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Alexandrine parakeet
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2010/06/19
名 前 オオホンセイインコ (大本背鸚哥)
学 名 Psittacula eupatria
英語名 Alexandrine parakeet
分 類 オウム目インコ科
分 布 アフガニスタン東部、インド、スリランカ、ベトナム。
日本では、1961年以降、首都圏で野生化したものが観察されるようになる。夢見ヶ崎動物公園のある加瀬山から見て、多摩川を挟んで東京側にある大岡山の東京工業大学には、ワカケホンセイインコを中心とし、ダルマインコ、オオホンセイインコ、アカボウシインコが、数百羽、集団で住んでおり、夢見のオオホンセイインコ舎を訪れることがある。
生 態 食性は、種子、花、花芽、果実、野菜
夢見処 2002年、雛が生まれましたが、すっかり大きくなりました。毎年、雛が生まれているようで、オウム・インコ舎では、オオホンセイインコのところが、いちばんの大所帯。嘴が丈夫で、巣箱はいつもガリガリと齧られている。公式ホームページによると「アレクサンダー大王のインド遠征の際ヨーロッパへ持ち帰られました」とのこと。夢見定食は、キャベツ、小松菜、リンゴ、バナナ、ミカン、ヒマワリ。




2003/11/30 撮影。【写真右】




2005/04/02 現在5羽はいます。

2005/05/07 午後現在8羽いました。

2005/08/06 午後現在数えたところ9羽いました。

2005/09/05 新しい公式HPによると、ヒナが2羽いるそうです。

2005/09/10 午後数えたところヒナを含め7羽いました。

2005/11/20 撮影。【写真左】




2006/05/15
孵っていたヒナが巣立ちました。

2006/05/20
2羽がタイハクオウムと同居を開始。

2006/05/23
タイハクオウムと同居の2羽は、オオホンセイインコではなく、保護されたワカケホンセイインコだそうです。

2006/10/26
入院していたのが退院しました。



2007/09/08
現在11羽います。





2008/04/27
現在12羽います。

2008/10/18 撮影。【写真上①】




2009/03/21 撮影。【写真上②】

2009/04/04
昨年の今頃と同じく12羽がいました。オウム・インコ舎ではもっとも数が多く賑やかです。人の言葉は話しませんが、人懐っこいところがあり近づくとすぐに寄ってきます。

2009/09/13 撮影。【写真上③】




2010/03/27
オウム・インコ舎では相変わらずの大所帯ですが、みんな仲良く暮らしています。今日はインコたちの背後に大きな葉が置かれていました。【写真上④】




2011/05/14
数えたところ全部で10羽いました。

2011/08/20
今日は全部で9羽でした。

2011/10/01
いつも乗っている止まり木の枝が全部落ちていました。ガリガリ齧って落としたのか、台風の影響で落ちたのかは分りません。

2011/11/05
オウム・インコ舎のシロビタイムジオウム舎内の側溝からネズミが現れ、インコたちの餌を食べているのを見かけました。その直前にオオホンセイインコ舎の前で親子連れが「ネズミがいる」とびっくりしていましたので、それが各舎内を餌を食べ歩きしているようです。割合大きな茶のきれいな姿でクマネズミと思われます。この側溝は外の側溝と繋がっているためネズミは自由に出入りできるそうです。また、このネズミ目当てにアオダイショウも側溝に入ってくるそうです。

2011/11/23
ネズミが増えて3匹がオオホンセイインコ舎を出入りしていました。2匹は側溝の格子の間を潜り抜け、もう1匹はオウム・インコ舎の円筒形の建物のコアの部分から出入りしています。ネズミたちはオオホンセイインコが餌箱を囲み肩を寄せ合って餌を食べているところに割り込んで一緒に餌を食べていました。クマネズミのようです。

2011/11/26
今日は、タイハクオウム、ワカケホンセイインコ舎とオオホンセイインコ舎を繋ぐ側溝のなかからネズミを顔を出していました。

2011/12/03
相変わらずネズミが出没しています。オオホンセイインコ、タイハクオウム、シロビタイムジオウム、ボウシインコ舎内を繋ぐ側溝で3匹が走り回り、側溝の格子の隙間から舎内に入り込んで餌を食べています。建物の中心部からも1匹出入りしていました。

2011/12/10
オウム・インコ舎内側溝に3匹、建物の中心部に1匹が居ついています。側溝にいる3匹は側溝内を自由に駆け回り(左)、側溝の格子の間から舎内に入り(右)、鳥たちの餌箱に直行、餌を食べると側溝に戻りますが、オオホンセイインコのところでは、インコたちが餌箱に並んで食べているところを体当たりして威嚇、驚いたインコがバタバタ逃げる光景も見られます。こんなときには建物の中心部からもネズミが出てきて餌を食べています。インコたちが噛まれるなどしないか心配です。

2011/12/17
ネズミが現れ相変わらずインコたちの餌を食べています。格子の目が大きいオオホンセイインコ、シロビタイムジオウム、ルリコンゴウインコ舎を数匹が出入りしていました。





2012/02/11
冬の寒さにめげず今日もオオホンセイインコたちは元気です。餌をついばむ3羽の首の周りの前が黒、後がピンクの輪の色が目立っていました。オスのようです。目立たないのはメスだそうです。【写真上①】

2012/03/03
ネズミが1匹、オオホンセイインコ舎内の側溝のなかで動いているのが見えました。

2012/08/11
夏本番を迎え、みんな元気です。半年前には側溝からネズミが入り、インコたちの餌を食べていましたが、現在は、そのような様子は見られません。【写真左】
ここのオオホンセイインコは同じインコ・オウム舎のヨウムやボウシインコのように人の言葉は話しませんが、人懐っこさは他のインコやオウムと同じです。【写真右】

2012/10/21
新しい公式ホームページでは「オオホンセイ(大本青)」の見出しで「アレクサンダー大王のインド遠征の際にヨーロッパへ持ち帰られました」とありました。【写真上②】

2012/11/10
涼しくなり冷たい北西の風が吹くようになりました。オウム・インコ舎は風通しがよいので、風の強い日はみんな風上に向かい止まり木にしっかり掴まり、じっと風に耐えるしかありません。これからの寒い冬が思いやられます。【写真上③】

2012/11/24 オウム・インコ舎で北風を防ぐ工事が行なわれる
夢見ヶ崎動物公園は風通しの良い加瀬山の上にあるため、冬は北風で吹きさらしになります。この強い風を避けるための工事が行なわれ、オウム・インコ舎の北側は厚手のシートで覆われました。透明なので中の鳥たちが外から見えるのはいままで通りです。これは2007年にも一度行なわれましたが、当時はシートが薄かったため翌春にはあちこち穴が空いてしまいました。農家のビニールハウスで使うようなシートでしたが、今度は分厚いものなので大丈夫でしょう。覆われたのは北風が強くあたるヨウム、シロビタイムジオウム、タイハクオウム・ワカケホンセイインコ、オオホンセイインコ舎で、北風がそれほどあたらない東南向きのルリコンゴウインコ、コバタン、ベニコンゴウインコ、ボウシインコ舎はいままで通りです。

2012/12/01 防寒対策の影響
動物公園の配慮で、オウム・インコ舎の北側が透明なシートで覆われたので、この冬は強い北風を直接受けることがなくなりました。外からシート越しに中を覗くと、みんなルリコンゴウインコ舎に接する場所に集まっていました【写真上④】。
風の通り道がいままでと違ってきたので生活様式にも変化が生じたようです。




2013/05/04
今年は春になってもが寒さが長引いているため連休になっても、北風除けの透明シートはそのままです。その中で、飼育スタッフが落ちた止まり木の補修などをしていました。

2013/06/22
今日は全部で8羽いました。

2013/06/29
今日は9羽いました。

2013/07/20
餌を食べるオオホンセイインコ。【写真左】
相変わらずオウム・インコ舎ではもっとも大所帯です。

2013/09/23
異常気象とは言え、1年の半分は北風除けの透明シートのなかで、夏は猛烈な暑さのなかで過ごしたオオホンセイインコですが、元気に頑張っています。【写真右手前】

2013/09/28
最近の気候が体に合うのか、オオホンセイインコたちはみんな元気です。【写真右奥】

2013/11/08 ★動物たちの主な移動(平成25年8月1日~平成25年10月31日)★
オオホンセイインコ(♀1死亡)
(ゆめみにゅーす VOL 30)

2013/11/30
11月23日、恒例の冬対策として、オウム・インコ舎全体の北側が寒風対策で透明なビニールシートで被われました。オオホンセイインコたちは、いつもつかまっている外と内を隔てる格子にシートがべったり貼られたため、外界との接触を求め?自慢の嘴でシートをバリバリ破ってしまいました【写真左】。
そこから冷たい北風が吹き込んでも知らないよ。

2013/12/07
いつも掴まっている格子の外に寒風対策用の透明なシートが張られても、オオホンセイインコたちは、いままで通り何とか格子に掴まろうとします。シートの外から見ても随分とまりにくいと思うのですが。【写真右】





2014/04/12
仲の良いオオホンセイインコ同士は嘴を合わせ餌をあげる仕草をします。
【写真左】

2014/04/20
オオホンセイインコの首に黒い輪があるのがオス(左)、ないのがメス(右)のようです。
【写真上①】

2014/07/26 & 27
夢見でオオホンセイインコは、ボウシインコやヨウムのように人の声の真似はしません。それでも人に馴れる性質のようで、近づくと、こちらをじっと観察したり、何だろうと寄ってきます。
【写真上②と右】

2014/08/09
給餌の時間です。餌箱のうえにさっと舞い降り嬉しそうなオス。【写真上③】

2014/08/31
機嫌の悪いメス(左)にそっぽを向かれたオス(右)。【写真上④】

2014/10/19
食事中のオオホンセイインコのオス。長い尾羽です。【写真左】

2014/11/22
全部で8羽いました。

2014/12/07
12/2~12/3 にオウムインコ舎の北西側は寒さ対策で、いつものように透明で分厚いビニールで覆われました。オオホンセイインコたちには、これがうっとうしいらしく、バリバリ食いちぎり、このような有様に。【写真右】




2015/02/07
北風を防ぐ分厚い透明なプラスチック板の割れ目が少しずつ大きくなっています。オオホンセイインコたちは、止まり木同様、格子に掴まるのが好きですが、冬のあいだ、防風、防寒対策で、ここにプラスチックの板を張られるので、格子に掴まることができず、それが気に入らないようです。
そこで嘴がかなり強いため、プラスチックの板をガリガリかじって穴を開けようとして、きょうも内側でかじる音が聞こえていました。

2015/02/14
今日もオオホンセイインコは丈夫な嘴でプラスチック板をガリガリ。1週間前より大きな穴になっていました。【写真左】

2015/02/28
防風用の透明プラスチックの板越しに覗いたオオホンセイインコ舎内。【写真右手前】

2015/07/25
夏は元気なオオホンセイインコ。【写真右奥】

2015/08/22
オウム・インコ舎ではもっとも大所帯のオオホンセイインコ舎。いつも止まり木に仲良く並んでいます。

2015/11/07
仲の良いペア。【写真左奥】
右の首に黒い線があるほうがオスのようです。そして思い思いの場所に陣取ったオオホンセイインコたち。左隣のタイハクオウムが境の格子につかまり大所帯のオオホンセイインコたちを眺めています。【写真左手前】

2015/12/10
真冬に備え、冷たい北風除けに張られた厚いシートは、オオホンセイインコたちの丈夫な嘴で引き裂かれてしまいました。【写真右】





2016/01/10
新年を迎えたオオホンセイインコ舎。北風除けのシートのなかを覗くと、みんな元気そうでした。【写真上①】

2016/03/20
春になり北風除けのシートが外されました。久しぶりに直接日光にあたり、みな嬉しそうです。【写真左】

2016/04/10
オオホンセイインコのつがい?群れを離れ2羽で何か話しているようです。【写真上②】

2016/04/16
巣箱のなかを覗き込むオオホンセイインコのオス。巣箱は随分かじられています。【写真右】

2016/04/23
ワカケホンセイインコ(左)が隣のオオホンセイインコ(右)に餌をあげていました。【写真上③】

2016/04/26
「ガリガリガリガリ」わずか10日で巣箱はごのように。【写真上④】


2016/05/07
ワカケホンセイインコ(左)とオオホンセイインコ(右)。【写真上①】

2016/07/10
丈夫な嘴によるオオホンセイインコの巣箱の破壊はだいぶ進んでいます。

2016/07/23 & 07/30
23日に展示されていたのは8羽で、30日は7羽でした。

2016/09/17
インコたちの嘴により、巣箱はずいぶん破壊されていました。【写真上②】

2016/09/25
食事風景。みんな嬉しそうです。【写真上③】

2016/10/22
左の2羽のところへ右からきた個体が、2羽とお互い嘴を合わせたあと、何か話し込んでいるようです。【写真上④】




2017/01/16
北風避けの透明シートを齧って穴を開けるため、その上にさらにシートが張られました。【写真左奥】

2017/03/23
2月9日に始まった鳥類の展示休止は3月20日に終了、久しぶりにオオホンセイインコ舎を覗くと、1羽のメス(?)が毛引き症のような姿でした。外との接触を断たれていたストレスによるものでしょうか。

2017/04/14
巣箱の嘴による破壊工作は順調のようで今度は傾いてきました。【写真右手前】

2017/08/06
オオホンセイインコのペア。【写真右奥】




2018/05/13 外の仲間とえさを分け合う オオホンセイインコ
 緑色の体、赤いくちばしが目立つ。木のえだにならんでとまっているほかに、はなれたところで休んでいるのもいる。いったい何羽いるんだろう。
 川崎市夢見ケ崎動物公園にいるオオホンセイインコ。1羽、2羽、3羽…数えて「全部で7羽ですね」と担当の長谷川誠さんに言うと、即座に「9羽です」。残念、はずれた。
 「ようく、さがしてみてください。ほら、あのおくの柱のてっぺんにいるでしょ。それから…」。全長50センチ以上ある鳥なのに、全部見つけるのはむずかしい。
 次はオスメスの見わけ方を教わった。首に黒いわがあるのがオス、ないのがメスだ。とすると「ここにはオスが7羽、メスが2羽ですか」。今度は正解。
 このケージでは今の9羽ぐらいがちょうどいい。「ふえすぎると、弱い子をみんなでいじめたりする。いまは平和に仲良くやっています」
 左どなりは近い種のワカケホンセイインコ。ホンセイインコの仲間は中国やインドシナ半島、インドなどにいるが、日本でも、にげだしたのがふえて問題になっている。
 「ワカケホンセイインコは時々ここにも朝、来ています」と長谷川さん。5羽ぐらいのむれがケージの上に来て、ケージの中にいる鳥からえさをもらう。えさを分け合うなんてすごいと思った。(文・写真、佐々木央)=2016年7月取材
(47NEWS)

2018/07/21 & 08/26
仲の良いオオホンセイインコのペア(右がオス)。【写真左奥】

2018/08/26
相変わらず仲の良いオオホンセイインコのペア(右がオス)。【写真左手前】

2018/09/06
オオホンセイインコの食事風景。【写真右】

2018/11/02 冬への準備
冬への準備が始まりました。オウムインコ舎では、北風が吹き込むオオホンセイインコ、ワカケホンセイインコ、シロビタイムジオウム、ヨウムの区画に透明プラスチックシートが貼られました。




2019/05/14
来園者と鳥舎を隔てる透明プラスチックがとれ、直接見えるようになったオオホンセイインコ。【写真右手前】

2019/08/05 ★動物たちの主な移動(令和元年5月1日~令和元年7月30日)★
オオホンセイインコ(死亡♀1)
(ゆめみにゅーす VOL 53)

2019/08/11
オオホンセイインコ。【写真右奥】




2021/07/17
現在展示されているのは5羽のようです。

2021/09/11 & 2021/11/02
全部で5羽いました。





2022/06/30
朝、地面の餌箱からキャベツを左脚に挟み枝上にきたオスがいました。そこへ3羽が寄ってくると、キャベツを分けてやっていました。
キャベツがほとんど無くなってからきた、もう一羽のオス(右)と何かコミュニケーションをとっているオス。【写真上①】
(平田)

2022/08/31
計6羽います。内、4羽が前面に飛んできました。奥にいる2羽(左右の上)もこちらを見ています。この部屋の前に位置するキジクジャク舎に、飼育員さんがいらした気配を感じ取ったためかもしれません【写真右】。
その後、この4羽がそろって、左右・上にとせわしなく移動していました。2羽が競争のように重なりあいながら上がっています。【写真上②】
その後、1羽が他方の脚を軽く咬んでいました。【写真上③】
しばらくして別の2羽では、1羽が他方の首の後ろをつついていました。【写真上④】
軽い威嚇なのか親しみの表れなのかわかりませんが、お互いコミュニケーションをよくとることがわかりました。個体識別ができれば、性格や関係性が推測できそうですが、すべて同じに見えてしまうので無理そうです。
(平田)

2022/10/08
数えたところ全部で7羽いました。

2022/10/15
鳥インフルエンザ対策と冬支度完了。外気と遮断されたオウムインコ舎。これから半年、オウム・インコたちと来園者との交流はお預けに。

2022/11/19
鳥インフルエンザ防止のアクリル板ですが、オオホンセイインコの部屋は2箇所割れており、感染対策が万全とは言えない状態です。彼らはこの割目をガジガジかじってみたり、外を見ていたりする姿を見ることがあります。
【写真左: 割目から「ちゃんと見ているぞ」と言わんばかりのオオホンセイインコ】
(平田)

2022/12/11
アクリル板の割れ目越しに3羽の密談が発覚!【写真右】
(平田)




2023/02/25
アクリル板の割れ目から直接見ることができました。【写真左】

2023/03/21
オオホンセイインコが向かって左側に3羽、奥に垂直に1羽、右側に2羽の計6羽全員で食事をしていました。
右の2羽の奥の方は、首周りの毛がはげていますが、仲間外れにされる様子は目撃していません。
全員集合で食事中のオオホンセイインコ。【写真右】
(平田)

2023/06/24, 07/29 & 08/19
6羽全員元気そうでした。

2023/08/05 シロビタイムジオウムv.s.オオホンセイインコ
シロビタイムジオウムの「チーコ」とオオホンセイインコが柵を挟んで威嚇しあっていました。
高い位置にいるシロビタイムジオウムの「チーコ」が優勢でした。
威嚇しているオオホンセイインコの隣の仲間(画面右の背中)は加勢してくれず、窮屈なのか、威嚇しているオオホンセイインコに?みつきました。最前線で頑張って威嚇していた方は踏んだり蹴ったりです。【写真左】
(平田)

2023/08/26
今日は5羽いました。

2023/09/02
今日いたのは6羽でした。

2023/09/10 & 16
今日は5羽いました。

2023/09/16
この日は、シロビタイムジオウムとの柵越しに、オオホンセイインコ6羽のうち5羽が密集して、シロビタイムジオウムの「チーコ」に睨みを利かせていました。
シロビタイムジオウムの「チーコ」は時折、オオホンセイインコとクチバシ交渉をしたり、脚をオオホンセイインコの柵の中に少し入れようとしていました。そのうち、オオホンセイインコが1羽ずつ去っていきました。
シロビタイムジオウム1羽v.s.オオホンセイインコ5羽。【写真左】
(平田)

2023/09/23, 09/30, 10/07, 10/14 & 10/28
6羽いました。

2023/11/19
4羽が水飲み場に集まって、それぞれで水を飲んだり、頭を水に入れて軽い水浴びをしたりしていました。
井戸端会議中のオオホンセイインコ。【写真右】
(平田)

2023/12/23
いつもよりも騒々しい声が聞こえてきたため、オオホンセイインコの部屋を見たところ、後頭部の毛が薄くて、体が最も小さな個体が、数匹につつかれ続けていました。この個体の後頭部の毛が無い理由がわかりました。
逃げても追いかけられ、羽も引っ張られ、命に関わりそうでハラハラしました。
自然の摂理に従って弱い個体はどんどん弱くなっていく宿命なのでしょうか。心配です。
小さな個体を攻めるオオホンセイインコ。【写真左手前】
つつかれてバランスを崩した個体。尾羽の長さも他の成鳥と比べ短いです。【写真左奥】(平田)




2024/03/17 春の動物園まつり、キーパーズガイド、インコ
・インコ・オウムの体温は40度位。
・インコ・オウムの種類は350~400種程。
・インコオウム舎にはオイルヒーターが1台あり、5℃以下になると点ける。晴れた冬の日の室内温度は20℃位になる。
・アクリル板は鳥インフルエンザと冬の冷たい風対策。
・ルリコンゴウインコの「コウ」は孵化して育ったため人を怖がらない。
・ボウシインコは皆50歳以上のおじいさん、おばあさん。商店街にいたものもいて電話音のマネをしたりする。
・ボウシインコは以前6羽いたが、高齢になったものはバックヤードで余生を送っている。
・インコ・オウムは人目があると繁殖できない傾向がある。巣箱を設置するには天井が低い。繁殖したことがあったが死んでしまった。今は繁殖していない。
・インコはハヤブサの仲間。脚の動きが似ている。握力はハヤブサが強く、インコが落ちそうになる時にしがみつく時の握力がハヤブサの普通の握力。
(平田)

2024/03/23
一時割れかけていたアクリル板1枚が新品に変えられており、透明度が高いため、中の様子がよく見えるようになりました。そのためか、オオホンセイインコが外を観察していました。
外をじーっと観察する渋い風貌の個体。【写真左奥】
外がよく見えてウキウキ♪若そうな個体。【写真左中】
オス同士で交尾の練習?【写真左手前】
(平田)
 
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