ちゃんが次々に生まれ成長するにつれ動きも活発となりマーコール山は大賑わいです。【写真右手前】
去年5月に生まれ手術で一命をとりとめた仔は、左後肢を失ったものの元気な姿を見せています。まだ岩山には登りませんが平地で仲間と同じように歩き回っています。【写真上②の右】

2019/07/03
岩山の上から下を眺めるマーコールの親子。【写真上③】

2019/07/06
お乳を飲むマーコールの赤ちゃん。【写真右奥】

2019/07/28
台風6号が去り梅雨明けまぢか。突然暑くなりこんな姿のマーコールも。【写真上④】

2019/08/05 すっきりしました
 今年は5月に急に暑くなったと思ったら、6月7月と梅雨寒が続いていますが、季節は確実に移り変わっており、動物たちも冬毛から夏毛へと換毛しています。
 冬毛と夏毛で色や模様がすっかり変わってしまうの はホンシュウジカ。くすんだ焦げ茶色から、オレンジがかった茶色の毛に木漏れ日を思わせる白い斑点模様へと変身しますが、どちらもその季節において森林では目立たない色合いです。
 夢見ヶ崎動物公園にいる他の多くの動物たちの換毛 は、ふわふわしたダウンコートが抜け、全体的にすっきりした印象になります。ホンドタヌキのげんまいはまさにその典型で、夏と冬では別の動物のようなシルエットです。
 キツネザルたちは特に尾がスッキリ、細く見えます。 レッサーパンダに至ってはみすぼらしく見えるほど尾が細くなります。
 ヤギたちは木の柵や職員手作りの網に体をこすりつけ、抜け毛を自分で落とします。オスのヤギやマーコールは自分の角が届く範囲をわかっているようで、角の先端で背中を掻いていることもしばしばです。
 色も体の大きさもあまり変わらないものの、顔周りで大きな変化があるのがロバで、冬毛の時だけ、立派な前髪が現れます。
 冬の姿と比べてみると、ほかにもまだまだ発見があるかもしれませんね。
(ゆめみにゅーす VOL 53)

2019/08/05 ★動物たちの主な移動(令和元年5月1日~令和元年7月30日)★
マーコール(繁殖♂4♀4性別不明4、死亡♂2♀1)
(ゆめみにゅーす VOL 53)


2019/09/22
今年生まれのもっとも若いと思われるマーコールの赤ちゃん。【写真①】

2019/09/29 復活の兆し
昨年9月27日に【不運のエル】として投稿し、ボス争いから離脱してしまったエルですが、最近になって復活の兆しが見られるようになりました。
角の根元から新たな角鞘が伸びてきて痛みが引いてきたのか、木の枝を持ち上げてトレーニング?のようなことができるまで回復しました。
さらに以前は餌の時間になるとビクビクしながら採食し、年上のオスであるイワン・ウタマルだけでなく、体格の良い年下のオス(グラタン・グレン・ゲンゴロウ)が近づいて来ると、食べるのをやめてすぐに逃げていたのですが、今では一緒に食べるようになり、さらには角当て(スパーリング)までできるようになりました。
角が短い分不利ですし、まだまだ本調子ではないと思いますが、今年のボス争いに加わることができるのか、今から楽しみです。【写真上➁】
(公式FB)

2019/10/15
金網を舐めるマーコール。大人から子供までみんなで舐めるため黒い網が白くなっています。【写真左億】
台風で落ちた枝と、【写真上③】
大きく傾いた大木。【写真左手前】

2019/11/01 秋のゆめみ”車”マルシェ出店情報 11/2,3,4
マーコールも発情期が始まったようで、発情期特有の香りが漂い始めました。これからの時期しか嗅げないこの匂いを、ぜひ嗅ぎに来てください!!【写真上④】
(公式FB)

2019/11/03 ★動物たちの主な移動(令和元年8月1日~令和元年10月31日)★
マーコール(♀2死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 54)

2019/11/02
去年5月に生まれ手術で左後肢を失った仔は元気に育っています。【写真右の左側】

2019/12/29
工事中のニシトビ舎を興味津々で眺めるマーコールたち。【写真左奥】
大人も子供も夢中で金網をなめています。【写真左手前】
左後脚のない「シオリ」。元気に育っています。【写真右手前】
今年の秋、台風でマーコール山に傾いていた大木が伐採されました。【写真右奥】

マーコール・シオリについて
 2018年5月生まれのメスで、6月に左の後肢を引きずり始め、原因は不明ですが、かかとから下の血流が止まっていることがわかりました。血液の行かなくなった組織は死んでいき、元には戻りません。そのままにしておくと全身に影響が出て、命にかかわる恐れもあります。若くて体重の少ない今なら残った3本足でも耐え、適応して生きていけると考え、足の切断手術に踏み切りました。 手術翌日にはしっかり3本足で立ち上がって走り出し、今ではジャンプもします。その後も治療を繰り返しましたが、もう大丈夫と判断したため、外に出すことにしました。
 山の上り下りはまだ上手ではありませんが、落ち着いてよく餌も食べ、母親(ウラン)を追いかけて走り回っています。他の個体と比べて歩き方が少し変わって見えるかもしれませんが、本人なりに3本足に適応した結果です。暖かく見守っていただければと思います。
(マーコール舎前の掲示)





2020/02/07 ありがとう
マーコールの♂、ウタマルが11月20日に亡くなりました。2015 年にはボスとして君臨し、その座を明け渡した以降も弱ることなくマイペースにそこそこの強さと余裕を見せていましたが、この秋は急激に年を取ったようにみえていたところでした。 お客さんとの距離は近くなかったものの、職員の間では大きな存在感を放つ存在でした。今までありがとう。【写真上①】
(ゆめみにゅーす VOL 55 から抜粋)

2020/02/07 ★動物たちの主な移動(令和元年11月1日~令和2年1月31日)★
マーコール(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 55)

2020/02/15
左後肢がないマーコールの「しおり」。仲間のみんなと同じように金網をペロペロ舐めていました。【写真左】

2020/03/07
今日もみんなと金網をなめる左後肢のない「しおり」。【写真右の右側】

2020/04/21 マーコール(現在臨時休園中) 角の持ち主は!?【写真上➁】
これはマーコールの折れた角鞘です。【写真上③】
グランド清掃中に見つかりました。
マーコールの角は、前頭骨の一部が盛り上がって伸びた角突起(骨でできた芯)とそれを覆うように伸びる角鞘からできており、【写真上④】
メスや幼い個体は角が小さく、互いに角当てをした際等に折れてしまうことがあります。
(角の大きなオスは殆ど折れることはありません)
夢見では現在36頭おり、全頭に名前が付けられています。
そして個体識別する上で最も重要なポイントが角の形になります。
折れていない方(側)の角の形や、他の個体と見比べながら、
・【写真上中】 左→ケロヨン(メス)の右角鞘
・【写真上中】 右→シー(メス)左角鞘
であることが分かりました。
個体も判明してこれでひと安心なのですが、これから角の形を新しく覚え直さねばなりません。
形の似ている個体がいる場合、混同しないよう特に注意が必要です。
36頭もいますので、覚えるだけでも大変です。
普段から出勤日には必ず個体を見て角鞘の形と名前を確認するようにしています。
角は成長していきますので、折れた個体も含め、今後もしっかり日々の観察を継続するのみです。
(鈴木)(公式FB)
2020/04/22 (現在臨時休園中) エルの角…その後
前回の投稿で、角の大きなオスの角鞘は殆ど折れることがないと書きましたが、、、
2018年8月末に夢見史上初めて折れた個体がいたのを覚えていますでしょうか?
そう、エルです。
(↓関連記事↓【不運のエル】)【写真左2枚】
当時は左鞘が折れ、角突起は血まみれで痛々しかったです。
あれから約1年半経過した角は果たしてどうなっているのか。。。
なんと根元から角鞘(赤線部分)が再生して、角突起のほぼ半分まで覆ってきています
(青線部分:角突起の残りの部分)。
再生がここで止まってしまうのか、更に伸び続けて角突起を覆うのか。この答えが出るのはまだ先のようです。
この角でのボス争いは厳しいと思いますが、イワンに次ぐ大きな体格と穏やかな性格の個体なので、個人的に頑張ってほしい!と願っています。
(鈴木)(公式FB)


2020/05/02
間近で見られるヤギの原種、マーコール。【写真上①】

2020/05/07 ★動物たちの主な移動(令和2年2月1日~令和2年4月30日)★
マーコール(♂1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 56)

2020/05/23
マーコールの出産が始まっており、正確な数は分かりませんが視認できたのは5頭でした。双子もおり、【写真上➁】
垂直に近い崖を平気で昇り降りしています。【写真上③】

2020/05/30
今日数えるができた仔は8頭でした。

2020/06/03
野生ヤギのマーコールー舎では、5月6日から14日にかけて、9頭の赤ちゃんが生まれた。
(川崎経済新聞)

2020/06/06
沢山の子どもが生まれ保育園みたいなマーコール舎。【写真上④】


2020/06/20
マーコール。お乳を飲む今年生まれの仔。【写真上①】

2020/07/12
一本の藁を仲良く食べる今年生まれのマーコールの双子。【写真上②】

2020/07/18
左後肢がないマーコールの「シオリ」は元気に育っています。【写真左】

2020/08/13 ★動物たちの主な移動(令和2年5月1日~令和2年7月31日)★
マーコール(13繁殖、6死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 57)

2020/11/08
岩山の上にに集まったマーコール。【写真上③】

2020/11/28
2021年は丑年。夢見でウシ科と言うとマーコール、ということで「しおり」は年女ということに。【写真上④】

2020/12/13
長い枝で頭を掻いていたところ、抜けなくなり困った、困った。【写真右】




2021/02/03 ★動物たちの主な移動(令和2年11月1日~令和3年1月31日)★
マーコール(♂1 死亡、♀1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 59)


2021/03/20
マーコールの「しおり」♀。右後足がないためもっとも名を知られた存在です。【写真上①】

2021/05/04 ★動物たちの主な移動(令和3年2月1日~令和3年4月30日)★
マーコール(♂1 死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 60)

2021/05/22
今年最初のマーコールの赤ちゃんが誕生しました。生まれた場所はの母の首の上、赤黒く見える場所です。【写真上➁】
母が赤ちゃんの体をやさしく舐めています。赤ちゃんは本能からお乳を求め母の体の下に潜り込もうとしていました。【写真左】

2021/05/29
先週生まれた赤ちゃんは、もうひとりで険しい岩山を登り始めました。【写真右】

2021/06/05
マーコールの赤ちゃんが3頭に増えていました。【写真上③と上④】

2021/06/14
今日は雨。生まれたばかりの赤ちゃんたちは岩山の下の屋内にいるようです。外にいるのは大人だけで岩山から水禽舎の様子を飽きもせず眺めていました。

2021/06/25 マーコール シオリの現状について
幼獣の頃に病気のため左後肢を切断し3本足になったマーコールのシオリ、ひょこひょこと歩く姿が目立つため、最近見かけないことに気付いた方も多いと思いますが、現在バックヤードで生活しております。
時々群れの小競り合いに巻き込まれることがあり、これまではうまくかわしていたのですが、ちょっと調子を崩してうまく逃げられなくなったことなどがあり、隔離することになりました。
隔離後、治療によりだいぶ状態は回復してきております。
本人の体調が戻っても、長く群れを離れていた場合、群れが受け入れてくれないことがあるため、現時点では群れに戻れずまた戻るならいつ頃か…ということについてははっきり申し上げられない状況ですが、本人は食欲もあり、マイペースに過ごしております。
天気の良い日は運動不足解消のため職員が付き添ってバックヤードを散歩させているので、隙間から姿が見えることがあるかもしれません。
もし見かけたら、心の中でそっとエールを送っていただけたらと思います。
(宇田、岡島)【写真左】
(公式FB)

2021/06/27
現在生まれ育っているのは3頭のようです。1週間で随分大きくなりました。【写真左】
3頭一緒にいたり、それぞれの母親からお乳を貰ったりしています。【写真右】

2021/07/17
今年生まれ育っているマーコールは3頭のようです。

2021/08/07 ★動物たちの主な移動(令和3年5月1日~令和3年7月31日)★
マーコール(♂1♀1死亡、♂3繁殖)
(ゆめみにゅーす VOL 61)
今年生まれた3頭はオスであることがわかりました。


2021/08/07 イワン、お疲れさまでした
マーコールのイワン(13歳)ですが、昨年のヒート(発情期)が終了した頃から衰えが目立つようになってきており、職員で気にかけていましたが、7/16に息を引き取りました。
2016年から5年間群れのボスとして君臨。強く、穏やかな個体でした。
皆様、長きにわたりボス・イワンを応援そして可愛がって下さりありがとうございました。
職員一同『イワン、お疲れさまでした。そしてありがとう。』と伝えたいと思います。
【写真上①】 イワン・ボスの風格。
【写真上②】 先代のボス(ウタマル)に立ち上がって角当て(スパーリング)をするイワン。
(鈴木)
(公式FB)

2021/08/07
今年生まれの仔。大人の真似でしょうか、長い草の葉をくわえ得意気です。【写真上③】

2021/08/21
マーコールの毛をむしりにきたハシブトガラス。マーコール、ホンシュウジカなどの大きな動物がターゲットになります。【写真右】

2021/09/25 マーコール舎内動画紹介 <1>
岩山を麓から見上げてみると、、、沢山の個体が、、、なかなか壮観です。
(鈴木)【写真上④】
(公式FB)

2021/09/26
今日はマーコール全員が岩山のうえにいました。【写真左】
6月にバックヤードに行ったマーコールの「しおり」が、リクガメ舎とレムール舎の間のバックヤードで散歩していました。【写真右】

2021/09/30 マーコール舎内動画紹介 <2>
岩山山頂付近から撮影。
山頂の様子やマーコール達が普段眺めている景色が伝わればと思います。
(鈴木) 【写真上⑤: マーコール山山頂からペンギン舎を望む】
(公式FB)

2021/11/25 かながわ動物飼育日記? 夢見ケ崎動物公園◇マーコール
<日本で最初に飼育展示 来園者の目の前で出産も>
 11月になるとマーコールのヒート(発情期)が始まる。今年の7月に先代のボスが亡くなり、新ボスは他のオスの個体より体格や角の大きさで勝るゲンゴロウ(6歳)。ヒートはおおむね年内には終了し、来年5月にはかわいい赤ん坊が誕生する。来園者の目の前で出産することもある。
<飼育員から一言 鈴木 友(ゆう)さん>
 マーコールは1982年に夢見ケ崎動物公園が日本で最初に飼育展示を始めました。現在オス12匹、メス21匹の大所帯です。
(「イマカナ/神奈川新聞」より抜粋)

2021/12/31 最近ボスになった「ゲンゴロウ」が怪我
詳しくは ナミキデザインのブログ をご覧ください。




2022/01/30 最近の出来事 2022.1/夢見ヶ崎動物公園
マーコールの新ボス、ゲンゴロウのその後。
怪我をした右前脚の蹄は、まだ完治していない様子。
ライバルのオスと接したくないのか、高い場所に潜んでいた。
「ナミキデザイン」さんのブログより抜粋)


2022/01/31
一頭が角のあいだに長い丸太を挟み、それを見た別の一頭が同じ丸太に角を鋏み、+お互い勝手に動くため丸太が抜けず大騒ぎが始まりました。【写真上①】

2022/02/05 元気です
気兼ねなく出かけられるようになるにはまだ時間がかかりそうなので、今回も動物たちの日常の一枚をお見せします。【写真左: バックヤードで過ごす左後脚のない「しおり」】
(ゆめみにゅーす VOL 63)

2022/02/05 ★ピックアップ動物★ マーコール 哺乳綱 偶蹄目 ウシ科
 ヒマラヤ山脈を中心とした中央アジアの高山に群れで生息します。
 毎年晩秋から冬にかけて繁殖期を迎え、オス同士はスパーリングで力比べを行い、その年一番強いオスがメスを独占します。今年はこれまで5年間にわたりボスの座に君臨していたイワンが死亡し、同じくらいの体格の若いオスたちによる混戦だったのですが、ひとまずゲンゴロウ(5歳)がボスの座に着きました。他のオスを激しくけん制しながらメスを追いまわし、オスは皆ゲンゴロウを恐れながら過ごしていたある夜、ゲンゴロウが他の若いオスとのスパーリングで負傷するアクシデントが。翌朝にはゲンゴロウは完全にボスの座から陥落し、ゲンゴロウに勝ったオスだけでなく関係ないオスたちまで今がチャンスとばかりメスを追いかけ始め大混乱となりました。下剋上ともいえるこの事態、そうよく見られるようなものではなく、フィクションであれば面白い波乱の展開ですが、現実ではマーコールの命にかかわったり、職員が巻き込まれたりすることもあるため気が抜けません。【写真上➁と上③】
(ゆめみにゅーす VOL 63)

2022/02/23
岩山の上に陣取るマーコールのオス。ヒゲは立派ですがまだ若いようです。【写真上④】


2022/03/26
日光浴するマーコールの「しおり」。後左脚がなく群れと一緒に生活できないため、普段はバックヤードにいます。晴れた日には、リクガメ舎とラマ舎のあいだで陽の光を浴びていることがあります。飼育員さんが忙しく一頭でいるときは、不安そうに飼育員さんを探し求め、来園者が呼んでも寄ってくることはありません。【写真左と上①】

2022/04/05 マーコールのシオリちゃん/夢見ヶ崎動物公園
見ることができるのは、リクガメ舎の横にあるスペース。通常の展示場所ではないのですが、すぐ横の部屋(ラマの隣)にシオリちゃんが住んでいるので、ここに出してもらっているのです。
枝にぶら下がっている葉をハムハムしたり、狭い所に入ったりして、ひとりで遊んでいます。
人懐っこいので、声を掛けると側に寄ってきてくれることもあります。小さな声で「メー、メー」と鳴いていました。可愛い子なのです。
脚を無くしてしまったことや、ひとりで生活している事情を思うと、かわいそうで心配になってしまいます。でも、飼育員さんに見守られている様子をみると、それも悪くないのかもしれないな。
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2022/04/13
木の皮で遊ぶマーコールの「シオリ」。【写真上➁】
(平田)

2022/04/16
来園者にフアンが多い「シオリ」。【写真上③】

2022/04/30 
健康維持のためマーコール 3本足のシオリが 日中 運動をしているときがあります。
天気や 体調などにより でられないこともあります。
見かけたら そっと 応援していただければ うれしいです。
※たべものは あたえないでくださいね!
(リクガメ舎・ラマ舎間の掲示)

2022/05/07
春の出産ラッシュを迎え3頭が生まれていました。元気に崖を登る仔。【写真上④】
下で駆ける仔。【写真左】
生まれたばかりなのかじっとしている仔とさまざまです。【写真右】


2022/05/14
マーコールの赤ちゃんは5頭に増えていました。【写真上①】

2022/05/21
新しく生まれたマーコールの仔は7頭になっていました。うち双子が2組いるような感じです。【写真上➁と③】

2022/05/28
何にでも興味を示すマーコールの赤ちゃん。【写真上④】

2022/06/01 最近の出来事 2022.6/夢見ヶ崎動物公園
春に生まれた子たちは、皆、元気にしているみたい。
マーコールは7頭が生まれた。
最初の子が5月1日に生まれたので、もうひと月が経過したことになる。
昨日は大人と同じエサを口に入れていた。
しっかり飲み込んでいるかは …不明。
そして今日、新たに1頭の誕生を確認。
これで8頭目だ。
「ナミキデザインのブログ」より抜粋)


2022/06/04
マーコールの「しおり」。晴れた日はリクガメ舎とラマ舎の間の外にいます。【写真左】
最近生まれた仔。双子のようです。【写真上➁】
お乳を飲む新しく生まれた仔。【写真上③】

2022/06/25
お乳を吸うマーコl-ルの赤ちゃん。でも母親はエサを求め授乳中でも動するので赤ちゃんは大変です。【写真上④】

2022/07/02
日陰で飼育員さんを待つマーコールの「しおり」。【写真上⑤】

2022/07/10 最近の出来事 2022.7/夢見ヶ崎動物公園
マーコールの赤ちゃんのこと。
可愛らしい仕草で注目を集めているマーコールの子どもたち。【写真右】
飼育員さんによると、この春、全部で11頭の子どもが誕生したそう。
そして残念なことに、そのうちの5頭が死んでしまい、現在は6頭が生存しているとのこと。
死因は、生まれつき体が弱かったり、感染症にかかってしまうこともあるのだとか。
厳しい現実だけど、6頭には元気に育ってほしいものです。
(ナミキデザインのブログより抜粋)


2022/07/16
雨を避け屋根の下にいたマーコールの「しおり」。幼少期に病気で左後肢の切断手術を受け、3本足になりました。仲間と共生できないため飼育員さんにべったりです。リクガメ舎とラマ舎のあいだにいることが多く、来園者の人気を集めています。【写真上①】

2022/08/07 ★ピックアップ動物★ マーコール 哺乳綱 偶蹄目 ウシ科 (♀、愛称シオリ)
 生まれてまもなく左後肢の血行障害を患い断脚、その後何度か手術や長い療養期間を経て群れにもなじんでいたマーコールのシオリですが、ある時から群れの中でしばしば攻撃を受けるようになってしまいました。群れで暮らす動物は、群れ全体を危険にさらしかねない、弱い個体を排除しようとします。ニンゲンはひどい、とかかわいそう、といいますが、自然界では当然のことです。最初はうまく逃げていたのですが、だんだん攻撃の頻度が上がり、群れの中で生きるのが困難になったため、離れたところで個別に飼育を始めました。本人には今の環境が合っているようで、リラックスしてけづやも良くなり、元気食欲良好です。三本足なのでそれぞれの蹄にかかる力が四本足の個体と違うのと、山を上り下りしないので蹄が削れず、時々削蹄をしています。時々こどもに間違えられますが、4歳の立派な成獣です。
 天気の良い日はラマ舎の扉の向こう側でくつろいでいる姿が見えるかもしれません。【写真上➁】
(ゆめみにゅーす VOL 65)

2022/08/07 ★動物たちの主な移動(令和4年5月1日~令和4年7月31日)★
マーコール(♂10♀3繁殖、♂7♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 65)

2022/08/20
餌を食べるマーコールのオス。【写真上③】

2022/09/03
こちらを向いたマーコールの「しおり」。ここへ来てから少しづつ来園者にも慣れてきたようです。【写真左】

2022/10/15
多勢に無勢。マーコールの毛を集団でむしるハシブトガラス。【写真上④】

2022/10/15
最近、水道管の故障で立ち入り禁止区域になり、傍に近寄れなくなったマーコール「しおり」は遠くから見たところ元気そうでした。

2022/10/22
3本脚のマーコール「しおり」の遠望。今日は庭の葉っぱをムシャムシャ。【写真上⑤】

2022/11/04
★動物たちの主な移動(令和4年8月1日~令和4年10月31日)★
マーコール(♂2♀2死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 66)

2022/11/05
マーコール「しおり」前の通行止めが約一か月ぶりに解除され「しおり」を間近に見れるようになりました。久しぶりに間近で見た「しおり」は毛替わりが始まっていました。【写真右】

2022/11/06
若いマーコールが立派なオスの角で“はみはみ”していました。。【写真上左】
オスは相当眠かったようで、怒ることもなく、その後横たわりました。
日差しをたっぷり浴びて、「シオリ」もご機嫌のようです。【写真上中】
(平田)

2022/11/19
マーコールの恋の季節がやってきました。マーコール舎からは何かのスパイスと脂の混ざったような独特の臭いが漂っています。オスは舌を出しっぱなしで、あちこちのメスの臭いを嗅いで回っていました。【写真上右: 舌を出したままメスを追うオス】
(平田)

2022/11/26 夢見ヶ崎動物園 動画でキーパーズトーク! ?マーコールのボス級達?
動物園まつりで行っていた『キーパーズトーク』の代わりとなるものとして 飼育員たちが撮った動物たちの動画を公開する試みを行なっています??
第4弾は 「マーコールのボス級達」 です!
壮大な BGM とともに送る、マーコール ボス級たちの紹介。この動画を繰り返し見れば、見分けがつくようになるかも?
今の時期はオスたちのバトルが繰り広げられる時期です。
鬼気迫るマーコールのオスたちを避けながら、怪我のないようフォーメーションを日々相談し細心の注意を払って飼育作業を行っています。
(公式FB)

2022/12/08
食事中のマーコールの「しおり」。【写真左】

2022/12/10
岩山の上に座るマーコールと、【写真右手前】
立つ若いマーコール。【写真右奥】



2023/01/08
ぐっすり眠る大人の角を舐めるマーコールの幼い仔。【写真左】

2023/02/04
3本脚のマーコール「しおり」と、【写真右手前】
来園者に寄ってきたおすまし顔の「しおり」。【写真右奥】

2023/02/07 獣医の日記
 11月の末、今年生まれのマーコールの子どもが群れの成獣とのトラブルで足を骨折してしまいました。骨折は部位や程度によっては自然治癒することもありますが、今回は左前肢、ヒトでいうと肘と手首の間の橈骨と尺骨という2本の骨が完全に折れ、しかもかなりずれてしまったので外科手術に踏み切りました。
 手術は骨折で離れてしまった骨同士をもとの形に戻し、金属製のプレートとワイヤーを使い、その形のまま動かないよう固定します。それだけでは不十分なので包帯や金属製の板などで足の外側からも固定しました。そして安静にしてくれていればよいのですが、言い聞かせたところで言葉は通じないので、暴れないようなるべく刺激を与えず、清掃給餌の仕方にも気を使いました。
 若い個体の自然治癒力の高さはこれまでもしばしば目にしてきてよくわかっていたつもりでしたが、入院させたバックヤードの個室でもしばしばひとりで跳ね回っており、これでよく骨がくっついたな…というのが正直な感想です。
 1 ヶ月半ほどですっかり良くなり退院はできたものの、その間群れから離れていたためよそ者扱いされ追いまわされてしまったので、今はマーコール舎の寝室からお見合いをしており、段階を踏んで群れに戻していきたいところです。
(ゆめみにゅーす VOL 67)


2023/02/18
来園者に生きる勇気を与えてくれる左後脚のないマーコールの「しおり」。リクガメ舎とマーコール舎の間で見ることができます。【写真上①】

2023/02/18
閉園近くの時間、いつもマーコールの「しおり」が居る場所にオスの「ゴハン」がいました。メスの「しおり」の柔らかな雰囲気とは対照的にがっちりしており、あごひげも蓄えています。【写真上➁:群れから離して生活中のオスの「ゴハン」】
(平田)

2023/02/25
この時期「カチーン、カチーン」とオス同士の角の突きあいが盛んです。【写真上③】

2023/03/24 川崎市政ニュース映画(かつて映画館で上映されていたもの)
「野生ヤギの王様マーコール -川崎市立夢見ヶ崎動物公園-【昭和58年(1983年)1月15日】(映像)」
マーコールが初めて夢見に来たときの貴重な映像。【写真上④】
(川崎市映像アーカイブ)

2023/03/25
雨の中、マーコールのオスが手前に1匹、奥に身を寄せる3匹がいました。翌日も雨でしたが、同じ構図でした。【写真左: 雨の中のマーコールのオス達】
(平田)
2023/03/27
春うらら、口に何かくわえ岩山の中腹で満足そうに寝転がるマーコール。【写真右】


2023/04/16
夕方近く、シマウマ舎前のいつもマーコール「シオリ」がいるリクガメ舎とラマ舎の間に「ゴハン」がいました。【写真上①】

2023/04/27
左後脚がない「シオリ」。【写真上➁】
純白の毛になった大人のマーコール。【写真上③】

2023/05/03 みてみてウチの〝推し〟アニマル あふれ出る「ボスの風格」 夢見ケ崎動物公園、マーコールのゲンゴロウ
令和4年夏の夕方に大集合したマーコールたち。その理由は謎に包まれている(夢見ケ崎動物公園提供) ぐるぐるとらせん状に生えた大きな角と、横浜中華街にも祭られている三国志の英雄・〝美髯公〟関羽を思わせる立派なひげのマーコール。夢見ケ崎動物公園(川崎市幸区)で飼育されているオス14頭、メス22頭の中でボスに君臨するのがひと際体の大きい7歳のオス、ゲンゴロウだ。
【写真左】 第11代のボスとして風格を漂わせるゲンゴロウ(左)。
ヤギの原種の一つといわれ、野生ヤギの中では最大級の体格を持つ。オス同士は11月から年が明けて2月ごろまで続く発情期にメスを巡って争う。前脚を上げ、頭を大きく左右に振りかぶって額をぶつけ合う様子は迫力満点だ。
同園では昭和57年からマーコールを飼育しており、餌やりは3人態勢で行う。「危険がいっぱいで歴代の飼育員はみんな一度は頭突きを食らっている」という。
ゲンゴロウは令和3年の秋ごろ、第11代目のボスにのし上がった。恵まれた体格を武器に、上に向いた鋭い角に豊かなあごひげ。風にたなびく首元の白い毛が、ボスの風格を感じさせる。
飼育員さんは角の形や戦いで負った傷、毛並みなどで個体を判別する。特に角の短いメスの判別には熟練の技が必要だが、同園の園長さんは完璧に見分けられるんだとか。
生息地は中央アジアの山岳地帯で、同園では人工の岩山が設置されている。令和4年の7月のある夕方。帰宅しようとした園長さんと飼育員さんの眼前に異様な光景が広がっていた。岩山にずらりと勢ぞろいしたマーコールたち。クラス写真のような奇跡の一枚に収めた。謎の大集合、その理由はベテランの園長さんですら解明できないという。
【写真上④】 令和4年夏の夕方に大集合したマーコールたち。その理由は謎に包まれている。
(産経新聞)

2023/04/30 最近の出来事 2023.4【後篇】/夢見ヶ崎動物公園
マーコールのグラタン♂だけど、最近、視力が落ちてしまったとのこと。
「頭を強く打ちつけ合う」オスにみられることがあるそう。
歩くのがとてもゆっくりだし、座っていることも多い。
同じ場所をグルグルと回ったりしている。
飼育員さんによると、小さなオスに対しても警戒しているのだとか。【写真右】
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)


2023/05/13
出産のシーズンで、幼い仔らの姿が見えました。
仔らは行き当たったメスにお乳を催促します。メスは臭いをかいで自分の仔でないことがわかると、すげなく去っていく様子が見受けられました。【写真上①: 自分の母のお乳を探すマーコールの仔ら。】
(平田)

2023/05/25
出産ラッシュが始まっており、小さな仔が続々と誕生、4~5頭は生まれているようです。【写真上②と右2枚】
リクガメ舎とラマ舎の間に、「シオリ」と「ゴハン」を紹介する namieri さんのイラストが出されました。【写真上③】
マーコール ゴハン オス♂ 2016年5月14日生まれ 小さい頃から左耳のほうが小さいよ
生まれて半年の時に4ヶ月間入院生活を送りました。群れから離れていたブランクは大きく、うまく群れに戻っていくことができませんでした。
呼ぶと近くまで来てくれたり、じっと見つめてくれることもあります。飼育員が来るのをドアの前で耳を澄ましてじっと待っていることもあります。外にでていないこともあります。
マーコール シオリ メス♀ 2018年5月4日生まれ 可愛い角が左にあるよ
生まれた翌月左後肢の血流が止まっていることが分かり手術をして3本足になりました。手術翌日から立ち上がって走り出した活発な女の子です。外にでていないこともあります。
このイラストの先で、「ゴハン」がご飯をおいしそうに食べていました。【写真上④】

2023/05/28 最近の出来事 2023.5/夢見ヶ崎動物公園
5月版『夢見ヶ崎動物公園・最近の出来事』です。
GWの後半に気温が30℃近くまで上昇した日があった。
マーコールは、日光浴。
この時季になると、動物公園に新たな命が。
マーコール舎に産まれたての赤ちゃんがいた。
まだ、体が濡れている。(5/12撮影)【写真左】
赤ちゃんは、既に5頭くらいいるようだ。
視力が落ちてしまったマーコールのグラタン。
その後、心配していたけど、元気そうだ。
普段通りに、鉄の柵をハムハムしていた。 (鉄分補給?)
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/06/03
群れから離れ、ゆっくりと我が道を行く「グラタン」らしい個体。【写真右手前】

2023/06/25
網目から首を伸ばし外の草を美味しそうに食べるこの春生まれた仔。【写真右奥】

2023/06/30
夢見ヶ崎動物公園「マーコール」と「ホンシュウジカ」の赤ちゃん、すくすく成長中
「小さくて可愛い!」との声、多数
 幸区南加瀬にある夢見ヶ崎動物公園では続々と新しい命が誕生している。5月から6月にかけて、マーコールとホンシュウジカの赤ちゃんが生まれ、すくすくと成長する姿が来園者の目を楽しませている。
 野生のヤギ・マーコールは、現在オス5頭、メス1頭の計6頭の赤ちゃんが元気いっぱいに成長中。来年には、オスにはコルクの栓抜き状に曲がったツノ、メスにも小さなツノが生え、それぞれを目視で判別することが可能になる。「マーコールの出産には飼育員が介入しないので、出産を目撃した来園者がいるかもしれません」と、鈴木友園長(51)は話す。(後略)
(「タウンニュース」抜粋)

2023/07/02
マーコールの一番小さい仔。【写真左奥】
リクガメ舎とラマ舎の間にいたマーコールの「ゴハン」。「シオリ」と交代で出ています。【写真左手前】

2023/07/08
水を飲んで口元がビショビショのマーコール「タイチ」(♂満1歳) です。
暑いのでしっかり水分補給しようね!【写真右】
(公式Twitter)

2023/07/14 赤ちゃんすくすく成長中 ~ 夢見ヶ崎動物公園で
 川崎市内唯一の市立動物園、夢見ヶ崎動物公園(幸区)で、続々と新しい命が誕生している。5月からヤギ「マーコール」とホンシュウジカの赤ちゃんが生まれ、すくすく成長する姿が来園者の目を楽しませている。
 マーコールは、現在オス5頭、メス1頭の計6頭の赤ちゃんが元気いっぱいに成長中。来年には、オスにはらせん状に曲がったツノ、メスにも小さなツノが生え、それぞれを目視で判別することが可能になる。「マーコールの出産には飼育員が介入しないので、出産を目撃した来園者がいるかも」と、鈴木友園長(51)は話す。(中略)
 同園は午前9時から午後4時まで。年中無休、入場無料。【写真左】
(「タウンニュース」抜粋)



2023/07/31 最近の出来事 2023.7/夢見ヶ崎動物公園
ここ最近、体温を超えるほどの猛暑が続いている。さて、動物たちは、どうしているかな?
マーコールは、日陰に集まっていた。【写真上①】
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/08/05
食事中の「ゴハン」。リクガメ舎とマーコール舎の間に「シオリ」と交代で出ています。【写真上②】

2023/08/08 ★動物たちの主な移動(令和5年5月1日~令和5年7月31日)★
マーコール繁殖(♂8♀5)・死亡(♂5♀5)
(ゆめみにゅーす VOL 69)

2023/08/19 生きとし生けるもの ~ ヤギの世も人の世も
無心にお乳を飲む今年生まれたヤギの原種、マーコールの赤ちゃん。【写真上③】
老化で視力が落ち同じ場所を時計回りに歩き続ける「グラタン」。【写真上④】

2023/08/31 最近の出来事 2023.8/夢見ヶ崎動物公園
マーコール『グラタン♂』の話題。
ある日のこと、地面に座っていたんだけど、いつもと様子が違う。体が小刻みに前後している。脈が早いみたいだ。(体調不良? 暑さから?)
それでも、名前を呼んだら立ち上がって、目の前まで来てくれた。大丈夫そうだ。
しかし、視力が落ちているので、途中、柵に頭をぶつけていた。心配。【写真右】
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)


2023/09/10
倒木を角で押し続ける血気盛んなマーコール(オス)。【写真上①】

2023/09/24
3本脚のマーコールの「しおり」♀が、失われた左後ろ脚の付け根を腹の側面に付けて、小刻みに動かして掻いていました。
失われた左脚の付け根で体側を掻くマーコールの「しおり」。【写真上②】
(平田)

2023/09/30 最近の出来事 2023.9/夢見ヶ崎動物公園
私が動物公園の隣にある了源寺での会合の後にマーコール舎の前を通ると、ボスのゲンゴロウ♂が鉄の柵をハムハムしていた。
奥にコブシ♂とサルファー♂がいたので、名前を呼ぶと、2頭とも近寄ってきてハムハムし始めた。
上③の画像、左からサルファー、真ん中がコブシ、右がゲンゴロウ。【写真上③】
コブシが動いたので、ぶれてしまった。オスのスリートップが揃って大迫力。時間は夜の8時過ぎ、感動的な瞬間だった。
あと、マーコールの尻が並んだ写真も載せておきます。カワイイ~。【写真上④】
(「ナミキデザインのブログ」より抜粋)

2023/10/01
夢見ヶ崎動物公園では、今年もそろそろ、マーコールのオスたちがバトルを繰り広げる時期(発情期)がやってきます。
オスのゲンゴロウは第11代目のボスです。
今年もボスの座を護るべくトレーニング中です??️【写真左】
(公式FB)

2023/10/07
今年生まれたマーコールの中で一番小さい仔。【写真右手前】

2023/10/15
夕方、「ごはん」♂が出ていて、臭いをとらえるように、時折首をもたげながら歩いていました。
臭いをとらえるためイナバウアー体勢のマーコールの「ごはん」。【写真右中】
(平田)

2023/10/20 マーコールのグラタン9歳
マーコールのグラタン9歳、春頃から白内障が進行しているため、群れと分けて朝昼2回食事しています! 食欲は旺盛!!今日もご馳走さま♪【写真右奥の右】
(公式FB)

2023/10/28
草をくわえたまま寝落ちした小さい仔。【写真左】


2023/11/11
外で食事中の「ゴハン」。【写真上①】

2023/11/12 秋の動物園まつり
動物病院の紹介でマーコールの体内から出た色々なものが紹介され、人と違う例として胃の中で大きくなった毛玉の丸い塊が紹介されました。
(バックヤードツアー」)
マーコールの「しおり」と「ゴハン」は、出生時の育児放棄などにより群れに馴染めないためラマと同居しており、その部屋が初めて紹介されました。バックヤードツアーは撮影禁止のため内部の写真をお届けできないのが残念です。
(バックヤードツアー)
マーコールの餌やりはシマウマ舎の後ろ側を経てレムール舎近くまで列が伸びていました。見たところ、餌は竹でした。(平田)
【写真上②】(マーコール餌やり体験)

2023/11/16 ★動物たちの主な移動(令和5年8月1日~令和5年10月31日)★
マーコール(♂3♀3 死亡)
ゆめみにゅーす VOL 70

2023/11/25
急な冷え込みで、マーコールのオス3頭が身を寄せ合い、オスの背中に頭を乗せて仔が寒さに耐えていました。
身を寄せ合う3頭のオスと密着して暖をとる1頭の仔。【写真上③】
(平田)

2023/11/29
マーコールのダイス、
何か口が腫れているので慌てて確認してみたら

エサが一杯入っているだけでした(笑)【写真上④】
(公式FB)


2023/11/30
岩山の頂上で得意そうなマーコールのオス。【写真上①】

2023/12/10 最近の出来事 2023.12/夢見ヶ崎動物公園
マーコールは、ヒート真っ只中。(発情期)【写真上②】
現時点で頂点にいるゲンゴロウはメスに夢中で、ライバルのオスに対しては、かなり攻撃的。【写真上③】
そんな中、心配なことが。
ゲンゴロウが右前足を引きずっているではないか。
地面に座っていることが多いような・・・ 【写真上④】
ゲンゴロウは、昨年のこの時期にも怪我をしてしまい、ライバルに追い掛け回されていた。
オス同士の抗争で、爪が割れてしまったのだ。
飼育員さんによると、今年は爪までは痛めていないとのこと。
さて、どうなることやら・・・
(ナミキデザインのブログ)

2023/12/27
冬至が過ぎ冬の弱い日射しのなか、のんびり眠るマーコール。【写真上⑤】




2024/01/16 最近の出来事 2024.1/夢見ヶ崎動物公園
野生のヤギ・マーコールも、この時期、日光に当たるとウトウトしてしまうみたいだ。 それにしても、隙だらけだな。 “死んだふり”をしているみたい。笑
シオリ♀の隣にあったゴハン♂の『動物案内』が無くなっていることに気が付いた。
閉園間際は、いつもゴハンが外に居たんだけど、この日はシオリちゃんが。
飼育員さんによると、ゴハンは1月8日に死んでしまったのだそう。 心臓が悪かったのと血管が痛んでいたとのこと。
体が小さかったゴハン。 もしかして生まれた時からハンデを抱えていたのかな?
名前を呼ぶと側に来てくれたし、「ブブッ」と鳴いて挨拶をしてくれたゴハン。 さみしいです。【写真左奥】
(ナミキデザインのブログ)

2024/01/19
マーコールの「しおり」。「ゴハン」亡き後、人なつっこくなった感じです。【写真左手前】

2024/01/19 マーコール
学名 Capra falconeri
英名 Markhor
分類 偶蹄目 ウシ科
原産地など
 ヒマラヤ山脈からその西側に連なる山岳地帯の森に群れで住んでいます。オスにはコルクの栓抜き状に曲がった巨大な角(若い個体など体格の大きくないオスでは、小振りとなります)がありますが、メスは小さな角です。
 マーコールは、野生ヤギの中では最大の体格を持っており、家畜ヤギの原種の一つになっていると考えられています。
 普段は穏やかな性質ですが、時々、マーコール同士で角と角を突き合わせる姿が見られます。
 ウシ科の動物は、一部の家畜種を除き原則、オスメス共に角が生えます。角の内部には骨の芯があり、シカ科の動物とは違い、毎年生え替わることはなく、生涯伸び続けます。
 マーコールのメスの角はオスの角ほど大きく丈夫ではないため、角突きなどで角が折れたり、欠けたり、その結果、いびつに伸びたりすることがあります。
 角の伸び方や折れ方が個体ごとに異なるため、個体を識別する際の目印になります。【写真右2枚】
(公式㏋ 動物紹介)

2024/01/20 マーコール♂のゴハン(7歳)について
ゴハンは生まれながらに身体が小さく、群での生活が難しく、ラマ舎にて飼育していましたが、 1月5日に急に体調を崩し、1月8日、残念ながら亡くなりました。
食事に駆けつける時、独特な走り方だったのを思い出します。
「ゴハン」良い名前を貰ったね。
これまで可愛がって下さり、ありがとうございました。【写真左2枚】
(公式FB )

2024/02/07
マーコールの「シオリ」。一頭で寂しいのか来園者に興味津々です。【写真右】

2024/02/17 獣医の日記
  群れでうまくやっていけず、隔離してラマ舎の前室で姿を見せていたマーコー ルのゴハンが残念ながら年明けに死亡しました。
 最初に診察したのはまだ赤ちゃんのような顔をした生後4か月、左耳に膿がた まってパンパンになってしまった時です。治療が長引き、治った後も左耳が曲がって少し垂れた状態になってしまいました。その後も原因不明の起立不能や目のケガなど、色々あってなかなか群れに長期間戻すことができなかったため、元気になっていざ群れに戻すと最初は他の個体に対して強気に振舞っていたものの、本当に力も気も強い個体たちにはそれが通じず、だんだん逃げ腰になってしまっ た結果、群れと離して飼育せざるを得なくなってしまったという経緯があります。発育不良で同じ年齢の個体より二回りは体が小さかったのも原因かもしれません。そんな性格なので隔離するとしょぼくれるどころか飼育担当には持ち前の内弁慶を発揮し、死亡する数日前まで変わったこともなく元気に過ごしていました。
 どの動物に対しても変わらぬ心構えでの診療を心掛けているのはもちろんのことではあるのですが、獣医にも飼育担当にもずいぶん濃い思い出をたくさん残し てくれた個体だったなと思いながらカルテを読み返しています。
(ゆめみにゅーす VOL 71 dd 2024/02/08)

2024/02/17 ★動物たちの主な移動(令和5年11月1日~令和6年1月31日)★
マーコール♂5♀1死亡。
(ゆめみにゅーす VOL 71 dd 2024/02/08)

2024/02/18
マーコールの前に「お知らせ」が掲示されているのに気づきました。
調子の悪いマーコールを見たら連絡してほしいという内容です。【写真左】
<quote(写真左の内容)>
お知らせ
 マーコールの群れの中には、老齢により痩せていたり、目が見えにくい個体もいます。
 できる限り群れでの生活を続けられるよう、群れとは別にバックヤードで十分な餌を個別で与えたり、健康チェック、投薬等のケアをこまめに行っています。
 飼育作業等をしながら、全頭の様子を観察するようにしていますが、グラウンドで何か気になる事がありましたら、近くにいる飼育職員か動物公園事務所までお知らせください。
♀ケロヨン8歳
<unquote>
奥の餌場から戻る途中や、くつろぐマーコール。【写真右】
(平田)

2024/02/19 マーコールの角あて
メスや小さなオスも角あてをしますが、やはり大きなオス同士の角あては迫力があります!
11代目ボスのゲンゴロウ(奥)と、ボスに挑むナンバー2のサルファー(手前)です。【写真左】
やはり、まだゲンゴロウの力の方が強いです。
いつまで君臨できるか!?
(公式FB)


2024/03/07
リクガメ舎とラマ舎の間、マーコールの「シオリ」のいる前に竹筒に挿した花がありました。今は亡き「ゴハン」を偲ぶ花でしょうか。【写真上①】
その「シオリ」は、外にいるときは、いつも一頭きりで寂しいのか、近くで働く飼育員さんを気にしています。【写真上②】

2024/04/07
暖かくなり喉が渇いたのか水を飲む「シオリ」。【写真上③】

2024/04/19 こちらは昨年5月生まれのマーコール♂チョコです。
まだまだ体は小さいですが、頑張ってボスを目指して欲しいです!【写真上④】
(公式FB)

2024/05/02
一頭で暮らすマーコールの「シオリ」は、呼ぶとすぐに寄ってきます。そして目の前にある木の葉や細い枝を食べ始めました。【写真上⑤】

2024/05/08 ★動物たちの主な移動(令和6年2月1日~令和6年4月30日)★
マーコール(♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 72 dd 2024/05/07 via 公式FB)

2024/05/20
マーコール。いつも1頭の「シオリ」(手前)のところに新たに2頭が。治療を受けているのでしょうか。【写真右】

 
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